村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

542.自信のない人が増えている時代

2022-07-23 08:07:07 | 人生
●マンツーマン個人指導や少人数の講演を依頼出来る 村上原基
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●一人で悩み過ぎちゃ駄目。気軽に何でも相談にお越し下さい
「自然は最大の友、最大の師」「人は友にあらず、師にあらず」
人は、自然に沿い、そして自然に一体化することだ
 捨てる:自分を捨てる 人も捨てる 過去や世間をも捨てる

 滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)地図
●安曇川案内や田舎暮らし案内もします、お申しつけ下さい

村上原基人生勉強会  kazutakajiのtwilog  

やれと言うがやらず、やめろとうがやめない、だから変わらん
やめるべき事をやめ、やるべき事をやるのが自然な人生の第一歩
世の中は便利で豊かで自由で安全安心と思うのは大きな錯覚
平和や健康や豊かさは必しも平和や健康や豊かさではない
高齢でも健康なためには日々身体を動かし、負荷を与える事
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テーマ:自信のない人が増えている時代

最近新型コロナウイルスや失業や物価高騰や低所得などで
自信の無い人が多数顕在化しているが、自信がありそうに
見えて自信のない人が世の中には、すごく多くなっている
正直、政治家も経営者も自信がない人が多くなっている
そういう自信のない政治家や経営者は驚くほど姑息である
世界を席巻した日本の大手企業もかつての自信を失っている

結婚しない、子供を産まない若者、子供を育てない若い親
平和で、豊で、便利な時代には、自信など、格別どうでも
いいのかもしれない、小さく固まっていれば、なんとなく
毎日が無事過ぎていけばよい、とにかく雨露凌ぎ、
食べられ、最低限の暮らしが出来さえすれば良い・・・?

自信の無い人は①引篭り②依存③耐える人などがいるが
数年~数十年かけてきちんと自信を持とうとする人は少ない
自信の無さをどうにか誤魔化そうとする人がほとんどだ
自信のないまま日々、降りかかる悩みや問題に対処している

真の自信がある人は誤魔化す必要はない。誤魔化しがない
から、言う事もやる事も全く迷いも妥協も卑屈さもない
自然の大きな意思に従って、淡々と正しい我が道を行く
私に、もし付き合う親友を与えてやろうということで
 ・自信のある人か  ・確固とした自信がない人か
どちらにするか?と問われれば
私は、自信に満ちたしっかりした人を親友にしたいと答える

だが、そういう自信のある人は、なかなか存在しない
これまで生きてきて、あらゆる点で自信に満ち溢れた人
に出会ったことはない、現在もいない。驚くべきことだ

結婚なんてものも相手の容姿や優しさや所得などで決めるが
実に愚かしい、いかに男女関係と言えども自信のない頼りない
おどおどした相手と結婚してよいはずがないが、大多数は
結婚での相手選びは失敗でほぼ確実に「人生の墓場」となる
「一生涯愛する人」は色褪せ、「一生涯鬱陶しい人」となる

出来れば本物の自信を持てるようにひたすら努力して欲しい
しかし自信などというものはよほど立派な人でも数十年かかる
並の人は、①引篭り②依存③耐えることで誤魔化すしかない

自信のない人は、自分を捨て切れず、頑固で、卑屈
やたら人目を気にして外面が良いが、恩着せがましい
寂しがり屋で、騒ぐのが好き、やたらに他に依存する
なにしろ自信がないが、自信を高める努力はしない


自分の趣味や日々やる仕事もあまりない。退屈でひま
自分自身や自分の家のことはまるでいい加減に放置
孤独を恐れるが、むしろ結果的に孤立するばかり

自分を見つめる習慣がなく、反省もせず、自分を改め
ないから、確固とした自分独自の生き方を持てない
ひたすら過去の固定観念に固執し進歩がない

自然や先輩や友人に学ばない、謙虚さがない
何かやることに躊躇う、思い切らない
失敗を恐れる
自分が生きる、暮らす上での基本ルールがない
アイデアを出さない、改善しない、具現しない


「いやいや私は自信がある」「友人も多い」
「アレコレ何でも出来る」「人の世話になってない」・・
と本人は、自信ありげに言うが、その言い訳が自信のない証し
家族や周囲の目は誤魔化せない
自分が自分がという思いがむしろ自分を駄目にしている

確固とした自信はそう簡単に出来るものではないが
じっくり真面目に取組めば年数はかかるが着実に自信がつく
自信を持つというのはそういうことであり、そう簡単ではない

歳をとったら家に落ち着き、出来れば自然と交わって自分を見直す
良い歳してあちこちウロウロするのは年寄にすることではない
リタイアーしたら日本中を旅行し、夜はみんなで酒飲み騒ぐ
なんて落ち着きのない老人は、そのこと自身がまだ自分の
生き方が分かっていない定まってない未熟な餓鬼に過ぎない
そんな落ち着きのない人には永遠に自信を獲得することがない

※自信とは正しい生き方・正しい暮らし・正しい考えが出来ること
 自然に学ぶこと・自分を捨て、謙虚で真面目である人
 又はそうなるべくひたすら努力する人の精神状態


米原の醒ヶ井に町の福祉の一環でバスツアーに行ってきました。
地元には新旭の針江の伏流水やかばたもあるが醒ヶ井も風光明媚



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