トロのエンジョイ! チャレンジライフ

「人生で重要なことはたった3つ。どれだけ愛したか。どれだけ優しかったか。どれだけ手放したか」ブッダ

あの日から約2年

2018-07-28 14:06:11 | 日記
2年前の今頃、やはり放送大学の試験で、新潟市にいました。

ホテルのテレビで、相模原の障害者殺傷事件を知りました。

僕が見たときには、15人が死亡、ということでしたが、その後19人になりました。

逮捕された容疑者は、怒り狂って暴れているようなことはなく、笑みを浮かべながら護送されていきました。

「不幸しか生まない障害者は殺そうと思った」と、彼は言っているようですが、

彼は障害者を殺したというより、自分の論理のもと、「殺してもかまわない」と判断した人を、殺したのだと思います。

障害者に限らず、だれでも殺す、どんなことでもする、というのが、彼の本性だと、僕は思います。

犠牲になられた方々のご冥福を、お祈りいたします。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おーーーー (宮ちゃん)
2018-07-28 14:56:35
もう、あれから、2年???
早いーーーーーーーーー
悲しく、痛ましい、事件ーー
もう二度と起きてほしくないですーーーーー
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こんにちは♪ (さくら小町)
2018-07-28 15:06:50
全く理解できないですが、ただ殺したかったから、という事件ってたびたび起こりますね。
そうなる前になんとか出来なかったものかと思います。
本当に二度と起きてほしくないです。
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宮ちゃんへ (トロ)
2018-07-28 15:07:14
今の日本というか世界は、第2、第3の植松被告を生み出しかねない危険を内包していると思います。
世の中全体の考え方を変えなければ、また悲劇は繰り返されてしまうかもしれません。
物書きを目指す1人として、そのことを主張していかなければと思い、今日の記事を書きました。
ありがとうございました!
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こまっちゃんへ (トロ)
2018-07-28 15:18:18
植松被告のような物の考え方をする人は、至るところにいるのではないかという気がします。
殺人にまで発展しなくとも、障害者、生活保護受給者、失業者などに対する差別がそれであり、
経済的、生産的に価値のないものは切り捨ててしまえ、といった風潮は、もはや強迫観念に近いものがあると思います。
二度とあのようなことが起こらないためにも、僕たち一人一人が立ち止まって考えるべきではないでしょうか。
ありがとうございました!
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