千代ちゃん、腰の骨折る。

えべっさんへ、

電話サロン立ち上げたということじゃけんど

おごくろはんです。

リッパ、リッパってるなあ！

ほれと、千代ちゃんな、３月２日に車の自損事故で
腰の骨いためてな、仕事も休んで、家で養生しよんやと。

４月に松江にいくいよったんあかんようになってしもうた。

楽しみにしよったのに、ごめんよ。

落ち着いたら、電話するゆうてたでよ。

千代ちゃんがな、おたがいに、百歳まで生きような　って。

タイム、スケジュール

夕べは大雨だった。

午前１０時ごろに止んだので

早速、みやんたにへ、ウオーキング。

いろんな鳥の声。水かさが増した谷川の音。

なにより、桜のつぼみが、もう、こんなにひらいとるでよ。

日高敏隆教授の「春の数え方」によると

サクラは、冬の間からつぼみがふくらんでくる。
その時期にはまだ寒いから、つぼみのふくらみは暖かさによるものではない。

そもそもあたたかくなったからつぼみをふくらませはじめたのでは間に合わない。

じつは、サクラが花の芽を作るのは、前年の夏である。

サクラの花は暑い夏に作られて、寒いときにふくらみ、暖かくなって開くのだ。

いずれにせよ、植物はちゃんと季節を知っている。

一年のきまった時期に花を咲かすよう、
厳密なタイム、スケジュールが組まれている。

ということだ。