この60年という短いようで長い歳月の間、どのくらいの
と
出合ったことだろう。
「21世紀への手紙」ーポストカプセル郵便328万通のはるかなる旅ー
という本も、いつ読み返してみても、
鳥肌が立つぐらい、感動を与えてくれる。
この本は、1985年茨城県つくば市で開かれた国際科学技術
博覧会記念の「ポストカプセル郵便」として、
16年という長い時空を経て、2001年1月1日に、
いっせいに配達された328万通手紙と、
それを受け取った人たちの、思いを書いたものである。
「20世紀の私から、21世紀のあなたへ」
夢と祈りをこめた手紙は、2001年1月1日
16年の眠りからさめた。
亡くなった息子が4歳のときに書いた元気いっぱいの葉書。
16才の娘が、未来の自分に宛てた、夢いっぱいの手紙
届いたときは、すでに、亡くなっていた。
最後まで、生きる希望を失わず
明るく生きた、息子からの最後のプレゼントだと。
よかった。
会えてよかった。
届けてもらえてよかった と。
親をおもい、子を思うひとびとの心は
はるかなる旅路の果てに、
愛する家族のもとに、届いたのです。
この本に紹介されているのは、ほんの一部です。
読んでいるわたしのこころに、あたたかいものが、
ぽっと、ともり、
なしでは、読めないぐらい
素晴らしい、余韻を残してくれるのです。
わたしたちは、生きている。
逝った人たちの思いとともに、生きている。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book_mov.gif)
出合ったことだろう。
「21世紀への手紙」ーポストカプセル郵便328万通のはるかなる旅ー
という本も、いつ読み返してみても、
鳥肌が立つぐらい、感動を与えてくれる。
この本は、1985年茨城県つくば市で開かれた国際科学技術
博覧会記念の「ポストカプセル郵便」として、
16年という長い時空を経て、2001年1月1日に、
いっせいに配達された328万通手紙と、
それを受け取った人たちの、思いを書いたものである。
「20世紀の私から、21世紀のあなたへ」
夢と祈りをこめた手紙は、2001年1月1日
16年の眠りからさめた。
亡くなった息子が4歳のときに書いた元気いっぱいの葉書。
16才の娘が、未来の自分に宛てた、夢いっぱいの手紙
届いたときは、すでに、亡くなっていた。
最後まで、生きる希望を失わず
明るく生きた、息子からの最後のプレゼントだと。
よかった。
会えてよかった。
届けてもらえてよかった と。
親をおもい、子を思うひとびとの心は
はるかなる旅路の果てに、
愛する家族のもとに、届いたのです。
この本に紹介されているのは、ほんの一部です。
読んでいるわたしのこころに、あたたかいものが、
ぽっと、ともり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
素晴らしい、余韻を残してくれるのです。
わたしたちは、生きている。
逝った人たちの思いとともに、生きている。
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