そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

母と美味しい🍽〜 2021.04

2021-06-05 | グルメ
4月。新型コロナウィルスの影響で、母には去年からあまり会えなくなりました。高齢で一人暮らしなのでとても心配。幸い、商売をしているので結構来客があるのと、同じ市内で働く弟が平日はお昼を食べに行ってくれているので、それなりに忙しく、うつにはならないと思うのだけど。
 
独身時代は国家公務員として虎ノ門で働き、その頃からもう60年も油絵のサークルで活動継続中。毎年銀座で展覧会を開いているけれど、去年はコロナで中止。当然、サークル活動も中止。母だけでなく、同じく高齢のメンバーの方々も、さぞかしさびしかったでしょうね。
 
それで、今年は展覧会は決行とのこと。皆さん、去年からあたためていた作品が数点あるという。毎年4月の超多忙時期なので、久しく行ったことがなかったけれど、今年は観にいけそう。
 
初めて試みた「ガラス絵」は宅急便で送れず、画廊まで自分で運ばないといけないというので、それならソリマチが持ちましょう、と声をかけました。
 
作戦会議はいつもの居酒屋、新助。どんなに会う回数を減らしても、ここだけは月1回続けてきたお楽しみの場。今日も刺身が新鮮で安い!金目鯛、ホタルイカ、母の大好きなアワビ、そしてぷりっぷりのアジは大将からです。

牡蠣もデカくて旨い。
 
腹ごしらえも出来たところで、翌日久しぶりに電車で銀座。しかも家族で銀座。
日曜日なのでホコ天中、だけど人はまばら。

せっかく銀座に家族で来たので、鮨勘で寿司。そしてガラス絵を画廊に預けたら、この時とばかりに日本橋の三越へ移動。母の必要なものをいろいろゲット。さんざん使いまわして相当古くなっていた歩行カート、それに買い足し品の革靴や肌着など。
 
鮨勘と画廊は銀座の端と端だったし、一つの建物の中とはいえ買い物だって結構歩く。とても歩き疲れて特別食堂のプリンアラモード。なつかしい。子供のころのお出かけ先でのデザートといえば、これか、フルーツあんみつか、フルーツポンチだったよ〜。
 
そういえば、大人になって、母とデパートに来ることはとてもめずらしいことになっていたかも。
 
そうして翌週、展覧会がはじまり、ガラス絵を持って帰る係のソリマチは最終日の最終時間間際に登場。
 
銀座は久しく歩いていないな〜。
画廊の周りを見回すと新しくて美しいビルがあれこれ建っています。
ルイヴィトン。建築家は青木淳。「水の柱」のイメージとは。
調べてみると、内装は建築家のピーター・マリノ。
銀座はもともと海に面した砂州だったことから、外も中も水のイメージでできているという。
次は中に足を踏み入れてみよう。

グッチ。ヒグチユウコさんのアートワーク。限定コラボのバッグとか、かわいすぎて誘惑されちゃう。現物をみたら買いたくなっちゃうので入るのがこわい。

母を待っている間に喫茶店。広東料理店赤坂離宮の1階なので、中国茶。さすが、ちゃんと砂時計で測って飲むのね。デザート類も気になったが、ここで食べてはいけない、なんとこれから家族で再びお寿司の予定です。

先週も来たのに、また来てしまった鮨勘。

指で持って食べるソリマチに嬉しいお手拭き付き。旬のネタの新鮮さ、豊富さはもとより、その心遣いにリピートしてしまいます。

電車に乗らないといけないけれど、また母と家族とで食べに来たいな。

展覧会があったから、4月は母とたくさん会えて、「楽しかった」と言ってもらえてとても心が温かくなりました。
 
早くコロナが収束して、仕事が戻って生活がうるおったら、また温泉旅行を計画したいな♨️
 
コメント
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