普段は会釈程度か
お互い裸だったり、お取り込み中なので
スルーすることも多いが
今回それはそれはよく
声をかけていただく。
「どうしたん?」
「っていうか、どうしちゃったの?」
「だいじょうぶ?」
「ふだん、あんなに『元気印』なのに別人かと思った」
「ものすごく痛そう。病院いってる?」
変形性股関節症の持病があって
ここんとこ大丈夫だったんですけど
でちゃいましたー。
「お医者さん、いきやぁ?」
「当分運動はやめときよ、ね?」
「冷やしたらあかんよ、冷やしたら」
はい。今日はお風呂だけです。
温まりにきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0147.gif)
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『元気印』ってなつかしいな。
聞こえてくるのは友好的な声ばかりだが
中には
「風呂場で転倒したら危険やから来ない方がいいんちゃうか」
「あんなに痛いのは異常だから、温めて治す話じゃないやろ」
「このひと治ったら、また痛めるまで無茶しそう」
と思う人もいるだろう。
…それは自分の心の声だー。
いや家族、特にGの声だー。