【男子100m】
・フライング一発失格はボルトだけではない。予選から涙をのんだ選手はいた
・知り合いの短距離選手がいうには「短距離はスタートが勝負。そのスリリングさが、好き
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」
【ハンマー】
・室伏選手は、左右均等に筋肉がついている。他の選手とは、つくりあげたカラダが違う
・室伏選手は、一番いいところでハンマーが手から離れているから、飛び出し方が違う
・室伏選手は、軸とか回転とか、安定してる。俺だんだんハンマー飛ぶ選手がわかってきたぞ
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・他の選手は、投げた瞬間から、あ~、
・室伏選手だけが80mを超えていて、これから投げる選手にここで動揺しないで、っていっても難しいだろう
・ポルシュは、いい面構えをしている。一回もファールもない
・そういってるまに、ボルシュ、最後、室伏選手にあと6cmとせまる大投擲
とかGOと話をしながら、肩甲骨はがしを依頼される。やりかた、よくわからんと言うと、やってくれた。目から緑の火花が飛びまわった。私の肩甲骨は下の繊維がからみあって、可動域が狭いらしい。
「だからってこんなことして、肩甲骨が取れた人いないの?」
「俺の知ってる限り、ひーっとりも いない」
一方U紀とは、「この男子選手、○○くんに似てる」「この女子選手、ナンコーにいそうな顔」「この体格、こわいー」「でかすぎー」「ふくらはぎは、ほっそ!みんなよく似た脚してるなー」「短距離にふくらはぎは、あんまりいらんみたいよ。太ももは太いよね」「あたりまえじゃん」もっぱら見かけの話に終始するも、それはそれで、たのしい。