○アネモネS 中山芝1600
・ソーマジック(1着)
前がべらぼーに速かったわけではないが、掲示板は後ろから来た馬が占める結果。
そのなかで差して来たわけだから、見た目の印象ほど強いと考えるのは危険かも。
ただロベルト系という点は桜花賞(というか新設阪神芝1600)では買える材料だし
長くいい脚を使えるタイプと思われるのも良い。
鞍上のキャラ的にも人気したらいらないと思うが、人気にならんのなら紐で一考。
・シャランジュ(2着)
ものすごく印象は薄いがデイリー杯、阪神JFでもそれほど離されていない5着。
脚質的に追い込み一辺倒ではあるが、逆に流れや馬場が向けば
今回のように馬券の隅にちょろっと来ちゃう怖さはある。
まあ桜花賞の場合、他の有力馬も同じような脚質なので、流れが向いたところで
5着、というのが一番ありそうな筋だけど。
・ラルケット(8着)
これまで5戦で
右回り【0.0.0.2】 左回り【2.0.1.0】
とサウスポーの様相。
というわけでフローラSかスイートピーSか分からないが
とりあえず東京でのオークストライアルに出走してくるようなら◎予定。
それらのレースで相性の良い欧州寄りのノーザンダンサー系というのもあるし。
あまり関係ないが血統見ると母母母がシンボリルドルフの全姉。
・ブーケフレグランス(9着)
デビュー以来常に安定して馬券圏内だった馬が今回は掲示板すらはずす惨敗。
ただ2走前の500万で「これからクラシックに乗ってくるかもしれないと目される牡馬」
相手に2着にと健闘しており、今回は力負けというよりは精神的なものだったのだろう。
またダンス産駒の中山コースというのもマイナス要因として働いた感がある。
まだまだ兄や姉の領域には程遠いが秋華賞あたりでは有力馬の一角になっているかも。
・デヴェロッペ(10着)
今回は逃げない競馬で惨敗。菜の花賞は人気薄の逃げがはまってのだった模様。
今年の場合、桜花賞は後ろからいく有力馬が多く、
思い切った大逃げを打てば、可能性はなくもないが、そういうタイプでもなさそう。
・ハートオブクィーン(14着)
中央転厩後は2ケタ着順続きで良いところがない。
大幅な変わり身も見込めない。
○ファルコンS 中京芝1200
・ダノンゴーゴー(1着)
短い距離で溜めに溜めたら最後には爆発的な末脚を繰り出す。
これがマイルくらいに距離が延びてしまうと若干早めにガソリン切れとなってしまいそうで
秋のスプリンターズSまではG1で好勝負するチャンスはなさそう。
まあ森厩舎なら速攻で海外に行きそうなんだが(笑)。
・マルブツイースター(2着)
デイリー杯だけ2桁着順引いていることからもこちらも千四以下限定なんだろう。
・ルルパンブルー(3着)
掲示板を差し馬が独占する中、先行して3着に粘った競馬は立派。
母母母はニッポーテイオー、タレンティドガールの姉。
血統的にマイルくらいまでは余裕でこなしてもおかしくないとは思うんだが。
マヤノベンケイ(5着)
今回はこれまでと違い後方からの競馬。
左回りに変わったこの2戦が5着、5着ということで右回りの方がよいタイプなのかも。
まだ断定はできないが次走右回りなら見直しが必要(といってもマイル前後までの距離で)。
シルクビッグタイム(7着)
とりあえずダートでがんばりましょう。
○フィリーズレビュー 阪神芝1400
・マイネレーツェル(1着)
もともとフェアリーS3着の実績があるわけで、これくらい走っても不思議はなく
11番人気というのは人気がなさすぎた。
ただ再度本番でも同じ競馬を、と言っても難しいだろうし馬体も今回がギリギリ
だったようで、中間は馬体回復に重点を置くことになるだろうし、本番は苦しいと見る。
・ベストオブミー(2着)
今回芝で初めて好走。
ダートではかなりの力を持っていそうだから
ダート的なパワーが求められた今回は2着に来たが
もう少しスピードなりが求められる本番は苦しいと見るのが妥当。
旧コースの阪神マイルなら買ったとは思うけど。
・レジネッタ(3着)
フレンチデピュティ×サンデーサイレンスという血統構成から
G1ではあと一歩というか掲示板の下の方がいっぱいいっぱいというイメージ。
本番での強調材料はあまりない。
・ラベ(4着)
こちらも本番でさらにパフォーマンスを上げる印象はない。
そもそも賞金的に出走が微妙なんだが。
オークストライアルでも人気するなら「消しておいしい人気馬」な気がする。
・ビーチアイドル(5着)
先行して唯一掲示板に残った馬。
ただ母がかなりスプリント寄りの馬だったのでマイルは若干長いかも。
もし桜花賞に出てくるなら人気とのバランスをよく考えて。
・エイムアットビップ(10着)
ちょっと負けすぎの感あり。
直線に入ったあたりでは阪神JFと同じ感じになるのかと思ったがそこからが案外。
中間の熱発の影響があったのなら次走で再度見直しが必要。
といってもそれほど人気も下がらないだろうし、本番での扱いに困りそう。
・マイネブリッツ(11着)
賞金的に出走可能だが、たぶんいらない。
・ペプチドルビー(12着)
長期休み明けで大幅馬体増。
それでもそこそこのラップで逃げたようにスピード能力はありそう。
本番では鞍上が「阪神マイル重賞の大逃げ」を発動すればちょっと怖いかも。
・エーソングフォー(14着)
かなり不可解な大敗。これまでの競馬振りから負けるにしても
もうちょっと善戦するものだと思っていたが、差す競馬が全くできない馬なのか。
だとすれば本番で再度先行して穴、というのも考えられる。
・ソーマジック(1着)
前がべらぼーに速かったわけではないが、掲示板は後ろから来た馬が占める結果。
そのなかで差して来たわけだから、見た目の印象ほど強いと考えるのは危険かも。
ただロベルト系という点は桜花賞(というか新設阪神芝1600)では買える材料だし
長くいい脚を使えるタイプと思われるのも良い。
鞍上のキャラ的にも人気したらいらないと思うが、人気にならんのなら紐で一考。
・シャランジュ(2着)
ものすごく印象は薄いがデイリー杯、阪神JFでもそれほど離されていない5着。
脚質的に追い込み一辺倒ではあるが、逆に流れや馬場が向けば
今回のように馬券の隅にちょろっと来ちゃう怖さはある。
まあ桜花賞の場合、他の有力馬も同じような脚質なので、流れが向いたところで
5着、というのが一番ありそうな筋だけど。
・ラルケット(8着)
これまで5戦で
右回り【0.0.0.2】 左回り【2.0.1.0】
とサウスポーの様相。
というわけでフローラSかスイートピーSか分からないが
とりあえず東京でのオークストライアルに出走してくるようなら◎予定。
それらのレースで相性の良い欧州寄りのノーザンダンサー系というのもあるし。
あまり関係ないが血統見ると母母母がシンボリルドルフの全姉。
・ブーケフレグランス(9着)
デビュー以来常に安定して馬券圏内だった馬が今回は掲示板すらはずす惨敗。
ただ2走前の500万で「これからクラシックに乗ってくるかもしれないと目される牡馬」
相手に2着にと健闘しており、今回は力負けというよりは精神的なものだったのだろう。
またダンス産駒の中山コースというのもマイナス要因として働いた感がある。
まだまだ兄や姉の領域には程遠いが秋華賞あたりでは有力馬の一角になっているかも。
・デヴェロッペ(10着)
今回は逃げない競馬で惨敗。菜の花賞は人気薄の逃げがはまってのだった模様。
今年の場合、桜花賞は後ろからいく有力馬が多く、
思い切った大逃げを打てば、可能性はなくもないが、そういうタイプでもなさそう。
・ハートオブクィーン(14着)
中央転厩後は2ケタ着順続きで良いところがない。
大幅な変わり身も見込めない。
○ファルコンS 中京芝1200
・ダノンゴーゴー(1着)
短い距離で溜めに溜めたら最後には爆発的な末脚を繰り出す。
これがマイルくらいに距離が延びてしまうと若干早めにガソリン切れとなってしまいそうで
秋のスプリンターズSまではG1で好勝負するチャンスはなさそう。
まあ森厩舎なら速攻で海外に行きそうなんだが(笑)。
・マルブツイースター(2着)
デイリー杯だけ2桁着順引いていることからもこちらも千四以下限定なんだろう。
・ルルパンブルー(3着)
掲示板を差し馬が独占する中、先行して3着に粘った競馬は立派。
母母母はニッポーテイオー、タレンティドガールの姉。
血統的にマイルくらいまでは余裕でこなしてもおかしくないとは思うんだが。
マヤノベンケイ(5着)
今回はこれまでと違い後方からの競馬。
左回りに変わったこの2戦が5着、5着ということで右回りの方がよいタイプなのかも。
まだ断定はできないが次走右回りなら見直しが必要(といってもマイル前後までの距離で)。
シルクビッグタイム(7着)
とりあえずダートでがんばりましょう。
○フィリーズレビュー 阪神芝1400
・マイネレーツェル(1着)
もともとフェアリーS3着の実績があるわけで、これくらい走っても不思議はなく
11番人気というのは人気がなさすぎた。
ただ再度本番でも同じ競馬を、と言っても難しいだろうし馬体も今回がギリギリ
だったようで、中間は馬体回復に重点を置くことになるだろうし、本番は苦しいと見る。
・ベストオブミー(2着)
今回芝で初めて好走。
ダートではかなりの力を持っていそうだから
ダート的なパワーが求められた今回は2着に来たが
もう少しスピードなりが求められる本番は苦しいと見るのが妥当。
旧コースの阪神マイルなら買ったとは思うけど。
・レジネッタ(3着)
フレンチデピュティ×サンデーサイレンスという血統構成から
G1ではあと一歩というか掲示板の下の方がいっぱいいっぱいというイメージ。
本番での強調材料はあまりない。
・ラベ(4着)
こちらも本番でさらにパフォーマンスを上げる印象はない。
そもそも賞金的に出走が微妙なんだが。
オークストライアルでも人気するなら「消しておいしい人気馬」な気がする。
・ビーチアイドル(5着)
先行して唯一掲示板に残った馬。
ただ母がかなりスプリント寄りの馬だったのでマイルは若干長いかも。
もし桜花賞に出てくるなら人気とのバランスをよく考えて。
・エイムアットビップ(10着)
ちょっと負けすぎの感あり。
直線に入ったあたりでは阪神JFと同じ感じになるのかと思ったがそこからが案外。
中間の熱発の影響があったのなら次走で再度見直しが必要。
といってもそれほど人気も下がらないだろうし、本番での扱いに困りそう。
・マイネブリッツ(11着)
賞金的に出走可能だが、たぶんいらない。
・ペプチドルビー(12着)
長期休み明けで大幅馬体増。
それでもそこそこのラップで逃げたようにスピード能力はありそう。
本番では鞍上が「阪神マイル重賞の大逃げ」を発動すればちょっと怖いかも。
・エーソングフォー(14着)
かなり不可解な大敗。これまでの競馬振りから負けるにしても
もうちょっと善戦するものだと思っていたが、差す競馬が全くできない馬なのか。
だとすれば本番で再度先行して穴、というのも考えられる。
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