名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

Team Mayba 月間成績 2014年2月

2014年02月22日 | 一口馬主
月間成績
◆着度数
【0-0-1-0-0-2】 勝率:0.0% 掲示板率:33.3%

◆成績
2/8 小倉5R 3歳未勝利 メフィストワルツ 14着 ▲岩崎
2/17 東京7R 4歳以上500万下 ミラクルルージュ  3着 内田
2/22 京都6R 3歳500万下 ハンマークラビア 12着 秋山

◆2/22現在の入厩状況
美浦
ミラクルルージュ
栗東
ハンマークラビア


年間成績
◆着度数
【1-0-1-0-0-4】 勝率:16.7% 掲示板率:33.3%


ミラクルルージュが久々にいい競馬を見せてくれたと思ったら、連勝を期待していたハンマークラビアが自滅する形で惨敗となかなか歯車が噛み合わず。
また休養馬もレックスパレード、アデヤカコマチがそろそろ入厩かなという雰囲気を出してきたと思えばプリュムが故障でじっくり治療するため北海道へ帰ってしまうなど、こちらも歯車が噛み合わず。
まあこれだけ頭数いれば良い馬がいれば悪い馬も出てくるというのは仕方ないんだが。

もったいない

2014年02月22日 | 一口馬主
◆ハンマークラビア 2/22(土) 京都6R 3歳500万下 12着 秋山
スタート後いつものように後ろ気味だったので仕掛けて前へ。ただ行き過ぎてしまいワンペースの走りになってリズムを崩し溜めがきかずに直線はズルズル後退。
ただただ一走無駄にした、もったいないお化けが一個師団押し寄せてくるレベルのもったいない敗戦だった。
秋山騎手自身がミスを認めているし終わったこと言ってもしかたがないので次に乗ることがあればしっかりやってください、というだけ。
自分の競馬してこの着順だとショック大きいが、そういうわけではないので変な癖ついたり馬体、精神面にダメージが無ければOKと思って次に切り替えていきたい。

しぶとくしぶとく

2014年02月18日 | 一口馬主
◆ミラクルルージュ 2/17(月) 東京7R 4歳以上500万下 3着 内田
1週前の日曜に出走の予定が降雪により翌月曜に順延。順延された週も土日が降雪で中止になり、JRAの皆様の懸命の努力のお陰でなんとか2週連続順延という事態は避けられた。
また降雪のため予定していた2000から1800に距離変更となり図らずも未勝利勝ちと同じ距離コース、同じ鞍上、同じ道悪と条件が揃ったこともあり期待していたが、8番人気ながら3着と好走。今回は20キロ増という馬体重も最後の伸びに微妙に影響したのかもしれないがよく頑張ってくれました。
道中中団につけられるようになってきたしこれなら直線短いコースでも対応できるのかな、とも思うので次は中山開催かなー。まあただローテーションに狂いが生じて余計な負担がかかっているかもしれないのでまた万全の状態でこのクラス卒業を目指してください。

脚質転換

2014年02月13日 | 一口馬主
◆メフィストワルツ 2/8(土) 小倉5R 3歳未勝利 14着 ▲岩崎
スタートから仕掛け気味に好位置を取りに行き、4角くらいまではポジションをキープできていたが勝負どころで外から併せてこられると馬と馬の間に入る形となり失速。レース使いつつ慣らしていって北海道の芝2600あたりで勝ち上がれれば…という感じだろうか。

海外競馬ニュース 2014.1

2014年02月11日 | 海外競馬
あとあと気になる事が出た時に掘り起こしやすいように海外競馬がらみの記事をだいたい1月ごとにまとめておこうかなという試み。
なので基本私的興味のある話題に偏ってくるので「これを読めば今の世界の競馬動向がわかる!」とかそういう性質のものにはならんと思うのであしからず。


Verrazano種牡馬入り→引退撤回して欧州で現役続行(Blood Horse)

昨年アメリカでWood Memorial、Haskell InvitationalとG1を2勝、3歳で引退しAshford Studで種牡馬入りを予定していたVerrazanoが引退撤回して現役続行。しかもTodd Pletcher厩舎からAidan O'Brien厩舎、つまりアメリカからアイルランドに移籍してロイヤルアスコット開催を目指すと。お父さんMore Than Readyがオーストラリアにシャトルで行って結果を残していることも有りオーストラリアでも種牡馬生活を送らせたい、という意向もある模様(もちろんシャトルで、となるだろうが)。もともと共同馬主名義にCoolmoreの面々がいるし、言われてみればまあ腑に落ちないこともないが想定してなかったのでちょっと驚き。アメリカダートのトップホースが欧州の芝でどれだけやれるか注目したい。


スノーフェアリー母らが輸入(JAIRS)

ケイアイさんらしくスノーフェアリーの弟(妹)がロードで募集される可能性も?いずれにせよ海外の優秀な繁殖牝馬を積極的の取り入れているケイアイファームさん、社台グループに対抗しうる勢力は近い将来ビッグレッドではなくケイアイ、という認識の世界になっているかもなーと妄想。


Frankieが復帰初日に2戦2勝(Racing Post)

昨年の凱旋門賞直前に落馬骨折し治療を行っていたFrankie Dettori騎手が復帰。復帰初日から2戦2勝と相変わらず「持ってる」お人である。


英国オークス馬Talentのお母さんは今年も再びNew Approach(Racing Post)
Authorizedのお母さん今年はCamelot(Racing Post)

順調なら来年、Talentの全きょうだいが誕生する予定。
またAuthorizedのお母さんFunsieは昨年Goffs November Saleで55万ユーロで落札。落札したJulian Dollar氏によると、当初Nathanielを種付けすることを念頭に置いていたが、ここ最近Galileoを続けてつけているのでGalileoを父に持つNathanielではなく、Authorizedの父Montjeuを父に持つCamelotをつけてみる、とのこと。


◆Run for Roses

Kentucky Derbyの出走ポイント対象レース、1月に行われたレースの映像。
1/4 Jerome Stakes(G2) 優勝:Noble Moon
1/11 Sham Stakes(G3) 優勝:Midnight Hawk
1/18 Lecomte Stakes(G3) 優勝:Vicar's in Trouble
1/20 Smarty Jones Stakes 優勝:Tanzanite Cat
1/25 Holy Bull Stakes(G2) 優勝:Cairo Prince

2歳時にNashua Stakes(G2)勝ちのあるCairo PrinceがHoly Bull Stakesを後続にきっちり差をつける強い勝ち方で重賞2勝目、通算4戦3勝。お父さんはこの世代がファーストクロップのなるPioneerof the Nile。ちなみに母父はこのレースの名称でもあるHoly Bull。
Lecomte Stakesを6・3/4馬身差で圧勝したVicar's in Trouble。デビュー2戦目の前走6fで13馬身差の圧勝、距離をマイルに延ばした今回も後続に差をつけて重賞初制覇。お父さんInto Mischiefは現4歳がファーストクロップで初年度からGoldencents、Vyjackと2頭をKentucky Derbyに送り込んだ。どちかというとスピードに富んだタイプで距離延長が課題になるがそれを克服できればRosie Napravnikによる女性騎手のDerby制覇が見られるかもしれない。