名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

日本生産者杯

2007年10月30日 | 地方競馬
今年のJBCは過去3回行われている大井での開催ということで
他競馬場の開催よりは過去の結果から傾向がつかみやすい。

・JBCスプリント
大井に限らず圧倒的に中央優勢なのがこのレース。
過去7回で地方馬の優勝は無く、2着と3着が各1回あるのみ。
いずれも南関東所属馬で、レベルを考えると今年も中央勢を中心に南関東馬を
ヒモに付け加えるというスタンスでよいだろう。
血統的には父か母父にミスプロ系が入っている馬の活躍が目立つ。

◎リミットレスビッド
○プリサイスマシーン
△アグネスジェダイ
注メイショウバトラー
×アドミラルサンダー、フジノウェーブ、コアレスタイム、ナイキアディライト、ベルモントサンダー

リミットレスビッドは本番と同じコースで行われる最重要プレップレースの東京盃を完勝。
例年ならシリウスS勝ち馬と東京盃勝ち馬を中心に買えば良いが
今年はシリウスSの距離変更(1400→2000)にともない、シリウスSの出走馬は無し。
となれば東京盃勝ちのこの馬を最上位に取るのが自然な流れ。

プリサイスマシーンは交流重賞では(0.3.0.1)と堅実。
ベストは千四だが2走前に1000でアグネスジェダイの2着に入っており
千二も好走圏内であろう。

アグネスジェダイは内枠を利して前々で競馬できれば連圏内のチャンス。

メイショウバトラーは本質的に千二は短いということが前走ではっきりした上、
今回は前回より頭数が増えて、さらに前回より外目の枠(この馬は外枠苦手)。
人気するし馬券的妙味を考えても中心視はしづらい。

馬券は
馬連 11-2.9
3連複 2.9.11
3連単 11>2.9>2.4.6.7.9.10.12.15/11>2.4.6.7.9.10.12.15>2.9


・JBCクラシック
過去6回の3着内に入った馬の前走を見ると
「3着以内、もしくはG1で掲示板」
というのが条件となっている。

この条件から消せるのは3頭しかいないので、このままではあまり使えない。
ただ過去に「前走G1で掲示板に載ったものの馬券には絡めず」
でJBCで馬券になったのは菊花賞4着後のアドマイヤドンと
南部杯4.5着から参戦した昨年の1.2着タイムパラドックスとシーキングザダイヤ。
アドマイヤは芝からの参戦だし、昨年の2頭は南部杯の1-3着が出走しなかったため
実質的には「最重要プレップレースの最先着と2番目の馬」だったことになる。

そう考えると休み明けとなるシーキングザダイヤとヴァーミリアン、
南部杯で先着を許した馬が2頭出走しているサンライズバッカスの3頭は
実力を考えると消しづらいものの、ここではヒモ程度の評価にとどめたい。

また地方馬では馬券になるのは開催場が地元地区と言うことが条件になるので
南関東以外の所属馬はバッサリ切ることにした。

で、残った馬で順番付けしたのが以下の印。

◎フリオーソ
○ブルーコンコルド
▲ヴァーミリアン
△クーリンガー
注シーキングザダイヤ
×サンライズバッカス、ルースリンド、メーンエベンター

地方所属で一番買いたいのはフリオーソ。
3歳限定とはいえ交流Jpn1を勝っているし、そのタイムも優秀。
休み明けのロベルトという点は気になるが、そのあたりは鞍上ウッチーに
何とかしてもらえないだろうか。

対抗は実績一番ブルーコンコルド。
最重要プレップの南部杯を勝っての参戦で、コース実績もある。
マイル前後がベストで二千は若干長いものの、メンバーを見ても大きく崩れる可能性は低く
3着以内と言う観点からはかなり堅いのでは。
言っちゃいますとね、
「こっちを本命にしたかったものの、諸事情により対抗にした。」
と言うのが本音(さも重要なことを言ってる感じを出してみた)。

馬券は
3連単2頭軸マルチ 4.12<>2.3.5.6.13.16

できればブルーコンコルドに2.3着になってもらって
オッズが跳ね上がってしまうことを期待してのマルチ買い。
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BC田んぼ

2007年10月29日 | 競馬
・天皇賞・秋

まあ二千という距離はメイショウサムソンにとってはベストなわけで
先行して早めの競馬をすれば、これだけやって不思議ではない。
他馬が不利で伸びてこなかったとはいえ、あれだけ抜けたのは
やはり鞍上のスイッチした効果であろう。
こうして勝たれるとなんとなくオグリキャップと武豊の図式に近いものを感じたが
そのあたりリアルタイムでオグリの競馬を見てこられた方はどうなんでしょうか。

それにしても西で東で石橋さんの元お手馬が勝って、
ファンとしてはあまり嬉しくない週末だったなぁ。


・熾烈なリーディング争い

リーディング争いは、最近の感じでは武豊に軍配が上がりそうな趣だが
個人的にはそんなリーディングはどうでもよくて(笑)
非常に注目しているのが障害リーディング争い。
先週終了時点で

1位 西谷誠 (11.6.3.25)
2位 小坂忠士 (11.5.3.20)
3位 浜野谷憲尚 (7.6.4.21)

という具合に残り2ヶ月で、2.3位の差が4勝ということで完全に上位2人の一騎打ち。
先週時点では2着の差で西谷騎手が前に出ていたが今週の土曜に小坂騎手が1勝、
日曜に西谷騎手が2着一回で

1位 小坂忠士 (12.5.3.21)
2位 西谷誠 (11.7.3.26)
と小坂騎手が逆転。ただ西谷騎手が2着数で2つリードしたので
1つ勝てば西谷騎手も優位に立つ可能性もあり、まだまだ目が離せない状態。

もちろん小坂騎手コミュの管理人@mixiとしては小坂騎手に頑張ってもらいたい(笑)。


・ばんえい
今週も馬場水分が高かったので8Rから10Rの2歳戦を除く4Rに参戦。
8.9.11Rと馬単を3つ当てて9Rの70倍を取ったのでその時点でプラス確定だったのだが
最終レースで僅差の2着争いで買ってない方が2着になってしまいハズレ。
この2着争いを買っている方が制していたら万馬券だっただけに痛恨。
しかし本当に馬場水分が極端な時はばんえいは、わかりやすくて大好き(笑)。


・ブリーダーズC
今シーズンから新たに3レースが新設されて2日間開催となったアメリカのBC。
ただ今年は小回りのアメリカでも特にタイトなモンマスパークでの開催に加え
ダートが「水が浮く」を通り越して「沼地」のようになってしまい
そのせいかやたらと着差の開く大味な競馬が多かった印象。

その中にあって3コーナー過ぎから最後までマッチレースになり
外から再三ぶつけられ閉じ込められながらも根性で差し返して
ジンジャーパンチが優勝したディスタフは良かった。
直線で騎手の名を叫んで大興奮してたのに差し届かず3着になった瞬間
何もなかったかのように「おすまし顔」に戻ったトッド・プレッチャー調教師の画も面白かったし(笑)。

さて今週は日本のBCですよ。
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名馬電機POG07-08(10/27.28)

2007年10月28日 | POG
10/27(土)
東京8R 500万 キングオブチャド 経理 5着 74P
京都1R 未勝利 ナムラハーン kynthia 2着 200P
京都3R 新馬 サムワントゥラブ アルバイト 2着 280P

10/28(日)
福島10R きんもくせい特別 メスナー kc 8着 0P
東京8R くるみ賞 サトノウインク T氏 9着 0P
東京11R 天皇賞・秋 ローゼンクロイツ 事務 11着 0P
京都2R 未勝利 ハリケーンジャズ 有馬記念 7着 0P
京都2R 未勝利 イノセントスカイ kynthia 5着 50P
京都3R 未勝利 プレサンティール 事務 1着 500P


とりあえず土曜出走の3頭はポイント獲得。
日曜の未勝利で事務氏所有のプレサンティールが初勝利。

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蛙男三昧

2007年10月28日 | 中央競馬予想
今週は

DVD「秘密結社鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~」
DVD「蛙男劇場」
ニンテンドーDS「THE FROGMAN SHOW D.S. だって、しょうがないじゃない。」

の三つの予約商品が到着。
蛙男三昧、脱力三昧の日々。


・土曜競馬

福島が好調だったのでちょい負けで済んだ。
5Rのメジロレントは単勝買っておくべきだったと後悔。
もっと人気が無いと思って複勝だけにしたんだが、まさか4番人気とは。


・日曜競馬

福島2R 複ペケジェイ
長期休養明けだが、降級で牝馬限定戦なら逃げて3着以内に粘れないものか。

東京1R ◎デルマアルタイル
1F短縮も恫喝逃げが発動されればそのままか。
ダート替わりのブラックタキシード&コロナドズクエストの
サンデーチャリティ&タヤスアカネあたりがくれば好配当。

東京2R 単モエレタキオン
アグネスタキオン×トニービンという東京のマイル~二千にぴったりな血統構成。

東京9R ◎トーセンクラウン ○シグナリオ ▲トーセンアーチャー
トーセンクラウンは春先からマイル戦でそこそこ走れていたオペラハウス。
天秋と同じ条件でオペラハウス×ダンシングブレーヴの同馬が走ることで
天秋のメイショウサムソンの走りを占うという点でも注目。

東京10R ◎アドマイヤスバル ○スウォードキャット
◎は東京コース【1.1.2.0】、外枠【2.1.0.1】と条件がぴったり。
前走は千八で2着だがこれまでの成績から千四になるのはプラス。
○はニセ王様がプッシュされていた「秋の東京で好走歴のあるストームバード」。

東京11R 天皇賞(秋) 予想
詳しくは全頭チェック参照。

京都9R Bダイシンハーバー Bテンシノゴールド Bタガノファントム
ダイシンハーバーとテンシノゴールドは内枠得意(というより外枠苦手)で
メンバー中京都芝2400で馬券圏内歴があるのがこの2頭のみ。
土曜の京都芝がロベルト祭だったので、唯一のロベルト系タガノファントムを加えて。


写真はイクラとキュウリの冷製カッペリーニ。
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出勤前の簡易予想

2007年10月27日 | 中央競馬予想
福島5R
複メジロレント
デビュー戦が不良馬場の福島芝2000で1着。
今回はそれと近い条件になりそう。

福島9R
単テイエムアンコール
先週日曜の福島芝は中距離以上でサドラーズウェルズ系がパーフェクト連対。
オペラハウス×ブライアンズタイムで、道悪もプラス。

福島12R
◎シルクドラグーン
内枠成績(1.5.0.1)と抜群の成績を残す内枠ホース。
休み明けも(0.2.1.0)と得意だし降級3戦目でそろそろ。

東京9R
◎ダンシングボーイ
得意条件ではめっぽう強いキングヘイロー産駒の典型のような馬。
この手の馬は昇級でも条件さえあっていれば関係なく来る事がある。
父キングヘイローという点から見れば道悪も得意なはず。

東京10R
◎ドクターグリム ○リキッドノーツ
他にもいろいろと買いたい馬は多かったが
道悪という点を考慮するとこの2頭か。

東京11R 武蔵野S
◎ワイルドワンダー ○ロングプライド
何の面白みもない予想。
今のオッズ見ると河北効果でロングがかなり人気を下げているので○→◎の
馬単がおいしいかもしれん。
リアルタイムでオッズ見て買える状況にないから買えないけど。

東京12R
◎アサクサムスタング
東京D2100という条件は「サドラーズウェルズ系」、「横山典弘」
が率、回収値ともに平均値を上回る得意コース。
そこに来て関西馬であるから軸はこれで。

京都11R スワンS
◎アストンマーチャン ○タマモホットプレイ ▲マイネルスケルツィ
どちらかと言うと千二よりのレースになることが多く過去5年
前走スプリンターズSで掲示板に載った馬はことごとくここで馬券圏内。
という点から見てもアストンマーチャンは磐石か。
元々千四がベストのタイプだし前走で道悪も克服。
タマモホットプレイは京都短距離ならば馬関係なく来そうだし、
マイネルスケルツィは道悪得意+右回りなら大崩れしない。
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北海道2歳優駿

2007年10月24日 | 地方競馬
昨年のエントリで書いた通り
ここで来る馬の傾向は地方所属、JRA所属で、それぞれハッキリしている。
もう一度書くと

・中央馬:中央のダートで無敗(ダート未出走、交流で負けはOK)。
・地方馬:地方着外なしor中央出走経験有り

となる。
ただ今年は馬インフルによる交流停止によって地方馬の中央出走が極端に少ない。
なので今年に関しては、中央出走経験がなく、地方で着外経験があっても
地方で重賞でそれなりの成績を残している場合は一応ヒモに拾っておくことにした。

◎ネイチャーグロウ
○ホウザン
▲シグナルパス
△ディアヤマト
注ステディーラブ
×ジェイドファスト、バイタリティー、ディラクエ

ここ3年は連続してヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒が勝っており
昨年にいたってはワン・ツー・スリーがヘイル系種牡馬産駒だった。
カルラネイチャーは馴染みは薄いがブライアンズタイム産駒のロベルト系種牡馬。
ここまで地方出走のみだが【4.4.1.0】と成績は安定。
地方着外なしの条件をクリアしているし、前走は最重要プレップのサンライズCで2着。

対抗のホウザンはダート未経験ではあるが芝で千八を2度経験。
さらに母キハク(父アサティス)でグランド牧場の伊藤圭厩舎となれば
ダーと走らないほうが不思議かもしれない、というプロフィールの持ち主。

単穴のシグナルパスは今年唯一の中央出走歴のある地方所属馬。
スニッツェル賞ではジェイドファストとコンマ3秒差の競馬をしており
全くダメと言うレベルの馬ではないはず。

馬券は
単勝 7
複勝 7
馬連 7-2.3.5.6.9.10.11
3連複 6.7.11-6.7.11-2.3.5.6.7.9.10.11

ちなみに何の根拠もないが近年は3.5.8枠の暖色系の枠が度々3着以内に来る傾向がある。
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天皇賞(秋) '07

2007年10月23日 | G1(Jpn1)
昨年私は天皇賞(秋)で馬券になるための条件として
天秋で3着以内になるには2000のG2で1着以上が条件
として提示した。結果的に「G3を1着」のスウィフトカレントが2着に来てしまったので
「天秋で3着以内になるには2000の重賞で1着かG1で2着」
と若干の修正を加えて今年も使用したいと思う。
ちなみに昨年の結果を加えた秋天出走馬の2000重賞最高実績別成績は次の通り。

G1・1着(2.1.0.6)
G2・1着(2.1.2.9)
G3・1着(0.1.0.10)
G1・2着(0.1.2.2)
G2・2着(0.0.0.2)
G3・2着(0.0.0.2)
なし (0.0.0.25)

全頭チェックも上記2000重賞での実績も併せて表記。
評価 ○:中心 △:ヒモ ×:消し

アグネスアーク(×/G2・2着)
なんとなく今年はこの馬が馬券圏内に来て、来年の天秋では
「G1.G2で連対かG3勝ちが条件」
とか言ってそうな気がしないでも無い。アグネスタキオンは東京2000得意だし。
ただここ2走で-16キロ、-8キロと馬体重が豪快に減り続けて、さらに中2週で遠征なので
キャリア不足とあわせて苦戦を強いられるのではないだろうか。
個人的にはここで負けてマイルCSで狙いたい気がする。

アドマイヤムーン (△/G2・1着)
ゴドルフィン大好きな私としてはダーレー・ジャパン・ファームのJRA第1号の
この馬を買いたい気がしないでもないが、言っても「アドマイヤ」なもので。
それに東京重賞での岩田というのは、来ても3着まで(というかほぼ3着固定)信用ならん。
連勝系馬券を買うなら消しても良いくらい。

エイシンデピュティ(×/なし)
母父ウッドマンなのでG1になって良いタイプではなさそう。
二千重賞どころか、二千以上への出走経験も無く、買いづらい。

カンパニー(×/G2・1着)
昨年も産経大阪杯勝ちと、トニービン系×ノーザンテーストという天秋血統から
買ったが、それ以上に府中コースとの相性の悪さが強い模様(東京芝【0.0.0.5】)。
昨年あれだけ負けておいて今年大幅に巻き返すとも考えづらく、消し。

コスモバルク(△/G1・1着)
最近は逃げない競馬でそれなりの結果を残しており
爆発力は無いものの安定感はそこそこ出てきた。
二千ならまだ折り合いもマシだろうし、なんだかんだで昨年4着に入っているんだから
今年もなんだかんだで掲示板に載ってきてもおかしくない。
まあ3-5着くらいだとは思うが。

シャドウゲイト(○/G1・1着)
今日ギャロップを立ち読みして予想オッズを見て、20倍台の予想オッズなのを見て愕然。
慌てて横の競馬ブックを確認するも、こちらも印は非常に薄い。
てっきり5番人気くらいになるものとばかり思っていたが、これほど人気薄とは。
これだけよそうより人気がないと、無茶振りしてる気分になって帰って不安になる。
休み明けは(3.0.0.0)とむしろ間隔を開けたほうがいいタイプだし、芝二千は(2.2.1.0)とベスト距離。
TARGET上では左回り(0.1.0.3)だが、ここに含まれていない
シンガポール国際の結果を入れると(1.1.0.3)。さらに二千の左回りは(1.1.0.0)。
ただ一つ心配な点を挙げるなら持ち時計の無さ。
当日雨でも降って時計がかかれば自信度アップだが、そうなると人気もアップしちゃうのが悩みどころ。

シルクネクサス(×/G3・2着)
完全な1800&2200の非根幹距離大好き馬。
前走オールカマー2着でちょっとでも人気吸収してくれたらありがたいけど
多分無理でしょうな。

スウィフトカレント(×/G3・1着)
そもそも連闘で出てくるかが微妙。
それも休み明け得意の馬がはじめての距離だったとはいえ、ボロ負けしているし
小倉記念勝って、充実していた昨シーズン以上を望むのは酷。

ダイワメジャー (△/G1・1着)
どちらかと言うと休み明けよりも叩き2走目の方が良いタイプだし、
今年の安田記念では克服していたとはいえもともと内枠が苦手な馬。
年齢的衰えがあったとしても、他馬との力量差から、
2.3着に入る可能性は結構あるはず。

チョウサン(×/なし)
ダンス×サッカーボーイの配合は4年前の2着馬ツルマルボーイと一緒。
ただ近年ほとんど天秋と直結しない毎日王冠勝ち馬だし、二千の重賞実績もない点がマイナス。
菊花賞同様「天秋も2着が多いノリ様」を強調してくれれば。

デルタブルース(×/なし)
真正ステイヤーで、天秋で最も買ってはいけないタイプ(特に改修後)。
本当ならメルボルン行きたかったけど、馬インフルで行けないからココ使います感満載。

ハイアーゲーム(×/なし)
さすがにピーク時の力は無いだろうし
ピーク時であったとしても、どちらかと言うと長距離タイプの馬なので
天秋というタイプではない。

フサイチパンドラ(△/G2・1着)
本気で天秋狙いに来ているならエルムSが余計。
ただあの惨敗のおかげで札幌記念勝ちの記憶が薄れて、
今回人気にならないのだとしたら、ヒモに抑えておくのもアリかと。

ブライトトゥモロー(○/G3・1着)
父フレンチデピュティのこの馬を天秋で買うのはいかがなものかと言う気もするが
母父は天秋得意のトニービンだし、二千は【1.1.0.0】(共に重賞)。
速い上がりにも対応可能だし、有力馬に休み明けや年齢的衰えなど
多少の付け入る隙がある今回はチャンス。

ポップロック(×/なし)
今回一番不気味なのがこの馬。というか騎手。改修後の東京芝2000で
【5.5.1.6】単回収値:181、複回収値:143
とえげつない数字を残している上にG1だけはやる気全開ペリエさんが鞍上で
消すというのはかなり勇気がいる。
二千重賞の出走経験はないし、本来なら買いたく無いのだが、
「実は中距離ベストな馬なのでした。」
という事があっても嫌なので、オッズ次第では抑えるかも、としておこう。

ボンネビルレコード(×/なし)
一応「2000のG1勝ち」はあるが、ダートの帝王賞だからノーカウント。
そもそも何でJBC行かないのかと思ったら補欠2番手なのね。
その年の春のチャンピオンが出られない基準って言うのはどうなんだ。
言っちゃ悪いがクーリンガーが出られてボンネが出られないというのはねぇ。

マチカネキララ(×/なし)
力不足な上に、人気しちゃこけるダメサンデーの趣き。
連闘で出てきたら「連闘の藤沢」ってことでちょっと怖いか。
いや、怖くないか。

マツリダゴッホ(×/なし)
AJCC、オールカマーと中山芝2200で完勝している点から見て2000の天秋には向かない
非根幹距離タイプの馬なんだろう。2000の札幌記念で全く良い所が無かった点も
マイナス。

メイショウサムソン(△/G1・1着)
個人的にはきさらぎ賞以来の◎以外の印を付ける予定。
距離だけ見れば二千はベストだし、休み明けもプラスでは無いがマイナスにもならないタイプだろう。
鞍上のスイッチにしても陣営の思う通り、切れる脚を使えるようになるかもしれん。
ただ秋冬シーズンが向かないタイプの可能性もあるし
何より直線でバラける展開になる府中コースは基本向かないはず。
切れる脚が使えるか否かは不明だが、馬体を併せての叩き合いがベストの形なのは
明らかなので。
あ、でもアドマイヤ徹底マークで馬体を併せればいいのか。
ま、何れにしろ石橋さんじゃないサムソンにはさほど興味も思い入れもなし(笑)。

ローゼンクロイツ(×/G2・1着)
金鯱賞を勝ってはいるが、どうもただの中京巧者クサイ。
輸送が悪いのか、東京、中山ではG1だったとはいえ好走が無く、消し。


◎シャドウゲイト
○ブライトトゥモロー
▲アドマイヤムーン
△メイショウサムソン
注ダイワメジャー
×フサイチパンドラ、コスモバルク、(ポップロック)

こんな感じ。
さすがに菊花賞買いすぎたから今週は控えめに。
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スイカの種で出来た森鴎外

2007年10月22日 | 日常
・ガリレオ(父Sadler's Wells)

「ガリレオ」第2話に出てきた蛭子さんが
「時効警察」出演時のキャラにそっくりで大笑い。
そういうキャラしか演じられないって話もあるが。
おじさんは暇になると、空を見るからね。
ちなみに原作読んでない私は結構楽しんでるクチ(誰とは言わないが一部キャストに不満あるが)。


・日曜競馬

この秋一番のお祭レース・菊花賞は抑えの馬連が当たっただけで豪快なガミ。
アルナスラインの単勝は1k所有だったのでアルナスが交わしていたらトントンだったんだが。

それより痛かったのは東京のメイン。
公開していた通り◎~△の4頭の馬連&3連複BOXを購入。
直線でブルーメンブラットが抜けて、外からピサノグラフとマイネルクラッチが差して来て

「どははははは。かんぺきじゃないか!」

と思っていたら内の方からスルスルとサンクスアロットが差して来て2着。

持ってないって、吉田隼人。

4頭BOXの4頭が全部掲示板なのに1頭ジャマで全部ハズレというある意味私のお家芸的外し方。

一応9Rから参戦したばんえいで10.11.12Rと馬単3連チャンを決めてちょっとは回収できたが
JRAでドカンと行き過ぎたために、バーニングストーンにウォーター(ルー語)。


・マクドと読売新聞

埼玉県で読売新聞販売員がマクドナルドで
「ポテトが少ない」や「コーラの氷が多すぎる」
などと言って暴行したというニュースを見た数日後、
我が家の郵便ポストに

「読売新聞モニターになるとマックカードプレゼント」

という勧誘のお知らせが入っていて大笑い。


・名馬物語

その昔関西テレビで制作された、毎回1頭の名馬に焦点を合わせて
レース映像や関係者の当時のインタビューなどを紹介する番組だが
競馬を始めたてだった私は、一時代前のオグリキャップやトウカイテイオー、
メジロマックイーンにミホノブルボン、など
私が競馬に入るきっかけとなった「ダビスタ3」で
アグリキャップ、コウカイテイオー、メジロマッコイーン、ミソノブルボンとして
憎い位強いライバル馬の「モデル馬」を競馬史として勉強した番組である。

番組自体もしっかりとした作りで面白いし、
番組の間で流れるCMが時代を感じさせたりしていてこれも面白い。
番組を連続で見ていて感じたのは

・戸山調教師のコメントが面白い
・フジの堺アナは中山だと4コーナーで「中山の直線は310mと短い」を言い過ぎ
・秋の京都で杉本清アナは一時期「自分の影を追うように…」がお気に入りのフレーズだった模様
・勝利ジョッキーインタビューの際に騎手の後ろで佐藤洋一郎が見切れるのはこのころから
・オグリの最後の有馬での「ライアン!(by大川慶次郎)」はやはり何度見ても面白すぎる

いかん、「ALWAYS 三丁目の夕日」みて
「あの時代は良かった」と言っている懐古主義者と変わらんじゃないか(笑)。
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名馬電機POG07-08(10/13.14)

2007年10月21日 | POG
10/20(土)
東京2R 未勝利 テーブルフラワー kc 4着 75P
東京11R 富士S スウィフトカレント 社長 12着 0P
京都3R 未勝利 トールポピー バース 1着 500P
京都9R 保津峡特別 アドマイヤカリブ kynthia 1着 1480P
京都11R オパールS マチカネキララ kynthia 9着 0P

10/21(日)
京都2R 未勝利 ドリームシグナル 経理 1着 500P
京都5R 新馬 ハリケーンジャズ 有馬記念 7着 0P
京都6R 500万 ブライトロジック 事務 7着 0P
京都11R 菊花賞 ヴィクトリー 経理 16着 0P
京都11R 菊花賞 アルナスライン 社長 2着 4500P

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なんと今季ここまで未勝利の分際で私が首位に(笑)。
アルナスラインと和田、ありがとう。
今週はバース、経理両氏が初勝利。
有馬記念氏も今季初出走と、今後どんどんと順位の変動はありそうなので
私も早く2歳軍団にデビュー(&勝ち上がり)してもらいたいところ。
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平日多忙→休日死亡

2007年10月21日 | 中央競馬予想
このところ平日の仕事が忙しくなっているため平日もロクにしたいことが出来ず
睡眠時間も削られて、週末は睡眠を中心にヒットポイント回復に努めるから
ホームページの更新等が出来ない状態に。

11月からは通常業務がさらに忙しくなる上、
毎月お手伝いしている月1のイベントが10月分が11月に振り替えのため月2本。
さらにイレギュラーなイベントが2本入っており
それら全て参加する側ではなくて催す側であるので
「ただ行って帰ってくればよい」
というものではないので拘束時間は多くなる。
さらに以前から書いているように結婚式も1本あるしで、
週末に競馬できるかどうかも微妙な情勢(ま、リアルタイムで見なくても買うけど)。

というわけで「踊る大予想線」は今後G1(Jpn1)のみの更新という事で。


福島11R
◎クーヴェルチュール
○ワイルドシャウト
斤量は54キロだが一応出走馬の中で最軽量だし平坦芝1200(6.0.0.0)だし福島も3勝。
午前中から後藤が好調なのも○。
ワイルドシャウトも芝1200ではほとんど大きく崩れない。
上位人気2頭だがこの2頭を1,2着に固定しての3連単で。
ロイヤルキャンサーとかが来たら面白い。

東京11R
◎イースター
○マイネルクラッチ
▲ブルーメンブラット
△ピサノグラフ
イースターは長期休養明けだが同じくらいの休み明けで2着の経験もあるし
東京コース含めて左回りは(0.2.1.0)と全てOPクラスでの物にも関わらず安定。
マイネルクラッチは昇級戦だが前走2着に負かしたカゼノコウテイは次走勝って
さらに準オープンでも3着しているので、前走のレベルは低くない。
まあ上位に推した馬もそう自信があるわけではないので4頭の馬連、3連複BOX。

京都10R
◎ダークメッセージ
○ダンスアジョイ
ここは人気でもダンス2頭で。
共にオープン好走実績もあるし、京都芝2400という条件も悪くない。
ただ2頭とも勝ちきりそうなイメージもないのでここは3連単2頭軸マルチで。
相手はマイハッピークロスとハイパーレスポンスで。

京都11R 菊花賞 予想
各馬の評価は全頭チェックと変わらず。
コメント (2)
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