名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

天皇賞・春

2005年04月30日 | 競馬
最近非常にブログの更新ペースが落ちている。
毎日忙しい日々が続いているのだ。
世間は10連休だとからしいが私はカレンダーどおりに仕事があるので
飛び飛び連休である。しかも土曜日も仕事。
ただし来週の土曜日はお休みをいただき、広島から帰ってきている友人と
淀へ乗り込む予定。

そんな淀で今週行われるのが古馬長距離G1「天皇賞・春」である。
史上まれに見る混戦といわれているが、以前このブログでもちょこっと書いたが
本命はかなり前から決めていた。そうオーストラリアから参戦の
マカイビーディーヴァである。
前走は格下相手に7着と人気を裏切ったがここはあくまでも試走。しかも59キロという
牝馬にとっては酷な斤量を背負ってのもので、着順は気にしなくて良い。
本番の今回は得意の長距離。陣営は馬場が固すぎるとJRAに抗議し、
実際この中間JRAは淀の芝に4日に渡って散水を実行。こころなしか今日の土曜日は先週に比べ
時計は速いが来る馬の傾向がサンデー系からノーザンダンサー系にシフトした印象がある。
先週に比べ若干馬場が柔らかくなったのではないかと想像する。
しかも日曜はレース直前ごろから小雨予報でそうなれば鬼に金棒、お菓子はうまい棒である。
コンディションさえこの馬に向けば力は最上位と見ているので牝馬でも本命。

対抗はトウショウナイト。重賞で2戦連続2着。京都記念は他馬が足元を取られる不良馬場に、
日経賞は弱いメンバー構成に助けられたというふうにかなり恵まれた2着2回ではあるが先行して
踏ん張るその競馬ぶりはなかなか好感が持てる。父ティンバーカントリーは芝長距離の感じではないが
母父リボー系で大一番での一発があってもおかしくない血統である。

単穴はリンカーン
昨年は外枠に入って折り合いを欠いたが今回は内枠。前走の負けもここへ向けて
余裕残しの馬体で出走したためであり、悲観するものではない。

以下ヒモ候補。
ザッツザプレンティ
元来阪神よりは京都向きの同馬。最内でもまれる心配はあるがうまくスムースに先行できれば
菊花賞の再現があってもおかしくない。
アイポッパー
こちらも京都向き。もう少し評価を上げてもよいが少し枠順が外過ぎた印象。スタート直後のポジション取りがかぎになるだろう。
シルクフェイマス
とにかく良馬場が絶対条件。良馬場でさえ走ることができれば掲示板は堅いだろう。
ヒシミラクル
前走京都記念は復調の兆しを見せたが、その後間隔を開けた点が気になる。さらに今回は人気をしているが、この馬のキャラはあくまでも穴馬であり、穴馬が1番人気になったときほど買いづらいものはない。でも力と適正は上位でヒモで抑えは必要。
チャクラ
連対はないだろうが3着に突っ込んで穴、というシーンなら充分想定の範囲内。

買わなかった人気どころ
アドマイヤグルーヴ、サンライズペガサス、ハーツクライ
この3頭は前走大阪杯の上位馬だが、この3頭いずれも2000前後の距離に高い適性を示す馬たちで
今回の3200という距離には向かないと見る。
また前哨戦を勝ったユキノサンロイヤル、マイソールサウンド、ビッグゴールドにしても
前走と同じような競馬でG1を勝ちきるシーンは考えづらい。

馬券はマカイビーディーヴァを中心に馬連、馬単、3連複など

写真はブロッコリーとエリンギのアンチョビパスタ。
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王様のレストラン

2005年04月25日 | 日常
三谷幸喜ドラマ作品の代表作
『王様のレストラン』

10年近い前の作品だが最近そのDVDを手に入れて(と言っても購入して)
見ているのだが、最高に面白い。
もちろんドラマ自体も面白いのだが
副音声のコメンタリーが面白い。

このコメンタリーは各話を三谷氏とキャストが
画面を見ながら話している音声が流れるものだが

非常に面白い。

撮影当時の裏話や
各役者さんのプライベートな話などを聞いていると

「ああ、現場は楽しかったんだろうな。」

と思う。やっぱり現場が楽しいと
作品も良いものができるんだなと、
職場の環境が良い仕事の必要条件なのは
どんな職場も同じなんだな、と思った。


尼崎の列車事故はありえないくらい悲惨な状況。
こんな事故が起きるかもしれないと心配していたら何もできないが
危険は非常に身近にあると感じた。
身近な地域で起こっただけ余計に。

不謹慎かもしれないが
映画「交渉人・真下正義」は公開延期になるのではないか。
なにせ地下鉄パニックムービーなもんで。


写真は今月発売の「あまから手帖」。
ここに特集記事で
フランス郷土のサンドイッチということで
ラ・トォールトゥーガの萬谷シェフとブランジュリタケウチの竹内シェフが
コラボレーションしている。

写真もきれいだし
作り方も載っているので
ぜひご一読を。
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てんご・あんぶれ

2005年04月22日 | 日常
スペイン語で「腹減った」は「テンゴ・アンブレ」。
さっそく笑い飯のスペイン語講座で習った表現を使ってみたが
今、特に空腹と言うわけではない。

今日は人生の不条理を感じる。
というか不条理な人間に遭遇。
年に何度かはこういう
「そんな事言われてもなぁ。」
ということを言う人に遭遇するが、
できれば遭遇したくない。

『無知との遭遇』


写真は「GARNET」の限定メニュー桜プリン。

そういえば桜も終わりですね…。
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お詫び

2005年04月17日 | 競馬
 この度、昨日の日記においてディープインパクトのことを

「普通の強い馬」

と言ってしまったことを深くお詫びいたします。

さらに皐月賞の1着から3着の馬を

全くのノーマーク

にしてしまったことを深くお詫びいたします。


ディープインパクトが来ないことを想定した、
もしくはディープインパクトが2着か3着どまりになるのを想定した
馬単2着軸、3連単3着軸の馬券をしこたま買っていた私を
お許しくださいませ。




にしても強かった。ホント強かった。
「とんねるずのみなさんのおかげでした」で
「新・食わず嫌い王決定戦」で嫌いなものを当てられた
芸能人のように
「参りました」
と言ってしまったくらいだ、テレビに向かって。
スタートで出遅れ、私の買った馬たちが良いスタートを切り
3コーナー過ぎにディープインパクト鞍上・武豊の手が動いた瞬間
「夢の10万馬券」
がちらついた。
しかし次の瞬間、まさにワープしたかのように大外からすっと直線に向いた瞬間
私の夢の10万馬券を背負った馬たちを瞬く間に交わし去ったときには
笑うしかなかった。そして土下座するしかなかった。ディープインパクトに。


運のツキは土曜日だった。
土曜日阪神のメインレース。私の買い目は
馬連9-1,4,5,6,8
3連単フォーメーション4,9>4,5,9,8>1,4,5,8,9
3連複1頭軸9-1,4,5,8

結果は
1着 9番ローエングリン
2着 8番プリサイスマシーン
3着 6番アサクサデンエン

ってなんで6番アサクサデンエンは馬連で買ってるのに
3連単、3連複で買ってないの!奥さん!
3連複45,910円ですよ!
3連単にいたっては215,440円ですよ!!

…何やってんだか。

そうだ、最後にもうひとつ謝っておこう。
ディープインパクトならびにディープインパクト関係者の皆さんとディープインパクトファンの皆様。
ワタクシ名馬電機社長、日本ダービーでディープインパクトに
本命の印を打たせていただきます。
しかも日本ダービーを観戦しに東京競馬場へ行くつもりです。
ディープインパクトの3冠達成にむけて最大の障害を与えてしまうことを
ここに深くお詫びいたします。

写真はなすとひき肉のカレー、チキンカツ付。
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皐月賞展望

2005年04月16日 | 競馬
ライブドア、フジ子会社のブログを停止

この見出しを見たとき
「ライブドアが峰不二子の経営する会社のブログを停止したのか」
と思ってしまった人は全国で15万人はいたのではないか(推測)。

そんなことはどうでも良くて、皐月賞である。今年の皐月賞を語る上で
絶対に避けて通れないのがディープインパクトである。
デビューから3戦3勝。いずれも後方から大外を回って一気に加速し
まとめて差しきるという名前どおりインパクトのある勝ち方。
前売りでもダントツ人気になっており
「ナリタブライアン以来の三冠馬」
などと気の早い意見も飛び出している。
私のこの馬に対する評価は普通の強い馬である。
決して世間で騒がれているような怪物ではないと考えている。そして今回の皐月賞では勝つことはないと見ている。理由は次のようなもの。
1.これまでのレースはいずれも少頭数で後方ひとマクリという競馬がしやすかったが、今回はフルゲート18頭の多頭数で大外を回るとこれまで以上の距離ロスがある。
2.小回りの中山2000は三冠レースでもっともごちゃつきやすく、特に後方から競馬をする馬にとっては不利を受ける可能性が高いレースである。
3.これまで3戦と違い今回は内に先行したい馬が揃っている。すると必然的にペースが速くなり、追走に脚を使う分、末にこれまでどおりの脚が使えるか疑問。
4.近年の皐月賞は圧倒的に内枠+先行馬が有利。にもかかわらずディープは外枠の差し馬。

以上の4点からディープインパクトの1着は無いと見る。もちろんディープが怪物で
諸条件を吹っ飛ばして勝つ可能性もあるが、オッズが付かないためハイリスクローリターンである。

ではどの馬を買うのか。上記4.に書いたとおり、近年の皐月賞は内枠+先行馬が有利。そうやって見ると浮上するのがビッグプラネットである。
ここまで2戦2勝で前走はマイルのG3アーリントンカップをスピードの違いで逃げ切り。
抜群のスタートセンスとスピードの持続性に優れており、皐月賞にはもってこいの馬。
2000の距離経験は無いが父ブライアンズタイムからただのマイラーとは考えにくい。
仮にただのマイラーでも昨年の皐月賞馬がただのマイラーくさいダイワメジャーであることを
考えれば、ここを勝ってもおかしくない。
ただ多くの人が鞍上のヨシトミをG1で買うことに抵抗を覚えるだろうが
そこを差し引いても本命にするだけの魅力ある馬だと判断した。

対抗はコンゴウオリキシオー
前走若葉Sは3着だが、あれはスローの瞬発力勝負になったためで、平均より速い流れになればこの馬の特性は活きる。
血統からマイラーという可能性も高いが、そこはビッグプラネットに対する見解にあるとおり、私としては問題ではない。山内厩舎がダンツキッチョウをダービーに標準をあわせここを回避したのも
皐月はコンゴウリキシオーで勝負になると見たからだろう。

単穴はマイネルレコルト。前走弥生賞3着は3強の中で唯一の休み明けで、道中掛かったこともあり、一歩及ばなかったが、使って良くなるタイプであり、叩き2走目の今回は上積みあり。
さらにいえば前走のようなスローのレースより、今回予想される平均より速い流れの方が
向いているのは朝日杯での競馬を見れば明らか。

ヴァーミリアンの前走大敗は甘い仕上げと慣れないハイペースの中、外枠から追走に手間取ったせいだろう。
ハイペースにはまだ不安はあるものの、内枠に変わるのは好材料。皐月賞3年連続連対中のデムーロ鞍上も心強い。

過去のレースから内枠→連対、外枠→3着のアドマイヤフジ、トライアルでそこそこ好走した前で踏ん張る脚質のダート実績馬という昨年のダイワメジャーにイメージがかぶるダイワキングコン、先行すれば怖いパリブレスト。といったあたりがヒモ候補。
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いろいろと

2005年04月14日 | 日常
最近非常に忙しかった。
それはブログを更新していなかったことで証明できる。
ブログを更新する暇がないほど忙しかったということである。

忙しかった一番の理由は葬式に参列したからである。
葬式での模様は今週の「いきぬきのいきぬき」に書いてあるとおりである。

まず先週の土曜の夜に連絡が入り、
日曜の朝一番に滋賀県へ行くことになる。
そして日曜が通夜で月曜が告別式だった。
いろいろな式の手伝いなどがあったため
朝一番で滋賀県に向かったのだが
昼過ぎにはある程度のことは終わっていたため
前日にPATで購入しておいた馬券の成績を
テレビでこっそりと競馬観戦して確認していたのは内緒である。

もちろんそんな状態なので桜花賞も
リアルタイムでテレビ観戦。
見事な外れっぷりに通夜の前から落胆のピークに(楽天のピークではない)。

月曜の告別式も出席したので仕事は休み。
「不幸があった」で仕事が休めるなら
毎日のように不幸に襲われている私など、毎日休める
などと考えてしまいがちだが「不幸」の質が違うので注意が必要である。

その月曜日休んだ分たまった仕事を片付けるため
昨日今日と、通常以上に忙しかった。
そんなわけでなかなかブログが更新できなかったのだ。
とりあえず今日から通常のリズムに戻ると思うので
「桜花賞があまりにも外れすぎていたからショックで失踪したのではないか」
というような心配をしていた方がいたら安心してもらいたい。


写真は菊菜のパスタとモッツァレラチーズとスモークサーモンのサラダ。
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桜花賞最終結論

2005年04月09日 | 競馬
桜花賞の枠順が確定。
ライラプスは望みの内枠を引けず。
土曜の競馬を見ても圧倒的な前有利の馬場。「勝ち馬は先行馬」という見解は当たりそうな雰囲気だが
枠が枠だけに、勝ち馬候補はライラプスを含めて4頭と見ている。
その4頭はシーザリオライラプスフェリシアアンブロワーズの4頭。

まずはライラプス。母フサイチエアデールはデビュー戦で大敗しながら徐々に力をつけ
この桜花賞で2着に食い込んだ。この母の特徴を受け継いでいればこの短い期間に
力をつけている可能性は高い。現に厩舎コメントで「強い調教をしても飼い葉食いが良い。」
というものがあり、どんどん鍛えてどんどん強くなっていることの証明になる(かもしれない)。
先行すれば「あっ」といわせる確率は充分にある。
次にシーザリオ。この馬はこれまでのレース振りから、速いペースになると前半に置かれて
末に良い脚を使えず、というケースになる可能性が高く、ペースがゆるくなり、前半追走が楽にできた場合
勝ち馬候補になる。もちろんハイペースを強引についていって押し切る可能性もなくはないが
それよりはスローで先行して、終いにすっと切れる足で抜け出す、というパターンの方がいいだろう。
人気薄のフェリシアは昨年末のフェアリーS以来の休み明け。ただこのローテーションは決まっていたことで、アクシデントがあったわけではない。
血統的には千二よりも千六の方が向いていそうで、距離自体に不安はない。その天性のスピードで
すっと好位につけるようなら大波乱もありえる。
当初消す予定だったが厩舎コメントを見て評価を上げたのがアンブロワーズ。
この枠を見た瞬間、前走同様四位が控える競馬をして、持ち味を生かせずに終わる、
と考えていたが、陣営のコメントから積極的に先行する意図があることを知り、
評価を上げることとした。小島太厩舎といえば本番前のトライアルを余裕残しで使い
本番できっちり仕上げることに関しては定評があるので、3着から巻き返すのはありえる話である。

この4頭を中心に「近年の桜花賞は勝つのが先行馬同様、2,3着には追い込み馬が来る」という観点からチューリップ賞で桁違いの追い込みを見せたアドマイヤメガミ
「先行脚質で勝ち馬候補に入りかけたが某井崎氏が推していた」ので評価を下げたエイシンテンダー
「安定感があり、前走不向きな千四で好勝負ができたものの、枠が少し外過ぎる上、母エアデジャヴーのキャラから2~5着くらいになりそう」と考えられるエアメサイヤ
「内有利だったチューリップ賞で終始外を回って5着」だったエリモファイナル

これらが2着3着の候補である。このほかの有力馬の消した理由としては
ペニーホイッスル…器用だがG1で来るだけの底力はなさそう。鞍上も「直線内で包まれることに関しては第一人者」のヨシトミ氏。
ラインクラフト…前走は得意の千四だから本命にしたが、今回はマイルで、決して距離延長がプラスになる馬とは思わないので消し。また外枠に入ったことで前走同様控えて差す競馬をせざるを得ないだろうが、そうすると折り合いを欠くリスク、外外を回されスタミナを大きく消耗するリスクなどが高くなる。
ショウナンパントル…こちらも大外枠がマイナス。桜花賞で突っ込んでくる追い込み馬はみな大外を回した場合のみだが、この馬の場合同じ追い込みでも馬郡を割って追い込んでくるタイプで大外ブン回しでは持ち味を発揮できないと見る。

結論
◎ライラプス
○フェリシア
▲シーザリオ
△アンブロワーズ
×アドマイヤメガミ
注エイシンテンダー
☆エアメサイヤ
☆エリモファイナル
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桜花賞展望

2005年04月07日 | 競馬
数あるJRAのG1レースの中で個人的に好きなレースベスト3に
ランクインするレース、桜花賞(残りは菊花賞、ジャパンカップ)。
決して馬券的相性が良いわけではない。
競馬を始めてこの10年間であたった年は一年もない。
それでも桜花賞が好きなのは、桜舞い散るスタート地点から
咲き誇る向こう正面を駆け抜ける3歳牝馬の美しい雰囲気が大好きなのだ。
現地観戦するなら(感染はしない)個人的にはゴール板前ではなく
4コーナー付近での観戦をオススメする(感染はオススメしない)。
ここだと満開の桜をバックに一団の馬群がコーナーを曲がる様を見られる。

さて、そこで今年の桜花賞、3歳になってからの牝馬限定OP&重賞の
勝ち馬が全て別と言う抜けた存在がいない混戦ムード。
しかも2歳時の阪神JFに出走しなかった有力馬もおり、非常に比較が難しい。
近年の傾向として
1着先行馬-2着先行馬or追込馬-3着差し馬or追込馬
というパターンが多い。5年以上前になると差し馬が勝ったりしている年もあるがそんな年でも3着までには先行馬が入る。先行馬は人気でも人気薄でもある程度OP実績のある馬が連対している。
まして今年は例年になく逃げ馬がおらず、ペースがゆるくなりそうな情勢。
先行して折り合いの付く有力馬を中心に考えたい。
中でも最も有力と見ているのがクイーンC勝ちのライラプスである。
クイーンCからの直行馬の成績が良くないが、この馬の場合秋から使い詰めだったため
間隔を取ったことがプラスになると見ている。
また母フサイチエアデールと言うことからこの時期に短期間の間で
ぐんと力をつけている可能性がある、と考えられる(あくまで推測だが)。
今回は鞍上に藤田騎手を向かえ、積極的なレース運びをすれば
前々で押し切る可能性は高いのでは。
外枠だと位置取りが後ろになる恐れがあるので、5枠より内ならそのまま本命の予定。
最終結論は枠順確定後に。

余談だが今年の天皇賞はオーストラリアのマカイビーディーヴァでいいのではと思っている。
速い時計にも対応できて、長距離実績もある。そして日本馬の層が激薄となれば
海外馬が掻っ攫っていく可能性は高い。
とりあえず本番で人気しないためにも今週のエイプリルSではペースに戸惑い追込み不発に
終わってもらいたい。
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多忙な日曜日

2005年04月05日 | 日常
昨日(日付的には一昨日)の日曜日は忙しかった。

まず10時前に起きてPATで馬券購入。
その日の
自信の予想
を打ち込み、早くも大もうけの気分になる。

11時30分過ぎ、毎年恒例の「有名レストラン主催の花見(会費制)」に参加。
フレンチ、イタリアン、和食などさまざまなおいしいことで有名な店が
メニューにはないオリジナル料理を持ち寄ってうつぼ公園で開催される花見。
朝方はまだまだ桜は一分咲きといった感じだったが、昼過ぎからは暖かくなり
満開ではないがかなりきれいに咲いていた。
といってもこういう花見なので、まさに
花より団子
である(団子は出ていなかったが)。
食べ放題飲み放題なので
会費5千円分の元を取る
を目標に家具デザイナーY氏と全料理制覇を目指す。
行列のできるブランジェリ「T」の非売品パンから
骨付き子羊肉の網焼き、パテ、すし、スープと大満足。
朝食を抜いてきた甲斐はあった。

3時過ぎにお開きとなったので急いで家に帰って競馬のメインレース観戦。
自信の予想の数々がまるで地震に遭遇したかのように崩れ去る様を見て
人生の無常を感じ、JRAに無条件降伏。

ただ最終レースがまだあると考え、改めて予想をしてみると
阪神最終レースに一頭の穴馬を発見。
この日の阪神ダートは逃げた馬がそのまま残る馬場だったので
逃げ馬を探していたら前走も狙って僅差の競馬だった人気薄キーエンジェルが目に留まる。
キーエンジェルの単勝、複勝を買い、相手を考えるのがめんどくさかったので総流し。
ただし馬連ではなくワイド。この選択が後に明暗を分けることに。

レースは予想通りキーエンジェルの逃げ。
最後の直線に入ってもまだキーエンジェルが先頭、
後50メートルと言ったところでキタサンラブソング(馬主:北島三郎)に交わされたものの
キーエンジェルは2着!
ワイド2点と複勝的中!
人生の無常もJRAへの無条件降伏もわすれ喜んで配当を見ると


ワイド5-12:4430円、9-12:4340円 馬連5-12:16800円



……

………

4430+4340=8770<16800

ワイドぢゃなくて馬連にしておくんだったー!


夕食をAさんにおごる約束をしていたので5時過ぎに梅田へ。
馬連総流しではなくワイド総流しにしてしまっていたため
ハービスに行こうとするも、入り口付近の高級感に負け居酒屋へ。
ホストのような店員の接客にテンポを崩されながらもおいしくいただく。
人間関係に悩んでいるAさんに的確かつ明快な解決法を提示した(つもりである)。

翌日お礼のメールが携帯に。
そこには「ストレス発散できた」


私はサンドバッグか。

「トークのサンドバッグ」名馬電機社長でございます。
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ぴっかぴか

2005年04月02日 | 日常
今日(正確には昨日)は各会社で入社式が行われていたようで
お得意先にも数多くのフレッシュマン&ウーマンがいたし
街中でもぞろぞろと先輩に連れられて歩く姿が目撃された。

社会の厳しい現実にさらされる前で、
夢と希望に満ち溢れた薔薇色の未来を想像して
幸せの絶頂にあるんだろうな、などと思いながら見ていると
なかなかうらやましくもあり。

できればあのころに
さらにできることならもう少し前に戻って
いろいろとやり直したいな、とも思ったり。


夜は近所のブック&カフェ「C」の1周年記念パーティーに出席。
パーティーといっても気の知れた仲間が店に集まって持ち寄りのご飯を食べたり
お酒を飲んだりといった席だった。
一応アボガド&ツナのディップと細海苔巻きを作っていったが
意外なほどに大好評。
大絶賛のうちに完食されていた。


写真はしょうゆ焼きそば。
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