名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

馬券は当たらずとも

2007年04月30日 | 競馬
・休出

棚卸で休日出勤。
天皇賞を自宅観戦できるギリギリまで仕事して帰宅。


・メイショウサムソン

見解でも書いたとおり、サムソンにとってはベスト条件ではなかったであろう京都外回りの長距離戦。
それでも今日の競馬ぶりは中山の皐月賞や阪神の大阪杯同様に
外外早めスパートから押し切る横綱競馬。

最後にうまい具合にエリモが並んできた時は際どかったものの、
「この形になったら負けない」
というお得意のパターンだったのでかなり安心して見ていられた。

馬券の的中はメイショウサムソンの複勝だけで三分の二ほど回収しただけだったが
馬券当てるのと同じくらいか、それ以上の満足度だった。


・競馬その他に
天皇賞の掲示板5頭中、ミスプロ系が3頭。
一方でマスコミ各所で
「長距離に強いダンスインザダーク」
という触れ込みで取り上げられていたダンス産駒は、
デルタブルースが
「デルタブルースに本命を打った人のほとんどが望んだ乗り方」
をしたにもかかわらず12着だったのをはじめ、ダークメッセージの8着が最高着順。
私はダンスインザダークが競馬人生における一番好きな馬なのでその産駒も応援したいが
やはり天皇賞春と言う舞台は「本格派ステイヤーのダンスインザダーク」にはつらい舞台なのだろう。
今後もダンス産駒で唯一天春で馬券圏内に達したことのあるダイタクバートラムのような
「千八くらいの重賞で勝ち負けできるくらい軽いダンス産駒」
以外は天春で軽視していく方向で。

それにしてもエリモ・天春・福永といえば
「気まぐれジョージことエリモジョージだよなぁ。」
とレース後にトイレの中で思った。
いや、実際にエリモジョージの天春を見た事があるわけじゃないけど。


今日の競馬は先週に続いて「土曜の価値を日曜で溶かして週単位ではトントン」と言う結果。
ブログで推奨した東京1Rのファステックは注文通りの結果で
結構な配当になったし、的中率5割越え、最高配当12.1倍で20k回収というのは
好調持続していると取って良いのかなぁ。

あ、でもスイートピーSは痛恨。なぜか20倍もついていたラブカーナの単勝が
ハナ差でフイにされたし、勝ったスマートカスタムはミモザ賞2着で相手関係考えたら
抑えておくべき馬だったのになぜかヒモ抜け。
こういうツメの甘さを解消できたらもっと馬券で儲かるんだろうな。がんばろ。


明日はばんえい競馬でも参戦しますか。
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すごい野菜

2007年04月29日 | 日常
近所の八百屋さんがすごい。

写真はカラースイスチャード(左)とラベンダーアスパラ(右)と言うんだそうで。
ラベンダーアスパラの方は生で食べられるくらいに柔らかい。


こういう変わった野菜があると、
「どうですか?」
という風に薦められるんだが、そんな風に薦められたら買ってしまう私。

変なところでチャレンジャー精神旺盛。


まあ野菜その物がおいしいから、よっぽど変な調理法しない限りおいしくいただけるので
失敗すると言うことはありえないのだがね。
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4/29はメイショウ和の日に

2007年04月29日 | 中央競馬予想
アメリカのESPNの野球のニュースで
元西武のデストラーデ(カリブの怪人)が解説者として
「松坂v.s.松井」についてコメントしてるのを見てものすごく懐かしい気分になった。


・土曜競馬

談合の成果もあってか、新潟メインで3連複的中。
これで3週連続万馬券と4月はなかなか好調である。

ただ青葉賞は◎-○で1-3着だったが2着が抜け。
まあちょっとこの松岡くんは拾えなかっただろうから仕方ないが。
しかしフィニステールが昨日書いた「最悪のパターン」に陥ったのはショック。
ダービーで連対すりゃいいんだがそれもないだろうし。


・日曜競馬

新潟9R スズサンシャイン
ご存知新潟御用達ダンスインザダーク産駒。
千八>二千だから今回の距離は○。


新潟10R ケイアイスキャット
まだ内の馬場はほとんど荒れていないが、それでも馬群が密集して
併せ馬の形が取れる外枠の方が新潟直線コースは有利。
大外枠に入ったダートで飛ばして踏ん張る競馬で未勝利勝ちのこの馬を◎。


新潟11R アポロノサトリ
ここはキンシャサノキセキが1番人気だろうが、◎はこちらの方に。
左回りの千四はベスト舞台であり、この条件ならキンシャサに先着しうると見る。
まあそれでも相手筆頭はキンシャサだけど。


東京1R ファステック
フォレストリー産駒の芝→ダ替り。
産駒数が少ないもののフォレストリー産駒は血統どおりダート向きの成績を残している。
芝で先行できるだけのスピードもあり、ダート替わりで前進。


東京4R リバースプライト
前走2着時に勝ったのが後に阪神JSを勝つスリーオペレーター。
休み明けでもこのメンバーなら何とかならんものか。


東京9R カームブレイカー
東京芝千四は(1.1.1.3)と複勝率5割。
勝ちきるまでは疑問だが馬券圏内なら十分ある。


東京10R センカク
外枠成績(2.2.1.2)となかなかの安定感。
東京コースも得意としているし、土曜の競馬では外枠の好走が目立った。


東京11R ラブカーナ
門番さんところのPOG所有馬が2頭も出ているがどちらもヒモまで。
ラブカーナはフローラSでも本命を打つつもりだった馬。
近走はずっとメンバー中3位以内の上がりを使っているし、
馬場改修後のスイートピーSは前走で未勝利や500万を使った馬より
OP特別を使い、なおかつそこそこ好走している馬が走るレースとなっている。


京都3R チャームピクチャー
デビューから2戦でともに3着。
先行できる脚質は今の京都芝(特に外回り)ではかなりアドバンテージ。
牝馬限定で、他にあまり前に行きそうな馬がいないメンバー構成なら頭も。

単勝 1 50%
複勝 1 50%

今年の勝負レース成績
的中率:32.1% 回収率:75.5%


京都11R 天皇賞(春) 予想

見解は全頭チェック時から特に変化なし。
情で◎打ったメイショウサムソンだが、このオッズ見たら
「オッズ的においしい馬」
という観点からも買える馬になったという感想。
まあ1.2番人気とほとんどオッズ差無いが。
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ザ・ウルトラトップ本部長

2007年04月28日 | 中央競馬予想
トリック第3シリーズの亀山清三郎もそうだったが黒部進が面白い。
さすがウルトラマン。じょわっちぃ~!


・土曜競馬

新潟2R ベストショット
休み明けだが初ダートのクロフネ産駒。


新潟9R シルクワンダー
ここ2走は関西500万のそこそこ高いレベルのレースを走って連続2着。
関東ローカルの新潟なら確勝級か。
そこそこ先行できる脚質も○。

単勝 3 100%

的中率:32.1% 回収率:78.2%


新潟11R ロングフラワー
とりあえずテンのスピードがある馬を狙うのが新潟直線千の定石。
直線コース実績のある馬は人気するだろうから、未経験の馬の中からテンの速いこの馬を抜擢。
叩き良化型でそろそろ走りごろではなかろうか。


新潟12R トウカイボナンザ
後方から常にメンバー中上位の上がりを使う同馬。
大抵の場合前を捕らえ切れないのだが、差し追い込みが決まりやすい
新潟芝千四なら届かないものか。


東京7R ビッグポパイ
関西馬+先行しそうな馬に藤田。
東京ダートだとこういう馬が積極的に前へ行ってそのままってシーンがすごくありそう。


東京11R 青葉賞 予想
クラスを問わず堅実に走るヒラボクロイヤルに◎。
このレースと相性の良い2200勝ちがあるのもプラス材料。

フィニステールは今年の菊花賞候補と言い続けている馬なので
できればそれまでに菊花賞に出られるだけの賞金を蓄えて欲しいので
それを考えると、ここで3着で権利取りだけして賞金加算望み薄なダービーに出るのが最悪のパターン。

エルソルダードはスペシャルウィーク×トニービンという
「東京コース、どんと来い!血統」。
人気薄で勝浦ってのもなかなか良い感じ。


京都9R スーパーワシントン
先週の京都芝は多くの場合「内回り→差し、外回り→先行」という結果になっていた。
休み明けはそんなに問題になるタイプではないと思うし、先週通りの馬場傾向なら。


京都11R フィールドベアー
勝ちきるかどうかは別として、この条件ならそう大きく崩れることは無いだろう。
9Rに続いて秋山に◎打っちゃってるのが微妙に気になるが。


京都12R マチカネニオウミヤ
ダート1200は2戦2勝。得意条件での一発に期待。
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工作員

2007年04月27日 | 日常
なんて書くと穏やかじゃないなぁ。


写真は先週の日曜に作った書棚。
近所の安売り量販酒店で1個315円で売ってる、ワインが入っていた木箱を
3つ重ねてねじで止めただけなんだが、一番上の段だけ逆向きに重ねた。
こうすることで枕元に置いておきたい読みかけの本をベッドから取る事ができる。


この程度の大きさの棚なら買っても945円前後で届くものもあるだろうが
こういう感じでねじれてるものは売っていないだろうし
ワインの入っていた箱っていうのが、アザラシのポーチくらい「おっされ」な感じ。


久しぶりに工作っぽい事したらなんとなく工作気分になってきたので
今度の連休は工作ウィークにでもするか。
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ちょいとした贅沢

2007年04月26日 | 日常
と言っても、昼休みに屋上でしゃぶしゃぶしたり
マンガ肉食べたりしたわけではない。 うっほ!

「欲しいんだが、わざわざ買うほどかなぁ」

という微妙なラインにあったために購入を保留していたDVDを立て続けに3本購入。
購入したのは

「鉄拳/絵がうごく! こんな○○は××だ!<通常版>」
「新選組!スペシャル」
「竜馬の妻とその夫と愛人 」

の3本。
非常に偏りがある私らしいラインナップ。
DVDオマケ至上主義の私にとっては本編より特典映像の方が楽しみなもんで
後ろ2つは本編はすでに観ているし、いきなり特典映像から入るという
邪道中の邪道な戦法を使用するかも。
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天皇賞(春)

2007年04月26日 | G1(Jpn1)
全頭チェックに行く前に近年の天皇賞について。
一昔前は本命決着当たり前のレースだったが最近は波乱のレースが多い。
ターニングポイントとなったのは4年前のヒシミラクルが勝った天皇賞からで
ここから3年連続で波乱の決着が続き、昨年はディープインパクトが優勝し比較的堅めの決着となった。

何がこの傾向の原因なのか、私なりに考えたのは阪神大賞典のレベルの低下。
かつての阪神大賞典は「天皇賞・春の最重要プレップレース」という位置付けであり
天皇賞を目標にした実績馬が天皇賞前にひと叩きとして出走し、
本番と続けて好走するというパターンが多かった。
しかし近年の阪神大賞典は天皇賞の前哨戦というよりは
「ステイヤーズS→万葉S→ダイヤモンドSと続く古馬長距離戦線の最終目標地点」
となっている気がする。
中長距離の実績馬がいる場合、上記のような長距離戦線を勝ち抜いてきた馬は
阪神大賞典で実績馬の壁に跳ね返されていた。
それが最近はそのまま阪神大賞典で好走してしまっていた。
しかし見る側は依然として「最重要プレップレース」の頭があるから
本番の天皇賞でも人気するものの、メンバーの揃うG1で壁に跳ね返されてしまう。

また中距離路線と長距離路線の実力のバランスが拮抗している時であれば
適正の差で阪神大賞典をプレップにした長距離馬が天皇賞で好走できたんだろうが
完全に中距離>長距離となった今のバランスの下だと適正の差を乗り越えて中距離馬が長距離馬を凌駕してしまうと言う面もあるだろう。
(短距離路線で見られる現象と同じである)。

そう言う観点でもって今年の全頭チェック

○:中心 △:ヒモ ×:消し


アイポッパー(△)
過去の阪神大賞典の勝ち馬の天皇賞での成績を見てみると
G1勝ちアリ(6.1.3.0) G1勝ちナシ(2.0.3.4)※ナリタブライアンは不出走
と明らかにG1実績のあるなしで差が出ている。
ちなみにG1勝ちナシで天皇賞を勝った阪神大賞典勝ち馬はタマモクロスとメジロブライトの2頭。
この2頭に共通するのは「4歳馬である」「重賞3連勝目が阪神大賞典」の2点。
当然アイポッパーは両方に該当していない。
また「休み明け>叩き2走目」な馬だし、過去10年で(東京開催の)前年のアルゼンチン共和国杯および目黒記念で3着以内に入った馬は翌年の天皇賞で来ないというデータもある。
外枠が得意とは言えず、外枠に入ったらオッズ次第で消しにしても。

アドマイヤタイトル(×)
休み明けの中京戦の勝ち方があまりにも強烈な印象があり、思わずここでも買ってしまいそうになったが
前走、前で競馬して、かつ早めに仕掛けたマツリダゴッホと同じ上がりタイム
しか使えなかったところから、まだG1ではキツイと見る。

アドマイヤモナーク(×)
前走日経賞は休み明けながら良く頑張った方だと思うが、昨年3.1秒差14着と
惨敗していることを見ると手を出しづらい。それもディープインパクトが先行馬を
早めに潰しにかかる中、後方待機でその潰された先行馬すら潰せなかったのだから
ここで狙うのはいかがなものか。

ウイングランツ(×)
この馬だけではないが、基本的に天春ではダンスインザダークの相性がよくない。
菊花賞ではバツグンの相性を誇るだけに、たった200mの差でどうしてこんなに傾向が違うのかと思う。
推測だが未完成な3歳秋に行われる菊花賞ではダンス産駒自慢のスタミナだけで
押し切ることは可能だが、
完成された馬が多く集う天春ではスタミナ+スピードが求められ苦戦を強いられるのではないだろうか。
プラスしてこの馬の場合後方から追い込むタイプだが、これは基本的に天春向きの脚質ではない。

エリモエクスパイア(×)
レベルの低いダイヤモンドSを軽ハンデ2着したくらいでは天春で勝ち負けの資格があるとはいえない。
先行馬にキツイ展開だったとはいえ、前走日経賞が負けすぎ。

ダークメッセージ(△)
今回出走するダンス産駒の中では一番魅力的なのがこの馬。
「後方から競馬するダンスじゃねぇか。」
とツッこまれそうだが、鞍上サトテツの強引なマクリ一発が発動されれば
そこそこに来てもおかしく無いんではなかろうか。
まあいかにもな感じで穴人気するようなら嫌っても良いが。

デルタブルース(△)
基本的にダンス産駒は連対馬が出るまで天春では軽視する方向なので、この馬も中心視はしない。
それにこの馬は鞍上が一番の問題で、スローペースなので控えたり、
メルボルンカップで最後の直線を誤認して早仕掛けする騎手である(結果それが良かったんだが)。
調教師は積極策を指示するらしいので、その通りに乗ればそこそこ来るだろうが
この時期の軽い芝では長距離戦とはいえスピード不足で2.3着が限度のような気がする。

トウカイエリート(△)
元来叩き2走目が得意な馬で、これまで休み明けで勝たな勝った場合、
叩き2走目では必ず馬券圏内に入ってきている。
阪神芝2400あたりでレコード勝ちしているあたり、スピードとスタミナのバランスは
最近の天春ではちょうどいい塩梅のような気がする。

トウカイトリック(×)
最初に書いた「レベルの低い長距離戦線を戦い、その流れで阪神大賞典も好走して天春で負ける」
というお手本が去年のこの馬の天春までの過程。
今年もまた似た様な戦績で来ており、軽視でよいだろう。

トウショウナイト(△)
アイポッパーの所で書いた「アルゼンチン・目黒の法則」的にはアルゼンチン共和国杯1着が邪魔になる。
使って使ってよくなるタイプだし、京都記念や京都大賞典などそれなりに好走しているのでコースも問題ない。
ただ勝ちきるまで期待するのは酷か。

ネヴァブション(○)
昨年の菊花賞でも▲に推したがそのときは10着。
しかしその後休んでからは一変。特筆すべきは2戦目の白富士S勝ち。
血統的にもこれまでの結果からも、東京芝2000ではさすがにスピード負けすると思っていたのに
ジャリスコライト相手に完勝。母父ミルリーフのスイッチが入った感があり、
菊花賞当時とは別馬であると考えて良いのではないだろうか。

ファストタテヤマ(×)
これで天春は4度目の出走。これまでの成績は6着、11着、6着と誇れるものではない。
ウイングランツ同様、ダンス産駒で後方から競馬するタイプと天春に向かない。

マイソールサウンド(×)
叩き良化タイプで、狙えるのは4戦目くらいから。
そう考えると叩き3走目の今回はまだ1回足りない感じ。
鞍上が鞍上なので、思い切った大逃げなどの手に出れば怖いが。

マツリダゴッホ(○)
説明不要、問答無用、とにもかくにも鞍上ノリ様が最大にして唯一の魅力。
いや、唯一は言いすぎか。ただそれくらい長距離重賞でこの鞍上は頼りになる。
前走は早めに前を捕らえにいったところを差されたが、今度はそのように目標となることもないだろう。
早め栗東入厩という点も好感が持てる。

メイショウサムソン(○)
最初に断っておくが、この馬に対しては贔屓目が27%ほど(能勢俊介風)入っている。
メンバー中唯一のG1複数勝利馬だから実績的には上位。
昨年の菊花賞4着から距離不安の声もあるが、あの時は武豊の
「メイショウサムソンを負かすため」の大逃げにやられた感がある
(もちろんこれはサムソンを負かすことがアドマイヤメインにとって最善の策と武豊が判断したものであり、単なる嫌がらせでしたと思っているわけでないことを一応断っておく)。
今回同様な戦法を採りそうな馬はおらず(あるならマイソールサウンドか)、
そもそも圧倒的人気になりそうにないから、あえてサムソンを負かす競馬に打って出る馬もいないだろう。
そう考えると菊花賞より楽な立場で競馬ができるし、そのとき先着された3頭は今回いない。
また休み明けの大阪杯は中間の放牧が良い方向に出たのか、同じく休み明けだった神戸新聞杯とは
精神面での状態が明らかに違っていたように感じた。
あの状態ならこの距離でも極端にかかる様な事はないだろう。
ただ、この馬のベスト条件が中距離である時は昨年春から言っているし
直線でばらけやすい京都外回りコースもベストコースではない。
さらにネオユニヴァースと同じような道を辿っているのも気になる点であり
冷静に(冷徹に)馬券検討に徹するなら評価を下げるべきなんだろうが、
私にとって特別な存在の馬&騎手であり、他に類を見ないほど肩入れしているうまなので
「情」を加味して本命にする。たまにはそういう予想があってもいいじゃないか。

ユメノシルシ(×)
いくら長距離路線のレベルが下がっているからと言って
さすがに天皇賞で前走条件戦の馬が来ては困るだろう。


◎メイショウサムソン
○マツリダゴッホ
▲ネヴァブション
△トウカイエリート

馬券的にはこの4頭を中心の馬券に。
3連複のヒモで上記△評価の馬を加える。
後は遊び(?)でノリ様馬券とアイポッパーの3着固定3連単をちょっとだけ。

【訂正追記】
デルタブルースもG1複数勝利馬でしたね。
なのでメイショウサムソンに関する記述の中で「唯一のG1複数勝利馬」は誤りでしたので
お詫びして訂正いたします。
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怖いよぉ

2007年04月22日 | 中央競馬予想
・土曜競馬

福島メインの3連複万馬券をはじめ、的中率5割。
なんだか先週の皐月賞から好調が続いているように見えるから
明日の日曜も私の予想に乗っかろうとする向きもあるかもしれんが
週半ばに大井のマイルグランプリ外してる事をお含み置きください。


・日曜競馬

福島6R ◎トウカイギルド
土曜日の福島芝千二はサクラバクシンオー祭りだったので。


福島7R ◎コルサトウショウ
未勝利勝ちが今回と同じ福島ダ1150の舞台。牝馬限定なら。


福島8R ◎ホットカフェ
休み明け(1.1.0.0)と鉄砲タイプ。父リンドシェーバーだし。


東京2R ◎リキュウ
土曜を見る限り東京ダートは極度の前有利&ノーザンダンサー馬場。
というわけで逃げそうなノーザンダンサー系のこの馬で。


東京5R ◎アグネスポライト
関東の3歳ダート500万の定石である関西馬狙い。


東京6R ◎アルビアン
前走はフラワーCに出走も15着。キャリア不足や距離など敗因は様々考えられる。
しかし一転して今回は東京芝1400の開幕週の大外という
「コジーン産駒が勝ってください」
という舞台設定と条件が大幅に好転している。

単勝 13 40%
複勝 13 35%
馬連
13-1.3.5.7.8 各5%


東京11R フローラS 予想

忘れな草2着のラブカーナが出てくれば本命にしようと思っていたのだが除外。
で、代わりの本命はザリーン。ご存知チャクラの下だからスタミナは豊富なはず。
外枠からスムースに先行しての激走を期待。

対抗のホクレレは安定感バツグン。東京芝2000で連対歴があるのも良い。

ベッラレイアは内枠さえさばければ突き抜けるかもしれないが
開幕週の馬場で前走のような大外一気しようとしたら末脚不発に終る可能性もある。


京都6R ◎アートオブウォー
順番的にも○×○で今回は○の番なんだが、これまで連対した2戦はいずれも水を含んだ馬場。
あすの雨予報が味方する。


京都9R ◎メイショウジーゲン
土曜の京都芝外回りは4鞍行われ、そのうち3つを勝ったのが武豊。
3勝全て逃げ、先行でのもので唯一負けた1鞍が差しだった。
このうまも内から先行させて粘りこませていただきたい。道悪も○。


京都11R アンタレスS 予想
正直自信がないので内枠で京都実績があって道悪実績もある2頭を◎○に。


京都12R ◎ナリタジューン
さすがにそろそろ勝って下さい。
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BAR魔の素

2007年04月21日 | 中央競馬予想
タイトルは今週の時効警察私的ベスト小ネタ。

ドーーーーン!


・土曜競馬

今週から京都、東京が開幕。
東京は今年の1回開催で回収率16.6%(的中率ぢゃないぞ)
という低アベレージを記録した苦手なコース。
しかも開幕初日で馬場傾向もわからないまま朝一一括投票なんて無謀。

なのに結構買っちゃってるんだな、これが。


福島11R 福島牝馬S 予想
まずコスモマーベラスは外枠苦手馬だから軸にするのは危険。
小回り千八という条件は合うはずだからヒモには抑えておくが。

で、本命は前走も本命だったヤマニンメルベイユ。
福島芝1800での勝ちもあるし、展開面でも利がありそう。

フラッグシップ、ジョリーノエルの2頭は共に、前走1000万勝ち直後の昇級&格上げだが
福島芝1800での実績を重視してチョイス。


東京1R ◎カルベルラティーナ
芝→ダ替わりのクロフネ。東京ダートはデピ系祭りになることがしばしばあるのでそういう馬場なら。


東京7R ◎ラフアップ
芝→ダ替わりのクロフネ2。以下同文。


東京11R ◎チェストウイング
休み明け(1.2.1.1)、東京芝2400(3.0.0.1)と今回の舞台は絶好。
相手も同様に今回の舞台設定が合うアドバンテージ。


京都10R ◎エイシンニーザン
外枠が苦手な馬だから前走と3走前はノーカウント。
二千はベスト距離だし、開幕週の内枠と言うのも良い。

3連複
2-1.4.5 各10%
枠連
1-2 25%
2-4 25%
馬連
2-5 20%

今年の勝負レース
的中率:34.6% 回収率:84.3%


京都11R ◎タガノデンジャラス
京都芝1800で最内と言うのは、開幕集という条件面からも
この馬自信の特性面からもプラスとなりそう。



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換金

2007年04月19日 | 日常
・あいまい戦術

ここ数日

「もう帯ゲットした?」

とか

「いつ換金するの?」

など

質問されるので言っておくが、


私がいつ換金するのか、しないのか、

また、いつ換金したのか、しなかったのか、


と言うことを申し上げるつもりはありません。

どっかの首相みたいだな。

私の場合結果的に「換金しない」というチョイスはあり得ないんだがね。

60日の払戻期限もあるし。

・十文字さん

「帰ってきた時効警察」の十文字さんのブログ
がコメントをつけられるようになっている。

しかも週半ばにも関わらず更新されてるし。


・フローラS

◎予定だった馬が除外。


・Cooking

写真はシメジ入りトマトソースパスタ。
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