今日は午前中は近所の酒屋さんで買い物。
財布の中身が微妙な残高であることに家を出てから気づいたので
買い物中は、商品を買い物かごに入れる度に、頭の中で暗算(安産ではなくて)
しながらギリギリの範囲内で収めた。
これって脳トレ?
で、帰ってきて、ついさっき酒屋さんで買ってきたトリッパの缶詰でパスタ。
やっぱり臓物系は、がんばって家で一からやるより
ある程度の値段のする既製品か、ちゃんとしたお店で食べるに限る。
この味を一から家でやる手間暇考えたら1000円ちょっと出した甲斐はあった。
よく考えたら缶詰1缶に1000円以上使ったのは人生初かもしれない。
腹ごしらえが済んだら、あとはノートパソコンの前に座りっぱなし。
というのも今日は、ばんえい競馬の帯広競馬場に
JRAのジョッキーが来場するイベントデー。
JRAジョッキーとばんえいジョッキーが2人1組で騎乗して
実際にばんえい競馬のレースを行うエキシビジョンレースや
JRA騎手の名前がついた協賛レースが行われたり、
インターネットの中継にJRA騎手がゲストで交代で出演したりと盛りだくさんな内容。
私の場合、単にJRAのジョッキーが参加するだけならここまでイレ込まないんだが
今年は石橋さんが参戦するという事で、2人引きの厩務員を引きずり回すくらいのイレ込みようで、この日を迎えたわけである。
というわけで私が独断と偏見で選ぶ「JRAジョッキー名場面ハイライト」
3位 コロコロ石橋さん
「石橋守・勝浦正樹賞」のレース前ゲストとして中継ゲストとして登場した石橋さんと勝浦。
一応そのレースの予想をホワイトボードに書く事になっていた。
席に着いてから、カメラが回っている中で予想を書かされたため
2人ともカメラ見ずに、ホワイトボードに懸命に予想を
記入しちゃってる様がまず可笑しかったのだが、
予想し終えた石橋さんが机の上にマジックペンを置くと
何度もコロコロと転がって行ってしまうのをしきりに気にする石橋さんの様子が
観ていて面白かった(笑)。
2位 ナナちゃん松岡
「安藤勝己・松岡正海賞」のゲストで登場したアンカツ&松岡。
あまり馬券に興味がなく、昨年は一切買わなかったらしいアンカツが
「周りの皆さんが買うんで」ということで、軽く流したら外れた
というエピソードを披露する一方で、ユーイチの代打で急遽参戦の
松岡は前のレースで馬券を的中させ、的中馬券を披露。
で中継内の予想で松岡はウィナーナナ号をプッシュ。
その理由を聞かれた松岡が一言
「昔好きだった女の子の名前が『ナナ』だったんで。」
ちなみにウィナーナナは1番人気2着。
1位 世界のタケコウ
やはり1位はJRA1カメラ慣れしているジョッキー・コーシロー。
「武幸四郎・四位洋文賞」のゲストで登場した2人。
予想段階でホワイトボードに「10頭立てなのに5頭も挙げちゃった」コーシローが
1頭ずつ選んだ理由を説明(もちろん予想としてはメチャクチャ)。
そして最後になった3番の理由説明が
「今、3が世間的に注目されているので。」
という理由。
これに対し進行の太田裕士氏が「どんな感じですか?」とナイスアシストを行った結果
「さぁぁぁん!」
と見事なナベアツっぷりを披露し、世界のタケコウが完成した。
普段は解説の木本さんが返答に困るようなフリをする太田氏にしては奇跡に近いアシストであった(笑)。
で、馬券の方は1Rからちょろちょろと参戦したもののイマイチぱっとせず。
途中、ソコソコ自信のあった盛岡のマーキュリーCが外れて
いよいよ残高が危険水域に入ってきそうになった矢先の
「石橋守・勝浦正樹賞」で2番人気ヒグマキングから馬連総流しをかけたところ
ヒグマキング1着で、2着に9番人気の人気薄を連れてきてくれたおかげで
馬連10490円の万馬券Get。
2月17日京都10R河原町S以来、地方競馬では2月11日の佐賀記念以来という
どちらにしてもおよそ半年ぶりの万馬券。
これで一息つけて、後は8R、11Rで安めながらそれなりに当たって
マーキュリーC分も合わせて一日トータルでほぼトントン。
そんな状況で迎えた最終レースで◎ギンガオーザンからの馬連総流しが
うまいこと7番人気ニシキシンザンとの組み合わせで決まってくれて5550円の馬連GET。
結局この払い戻しがほぼまるまる今日のプラス収支に。
一日楽しんだ上、お金も増えて大満足。
こういう日もたまにはないとやってられまへん(笑)。
写真は数日前の夕飯、カボチャと鶏もも肉のクリームパスタ。
イメージほど難しくないので津島キャスターのように
「イモ・クリ・ナンキン」に目がないような方は是非作ることをお勧めする一品。