名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

馬名いろいろ

2005年06月28日 | 日常
そこそこ以上の競馬ファンしかしらないだろうが
「シゲル○○」という名前の馬たちがいる。
これは馬主の森中蕃という方が自分の馬につける名前なのだが
今年の「シゲル軍団」の2歳世代の馬名を見ると
シゲルハンドウダカ、シゲルオシメガイ、シゲルニンキカブ、シゲルユウボウカブ
シゲルジコバイバイ、シゲルヨリツキ、シゲルナリユキガイ、シゲルダイノウカイetc.

そう、今年の森中氏の馬名テーマは
「株式用語」
のようである。うーん、果たして思い入れがあってつけているのか…。
私は嫌いではないが。


先週の競馬、宝塚記念は4コーナー手前まではカンペキな予想だったが
その後はズタボロで。
それでも先週に続き万馬券を3本取って収支はプラスだったので良いのだが。


それにしても暑い。
この数日セミの鳴き声で目が覚めるわけである。

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ゾクタカラヅカ

2005年06月24日 | 競馬
昨日に続いて宝塚記念、今日はタップの相手を考える。

レース前の関係者のコメントは、週刊誌の見出しくらいアテにならないことを
考慮しつつも、展開を考えると一部マスコミで言われている

「強力な先行勢によるハイペース」

にはならないと考えられる。今回前に行きそうなのは
タップダンスシチー、ビッグゴールド、コスモバルク、サイレントディール、シルクフェイマスの5頭。
この中でビッグゴールド、シルクフェイマスの2頭は「ハナを切らない」と明言しているし
タップもバルクもサイレントも絶対逃げないといけないタイプではない。
ただ必ず誰かが先頭を走ってレースを作るわけだからこの中のどれかが結果的に
逃げることになるだろう。可能性として高いのは
「バルクが引っかかってハナを切る」か「スピードの違いでタップがハナを切る」
のいずれかであろう。ただどちらにしてもペースは遅くなるだろう。
ハナを切ったバルクは落ち着いて走るし、タップが逃げたレースはこれまでもスローばかりである。
そして昨日も書いたがタップがスローで逃げれば十中八九バルクが引っかかってハナを切るはずだ。
その後バルクにハナを譲ったタップが3コーナーから進出してのロングスパートレースになると見る。
そういった流れで一番つらいのは好位から後ろにいて差す競馬をする馬である。
なまじ中団にいるものだから前を追いかけて脚を使わされてしまうため末脚が鈍るのだ。

ではどういった馬を狙うか、といえば、タップとタイプの似た先行馬と直線まで死んだふりの泥棒戦法を取る馬だ。
前者の代表はシルクフェイマスである。
これまでタップダンスシチーと一緒に走ったレースは(0.1.2.0)と安定している。
これはフェイマスがタップと似たタイプであるためタップが作る
ロングスパートレースがフェイマスにとっても得意な流れであることの証明だろう。
今週は雨の心配も少なく、対抗に推したい。

「タップが1着」という予想なので単穴は無し。
3番手評価はハーツクライ。つまり直線まで死んだふりの泥棒戦法を取る馬、である。
この手の馬は3コーナーからペースが上がったとしてもそこで動けば直線延びないことが
明白なので、騎手が我慢さえすれば直線追い込んでくる。後は何頭交わせるか、というだけだ。
京都だと4コーナーの下り坂で走りのリズムを崩すので、阪神替わりもプラス。

同じく泥棒戦法をする可能性のあるヴィータローザ
京都から阪神替わりがプラスに働くリンカーン
牡馬相手のG2だと斤量のアドバンテージが無いがG1なら2キロのハンデがもらえるアドマイヤグルーヴ
阪神大好きサンライズペガサス

この6頭がタップのヒモ候補である。
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まじめに宝塚

2005年06月24日 | 競馬
今日街中で
和食料理人でTRICKで生瀬勝久演じる矢部刑事と同じ種類のヘアスタイルの問題を抱えていると噂で

かぐや姫の代表作にして「あなたはもう忘れたかしら、赤い手ぬぐいマフラーにして」の歌いだしで始まる歌 俊郎氏

を見かけた。
自転車に乗ってすれ違ったのだが、すれ違う直前、風が吹き
氏の前髪のみが一瞬「ペロッ」とめくれ上がった。
他の部分はぴっちりのままで…。

くだらない話はこれくらいにして宝塚記念をまじめに。
今年の宝塚記念、私の予想の軸は
「1着はタップダンスシチー」
「ゼンノロブロイ、コスモバルクは消し」
である。

まずタップダンスシチー。
前走金鯱賞勝利で同一重賞3連覇。まだまだ衰えの無い所を見せている。
昨年の有馬ではゼンノに敗れたが今回は臨戦過程が逆。
つまり向こうは休み明け、こちらは得意の叩き2戦目。
まして昨年も勝っている舞台となれば、ほとんど死角がないと言っても良い。
もし負けるとすればそれは想定の範囲外のアクシデントなどであろうと思うので
3連単の1着アタマに指名。

さてゼンノロブロイであるが、まず休み明けが大きなマイナス材料。
もちろん休み明けで神戸新聞杯を勝ったこともあるが
古馬になってからウインジェネラーレ、ナリタセンチュリーに敗れているシーンの方が
印象に強く残っており、積極的には買えない。まして今回はこの後夏に海外遠征が控えているのだ(夏に、というのが昨年のタップと違うところ)。
さらに展開も向かない。おそらく今回はタップを意識して早め早めの競馬を
するだろうが、そういう競馬は末脚を溜めて直線はじけるこの馬向きのレースではない。
休み明けでそういう競馬をすれば末脚が鈍り、昨年と同じようなことになるのではないか。

コスモバルクもある程度人気するだろうが展開を考えると、来るとは思えなくなるのだ。
まずコスモバルクが好走する条件としては「気分よく走る」
というのが絶対条件。
ハナを切れば昨年の菊花賞のようにまるで歩いているのではと言うほどゆったりと走れる。
しかしもしハナを切ってゆったりとした流れにしてしまったら
直後からタップダンスシチーが必殺の「3角マクリ」を発動して
一気に飲み込んでしまってアウト。
つまりハナを切っては勝てない、ということである(タップにアクシデントがない限り)。
ではハナを切らずにこの馬が気分よく走るには、他の馬がガンガンと飛ばして
淀みのないペースになることが必要だが、今回のメンバーで
そこまで引っ張りそうな馬はいない。タップもビッグもサイレントもハナにはこだわらない馬で
バルク好みのハイペースになるとは考えづらい。
もしスローペースでバルクがハナを切っていなければバルクが引っかかる可能性は高い。
そうなればそこで無理して抑えて失速するか、行かせてハナを切ってタップの餌食になるかである。

このほかの馬の見解&結論はまた後日。
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うひゃひゃひゃひゃひゃ

2005年06月20日 | 競馬
いきなりタイトルで「TRICK」山田奈緒子笑いをしてしまった。
いきなりタイトルで「TRICK」山田奈緒子笑いをしてしまった理由は他でもない。

競馬でボロ勝ちしたんですよ、奥さん!

どこの奥さん、というわけではないが。


というわけで頼まれもしないのに当たったレースの結果分析。
別の側面からいうと当たったレースの馬券自慢。
的中したのは日曜福島7R、ダート1700の3歳以上500万クラス。

土曜日から福島のダートは逃げた馬が面白いように残っていることを念頭に
出走馬を見渡すと、近走1700なら常に逃げている2番人気トーセンセッションに目が行く。
4走前に500万クラスを勝っており、今回は降級戦。

本命は簡単に決まったので後は相手探し。
先行して結果を出している or 福島得意
のいずれかを満たす馬を探していたら
エイワンタッチ、フミノブルースカイ、ダイゴキリンジ
の3頭くらいしか浮上せず。
これに過去8走で○×○の順番で走っていて今回○の番のオンワードマリオンを加えて
相手は4頭に。
トーセンセッションからこの4頭への馬連流しと
上記5頭の3連複BOXを購入。すると…

1着 オンワードマリオン 13番人気
2着 トーセンセッション 3番人気
3着 エイワンタッチ 1番人気

一番人気薄のオンワードが1着になってくれたおかげで
馬連28870円 3連複30830円の
好配当~!

こりゃ「うひゃひゃひゃ笑い」も出るってもんである。
この後は当たりそうで当たらないもどかしい状態だったが、
阪神の最終レース。
人気の中心は3歳馬2頭のバトルブレーヴ、レキシントンバレー。
この2頭ともにいかにも
「勝ちきれないが相手が強くなっても崩れない」
というタイプなので3連単マルチの軸2頭に。
こういうタイプは人気しても詰めが甘いので
自分より人気のない馬に先着を許しつつも3着以内に入る。
ということになりがちなので3連単マルチ向きである。
そう思って、数少ない来てもおかしくない馬(それくらいメンバーがショボかった)
を3頭ピックアップしたら
軸2頭+ヒモ3頭で掲示板独占。
しかも

1着 バトルブレーブ 3番人気
2着 イナズマローレル 4番人気
3着 レキシントンバレー 1番人気

と見事にレキシントンがツメの甘さ全開で3着。
おかげで3連単は13170円の万馬券。

「うひゃひゃひゃ笑い」ふたたび、である。

それにしても3番人気、4番人気、1番人気で決まって
万馬券を取れるのだから良い時代になったものである。


写真はなすとエリンギのペペロンチーノ。うひゃひゃひゃひゃ。
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1週間ぶり

2005年06月19日 | 日常
更新する時間がなかったわけではないが
これと言って書くネタもなく
更新が1週間ぶりになってしまった。

とは言っても仕事はそこそこ忙しかったし
いろいろと工作ネタ(近日中に公開予定)を仕込んだり
POGの集計をしたり

結構いろいろしたのだがどれも途中経過でブログに書けなかった。

やっぱり土日がゆっくりしてて良いわな。


明日(日曜のことだが)はユニクロ行ってTシャツ探し。
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事件は地下で

2005年06月12日 | 日常
最近は特に書くべきこともなく
平凡な日々を過ごしているが、今日はちょっとした事が。

非常にローカルなネタだが
ヨドバシカメラマルチメディア梅田店の地下にある食品街が


本日限りで閉店。


なのだ。どうだこのローカルネタ(自慢することではない)。
この場所、ヨドバシカメラの地下にあるにもかかわらず
ヨドバシカメラからは直結しておらず、地下1階で一旦出て、外にあるエスカレーターから
地下2階に下りないといけないのだ。また地下鉄等の電車からも直通しておらず、
少し回り込む形にならないといけない、微妙な位置にあるのだ。
これでは最近流行の「エキナカ」には対抗できない。
ちなみにエキナカと言っても「液状化・中村雅俊」の略ではない。

で、今週は売りつくしセールを行っており
今日の午前中に行ったが、さすが売りつくし
棚は3分の2以上が空だった。
そんな中で豚肉ロースのブロックが半額だったので写真のものをGET。


「交渉人真下正義」は「踊る大捜査線」のスピンオフムービーだが
「TRICK」のスピンオフムービーで
「ヅラ刑事・矢部謙三」
ってのはどうだろう、と言う話を最近したりしている。
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安田記念

2005年06月04日 | 競馬
今年の上半期G1も残すところあと2レース。
今週はマイルのG1安田記念。
今年は香港から3頭が出走。しかも現在の香港マイル界のトップホースが出走してきた。

なんといっても注目はサイレントウィットネスだろう。
前走チャンピオンズマイルは初めてのマイル戦で2着となったが
最後の最後まで先頭を走ったレース振りはマイルも守備範囲内という印象を与えた。
元来香港の芝は日本の芝と比べてパワーが必要であることを考えれば
香港のマイルであれだけの競馬ができれば、日本のマイルは十分こなせるはず。
ローエングリンも無理に競りかけるようなこともしないだろうから自分のペースで逃げ、
最後の直線もグリーンベルトに乗って内ラチいっぱいを粘りこむと見る。本命。

過去に日本で好走した香港馬はいずれも前の方で競馬をした馬であり、ブリッシュラックボウマンズクロッシングの2頭は中心視はできない。これもパワーよりの芝の香港と切れ味が要求される日本の芝の違いだろうか。人気が無いのでヒモには抑えるが。

対抗には日本馬・アドマイヤマックスを。
前走京王杯は余裕残しのトライアル仕上げ。今回はびっしりと調教を行い、仕上げてきた。左回りの芝マイル以下なら無類の安定感を発揮するこの馬にとって安田記念は絶好の舞台。マイルなら好位から競馬ができるので、直線でも馬場のいい所を走れるはずだ。

単穴はハットトリック。前走マイラーズカップは大敗だったが阪神の様にコーナーが多く直線距離が短いコースはこの馬向きではないので度外視(さらにこの時は内が伸びる馬場で外枠だった)。今回は重賞勝ちもある東京マイルで、得意なコース。母父リボー系で大舞台での一発が大いにありうる。
直線内から7~14mは馬場が荒れて伸びないので、ぜひともその外を「大外ブンまわ四位」していただきたい。

カンパニーもマイラーズカップで外から追い込んで届かなかったクチであり、今回の巻き返しが充分考えられる。好走凡走が○×○×のリズムで来ており今回○の番、鞍上が絶好調のユーイチとくれば上位必至か。

馬券は当日の馬場、オッズと相談しながら◎~▲の3頭を中心に組み立てる。
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日本ダービーその他

2005年06月01日 | 日常
今日ヤフーのニュースを見ていると
街頭募金、数千万円が使途不明 “NPO”主宰者逮捕へ
という記事が。

読んでみると。

「NPO緊急支援グループ」という団体名で難病の子供たちへの支援を呼びかけさせていた

とある。これを見てピンと来た。
実はこの集団、見たことがあるのだ。そろいの蛍光グリーンのジャンパーを着て
何やら病気の子供の写真や、怪しげな数字が書かれたプラカードなどを持って
「日本には多くの病気に苦しむ子供がいます。」
と言って募金を訴えていた。
彼らをどこで見たかというと
ウインズなんばの前である。

そういえば私の横で信号待ちをしていたおっちゃんが募金して
「良い事をしたから、馬券当たるでぇ。」
と言っていたが

詐欺に遭った上、馬券も外れたことだろう。

推測だが。言っている事が抽象的過ぎるし、日本でそれほど多くの子供が難病で苦しんでいると言う話
ほとんど聞いたことがない。そう思って募金はしなかった(これまで募金はした事はないが)。馬券は外れたが。


馬券が外れたといえば、先週の日本ダービー。
レース自体は非常に良いものだった。
わざわざ東京競馬場まで出かけて行った甲斐があった。
これでディープインパクトが菊花賞を勝てば久々の三冠馬誕生。
その三冠のひとつ日本ダービーを生で、ライブで観戦した、というのは
非常に良い思い出になるだろう。たとえ三冠馬にならなくても
あの雰囲気の中で競馬を見て、ライブの「ユタカ・コール」を体感できたのは
素直に感動した。
イメージキャラクターのSMAP中居正広氏も生で見られたし、充実した一日だった。

馬券がダービーを含めて全外して、電車賃を含めると
非常に出費がかさんだ観戦料だったことは認めざるを得ないが。


写真はよくわからないがウイニングランするディープインパクト&武豊。
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