名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

7/1.2のPOG出走馬

2006年06月30日 | POG
7/1
函館1R
コンゴウダイオー(アルバイト)
京都9R
ミスティックリバー(有馬記念)
7/2
福島5R
ギルティストライク(firstroad)

~結果~

コンゴウダイオー 3着
ミスティックリバー 2着
ギルティストライク 14着

コンゴウダイオーはハナを切るも相変わらずの競馬。
スタートの出が悪いので改善されない限り千二では苦しいが
距離延びて良いタイプでもないので難しい。D千?

ミスティックリバーはこうやって着拾いのポイントを稼ぎそう。
森厩舎の晩成血統で真の本格化があるとしたら古馬になってからだと思うので
秋華賞はちょっと間に合わないかな。800万で出られれば可能性はあるが。

ギルティストライクは2番人気も惨敗。
正直レース中もどこにいるのか見ていなかったのでコメントのしようがありません(笑)。
まあ道悪が極度に下手、と考えれば次走以降に希望が。

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大井で大いに散ること多い

2006年06月29日 | 日常
昼間、某氏より電話。
「いま大井にいるから帝王賞の馬券買おうか?」
とのことなので、D-netの口座にいくら残っているか分からなかったため
口頭で買い目と金額を伝えて購入依頼。


帰宅後、ギリギリ間に合ったのでネット配信で観戦。
まあ馬券は外れたが、ええもん見たというお得感はあった。
3着サイレントディールは内枠だったので拾えないことも無かったが
今回は3番手以降は1頭と決めていたので。


その後、愛車(自転車)で梅田の阪急百貨店へ。
友人デザイナーY氏のお子さんが無事産まれたのでその出産祝いを買いに。
形として残る物は、邪魔になって使われず、押入れの肥やしになる可能性がある。
そこでお湯で温めるだけの冷凍のハンバーグ、角煮、牛肉赤ワイン煮を購入。
「全然赤ちゃん関係ないじゃないか。」
とツッコまれそうだが、

・赤ちゃんがいるとなかなか外食できない。
・それどころか赤ちゃんの世話が大変で自分たちの食事に手が回りづらくなる。
・そんな時、手軽に調理できる物があったら助かる。

という推測を基に「冷凍保存食」を差し上げるというコンセプトを思いつき
購入した物であるので、私は納得している。

もらった側が納得するかどうかは別の話だが。
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帝王賞

2006年06月27日 | 競馬
競馬ファンは耳慣れているからそう感じないかもしれないが
非競馬ファンにとっては「帝王賞」
って響きは仰々しく感じないかな、と考えてみたり。
だって帝王ですぜ(「ですぜ」って語尾に深い意味はないが)。

◎カネヒキリ
○アジュディミツオー
△マイネルボウノット

あえてこの界隈の予想に反してみる。
カネヒキリの不安点はドバイ帰りと言うことだろうが
アドマイヤドンはドバイ8着後、帰国初戦の帝王賞を勝っているし
トゥザヴィクトリーはエリ女を勝ち
アグネスデジタルはQE2で2着。
カネヒキリがこれらの馬と特別差があるとは思えないので
特別気にする必要もないだろう。カネヒキリ自身は休み明け(3.0.0.0)と
得意としているし、大井のダートでも勝っている。
何より今のダート界では絶対的存在だと考えている。

アジュディミツオーも大きくケチをつける点はないのだが
ここ2戦は相手に恵まれた感がある。
またマイルからの距離延長も気になる。
確かに二千は守備範囲だが昨年の秋、
武蔵野Sで4着しながらJCDでは10着と一気に着順を悪化させている。
原因がそれだけとは言わないが、マイルから2100への一気の距離延長が
原因の一つとも考えられる。しかもここ2戦はマイルでハナを切る競馬を続けており
距離延長の今回、ここ2戦の競馬がマイナスに働く可能性はあると見る。

マイネルボウノットは外枠成績(3.2.0.1)と極度の外枠好き。
その意味で大外枠は絶好の枠だろう。
実績面では他馬に劣る所はあるが近走の安定感なら十分。

・馬券的にはカネヒキリとアジュディミツオーが揃って3着以内を外す可能性は小さい。
・アジュディミツオーは崩れた時に大きく着順を悪化させる可能性がある。
・カネヒキリを倒す馬はアジュディミツオー以外にいるとは考えにくい。

というわけで本線は
3連単で◎>○>△
押えでアジュディが頭の○>◎>△
アジュディが3着になったときの◎>△>○
そしてアジュディが大敗した時のための馬単◎>△
この4点で。

ま、アジュディを○にしたのはこの界隈の呪い発動が
一番の理由であると言っても過言ではないのだ。
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上半期馬券成績

2006年06月25日 | 競馬
お久な方々と会う。

宝塚記念は直前で京都芝が極度の前残り馬場であることに
気付いたものの、お久な方々と直前までいたため
こっそりと(いや、堂々か?)宝塚はすでに3連単を買っていたため
道悪適性を重視すれば簡単に取れそうなのを取りのがす。


あ、別に上記お久な方々のせいで
馬場状態の傾向をしっかり見極められなかったといってるわけでは
無いのであしからず。
バラゲを拾ったかどうかはかなり微妙なんで。


今日で中央競馬の上半期が終了。
具体的な収支は生々しいし、プラスじゃないし書かないが
とりあえず上半期の馬券成績を。
一応「事業報告書」ってタイトルのブログだし。

06年上半期回収率 91.9%
06年上半期的中率 20.2%

とりあえず回収率75%回復が最低目標だったので目標達成も
諭吉さんが○人いなくなっている収支成績であるかどうはかは
うすうす気付づかれていると言っても過言ではないのだ
ということは誰にも言いませんよ

こんな当ブログを下半期もよろしくおねがいしまっす。



さて今日の巧妙が辻はあまり面白くなさそうなので
このまま時効警察のDVD観よっと。

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メインは無しよ

2006年06月24日 | 競馬
NHK、NEOのDVD出せよ、買ってあげるから。

NEOのカタキは土曜競馬で。
特に深く考えず函館→福島→京都と全レース予想したら
メインは3場とも購入に至らず。

函館5R ◎オープンザゲート
マイネルモルゲンやシンメイレグルスの弟で新馬戦血統。

函館6R ◎スズカブルーム
昨年の函館で今回と同じ500万の牝馬限定戦を2着、1着。

函館7R ◎エスティメーション
こちらも昨年の函館で今回と同じ500万を3着、2着で同級勝ちあり。

福島7R ◎ハセノベルカント
メンバー中唯一福島芝中距離で勝ち星あり。

福島8R ◎リワードジオン
今回休み明けだが過去休み明けで2戦2勝。休み明け出しか勝てない馬。

福島9R ◎ケイアイデジタル
福島芝千二好相性。

福島10R ◎ダイワブレスリング
福島の実績があり、かつ内枠得意の北村宏鞍上。

京都1R ◎アメーリア
昨年の名馬電機POG指名馬でビハインドザマスク産駒。85%応援で。

京都3R ◎ホブノブ
前が止まらぬ先週の京都ダートの傾向が続くならたまにフライングロケットスタートを切って逃げ切る小牧鞍上のこの馬に期待。

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NHKに断固講義

2006年06月24日 | その他
レギュラー放送になったNHK「サラリーマンNEO」
第1回と第2回だけ見逃していた私の元に舞い降りたミラクルなお知らせは
「ワールドカップ期間中は第1回と第2回を金曜深夜1:10の再放送枠で放送」
というお知らせ。

「これで全部DVDにコンプリートできる!」

と思っていたら第2回の今回、今日テレビ欄を見ると1:10からは

「英語でしゃべらナイト」





…はぁ?

しゃべらナは11:00からじゃ、と11:00の欄を見ると

「滋賀県知事選挙政見経歴放送」

なんじゃこりゃぁぁぁぁ!


なんと滋賀県と大阪府だけ滋賀県知事選のおっさんたちの話を放送し
押し出された「しゃべらナ」が「サラリーマンNEO再放送」
の枠に入り込んで、「サラリーマンNEO」が消滅する形に…。

というわけでもしこれを読んだ滋賀県と大阪府以外にお住まいの方で
6/24の午前1:10~1:40にNHK総合(2ch)で放送される「サラリーマンNEO」を
DVDかビデオに録画して私に貸し出してくれるような奇特な方がいらっしゃいましたら
umagicman@yahoo.co.jpまでご一報下さい


わざわざ滋賀県知事選の政見放送を大阪で放送せんでもええっちゅうねん。
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朦朧孟司

2006年06月23日 | POG
寝不足である。

ワールドカップをほっとんど見ていないにも関わらず寝不足である。

しかも今日、予約してあった
「時効警察のDVD(初回特典誰にも言いませんよカード付き)」
まで買ってしまったからまた睡眠時間が削られ
日中、朦朧とした意識で過ごさんといかんのは、誠に遺憾である。


先週当ブログで言っていたP-1グランプリ指名馬が今週出走することになったようである。
しかも2頭も。
1頭は名馬電機POGでも指名しているアドマイヤベガ産駒のアルナスライン。
netkeibaを見るとどうやら550キロもある巨漢馬らしく
仕上がりきってないんじゃないの、とか
故障しちゃうんじゃないの、とか
色々と心配になって
「大物感がある」
とは決して考えられないマイナス思考な私。
まあこの血統で、2/18の早生まれで、サンデーRの馬で
指名が46人ならまずまずでしょう(ちょっと多いかな?)。
とりあえず鞍上にノリ様確保で、それなりに楽しめるか!?

もう1頭は函館でデビューのアグネスタキオン産駒ブラックバレット。
チェックメイト、パーソナルラッシュやディープエアーでおなじみの
深見富朗氏の所有馬で生産はメイショウサムソンの生産者(ここがポイント)林孝輝氏。
当初池添騎乗予定が、幸の失格騎乗停止→宝塚記念トウカイカムカム鞍上が池添に
→ブラックバレットは鞍上松田に
という経過があったんだろうな、たぶん。
ちなみに深見氏の所有馬はデータ的にも北海道でやたらと走るので(北海道での複勝率53.8%!!)その辺に期待。
ちなみに指名は19人。
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宝塚過激団

2006年06月21日 | 競馬
とりあえず暑い。
冷製パスタがおいしい時期である。
コツは水切りしたパスタをキッチンペーパーなどで
しっかり水分をふき取ること。


宝塚記念
今日競馬ブックとギャロップをコンビニで立ち読みしてきたが
人気的にはディープが抜けて、リンカーンが2番人気で続き
その後さらに離れてダイワメジャー、アイポッパー、コスモバルクが固まっている感じか。
ただ気になるのが今週の天気。木曜から日曜まで揃いも揃って「曇時々雨」。
しかも雨が降るかどうか、馬場が悪化するかどうかでかなり変わって来る馬が多いのが厄介。
というわけで今回は印を良馬場バージョンと道悪バージョンで。

印は◎:中心 ○:連候補 △:3着候補 ×:消し
印の左が良、右が道悪でこんなかんじで→(良・道悪)


アイポッパー(○・△)
京都成績(4.2.1.1)と好相性。距離も問題なしで、良馬場なら好戦は必至で
人気もそこそこするだろうが、雨だと多少割り引きたい。
そしてもう一つこの馬の特長として挙げられるのが「ウッチー大好き」
と言っても某フリーアナウンサーではなく枠順のこと。
内枠成績(3.3.0.1)はかなり目立つ数字である。外枠での成績が(0.2.0.2)
というのを見ても内がいいのは明らか。
なのでもし外枠なら良馬場でも△くらいの評価になる可能性もある。

カンパニー(△・△)
間隔が中途半端に開くより、多少きつめに使った方がいい成績を残しており
今回の中2週というのは良いローテだろう。
コースも京都は合っているし、距離自体も兄レニングラードが2400以上でも走ったことと、
この馬自身の大阪杯での走りからこなせると見る。同じく大阪杯での走りから道悪も大丈夫。
ただG1で連までどうかと言われると多少パンチ不足の感があり、
積極的消し要素もないが、積極的買い要素もないといった位置づけなので3着までと見る。

コスモバルク(×・×)
前走海外G1を勝った偉業は当然賞賛に値する。
そしてこの馬が出走することで完全なディープ壮行レースという趣きが薄れているのも確かである。
ただそれと馬券を買うかどうかは別の話である。
まずシンガポール航空国際Cのレースレベル自体が低かったこと。
なじみのある所では3着だった香港のボウマンズクロッシングは
昨年安田記念に出走して13着。二千でもそれなりの成績を残しているが
03年香港マイル2着があるように本質的にはマイラー。
ちなみに04年にもシンガポール航空国際Cに出走して2着していたが。
馬のピークに近かったのは明らかに2年前で、ピークを過ぎてかなりたった今年でも
3着に来れるようなレースレベル、と考えた方がいいだろう。
さらに帰国時のトラブル、それまでの日本でのレース結果などをあわせて考えると
ますます買いづらい。それでそこそこ人気するなら嫌って妙味ありだろう。
京都2200という終いの持久力勝負の舞台設定も不向き。

シルクフェイマス(○・×)
良馬場なら京都2200の舞台はこの馬にぴったりである。
確かに年齢的な衰えは感じられるが条件的に不向きなレースが続いている事も事実。
相手が相手だけに勝ちきる可能性は限りなく低いが2着ならありえる。
ただし 雨が降るようならスパッと消して問題ないだろう。

ダイワメジャー(×・×)
まず京都2200という舞台設定が向かない。
何度か言ってきたことだがこの馬は直線に急坂のある阪神、中山で先行して
最後の坂部分で他馬の脚が一瞬止まった時に、グイッともう一伸びして
押し切る競馬が得意。さらにノドに爆弾を抱えており
直線が長いコースで持久力の勝負になったら分が悪い。
さらに得意とはいえない距離で、かつ実際の距離よりも長めの適性が求められる
京都の2200だと最後失速の可能性は極めて高いと見る。

チャクラ(×・×)
ここ最近の凡走が「斤量負けによる敗退説」をずっと唱えていて
前走比較的苦にしない道悪馬場で斤量が好走可能な重さに下がったことから
大きく勝負したにもかかわらず見せ場すらなく敗退。
これで完全にこの馬は終わった、と判断。なおかつ斤量が58に戻るのだから
斤量負け説提唱者としての立場からも買えない。

ディープインパクト(◎・◎)
昨年まで唯一の懸念材料だった道悪も今年の阪神大賞典で一蹴。
やや重の馬場状態以上の力を要したパワー馬場でこともなげにひとマクリにした脚は
パワー馬場への確かな対応力を見せた一戦。
当然良馬場でも問題はなく、無理に逆らう事はない。素直に1着軸固定で。

トウカイカムカム (○・○)
3歳夏にはこの時の夏の最大の上がり馬との見方のあった馬。
初重賞挑戦が前走の天春で、そこでいきなり5着なのだから立派である。
さすがは格上げ挑戦や昇級戦でより力を発揮するトウカイテイオー産駒。
鞍上が幸の騎乗停止により池添になったことでより意外性度はアップした。
夏にも強く、コース実績も条件戦ながら十分にあり、穴候補。

ナリタセンチュリー(△・○)
ご存知京都題すきっ子(「子」と言う年齢ではないが)。
条件的にベストなのは確かだが年齢的にさすがに衰えはあるだろうし
58キロの斤量で(0.0.0.4)というのもきになる。
ただ人気もないだろうからヒモ候補で。
雨の場合、苦にする馬が多い分、相対的に有利になると見て評価を上げてある。
それと内枠(0.0.0.3)なのでもし内枠に入ったらそれぞれ1段階ずつ評価を落とすものとする。

ハットトリック(○・×)
最初に結論を言うと良馬場で、かつさらに条件が揃えばディープを負かしてもおかしくないと見ている。ながーくなるが、その根拠を説明する。
中山記念の前に某t氏と熱く語ったのが、いかにこの馬が走る条件の範囲が狭いかと言うこと。
特に私はコースにこだわりこの馬が走るのは
「コーナーの数が少なく直線が長いコース」で、逆に走らないのは
「コーナーが4つで直線が短いコース」というものだった。
これを見ると京都2200はコーナー4つだぞ!と突っ込まれそうだが
同じコーナー4つでもこの馬がこれまでに敗れてきた中山や福島の1800と違い
京都の場合、コース自体が広く、直線の長さも長い。さらに言うとマイルCSの舞台
京都外回り1600が2コーナーから200メートル後ろの引込み線からのスタートであり2コーナーからゴールまでの距離が1400m。
ということは2200だと2コーナーまでカーブを含めて800mある。
この馬がコーナーの数が少ないほうがいい理由はエンジンのかかりが遅く、
トップスピードに至る助走距離が長く必要であるということであり
小回りのコーナーでは必然的に減速するため必要な助走距離が取れないままレースが終わってしまう。
そこで、今回の場合この800mを助走期間と考えればどうだろう。
むしろマイルCSより条件は良いと考えられないだろうか。
もう少しこの馬の末脚について詳しく考察してみる。
私は競走馬の「末脚」は3つの要素からなると考えている(どこかで既出なら申し訳ない)。すなわち「スピード」「瞬発力」「持続力」である。
スピードはその馬のMAXのスピードであり、いかに速く走れるか、という能力。
瞬発力は上記MAXのスピードに達するまでにどれだけ時間がかからないか。
つまり「瞬発力が高い=トップスピードに達するまでの時間が短い」
持続力はMAXのスピードをどれだけ長く維持して走ることができるかという能力を意味する。
この3要素でハットトリックをABCの3段階で考えた場合
スピード:A、瞬発力:C、持続力:A
と見ている。
ちなみに私はディープをこの末脚3要素はオールAと考えているのが
スピードと持続力に関してはディープとハットトリックはほぼ互角と見ている。
その視点から見ればもしハットトリックが道中ディープより前に位置し
早めに仕掛けるような競馬をして、4コーナーでディープと同じかそれより前にいれば
ディープに先着してもおかしくないと考えられないだろうか。
後はこの馬のスタミナが持つかどうか、そして前走の反省を活かして鞍上岩田が
この馬の特性を活かすレースをし、かつ2.3着の着狙いではなく(こういう競馬をすれば着外と見る)勝ちにいく競馬をすれば
かなり好勝負もあるのではないか。ただ雨が降ったら全てパーになるのでまず良馬場が前提。

バランスオブゲーム(×・×)
まず関西圏のレース(中京含む)で(0.0.0.7)。G1で(0.0.0.12)。
距離も得意とはいえない2200で、買い要素は皆無に等しい。
年齢的に衰えを考えても厳しいだろう。

ファストタテヤマ(△・×)
京都コースはこの馬にとっては最も合うコース。
距離的にも全く問題ない。ただ能力的にG2レベルだし
脚質的にも展開に左右されるため、連候補までは推しにくく
良馬場のときに穴の3着で。

リンカーン(○・○)
今回は圧倒的な2番人気(おかしな日本語だが)に支持されそうなリンカーン。
ただ前走でディープとの力差は歴然としたものがあることがわかったし
勝つところまで望むのは酷だろう。ただ鞍上ノリ様で、京都も天春以外は好相性。
さらに道悪でも問題ないとなれば2番手の評価は妥当だろう。
ただ人気ほど3番人気以下と差があるとは考えていない。

結論
良馬場
◎ディープインパクト
○リンカーン
▲ハットトリック
△トウカイカムカム
×アイポッパー
注シルクフェイマス

道悪
◎ディープインパクト
○リンカーン
△ナリタセンチュリー
×トウカイカムカム
注アイポッパー

まあディープを負かせるとしたら条件が嵌った時のハットトリックだと思うので
ハットトリックの持ち味が活かせない道悪ならディープを負かす馬は(正常なレースなら)
いないと思うので道悪時の▲はなしよ。

これでやや重とかだったら迷うだろうなぁ…。
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POG開幕

2006年06月20日 | 競馬
POGの話題。

古馬も所有できるようになった名馬電機POG2006-2007が開幕。
さっそく2歳ではコンゴウダイオー、古馬ではプリンセスグレースが出走。
コンゴウダイオーの方は予想でも述べたとおりやっぱり信用ならんかった。
そのうち勝つだろうが、G1級の超大物感と言うのは感じなかった。
やっぱりヌレイエフはそう簡単に信用しちゃいかんネ。

とりあえず自分の指名馬について。

・アグネスジェダイ
他に取りたい馬が古馬ドラフトにリストアップされれば
所有しないつもりでプロテクト馬に入れなかったが
取りたかったのはやっぱりほとんどプロテクトされたので出戻り。
まあ森厩舎だし、地方交流ではノボトゥルーが骨折で
短距離重賞にどんどん遠征してくれるだろうから
がんばったらディープの宝塚の賞金くらいは1年間通じて稼いでくれるんじゃないか、と期待。
ディープやハーツがいなくなる可能性が結構ある来年1月以降も
この厩舎なら当然走らせてくれるだろうし。

・スウィフトカレント
図らずもこちらも森厩舎。うまくいけば隙間の新潟記念くらい勝てると思うんだが。
間違ってもG1戦線に挑戦したりせず、ひたすら裏開催の重賞で
入着を繰り返せば、それなりに稼げるんでは?という期待をこめて。
古馬部門で未勝利馬や1勝馬指名して未勝利戦や500万の確実な1勝狙うより
勝てなくてもいいから上位クラスで入着を繰り返せそうな馬、と言うコンセプトで指名。
まあどっちの方法がいいかは終わってみないとわからんのだが。

・ナイアガラ
これはプロテクト馬。
まあ昨シーズンの所有馬で持ちたいのはこの馬だけだわな。
血統的には晩成だろうし、それでも3勝したと言うのは実力の証明と解釈したい。
芝だと切れ負けするがダートもこなせるし、いくらでもつぶしは利きそう。
芝なら2500とか2600で活躍の芽があるだろうし
万が一にも本格化したら芝の重賞の一つや二つ狙えるかも知れん。

・アステリオン
エアグルーヴと並んで最多の3人がリストに載せてきたご存知フサイチエアデール産駒。
どうせ誰か指名してくるだろうと思って1位指名したがG1ではなくライラプスくらいの活躍で十分。
とりあえず期間内2勝は堅いだろうしトライアルくらいまでならかなり期待できる。

・アルナスライン
比較的早生まれでノーザンファームのサンデーレーシングと
2歳時デビューを期待。
血統の字面だけ見ればクラシックを狙えそうなんだが
そうはうまくイカンだろうな。
地味だが意外と兄弟の勝ちあがり率は高い方。

・ネネグース
これも当たりを狙ったというより、ハズレを避けた選択。
ノーザンファーム-金子ラインのセレクトセール出身馬という
非常にハズレが少なそうなところでチョイス。
厩舎も橋口厩舎で問題なし。
こうやって本物のオーナーが誰か、と言うPOGならではの馬選びが
今年のような馬選択の基準がリセットされた年は有効と見た。
だって自分の2歳馬を馬体で判断する能力が低いのはこれまでの経験で自覚してるし
だったら本物の馬選びで長けている人が選んだ馬に乗っかっちゃおうと言う作戦。
たぶん今の馬主(生産を兼ねていない純粋な)の中で金子氏はナンバーワンの相馬眼の持ち主だろう。たぶん。

・プライマリー3の04
マル外を狙え、なんて書いておきながらこれ持ち込み馬。
マル外で積極的に取りたいのがいなかったからしょうがない。
父はすでに日本で結果を出しているFusaichiPegasusかFantasticLightがよかったので
マル外で取りたいのがいなかったため持込のこの馬で。母父リボーなので
配合としてはシークレットコードと同じ。


自分が取った馬に付いてはこんな感じ。
結局リスト上位馬をそのまま全て指名できたからドラフトの結果は100点。
ただそれで1年後、いい成績を収めているかどうかは全くの別問題である。
ま、それがおもしろいんだけど。


自分が指名しなかった馬でちょっと行っておきたいのがエアグルーヴの仔。
SS×トニービンの配合は基本的に晩成配合。
アドマイヤグルーヴもハーツクライもみんな3歳秋以降に本格化している。
それが父ダンスインザダークに変わってより晩成になることはあっても
成長曲線のピークが早くなることは考えづらい。
加えて私がずーっと言っていることだが
「ダンスの牡馬は母父がミスプロやプリンスリーギフトなど
スピード系の馬で無いと走らない。」と言う観点から
母父トニービンはスタミナ寄りで重すぎるといわざるを得ない。
と言うわけでこの馬は初重賞は6歳の新潟大賞典と見た(笑)。

ちなみにもしこの馬が牝馬だったらたぶん1位指名していたと思う。
私の持論で
「ダンスの牝馬は牡馬と逆にヨーロピアーンな重い血統のほうがいい。」
に当てはまるし、何よりエアグルーヴからダイナカールにさかのぼる牝系は
完全に女系血統で、牝馬の方がより走る傾向にある。
牡馬だとモノポライザーになっちゃう、と言うわけである。

ま、これだけ私が言ったら案外来年3年連続の2冠馬になってたりするかもしれんが。



名馬電機POGから離れてP-1グランプリ。
この界隈でも私が確認する限り
「ブログで参加していることを表明している方2名、ブックマークに加えている方1名」
の少なくとも3名の方が参加されているようなので
具体的な所有馬は最終締め切りor出走まで明かさないようにするが
とりあえずさっきアステリオンの指名は解除してきた。
正統なポイント換算の銀の馬賞での優勝はとても無理なのは
これまでのPOG実績から断言できるから狙うは所有者数でポイント頭割りの金の馬賞。
そこでアステリオンがライラプス並みに走った際のポイント期待値を換算したら
たった10万ポイント。とりあえず今まだ所有している馬も100人超えたら指名解除で。
だって1億稼いだ馬を持っていても100人が持っていたら100万ポイントにしかならんのだから。
5人しか持っていない馬で未勝利1つ勝つのと同じなんだからどう考えても割に合わない。

ま、今頃気付くのは遅い、って話ではあるが。
コメント (2)
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Oh no!

2006年06月19日 | 競馬
日曜福島メインは
▲ダイワメンフィス ○スナークスズランが1.2着で
3着に◎のマリンフェスタが残ったと思ったら
ブログの予想で「バクシンオーだけど千二の馬じゃない」
と書いたニシノシタンに差されて最悪の結果に。
せめてニシノもヒモにしておくべきだったか。
マイルとスプリントではマイルの馬のほうがレベルが高いのは
高松宮見ても明らかだったのにねぇ。

諭吉さんさよならコースだったが函館最終が◎○×で決まって3連複Get。
さらに京都の最終も◎タータンフィールズだったが
この馬千二は良い成績なのに千四で(0.0.0.5)だったのと
前残り傾向が強かった京都のダートを考慮して◎ウォーターオーレにしたのが
大正解で厚めに買った単勝Get。◎○決着だっただけに3連もとりたかったが
3.4着はヒモになし。
なんとか英世さんさよならコースでしのいだ。
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