名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

Team Mayba 月間成績 2013年8月

2013年08月31日 | 一口馬主
月間成績
◆着度数
【0-0-0-0-0-4】 勝率:0.0% 掲示板率:0.0%

◆成績
8/4 新潟3R 3歳未勝利 アケルナル 15着 高倉
8/11 函館2R 3歳未勝利(牝) ジンジャーミスト 9着 丸山
8/17 小倉3R 3歳未勝利(牝) オクターブユニゾン 14着 池添
8/25 新潟9R 糸魚川特別 ミラクルルージュ 6着 大野

◆引退
アケルナル
オクターブユニゾン
ジンジャーミスト

◆8/31現在の入厩状況
ミラクルルージュ
メフィストワルツ


年間成績
◆着度数
【1-0-2-5-2-19】 勝率:3.4% 掲示板率:34.5%


奇しくも3歳世代の4頭全馬が出走した今月。
未勝利だった3頭ともスーパー未勝利を待たずに引退となってしまった。
第2の馬生が穏やかなものであることを願う。
その中で世代唯一勝ち上がりのミラクルルージュは古馬相手に初めてのレース。
結果は6着とまずまず。この後出走が叶うか微妙なラインだが紫苑Sで秋華賞の権利を狙うとのこと。
またメフィストワルツはゲート試験に合格、じっくり乗り込まれ阪神開幕週の新馬戦で幸騎手騎乗でデビュー予定。
また入厩には至っていないが週明けにエンジェルピースが北海道を発ってNF天栄に移動予定で、アデヤカコマチもすでに栗東近郊のグリーンウッドに移動しデビューに備えている。3歳世代が一気に抜けて寂しい一方で新たな世代の期待馬たちが着々とデビューに近づいている。

アメリカの名血を伝える役目に

2013年08月29日 | 一口馬主
◆ジンジャーミスト 引退

来週からスーパー未勝利が始まるのを前に、スーパー未勝利への出走権(5戦以内or前走5着以内)を持っていないジンジャーミストにとっては最後の出走のチャンスとなった今週、函館の未勝利戦に戸崎騎手で登録するも非抽選除外、引退となった。
2歳の秋に芝でデビューし、入厩当初にスクミをみせるなど体質面でしっかりしないところがあり休み休み使わざるを得なかった。血統的に真価を発揮すると思われたダート戦に3戦目で転戦し4着を3回記録したが一方で包まれるとやる気を無くして惨敗することもあった。お母さんも馬体の大きな方ではなかったが、初仔ということもあり馬体が小さくダートで走るにはパワー不足な面があったのかもしれない。
未勝利で終わり、ラストランを除外で逃して引退、というのは悔しい限りだが、父母ともに現役時代アメリカで走っているのを応援していた2頭の子供に出資し、そのレースを追えたことは大変満足だし、感謝している。未勝利で終わったのでキャロットクラブでその仔が募集されるかは微妙であるがたとえ募集されなくても日本で続くであろうアメリカの名血を長く見守っていきたい。
そんな新たな使命に向かうジンジャーミストにひとまずのお疲れ様を。

昇級初戦

2013年08月29日 | 一口馬主
◆ミラクルルージュ 8/25(日) 新潟9R 糸魚川特別 6着 大野

昇級初戦、間隔も少し開いての出走となったレース。向こう正面で騎手が想定していたよりも少し後ろの位置取りになってしまったものの、最後までしっかりとした末脚を繰り出して6着。はじめての古馬相手のレースとしてはまあまあの内容と結果。
この後はコース適性のある新潟や東京、と思っていたら今週の更新で1勝馬ながら出られるなら秋華賞に出られるように、と紫苑Sに登録予定。毎年開幕週ながらハイペースのズブズブ差し決着になるレースなので出走できればひょっとしてひょっとするかも…という状況なのでこういう積極策は大歓迎。

10戦目のラストラン

2013年08月18日 | 一口馬主
◆オクターブユニゾン 8/17(土) 小倉3R 3歳未勝利(牝) 14着 池添

調教中の鼻出血により長期休養を余儀なくされ久々の一戦。馬体重増自体は成長分もあったと思われるのであまり気にならず。久々でも好勝負を、と期待したがレースではあまり前へ進んでいかず、勝負どころでの反応も今ひとつ。
休み明けのメイショウサムソン産駒ってあんまりいいこと無いから、ひと叩きした次を見たかったものの、スーパー未勝利への出走権がなく、鼻出血のリスクも有ることからこのレースを持って引退が発表された。
2歳の夏にデビューして、前走後の鼻出血による休養があったにもかかわらず1年で10走もしてくれた孝行馬だった。あとちょっと、という惜しいレースもあったしあの鼻出血さえ無ければもっとチャンスがあったかもしれない、とタラレバ言い出したらキリがないがそういうことも含めて競馬は難しいし、一口馬主は難しいと改めて思う。
高野師の公式での更新は現状の課題認識とそれに対する対策がきちっと明記されており非常に好感が持てる内容で「また高野師が管理する馬に出資したい」と思わされるものであった(実際2歳世代で2頭出資してるんだが)し、そういう優秀な人材に気づかせてもらった存在でもある。

オクターブユニゾンと関わってくださったすべての方に感謝。


Octave Unison 04Octave Unison 04 posted by (C)名馬電機社長

ラストチャンスがありますように

2013年08月17日 | 一口馬主
◆ジンジャーミスト 8/11(日) 函2R 3歳未勝利(牝) 9着 丸山

中団後方から競馬を進めるも外に出すタイミングがなく後方のまま。力を出し切れなかった不完全燃焼の競馬だけに次回は能力のすべてを出し切るような競馬を期待したいが、現段階ではスーパー未勝利への出走権はなく、函館開催中に組まれているレースに出られるかどうかも不確かな状態。なんとか滑りこんで、そしてラストチャンスをモノにしてもらいたい。


Time Over

2013年08月06日 | 一口馬主
◆アケルナル 8/4(日) 新潟3R 3歳未勝利 15着 高倉

3戦目。中間調教を強められたわけではなく、レース経験を積んで少しでも走るフォームなどが固まって前進出来れば…というような状態だったのであまり多くは望めなかった。パドックでは相変わらず馬っ気を出したりイレ込んだりと集中力を欠く状態。レースではコーナーでフォームがばらばらになり追走もままならず後方ポツンで最後まで良いところなく勝ち馬から7.8秒差、タイムオーバーのシンガリ負け。

この結果を受けてアケルナルは中央競馬登録抹消が決定。ここ3戦のレース内容からこれ以上の上がり目も見込みづらく妥当な判断であったと思う。思えば2歳の育成段階の途中で成長につれ体型のバランスが崩れつなぎが立ち気味になってしまい調教もままならなくなってしまったのが大きな誤算だった。正直デビューも諦めていたが牧場スタッフ、そして平田厩舎から引き継いだ(といっても平田厩舎に入厩したことはないが)高橋文厩舎のスタッフの尽力によりなんとか3戦、競馬を使うことができた。ギリギリの調整でレースを使うのは難しかっただろうし、また無理をできない中でレースに騎乗してくださった宮崎、花田、高倉の3騎手を含め関わったすべての方に感謝している。
そしてアケルナルにもお疲れ様、短い間とはいえ夢を見させてくれてありがとう、と言いたい。

Team Mayba 月間成績 2013年7月

2013年08月03日 | 一口馬主
月間成績
◆着度数
【0-0-0-1-0-2】 勝率:0.0% 掲示板率:33.3%

◆成績
7/7 福島6R アケルナル 13着 花田
7/20 福島2R ジンジャーミスト 4着 内田
7/28 小倉7R プリュム 11着 藤岡康

◆8/2現在の入厩状況
ミラクルルージュ
ジンジャーミスト
アケルナル
プリュム
オクターブユニゾン
メフィストワルツ


年間成績
◆着度数
【1-0-2-5-2-15】 勝率:4.0% 掲示板率:40.0%


6月に初勝利を上げそこからの「ステップ、ジャンプ」を期待したもののうまく行かず。
レックスパレードが骨折での長期離脱を余儀なくされたのも痛い。
一方で鼻出血から長い間放牧に出ていたオクターブユニゾンが帰厩し、2歳馬ではコンデュイット産駒のメフィストワルツが世代最初の入厩という明るい材料も。
これまでの競馬ぶりから新潟コースが合うと思われるミラクルルージュも新潟最終あたりを目指せるようだし、ジンジャーミストもチャンスを求めて函館へ、プリュムも小倉に残って続戦と8月は賑やかな月になりそう。
3歳未勝利組はリミットが近づいてきただけに勝負の月にもなる。

落ち着きすぎ?

2013年08月03日 | 一口馬主
◆プリュム 7/28(日) 小倉7R 3歳以上500万下(牝) 11着 藤岡康

パドックの映像を見ると落ち着いており
「今日はいけるかも」
と期待したものの、スムースに進んだ4コーナーまでが嘘のように直線ぱったり。レース後のコメントからプリュム特有の前へ前へというところが全く見られず、落ち着きすぎていた模様。確かに間隔が開いていたし全力を出していないのは明らかなので、一度使った次走での巻き返しに期待したい。