名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

歴史に残る一戦・日本ダービー

2005年05月26日 | 競馬
今週の日曜日は競馬の祭典・日本ダービー。
日本中のホースマンがこの日、頂点になることを目指し
この日が終わるとまた来年の日本ダービーを皆が目指す。
それが日本ダービーである。
今年の日本ダービーはさらに特別な日になろうとしている。

無敗でクラシック三冠の一つ目皐月賞を制した
ディープインパクトが無敗のままダービーを制し、二冠馬になるかに注目が集まっている。

世間の注目もこの一点に集まっており、多くの人が二冠濃厚と考えているが
私の見解もそれに一致する。
皐月賞前は、皐月賞が最も三冠レースの中で向かないと思っていた。
しかしその皐月賞で勝った上、ただ勝つだけでなく
スタートで致命的な出遅れをした上でずっと外を回って
最後は抑える余裕を見せての圧勝だった。
これだけの競馬をされては、さらに向くと考えていた日本ダービーで本命を打たざるを得ない。
内枠がどうかといったことを、重箱の隅をつくようなことを言う方も多いだろうが
そんな些細なことを気にするようなら厳しい競馬になった皐月賞で負けているはずである。

対抗はアドマイヤフジ。なにもフジテレビがライブドアの買収を防いだから対抗にしたわけではない。
トニービンの血を持つ馬が皐月賞で負けてダービーで着順を挙げてくるのはウイニングチケット以来伝統行事となっている。アドマイヤフジの父アドマイヤベガ自身がそうであったように、ここは皐月5着からさらに着順を挙げると考えられる。
前走は3着だが、この馬の過去の成績を見ると外枠だときれいに3着にしかならない。
逆に内枠は皐月以外すべて連対している。今回は内枠で、馬場の良い内を通り、最後の直線で
内を付きディープインパクトに迫る可能性が一番高いのではないか。

単穴はローゼンクロイツ
ご存知薔薇一族だが、この薔薇一族の系統は阪神、中山は本来あまり向かない。
末脚をためて直線で爆発させるのがパターンで、京都、東京向き。
それを考えると中山の皐月賞で負けたのは気にならない。
また輸送も2回目で慣れが見込める。
母父がミルリーフの系統ということを考えると府中替わりで大きな変わり身があると
思わずにはいられないのだ。馬群を割る根性があるこの馬が今回内枠に入ったのも
非常に好材料である。

馬券はこの3頭を中心に買う予定である。
そして「現場」府中東京競馬場で日本ダービーを見る予定である。
歴史の証人になれるかも知れない喜びをかみしめる日々である。

写真は豆腐のレアチーズケーキ。
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懲りずにオークス予想

2005年05月20日 | 競馬
今日入ったコンビニのレジの方(女性)が
ものすごいハイトーンボイスだった。
ピンクの電話のよっちゃんか安田大サーカスのくろちゃんくらいの。
などという非常にどうでも良い書き出しだがオークス予想である。
前回NHKマイルCの予想を書かなかったところ各方面から

「どうして予想を書かないんだ。」
「楽しみにしているのだから書いてくれ。」

という意見が多数送られなかったため、勝手に再開することにした次第である(私大ではない)。

近年特に東京競馬場改修後のオークスはスローペースの競馬になっている。
長い直線、3歳牝馬に過酷な2400という距離などがその原因だろう。
そんなオークスで来るのはスローペースの道中折り合って最後にピュッと切れる脚を使える馬たち。
距離適性も決して2400を持つ長距離タイプではなく、どちらかというとマイルに向きそうな馬が連対している。
そして改修後2年の連対馬はいずれも
「桜花賞前のマイルのプレップレース(前哨戦)で連対している」
という特徴がある。また2年前の牝馬3冠スティルインラブ以外の3頭は本番桜花賞で負けて
人気を落としたオークスで巻き返す、というパターンになっている。
その観点から本命はエイシンテンダー
2走前にマイルのG3チューリップ賞を勝ったものの、桜花賞では惨敗、というのは近年のオークス連対パターンにあてはまる。
前走は後方からの競馬になったが前で競馬できる馬なので、展開に左右されるリスクも小さい。

対抗はシーザリオ
圧倒的人気が予想されるが特に消す要素もない。この馬も先行できるし極端に距離延長がマイナスになる馬でもない。

単穴はジョウノビクトリア。これも「桜花賞前のマイルのプレップレース(前哨戦)で連対している」にあてはまる(クイーンカップ2着)。
また過去3年のオークスでは、桜花賞で上がり3Fで2位のタイムを出した馬が連続して連対中である。そしてジョウノビクトリアは桜花賞で上がり34.6の2位のタイムを出している。

また同じく桜花賞で上がり34.6の2位のタイムを出しているエリモファイナルも候補。

この4頭を中心に買うつもりである。

なのでこれを読んだ方は

この4頭を軽視してオークスを買っていただきたい
コメント (4)
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ちょっとした幸せ

2005年05月17日 | 日常
発売中のNHKの料理番組「食彩浪漫」のテキスト6月号。
表紙と特集がスパゲッティだったため
パスタ大好き人間
としては断固として見なければならないと思い
断固とした態度で立ち読みすることにした。

これまでパスタ関連の本はかなり買ってきたため
よっぽどのものが載っていない限りパスタの本は買わないつもりだったので
立ち読みすることにしたのであって

決して私がケチだからではない。


パスタのコーナーを立ち読みし終わって
後ろの方をぱらぱらとめくっていくと
110ページにブランジュリタケウチのオーナーのインタビューが載っているではないか。
どこの書店にもあるのでインタビュー記事の内容は
各自で読んでいただくとする(立ち読みでも買ってでもどちらでも可)。
オーナーの人柄がにじみ出た良いインタビューだと思ったが、
そのインタビューの中のある一文が非常にうれしかった。

私の職業を知っている人はわかると思うが
この一文を見ると私の仕事もパン作りにほんの少し役立っていると思うと
ちょっと誇らしくちょっと幸せな気分になる。


写真はアボガド冷製パスタ。
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あいるびーばっく

2005年05月17日 | その他
最近テレビネタが多い。
社会人をやっていると日々の暮らしが単調になりやすく
アクセントになるのはテレビくらいなので仕方ないか。
しかしこれだけテレビネタが続くと私が

テレビっ子

と思われるかもしれないが、それは間違いだ。
テレビっ子であると同時に競馬っ子でもある。

というわけでテレビネタ。

昨日インターネットの芸能ニュースを見ていると
「仲間由紀恵は現在出世作の『TRICK』の撮影に…」
と書いてあった。

『TRICK』っていえばあの『TRICK』である。

仲間由紀恵演じる売れないマジシャン山田奈緒子と
日本科学技術大学教授の上田次郎が
いんちき超能力者たちと対決する、
お笑いサスペンスドラマ(勝手に命名)である。

その『TRICK』が帰ってくるのか!
そう思ってテレビ朝日のホームページに行くと
こんなページが。

今年中にスペシャルドラマ化!
しかも来年には映画化!

すごく楽しみだ。
ははははは、どんと来~い!(上田教授風)

写真は鶏レバーパテのパスタ。
余った鶏レバーパテを茹でたパスタと三つ葉で合えただけの簡単なパスタだが
パスタの熱で程よく柔らかくなったパテがパスタに良く絡んでおいしい。
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えー、ごぶさたしてます。

2005年05月13日 | 日常
このところ毎晩のようにすることがある。

毎晩することがあるといっても
一人部屋にこもって鶴の姿に戻って機を織ったりはしていない。

じつは先週の日曜日、古畑任三郎のDVDを購入したのだ。
古畑と言えば、三谷幸喜氏の代表作であり
田村正和氏演じる慇懃無礼な刑事のドラマである。

今回購入したのはリアルタイムで見ていたセカンドシリーズ。
明石家さんま氏演じる小清水弁護士の事件や
唐沢寿明氏演じるクイズ王千堂謙吉の事件が収録されている。
これのDVDを毎晩一枚ずつ見ているのだ。

これが非常に楽しい。
再放送をビデオに録画してあるので何度も見ているのだが
何度見ても面白いものは面白いものである。
見終わった後はついついしぐさや口調が
古畑してしまう。
非常に影響されやすいタイプの人間だな、と自己分析。
そういえば「交渉人真下正義」を映画館で見終わった後も
寺島進氏演じる木島刑事の気分でヨドバシカメラ地下の食品館で
野菜を買ったりしていたんだ、バカヤロー。


ちょこっと競馬ネタ。先週土曜日は広島から帰阪中の友人と京都競馬場へ。
メインレースの京都新聞杯ではレース前に
「京都新聞杯の行われる京都芝2200でホワイトマズル産駒は通算8戦して3着以内なし」
のデータをつかんでいたため2着のコメディアデラルテをばっさり。
おかげで本命インティライミが勝ったのに馬券ははずれ。


写真はあまからコラボサンドイッチシリーズ第2弾
キッシュ・ロレーヌ。
ブール(丸いフランスパン)の中をくりぬき
生クリームと卵を合えたものにくりぬいたパンを細かく切ったものとベーコンを入れて
オーブンで焼くだけ。
非常に簡単。でもおいしい。
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交渉人

2005年05月06日 | 日常
今日のブログは「踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ」
のDVDを見ながら書いている。
ただしDVD特典の「プロデューサーコメンタリー」バージョンで。
つまり副音声で見ているわけだが、この中で亀山P(フジテレビのエライ人)が

「今、『ネゴシエーター・真下』って言うのをやろうかと思ってるんですよね。」

とコメントしていた。
コメンタリーの収録はおそらく一昨年の夏ごろの話だと思うので
そのころから企画を練ってた(この段階では亀山氏の妄想だが)んだな、と関心。

さすがロンバケを手がけた人は違う。

そんな「交渉人 真下正義」が今週の土曜日から公開されるが
今日ローソンに行って予約してあった
「ローソン特別グッズ付前売り入場券」を受け取ってきた。

映画に関しては角川書店から発売されている
公式ガイドブックを購入して予習中である。

閑話休題名馬電機社長トリビア
「交渉人真下正義で地下鉄の総合指令長を演じる國村隼氏は
名馬電機社長の本名と『國』以外読み方も含めて全く同じ。」
この方以外に「隼」で「じゅん」と読む方を私は知らない(有名人で)。


この次は「容疑者 室井慎次」が公開される予定だが
個人的には
「中間管理職 魚住二郎」
を見てみたい。

いや本気で。

「踊る」メンバーのなかで誰が一番好き?

と聞かれたら絶対に

「魚住係長!」

と答えるひねくれ物なので。

深夜番組でもいいのでぜひ実現して欲しい。
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雨降って馬券崩れる

2005年05月01日 | 日常
天皇賞は散々な結果。
勝ったスズカマンボは昨日のブログで

全く触れてませんから。

ここに予想を書くと本当にひどい結果になる。
そういう事実に最近うすうす気づき始めている。
ちょっと遅いような気もする。
今思えばいろいろと買いの要素もないことはないが
今言うと後付けになってしまう。後付でよければすごくいい予想ができるんだが。


そんなひどい状況で作ったのが写真のクルート・オ・フロマージュ。
以前ブログに書いた
「あまらか手帖」に載ったラトォルトゥーガ&ブランジュリタケウチコラボサンドイッチ
の中の一品。あまからの中では86ページに載っている。

天皇賞で受けた心の傷を癒すおいしさ。
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