名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

ジャパンカップ 2011

2011年11月25日 | G1(Jpn1)

2003-2010 東京芝2400

※数字は確定着順ベース

※前走成績のからむ項目は前走日本のレースに出走していたケースのみ対象

・3歳馬はG1連対実績が必須。

・日本の4歳馬【4.3.3.7】23.5% 41.2% 58.8% 328-117。このうち前走1着だった馬は【2-1-3-0】ですべて馬券に絡んでいる。

・7歳以上【0-0-0-15】

・外国馬【1-0-1-40】。馬券になったのはフランキーが騎乗したウィジャボードとアルカセットのみ。

・外国人騎手が乗った日本馬【3-3-3-10】15.8% 31.6% 47.4% 248-115

・1番人気【3-2-3-0】で必ず馬券になっている。

・父と母父の組み合わせが広義のSS系?広義のミスプロ系もしくは広義のミスプロ系?広義のSS系の組み合わせの馬【3-1-2-4】30.0% 40.0% 60.0% 224-151。

・前走10着以下【0.0.0.24】

・前走1秒以上負け【0.0.0.31】

・日本馬が前走4着以下から巻き返すパターン(8年間で6例)

 →秋初戦のG2で連対し、叩き2走目のG1を負けた(4着)後での巻き返し(コスモバルク、ポップロック、オウケンブルースリ)

 →秋初戦のG1(天皇賞秋)で負けた後(6着)での巻き返し(ハーツクライ、アドマイヤムーン)

 →前走海外(ヴィクトワールピサ)

・1度馬券圏内に来た馬で翌年以降馬券になるにはG1を2勝以上している事が最低条件。

 

 

まず海外馬から。過去傾向からフランキー乗ってる馬がいないだけに全消しにしてもいいと思ったが、今年の凱旋門賞は1997年に樹立されたレコードタイムを更新する速い時計の決着だった。1997年の凱旋門賞勝馬はパントルセレブル、そしてその2着だったピルサドスキーはその年のジャパンカップに出走してエアグルーヴ、バブルガムフェローを抑えて優勝。時計の速い凱旋門賞の結果は素直に評価していいのかもしれない。

 

サラリンクス

父Montjeuという字面の重さから感じ取る通り、日本の馬場適性はないと見る。前走カナダに遠征してG1勝ちを果たしているが重馬場で時計がかかった上にそもそも北米芝路線のレベルの残念さを考えると評価はできない。

 

シャレータ

アガ・カーン殿下が久々にJCに参戦というだけでも嬉しいんだが、それが凱旋門賞2着馬というのだからテンションが上がる。父Sinndarはダンチヒ系であるし、凱旋門賞の結果から時計の出る馬場への適性も見込める。

 

デインドリーム

凱旋門賞を制した3歳のドイツ娘が来日。血統的にはニジンスキー系のLomitasが父で若干重い気がしないでもないがアレだけのタイムで凱旋門賞勝つんだからあまり気にしなくてもいいだろう。

 

ミッションアプルーヴド

毎度おなじみ「適性は一番あるんだけど全体のレヴェル自体が残念な感じなので買えない北米芝路線組」だが、今年もそんなうまがやってきてくれた。そもそもケープブランコ(これも十分強いけど欧州で絶対的存在ではない)にホームで3タテ食らってる馬がアウェイの日本でどれだけやれるか考えたら掲示板乗ったら一大事くらいに思ってる。

 

ということで外国馬の中から買うのは速い時計への対応が見込める凱旋門賞の1,2着を買いたい。

以下、日本馬を枠順に。

 

 

ジャガーメイル

7歳、前走1秒以上負けで日本馬が馬券圏外から巻き返す条件も満たしておらず消し。

 

ブエナビスタ

前走国内では初めて馬券圏内を外したが、休養明けや太目残りもあったのだろう。叩き2走目の上積みもあるだろうし巻き返す余地は十分。秋初戦のG1負けてここというステップは日本馬が巻き返すパターンの一つでもあるし、JC馬券圏内経験馬が再度馬券になるG1を2勝以上の条件もクリアしている。

 

ローズキングダム

前走10着、1秒以上負けという時点で消しとしたいのだが、「秋初戦のG2連対→G1負けからの巻き返しパターンに当てはまる」「外国人騎手騎乗の日本馬」「ミスプロ?SSの組み合わせ」と他に買い材料が複数存在しており、ヒモの端っこ評価にすることで手を打った。

 

オウケンブルースリ

馬券圏内経験馬が翌年以降馬券になる条件であるG1を2勝以上、という条件を満たしておらず消し。復調してきたから、的な論調も見かけるがそもそも去年も京都大賞典2着からの臨戦過程で7着だったわけで特別今年が良くなっているという事でもないと思う。

 

トレイルブレイザー

今年唯一の「前走1着の4歳日本馬」に該当する。血統を見ても父SS系、母父ミスプロ系とこのレースに好相性な組み合わせだし、準オープンを2着→アルゼンチン共和国杯1着というローテーションはJCを制したスクリーンヒーローと同じ臨戦過程。アル共レース前に「G1馬を多数輩出している出世レース」みたいな煽りをしていた割に実際そこを勝ったこの馬をその調子で煽る感もなく人気しないと思うので穴馬として大変面白い存在。

 

トゥザグローリー

休み明けの天皇賞5着からの臨戦過程なので、巻き返す条件には当てはまる。ミスプロ×SSの組み合わせだし、雄大な馬体から広いコースの競馬はあってそうだし距離も前走の2000より今回の2400の方が良さそうで、更に上の着順を期待できる。

 

ペルーサ

特に割り引く材料はないが、切れる脚を使うには後方からの不安定な競馬をしないといけないし、逆に好位から競馬をするとなると末が甘くなる馬。どちらにしろ1着を取るのは厳しく、アタマで買うのはオススメできない。減点材料はないからヒモには抑えておかないといけないが。

 

ヴィクトワールピサ

昨年は上手く立ちまわって3着となったが本質的には2400は長いと思われる。なので人気ほどの信頼度はないと思うし、年内1走という予定だったのを「香港Cか有馬記念を使うかもみたいな方向に微妙に方針転換してきたのも、「ここは勝ち負け厳しいから有終の美を飾れない」と陣営が踏んでいるのではないかと想像する。また休み明けなので過去傾向からも減点。ただしローズキングダムと同じく外国人騎手の乗った日本馬、SS系とミスプロ系の配合、G1を2勝以上した「リピーター資格保持者」という点からヒモにはおさえる。

 

キングトップガン

8歳という年齢と、前走1秒以上負けの条件に引っかかるのでアウト。

 

ウインバリアシオン

ハーツクライ産駒は基本小回り1800向きだと思っているのだが、この馬含めて東京芝2400も得意条件。斤量の恩恵あるし、ヒモに抑える。3歳馬で馬券になる条件であるG1での連対もクリア。

 

エイシンフラッシュ

前走天皇賞はハイペースで完全前潰れの流れの中唯一先行して勝馬から1秒以内に収まった。日本馬馬券圏外から巻き返しのパターンにも当てはまる「前走休み明けでG1」でもあるしじっくり乗って差す競馬を得意とする鞍上への乗り替わりもプラスに働くのではないだろうか。

 

トーセンジョーダン

前走7番人気で天皇賞制覇。元々潜在能力は高い馬で東京コースは前走含めて【3-1-0-0】と大変安定しており連チャンがあってもおかしくない。外国人騎手が騎乗する日本馬というのも◯。

 

 

◎トレイルブレイザー

◯トゥザグローリー

▲エイシンフラッシュ

△トーセンジョーダン

注ブエナビスタ

☆ウインバリアシオン

☓ローズキングダム、ペルーサ、ヴィクトワールピサ、デインドリーム、シャレータ

 

図らずも3頭出しの池江厩舎の馬が上位4頭までに入るという予想に。トレイルブレイザーはG1ではどうなのよ、という風に見られる向きもおありだろうが、この馬の唯一のG1挑戦が今年の宝塚記念8着で、そのレースの9着馬が後の天皇賞勝ち馬トーセンジョーダンですよ、ということを見ればあながちなくはない話に見えてくる。「トレイルブレイザー」という馬名の意味は「先駆者」。G1連勝記録継続がかかる武豊騎手の記録継続を決めるにふさわしい名前にも思える。馬券はトレイルブレイザーの単複とトレイルブレイザーからの馬連ワイド。

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マイルCS 2011

2011年11月20日 | G1(Jpn1)

過去10年の傾向

・休み明け【0-0-0-7】

・前走1秒以上負け【0-0-1-31】。前走G3以下のクラスだと前走0.6秒以上負け【0-0-0-17】

・前走OP特別以下【0-0-1-11】

・前走上がり3F1位【5-1-2-16】20.8% 25.0% 33.3% 147-159

 

フィフスペトル

京成杯AHを1分31秒台の速い時計で優勝→実績の少ない1200(1200重賞勝ってるけど2歳なので)のスプリンターズSで負ける、からのマイルCSという臨戦過程が2001年の勝ち馬ゼンノエルシドと酷似。キングカメハメハ産駒全体としての京都芝1600外回りの成績は良い方なので実績のないこのコースでも克服する可能性は十分。

 

ダノンヨーヨー

合わない条件ではあったが前走2.7秒負けており消し。

 

シルポート

狂ペースで逃げてのものだが前走3.1秒負けており消し。

 

ライブコンサート

前走G3で0.7秒負けているので、過去傾向に照らしあわせれば消しだが、個人的に昨年本命にしたのと、馬場状態がこの馬の適性と真反対な速い馬場で5着に来た昨年に対し、今年は現時点で不良馬場であり馬場の助けがあるのでヒモの端っこに加えさせていただきたい。

 

エイシンアポロン

毎日王冠4着から、前走富士Sで久々の重賞勝ち。過去3勝全て稍重以上の道悪で挙げているように馬場が渋るのはこの馬にとってプラス。

 

エーシンフォワード

昨年の覇者が近走の不振からたいそう人気していない。いや、昨年も13番人気だったからこんなものなのかもしれないが。ただし前走1秒負けてるので消す。

 

イモータルヴァース

父ヌレイエフ系のPivotalに母父Sadler's Wellsという血統で、パンパンの良馬場なら「うーん」という配合だがこの道悪なら来ても不思議はない。2走前のジャック・ル・マロワ賞ではピークを過ぎていたとはいえ、マイルの女王ゴルディコヴァを相手に完勝しており馬場さえハンドリングできれば好勝負必至。

 

リアルインパクト

良馬場実績しか無いが兄アイルラヴァゲインが道悪得意だったし、道悪は問題ないだろうが、気になるのは輸送。生涯キャリアの内唯一馬券圏内を外し惨敗したのが唯一関西圏への輸送を伴ったニュージーランドTだったこと。まあこれとて震災の影響を受けた直後のだったし、その後成長している可能性も十分あり杞憂に終わりそうではあるが。

 

マルセリーナ

デビューから桜花賞までの4戦全てマイルで1>1>3>1着。その後オークス、ローズS、秋華賞が4>6>7着、とこれまでの実績からマイルに戻るのはプラスだろう。アヴェンチュラやホエールキャプチャがエリザベス女王杯で(同性相手とはいえ)好走したことから世代間比較でそこそこやれる目処は立っている。

 

スマイルジャック

休み明けなので消し。京都コース自体もきさらぎ賞の2着はあるがそれ以外は全て着外と得意という感じではない。

 

グランプリボス

前走は明らかにたたき台だったんだろうが1秒負けてるので消し。

 

ミッキードリーム

前走1.1秒負けているので消しなのだが、一応天秋から来た組では最先着であり、この馬消したら天秋組全部消すことになるので「それはちょっと心許ない」と自分の中で囁く人がいたのでヒモに加える。生涯成績からコーナー2つのコースだけ取り出すと【4-2-1-0】でコース適性はありそう。

 

サプレザ

3年連続の出走。外国馬の同一レース連続出走は多くの場合で前年より成績を悪化させるケースがあるが、今年は帯同馬もつけて万全の状態で挑んでおり巻き返しがあってもおかしくない。

 

レインボーペガサス

京都芝コースは【2-1-2-0】。前走7着とはいえコンマ5秒以内にはまとめているからそう割り引く必要もないと思われるのに16番人気という低評価は何か私の知らない何かがJRAの隠し公式サイトか何かで公開されてるんだろうか。

 

ブリッツェン

関西圏への輸送競馬で好成績を残している点、この馬自身の実績は無いものの父スペシャルウィーク母父Caerleonという血統から漂う道悪巧者臭。枠が外すぎるきらいはあるがヒモにはおえたい。

 

クレバートウショウ

前走1.0秒負けなので消し。

 

リディル

京都芝は外回りマイルの【2-1-0-0】を含む【3-1-0-0】。ただいかんせん枠が外過ぎで、人気とのバランス考えるとヒモまでの評価。

 

キョウワジャンヌ

マイル自体はむしろ歓迎だと思うが、前走中がいい馬場状態で内枠をうまく立ちまわっての2着。今回はどこを踏めばベストかまだ分からないものの大外枠というのは有利な条件とは言いがたく中心視はできない。

 

 

◎フィフスペトル

◯エイシンアポロン

▲レインボーペガサス

△イモータルヴァーズ

注サプレザ

☆マルセリーナ

☓ライブコンサート、リアルインパクト、ミッキードリーム、ブリッツェン、リディル、キョウワジャンヌ

 

ヒモが多すぎるが本命が人気薄なのでご容赦を。

馬券は◎▲の単複をちょっと買っておいて◎からワイド流しと◎から印上位の馬への馬連流し。

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DGC第9戦~13戦 JBC競走、みやこS、武蔵野S

2011年11月17日 | 地方競馬

第9戦 JBCレディスクラシック(重賞) 大井1800

◆結果

1着 ミラクルレジェンド 10p

2着 ラヴェリータ 7p

3着 カラフルデイズ

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8着 ブラボーデイジー

 

早めに抜け出すラヴェリータをミラクルレジェンドが差すという、前哨戦のレディースプレリュードと同じような展開に。1,2着は次走JCDで牡馬相手の戦いに挑む予定。

 

 

第10戦 JBCスプリント(Jpn1) 大井1200

◆結果

1着 スーニ 20p

2着 セイクリムズン 15p

3着 ダッシャーゴーゴー

---------------

4着 ラブミーチャン

5着 セレスハント

6着 サマーウインド

8着 ナイキマドリード

 

 

こちらも前哨戦の結果をほぼ反映する形で東京盃勝馬のスーニが1着。前走で4着だったセイクリムズンが叩き2走目で良化し2着。

 

 

第11戦 JBCクラシック(Jpn1) 大井2000

◆結果

1着 スマートファルコン 20p

2着 トランセンド 15p

3着 シビルウォー 10p

---------------

 

戦前の期待通りスタートから3番手のシビルウォーを離しての人気2頭のマッチレース。その後ろは更に離れての競馬で、まさに次元が違う走り。レースは終始先手を取ったスマートファルコンが逃げきり。2着も2番手のトランセンドが入った。

 

 

第12戦 みやこS(G3) 京都1800

◆結果

1着 エスポワールシチー 10p

2着 トウショウフリーク

3着 ニホンピロアワーズ 5p

---------------

4着 ワンダーアキュート

6着 メダリアビート

15着 ゴルトブリッツ

 

人気のエスポワールシチーがここでは完勝。人気の一角ゴルトブリッツは心房細動のため15着と大敗。

 

 

第13戦 武蔵野S(G3) 東京1600

◆結果

1着 ナムラタイタン

2着 ダノンカモン 7p

3着 アドマイヤロイヤル

---------------

4着 ダイショウジェット

7着 テスタマッタ

 

ナムラタイタンが人気のダノンカモンを終始マークする展開でゴール前交わして1着。ダノンカモンはまたしても重賞制覇ならず。

 

◆ランキング

http://www.eonet.ne.jp/~maybadenki/dgc11s.html

 

トップは116pで変わらずakina_ssさん。2位に前シーズン優勝のtshionlineさんが7p差で続く。ダノンカモン指名のakina_ssさんとエスポワールシチー指名のtshionlineさん、この2頭のJCDでの着順が鍵になりそう。

 

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エリザベス女王杯 2011

2011年11月12日 | G1(Jpn1)

過去10回(2001-2010年)の傾向

・3歳馬で3歳G1で2番人気以内に支持されたことのある馬【5-2-2-9】27.8% 38.9% 50.0% 256-92。

・3歳馬で3歳G1で2番人気以内に支持されていない馬【0-0-0-30】。

・外国人騎手への乗替り【1-2-1-6】10.0% 30.0% 40.0% 132-85

・前走4着以下から巻き返して連対した馬は前走G1か牡馬混合重賞。

・前走非重賞【0-0-0-19】

・前走牡馬混合重賞【3-4-2-5】21.4% 50.0% 64.3% 594-351

 

 

アヴェンチュラ

3歳馬で来る条件は満たしている。また復帰2戦目に古馬を相手に完勝しているのもプラス。ひとつギモンがあるとすれば外回りコースに変わるのがどうなのか。これまで直線の短い小回りでばかり勝っており、直線の長い阪神JFでは4着に負けている。ジャングルポケット産駒は「直線の長いコース向き」「直線の短いコース向き」のどちらかにはっきりとタイプが分かれる傾向が強く、もしアヴェンチュラもはっきり得手不得手がはっきりしているタイプなら苦戦するのかもしれない。

 

イタリアンレッド

牡馬相手を含む重賞3連勝中。前走東京で勝ったので帰にする必要はないのかもしれないがアヴェンチュラ同様直線の短いコースで力を発揮していた馬で、このメンバーで長い直線がどうなのか問題。

 

ホエールキャプチャ

勝ち切れないもののデビューから馬券圏内を一度も外していない安定感は優秀。本質的にマイル(もっと言えばG1で勝ちきるならスプリント)がベストだと思うので距離延長はマイナスなのでは。

 

アパパネ

仕上げ途上であったとはいえ、前走牝馬同士で10着というのは過去傾向からアウトなので消し。本質的にはマイルあたりがベストだと思うので距離も疑問(オークスは同世代相手かつペースがスローになるのでマイラーでも力があれば勝てる派なのでオークス勝ち知らないわけではありません)。

 

ワルキューレ

準オープンで3選連続2着中。いかにもステイゴールドな感じだが前走条件戦の馬は過去傾向からアウトなので消し。ステイゴールド×ジェネラスという重めの血統からスタミナを問われる展開に持ち込めばチャンス無いとも言えないが。

 

サンテミリオン

昨年秋以降すっかり精細を欠いており、前走も牝馬相手に大敗しており、外国人騎手への乗り替わりではあるものの消し。

 

アニメイトバイオ

本質マイラーだと思うのでこの距離延長がマイナスだと思うのと、イタリアンレッド、アヴェンチュラ2頭にここ3戦ずっと先着を許しておりここで逆転は能力的にどうかなー、というのもある。

 

レーヴディソール

能力は認めるものの長期休養明け、ギリギリ間に合った感があるのがどうか。距離も一気に長くなるし、力で全て解決してしまう可能性もあるがこのオッズではリスクのほうが高い。

 

レインボーダリア

前走条件戦で負けてる組なので消し。

 

フミノイマージン

特に消し材料はないものの取り立てて買いたい材料もなし。

 

ブロードストリート

前走牝馬限定戦で9着なので消し。たぶん直線短いほうが良いタイプ。

 

シンメイフジ

前走牝馬限定戦で負けているので消し。長期休養明けのハンデも大きそう。

 

オールザットジャズ

前走条件戦なので消し。さすがに500万勝ち直後ではしんどいだろう。

 

ダンシングレイン

昨年に続き、イギリスのオークス勝馬が参戦。前走も芝2400で2.27.2という勝ちタイムで逃げきっており、向こうの芝であることを考えるとまずまず許容範囲内ではないだろうか。血統的にも父ダンジグ系のDanehillDancerなら日本の芝全然駄目(サドラー系とか)ではないし、十分期待できる。

 

エリンコート

3歳G1で2番人気以内に支持されたことのない馬なので消し。秋2戦の内容もイマイチ。

 

グルヴェイグ

前走条件戦、3歳G1で2番人気以内に支持されたことのない馬なので消し。

 

レディアルバローザ

前走牝馬限定戦で負けているので消し。

 

スノーフェアリー

昨年の勝ち馬。ローテーションがキツめだが前半戦休んでいたことを考えるとプラマイ0くらいに考えていいのかもしれん。昨年並のパフォーマンスが発揮できれば当然勝ち負けが期待できるし、今年唯一の「前走牡馬混合重賞の馬」でもある。

 

◎スノーフェアリー

◯ダンシングレイン

 

日本馬にぜひとも買いたい馬がいないので海外馬2頭だけで。

馬券単勝◎:単勝◯:馬連◎◯:ワイド◎◯=3:1:1:1くらいの比率で。◯の複オッズ次第では馬連の半分を◯の複に振り返ることも検討。

 

 

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