北米
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芝ダート混合マッチ(RacingPost)
Canterbury Parkで行われた芝ダート混合マッチ(Battle of the Surfaces)。ダート8頭、芝12頭で同時に発走して勝敗を決する。最後の直線で芝コースとダートコースいっぺんに来るシーンは壮観だが結果は上位全部ダートで若干グダった感じに。(
映像)
ちなみにこのCanterbury Park、
ダチョウレースや
シマウマレースも開催。
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デルマー競馬場が芝のレースを変更(Bloodhorse)
Del Mar競馬場で芝のレースで故障馬が続出したためオールウェザーでの開催に変更。
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Shanghai Bobyがブラジルへシャトル(Bloodhorse)
Ashford Stadで繋養中のShanghai Bobyが南半球の2014-15年シーズンはシャトル種牡馬としてブラジルへ行くことに。
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25人の調教師がレース当日のラシックス投与禁止に賛同する声明(Bloodhorse)
Todd Pletcher、Wayne Lukas、Neil Drysdaleなどアメリカのトップトレーナー25人が2015年からの2歳戦、2016年からの全レースにおけるレース当日のラシックス投与禁止に賛同する声明を発表。
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Fasig Tipton Saratoga Selected Yearing Sale開催、最高落札馬は良血War Front牝馬(Bloodhorse)
ミリオン3頭はいずれも牝馬で2頭は初日のTapit産駒2頭で、最高落札馬となったのは2日目に上場された150番父War Front、母Charmingの牝馬。125万ドルで代理人のWayne Lukas調教師が落札。母Charmingの弟であるWill Take Chargeや落札馬の姉Take Charge Brandiを所有するオーナーの代理での購入。全体の結果は
こちら。
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Royal Deltaの母Delta Princess死亡(Bloodhorse)
慢性的な膝の故障が悪化し8/5に安楽死処分となった。
◆主要レース
・3歳
Jim Dandy Stakes(G2) サラトガD9f
優勝 Wicked Strong J:R.Maragh/T:J.Jerkens
Belmont Stakes勝ち馬のTonalistがBelmont以来初の出走となった今回。ただTonalistは2着まで。勝ったのは先に抜けだしたWood Memorial勝ち馬のWicked Strong。Kentucky DerbyとBelmont Stakesは連続4着だった。
Haskell Invitational Stakes(G1) モンマスパークD9f
優勝 Bayern J:M.Garcia/T:B.Baffert
人気はKentucky Oaks勝ち馬のUntapable。牝馬相手に圧勝を続け果敢に男馬に挑戦してきた。しかしレースは4コーナーで手応えが怪しくなり5着敗退。勝ったのは前走Woody Stephens Stakesを勝ってここに臨んだBayern。スタートからハナを切ると最後は後続を突き放して7・1/4馬身差の圧勝。
Test Stakes(G1) サラトガD7f 牝馬
優勝 Sweet Reason J:I.Ortiz Jr./T:L.Gyarmati
前走Acorn Stakesを勝ったSweet Reasonが5番手からレースを進め、直線に向くと余裕を持って馬群の外にだして楽に前を交わし1番人気に応えてG1連勝。
West Virginia Derby(G2) マウンテンイアーD9f
優勝 Tapiture J:R.Napravnik/T:S.Asmussen
春のクラシック戦線に名を連ねていた馬たちが何頭か集まった一戦。勝ったのはKentucky Derby15着の後G3勝ちを挟んでここに挑んだTapitureがゴール前2着Candy Boyをハナ差抑えて勝利。Untapableと同じチーム。
・3歳以上
Bing Crosby Stakes(G1) デルマーAW6f
優勝 Big Macher J:T.Baze/T:R.Baltas
4角で先頭に立ったBig Macherに1番人気のGoldencentsが外から襲いかかるも、Big Macherが最後まで粘ってG1初挑戦初制覇。
Alfred G. Vanderbilt Handicap(G1) サラトガD6f
優勝 Palace J:C.Velasquez/T:L.Rice
人気のHappy My Wayが逃げこみを図るところ、ゴール前でPalaceが差しきってG1制覇。
Whitney Handicap(G1) サラトガD9f
優勝 Moreno J:J.Alvarado/T:E.Guillot
人気は昨年のBelmont Stakes勝ち馬Palece Maliceだったが道中三番手からレースを進めるも手応えが良くなく直線いいところなく失速。また人気の一角Will Take Chargeも馬群の外からジリジリ追い上げるもマークしていたであろうPalace Maliceが思ったより伸びなかったせいか3着までが精一杯。勝ったのは道中気分良く逃げていた4歳せん馬のMoreno。人気の2頭の後塵を拝してきたがここで悲願のG1制覇を達成。
Clement L. Hirsch Stakes(G1) デルマーAW8.5f 牝馬
優勝 Iotapa J:J.Talamo/T:J.Sadler
かつてZenyattaが3連覇をしているレース。前走Vanity HandicapでG1制覇のIotapaが逃げたBroken Swordを2番手から捉えてG1連勝を果たした。
欧州
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Estimate等8頭のモルヒネ検出は汚染カイバ経由の可能性が高い(RacingPost)
昨年のGold Cup勝ち馬で女王陛下所有のEstimateを含む8頭からモルヒネが検出された件は、汚染された飼葉を食べたことが原因である可能性が高いと。
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フランスのアマチュア障害レースがえらいことに(RacingPost)
落馬するわ、空馬につられて先頭走っていた馬がコースアウトするわ、コースに入ってきた車と馬が衝突しそうになるわ。そんな大混乱の中最後に1頭だけ大きく話されながらも完走する馬もいたり。
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グロリアスグッドウッド開催にトム・クルーズ(Telegraph)
Glorious Goodwood開催中のGoodwood競馬場にトム・クルーズが来場。女性騎手のチャリティ・レースではプレゼンターも務めた。
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シャーガーカップは欧州代表&ペリエが優勝(RacingPost)
毎年恒例騎手対抗戦。今年も英愛選抜、欧州選抜、世界選抜、女性選抜の4チームが6レースの合計ポイントで競う。欧州選抜と女性選抜が最後の最後まで競る展開で、最終的にチーム戦は1ポイント差で欧州選抜が優勝、個人戦も欧州選抜のOlivier Peslierが女性選抜のEmma-Jayne Wilsonを2ポイント差おさえて優勝した。女性選抜は初の優勝ならず。
◆主要レース
・2歳
Phoenix Stakes(G1) カラ6f
優勝 Dick Whittington J:J.O'Brien/T:A.O'Brien
Rip Van Winkleの初年度産駒Dick Whittingtonが前走のG3に続き重賞連勝を飾った。父にとっては産駒のG1初制覇。
・3歳以上
King George VI and Queen Elizabeth Stakes(G1) アスコット芝12f
優勝 Taghrooda J:P.Hanagan/T:J.Gosden
道中2番手をすすんでいたMukhadram、その直後につけていた1番人気Telescope。直線に入ると2頭が叩き合う形となりマッチレースの様相。後方2番手にいた今年の英国オークス馬Taghroodaが残り2fから追い出されると鋭い末脚を伸ばし残り1fで前を行く古馬2頭に並びかける。Taghroodaはそこからスピードを落とすことなく一気に交わしさり優勝。初の古馬相手でもお構いなし、先日引退したThe Fugueの後を継ぐようにGosden厩舎に新たな女傑が登場した。
Sussex Stakes(G1) グッドウッド芝8f
優勝 Kingman J:J.Doyle/T:J.Gosden
4頭立てと少頭数でのレースとなり、3歳のKingmanと古馬Toronadoの一騎打ちムード。レースはDarwinが引っ張る超スローペース。ほぼ一団ですすみ、切れ味勝負に持ち込まれると分が悪いとみたToronado鞍上Hughesが早めに仕掛けて押し切りを狙うも、それをじっと我慢してワンテンポ遅らせて追い出したDoyleのKingmanがゴール前で差しきり最後は流す余裕を見せる快勝。
Nassau Stakes(G1) グッドウッド芝10f 牝馬限定
優勝 Sultanina J:W.Buick/T:J.Gosden
最後の直線インをついて抜けだした1番人気、フランスからの遠征馬Narniynを外からSultaninaが交わしさって優勝。デビューは4歳になってから今年の5月デビューでここまで3戦2勝2着1回の成績、G1初挑戦初制覇となった。またまたまたGosden厩舎。
Prix Rothschild(G1) ドーヴィル8f 牝馬限定
優勝 Esoterique J:P.Boudot/T:A.Fabre
4頭立ての競馬ながら波乱の決着。1番人気で前走初G1勝利を飾った英国からの遠征馬Integralは3着。1,2着はFabre厩舎のワンツーとなったが人気していた方の今年の英国1000ギニー勝ち馬Miss Franceの方が2着で、4頭中最低人気だったEsoteriqueが最後方からまとめて差しきって優勝。
オセアニア
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オーストラリアのG1・3勝馬Samantha MissにFrankel(RacingPost)
Redoute's Choice産駒でCrown Oaks、Flight Stakes、Champagne StakesとG1を3勝しているSamantha MissがFrankelを種付け。
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More JoyousがFrankel産駒の牝馬を出産(RacingPost)
昨年Frankelを種付けしたMore Joyousが牝馬を出産。
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Animal Kingdomの初年度産駒生まれる。(Bloodhorse)
Arrowfield StudにおいてTumble TurnがAnimal Kingdomの初の産駒を出産。
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エリザベス女王所有のCarlton Houseが引退種牡馬入り(Racing Post)
2011年エリザベス女王初の英国ダービー馬となるか、と期待され3着だったCarlton Houseが引退し種牡馬入り。オーストラリアのDarleyで繋養されることに。