名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

出来れば年は変わらないで

2007年12月30日 | 日常
朝から洗濯していて、出来上がった洗濯物を干そうとしたら
行きつけのお肉屋さんのポイントカードを洗濯して粉々にしてしまったことが発覚。

「こりゃ、ついてないなぁ。」

と思いつつも、昨日馬場水分がべらぼーに高かったばんえいの7-10と12Rを
恒例の馬場水分作戦で購入。
7Rは外したものの8.9.10Rと3連チャンでプラス確定。
最終を残して5k浮きと、今年の私の馬券成績をそのまま反映するかのような幸運。

別に12月31日から1月1日になることが、そう意味のあることとも思えないが
その事で周囲と争ったところで、何のメリットも無いのでおとなしくしている年末年始。
ただ今年は、この馬券の幸運を続けさせられるのなら、
周囲との関係をギクシャクさせてでも
年が変わることの意味も根拠も無いことを争う準備はある(笑)。


と、そんな私のブログにお付き合いいただきました皆様、ありがとうございました。
来年も生ぬるく見守っていただければ幸いでございます。



以上、形式的な年末の挨拶でした。


東京大賞典2007

2007年12月29日 | 地方競馬
・兵庫GT
○◎注決着で馬連&3連単的中。
こちらが思っている以上に武豊&メイショウバトラーコンビが人気してくれたおかげで
3連単も馬連も想定以上についてくれた。
あれだけ有馬で同じ騎手・調教師・馬主のトライアングルに痛い目に遭った人が多かっただろうに。
ただ「プリサイスマシーンは2着キャラ」という所まで見抜いていて
馬単2着付けを買っていなかったのは失敗。20倍もついてるんだもんなぁ。


・東京大賞典
いよいよ今年の競馬の総決算。
まだばんえいは残っているものの、時間的に買えそうに無いので
このレースが私個人の「打ち納め」となりそう。
過去の好走馬の前走成績を見るとほとんどが
「前走3着以内」か「前走JCD(着順は問わない)」となっており
例外は昨年2着のクーリンガーくらい。
このクーリンガーは
「過去に東京大賞典で馬券になっている馬は前走については不問」
というマイルールを勝手に立てちゃって解決しておく(笑)。

◎フリオーソ
○シーキングザダイヤ
▲ヴァーミリアン
△アンパサンド
注ブルーコンコルド
×メイショウトウコン、ルースリンド

フリオーソは大井2000で【1.2.0.0】とこの舞台を得意としている。
3歳だが休み明けで古馬に挑んだ3走前のJBCクラシックで
前半致命的と思えるほど引っ掛かったにも関わらず、最後は2着に頑張った競馬が強かった。
有馬では不発だったものの「ロベルトの叩き3走目」でもあるし
前走JCD惨敗から巻き返した例は多数あるし、前走着順は気にしなくて良い。
雨予報で馬場が湿る模様だが、JDD優勝時が不良馬場で高速決着だったことを考えると
むしろこの馬にとってはプラスに働きそう。
有力馬に後方から競馬するタイプが多いのも前々で競馬で着るこの馬には有利。

○シーキングザダイヤ
前走浦和記念勝ちでほぼ1年ぶりの勝利。
ここの所の不振に一応は区切りをつけた格好。
元々G1級の素質は秘めている馬で、今回は前走の相手関係が楽だったせいか
それほど人気にならなさそう。
そういうときのノリ様って、すごく張り切りそうなイメージがあるんだが。
ま、それでも2着なんだろうけど(笑)。

▲ヴァーミリアン
武豊騎乗時【6.3.0.0】という完璧な成績を見せられると手も足も出ない感じ。
元々地方交流のダート戦で好成績を残してきた馬だから大井で走ることには何も問題ない。
前走レコード勝ちの反動を気にする向きもあるかもしれないが、個人的に
「調教、パドック、返し馬を見ても馬の状態を見る目が無い」
人なので、馬の調子を予想ファクターにほとんど入れない
(結果分析で「結果的に調子が悪かったのかな」と理由付けすることはあるが)
ので、それも評価を下げる要因とはしない。
あるとすれば「前走の鮮やかな差しきりのイメージを強く持ちすぎた鞍上が溜め殺すパターン」
だろう。鞍上が鞍上だけに。

アンパサンドは実力は認めるものの、休み明けが気になってヒモの1番手まで。
以下、昨年の覇者だが近走衰えの見られるブルーコンコルド、
未だに輸送に不安を残すメイショウトウコン、
鞍上不気味なルースリンドまで。

馬券は
馬連 7.11.13BOX
3連複 7.11.13-7.11.13-2.3.4.7.11.12.13
3連単 7.11.13>7.11.13>2.3.4.7.11.12.13
オッズ次第で11の単勝も。


《余談》
オダギリジョーの結婚に驚いたと思ったら
麻生久美子の結婚も発表されていて、さらに驚き。
何、この時効警察つながりは。ひょっとして三木聡氏の演出(笑)?

兵庫ゴールドトロフィー2007

2007年12月25日 | 地方競馬
・月曜日
名古屋グランプリは一番安めの所が来て、3連単&馬単的中もトントン。
もう一つのメインレースはばんえいダービーだったんだが
名古屋グランプリとばんえいダービーの間に時間があったので準メインの
葦毛馬限定「白馬賞」から参戦。フクイズミが圧倒的人気だったが別定戦のため
斤量差は最大で50キロ。
「これなら他馬でも逆転がある」
と思い、例のごとく馬場水分作戦で馬単フォーメーションを買ったら
うまい具合に、一番人気薄の頭が来て馬単12980円的中。
ばんえいダービー、続く最終ともにガミったものの的中でこの日は4の4で
白馬賞のプラスが効いてソコソコのプラス。

無神論者の私はよく知らないのだが「クリスマスイブ」という
ケーキやチキンやらをを食べる日らしかったので、パウンド型でスポンジケーキ焼いて
イチゴケーキを作ってみた。
1人分のチキンと1人分のケーキで1年分の自分に乾杯ですよ。
ペプシネクストは飲まなかったが。
(写真はそのイチゴケーキ。1人分のにはちょっと大きすぎたが。)


・兵庫ゴールドトロフィー
今年からハンデ戦となって、過去6回のデータがそのまま使えるか微妙。
一応傾向としては

・地元兵庫の馬が馬券になったことは無い。
・圧倒的に中央勢優位で過去6回の勝ち馬は全て中央馬。

くらいのもの。
やはりハンデ戦にもなるし、あまりこの傾向には縛られず予想してみる。

◎プリサイスマシーン
○リミットレスビッド
▲キングスゾーン
△アグネスジェダイ
注メイショウバトラー
×ベストタイザン

プリサイスマシーンはOP昇級後、ダートで馬券にならなかったのは
休み上げで挑んだ南部杯4着のみ。
さらにいうと南部杯は苦手な根幹距離であった。
ただ他の馬券になったレースはどれも2着なので
連軸、という意味で信頼は置けるが、頭までとなると心許ない。

リミットレスビッドは昨年のこのレース勝ち馬。
岩田騎乗時は【3.0.2.2】と「勝ちは多いが取りこぼしもある」
という結果だが、着外2回は苦手な左回りと、芝でのものなのでそう気にすることもないか。

キングスゾーンは交流重賞勝ちもあり、距離千四も【10.6.1.2】と好相性。
斤量差を活かせば一発も。

アグネスジェダイはここ最近はまた安定度を取り戻してきており、
一昨年1番人気を裏切った舞台だが巻き返す可能性はある。

メイショウバトラーは本来この時期はあまり買いたくないのだが
得意な内枠をひいたので一応このあたりでは押さえておく。

ベストタイザンは昨年このレース4着。
昨年より臨戦過程はよいし、今年はハンデもある。
地元馬初の馬券圏内の可能性は低くない。

馬券は
馬連 10-2.6
3連単2頭軸マルチ 2.10>3.5.6.9 / 6.10>3.5.9 

名馬電機POG07-08(12/22.23)

2007年12月24日 | POG
先週の結果もあわせて。

12/15(土)
中山10R ひいらぎ賞 メスナー kc 3着 250P
中山11R ディセンバーS アドマイヤメイン T氏 4着 360P
中京1R 未勝利 キセキメロディー T氏 12着 0P
中京10R 中京2歳S ノットアローン kc 2着 640P
中京11R 愛知杯 アドマイヤキッス バース 3着 980P

12/16(日)
中山3R 未勝利 オメガファルコン T氏 1着 500P
中京4R 未勝利 イノセントスカイ kynthia 8着 0P
阪神4R 未勝利 サンライズアイ firstroad 16着 0P
阪神4R 未勝利 ブーケフレグランス バース 3着 130P
阪神4R 未勝利 マイネルインゼル 事務 5着 50P
阪神6R 新馬 ハイアベレージ バース 10着 0P

12/22(土)
中山5R 新馬 アイアムエンジェル 経理 3着 180P
中山9R クリスマスローズS マイネアルデュール kc 4着 240P
中山11R クリスマスC ニュービギニング ビッグイヤー 4着 270P
中京4R 未勝利 ローザブランカ 社長 3着 130P
中京4R 未勝利 ヴェンティ 経理 6着 0P
阪神3R 未勝利 ラヴファンタジスタ 社長 3着 130P
阪神3R 未勝利 ヴェルザンディ ビッグイヤー 1着 500P
阪神6R 新馬 マゼラン ビッグイヤー 5着 70P
阪神6R 新馬 フィッツロイ 社長 6着 0P
 
12/23(日)
中山2R 未勝利 ダノンマスターズ アルバイト 3着 130P
中山5R 500万 キングオブチャド 経理 12着 0P
阪神2R 未勝利 フォーマルモード kc 6着 0P

2007年ラストウィークは大挙出走(特に土曜)。
阪神では私@元公営所属騎手チームとビッグイヤー氏@武豊の対決2本立て。

(追記)
2007年シーズンは終了。
私は未勝利ながら3位という申し訳ない結果に(笑)。
最終週も3着を2回とセ~コくポイント加算。


2007年最終時点でのランキングはこちら

名古屋グランプリ2007

2007年12月24日 | 地方競馬
・有馬記念

とりあえず断っておくけど、
風邪ひいたから◎マツリダゴッホにしたわけでも
◎マツリダゴッホだから風邪ひいたわけでもないので。
単複はソコソコ買ってたけど、馬連はベタ流しの100円買っただけだったから
皆さんの想像ほどは儲けてませんので、あしからず。
(周囲のリアクションが揃いも揃って「なんだ、それだけか」的過ぎ。
そうそう皐月賞みたいなことは起こりませんって。)


・名古屋グランプリ

2001年創設な上、2005年が降雪のため中止になり、今年が6回目の同レース。
過去5回の傾向としては

・父SS系は【2.0.2.4】と複勝率5割
・前走JCD以外は連対が条件(例外は2002年2着のブラウンシャトレー)
・3歳馬が過去2勝
・JCDが中山で行われた2002年以外は前走JCD組が必ず1頭は連対している。

といったあたり。

◎ロングプライド
○フィールドルージュ
▲チャンストウライ
△ボンネビルレコード
注クインオブクイン

ロングプライドは過去2勝している3歳馬。
2000以上の距離は3着だったJDDしか経験は無いが、兄に
「タイキシャトル産駒のクセに東京D2100で来るサンシーズン」
がいる上に、父がサクラローレルなら距離延長は問題ないだろう。

フィールドルージュは今年唯一の前走JCD馬。
北海道で実績があるし小回りは対応可。
重賞となると2,3着キャラが全開にはなるが。

チャンストウライは前走連対しているし、このレースで相性のよいSS系。
3走前に帝王賞で地方馬としては最先着の4着だし、4走前は2400の兵庫大賞典勝ち。
長距離への適正もある。

ボンネビルレコードは前走師走S5着だから過去傾向的には×だが
その前はJCDだから、来たら来たで、こじつけられそうなのでヒモに。
2400以上で【1.2.0.0】だし。

クインオブクインは交流重賞のJBCCと名古屋大賞典の2回以外では地元で馬券圏内を外したことはない。
クイーン賞2着もあるし、交流重賞が全くダメなわけではなく
上位の一角が何らかの理由で崩れた時に3着くらいに来るかも。

馬券は
馬連 3.4.10BOX
3連単 3.4.10>3.4.10>2.3.4.9.10

ガミるかなぁ…。

2007中央競馬最終日

2007年12月23日 | 中央競馬予想
・有馬記念
いよいよ有馬記念。
全頭チェック時から馬の入れ替わりや、枠、鞍上について書きたいこともあるのでそちらから。

・メイショウサムソン
1枠1番に決定して「サムソンで決まり」という空気も流れているが
私は逆にこの枠がマイナスに作用する可能性がソコソコあると思っている。
確かに天秋は1枠1番で勝っているし、内枠成績も【2.1.0.0】と得意。
全頭チェックでも書いたようにこの馬はギアチェンジがヘタなので
「他馬がまだまだ仕掛けていない時点から早めに仕掛けて持続する脚と勝負根性でねじ伏せる」
という競馬がベストであり、加速後に一旦前が狭くなるなど減速すると、
再加速するのに手間取ってしまう恐れがあるので、石橋さんがずっとしてきたような
「大外をマクリ気味に上がっていく競馬」があっているのだと思う。
だからJCは仕掛けのタイミングが遅かった事が敗因で、コース取り自体は間違っていなかったと見ている。
確かに最内枠で天秋は勝っているが、あの時は「十中八九直線入り口でコスモバルク@五十嵐」が外に膨れる
事を見越した武豊があえてバルクの左後ろに位置していたことで、進路ががばっと開けたことが勝因。
小回りコースに替わる今回、そうそう同じようにうまい事行くとは考えづらいので
(モーゼじゃないんだから)「インでじっとして直線抜け出し」
という器用な競馬を目指すと、前をカットされたり、直線から追い出したら
意外に伸びないという危険性をはらんでいる。
なので向こう正面入った辺りで馬群の外に出せるかが勝敗の分かれ目になると思う。
後はポンとスタート出て、ミドルペースで逃げればかなりの確率で勝てると思うんだが。

・ドリームパスポート
鞍上が高田に決定(裏にはマツパクと岩田の仲違いがあるようだが)。
今年未勝利の高田を不安視する声もあるが、過去ドリパスに騎乗して(1.2.1.0)だし
調教にはずっと乗ってきているし、騎手の中で最もドリパスのことを知る人間と言っても過言ではないのだ。
皐月賞も同じ内枠からメイショウサムソンの2着になっているし、鞍上がマイナスに作用するとは思わない。
個人的にはこの馬が勝つことが、今年の有馬で「一番感激できる」結末である(たぶん、泣くね)。

・ロックドゥカンブ
とりあえず人気しすぎ(想定内だけど)。
RIDE ON 22で須田鷹雄氏、水上学氏が◎被ったのを筆頭に
「人気無いから狙おう」と考えた競馬力上位の方々がこぞって勝っちゃってる印象。
そういう埋まってたいがいワナ馬なんだが、キネーンと言う点だけは怖い。
ここ数年はサラブレの企画で半年に1回、日本のG1を全部VTRで見ているように日本の競馬は熟知している。
言われるほど「中山乗ったことが無い」というのはマイナスにならないだろう。

中山9R 有馬記念 予想

基本は全頭チェックと同じ。
馬券的にはマツリダゴッホの単、複、馬連想流し、ポップとの3連2頭軸総流し
マツリダからポップ以外の印を打った馬への3連複1頭軸流し。
大怪我するから良い子のみんなは真似しちゃダメだよ(笑)。


・日曜予想
中山7R ◎スイズノオオゴン
全兄が日経賞勝ちもあるイングランディーレだから道悪の中山芝2500
という舞台は絶好だろう。初距離だが難なくこなす可能性は高い。

中山8R ◎ノーザンキッズ
準オープンに上がってからは結果は出ていないが中山D1200は【1.2.2.0】と得意。
休み明けは走らないタイプで、叩き3走目と言うのは走りごろ。

中山10R 単コスモスカイライン
昨日の時点ではかなり単勝オッズついていたのに、みるみる下がってきているのが嫌な感じ。
中山芝1200はロベルト系が強いし、道悪になればさらに向くだろう。
この馬自身も【2.1.1.2】とこのコース得意。

中京10R ◎サンアスレチック
長距離ダートは二度目で今度はペースも慣れているはず。
父は重以上で【2.1.1.0】だったタイキシャーロックで道悪ダートは得意だろう。

中京11R 単テイエムサッカー
中京芝2000は【1.1.0.0】でこのクラスを昨年勝った時もこの条件。
全4勝を今回鞍上の太宰で挙げており、相性もよい。
後は極端な道悪は疑問なので馬場がどこまで乾いてくれるか。

阪神3R ◎ミスズオペラ
阪神外回りの藤岡兄・その1。
オペラハウスだから道悪も○。

阪神5R ◎アルモニー
兄弟4頭のデビュー戦は(2.2.0.0)というポン駆け血統。

阪神6R ◎カシノネロ
新阪神芝1600の注目系統は「狭義のノーザンダンサー系」「SS系パワー型」「サドラー系」の3系統。
その中でこの馬は狭義のノーザンダンサー系に該当。
兄はあの「ミスター堅実」ローレルゲレイロなので引き続き馬券圏内と見る。

阪神10R ◎ニルヴァーナ
阪神外回りの藤岡兄・その2。
重馬場での勝ちはあるし、コース形態の似た京都芝1800でも勝ちがある。
道悪微妙だが同コース【2.1.0.0】のpパーフェクトジョイとの1点の予定。

阪神11R ◎クワイエットデイ
今年春の活躍は今回と同じ阪神D2000の仁川Sからだった。
休み明け、道悪、内枠と得意条件が揃った今回は狙い目。

阪神12R ◎マヤノライジン
阪神外回りの藤岡兄・その3。
元々マイル前語を主戦場にして勝ち上がっていった馬なので
2年弱ぶりにマイルに戻るのはプラス。


重賞ではないが今日のばんえい競馬メインレース「ホワイトクリスマス賞」
は重賞級のおなじみのメンバーが終結で、面白そうな一戦。
馬場水分が4.0%超えなさそうなのがネックだが。


写真はハナッコリーとベーコンのパスタ。


《追記》
実は木曜辺りから風邪をこじらせておりまして
ノドを中心にやられて、現在も
「普通に発声すると声がかすれてほとんど声が出ない」
でございます。
そして、咳が「ごほ、ごほ」と止まらない状態なわけですよ。

「ごほ、ごほ」と。

「ごっほ、ごっほ」と。

「ゴッホ、ゴッホ」と。

ま、それだけですよ。追記するほどのことも無いですがね。
何かのサインとお感じの方は、そう取っていただいてもかまいませんけどね。

M-1グランプリ2007(G1)

2007年12月22日 | その他
昼は馬のグランプリ、夜は漫才のグランプリ。
というわけでM-1の予想だが、今年はどうも低調なメンバーで
笑い飯が本命と目されているが第4回大会でも前年2着の実績を買われて本命となったが
結果は5着と惨敗しているように人気でアテにならないタイプ。
というわけでとりあえず過去のデータから傾向を探ってみる。


・枠順(ネタ順)
1 【1.0.1.4】
2 【0.2.0.4】
3 【0.0.0.6】
4 【0.1.2.3】
5 【2.1.0.3】
6 【1.0.1.4】
7 【1.0.0.5】
8 【1.1.0.4】
9 【0.0.2.4】
10 【0.1.0.0】

※10番目は第1回大会のみ。
※着順は1回目のネタ見せ時の得点順。第2回は5番目でトップ通過のフットボールアワーが最終決勝でますだおかだに逆転された。

・3番は過去最終決勝に入った事が無く、今回唯一の非吉本ザブングルには不利なデータ。

・過去東京吉本所属で最終決勝に進んだの第6回のフットボールアワーのみだが
フットボールは元々大阪吉本所属として優勝しており、純粋な東京吉本の最終決勝進出は過去ない。
ただ今年のキングコングは東京吉本所属だが、第1回で大阪所属で出場している。

・過去ラストチャンスコンビの優勝が3回。

・優勝するのは過去に決勝進出経験2回以内。

・敗者復活は3位まで。

◎トータルテンボス
○キングコング
▲笑い飯
△敗者復活

トータルテンボスは連対率50%のネタ順5番目、決勝進出歴2回、ラストチャンス年と
一番期待できそうな条件が揃っている。
キングコングは元大阪吉本で決勝進出歴1回。
笑い飯は嵌ればそのまま優勝しちゃいそうだが、最初に書いたように人気で信用は出来ず▲。

馬券(?)は3連単フォーメーションで
◎▲→◎○▲→◎○▲△


写真は鶏肉と下仁田ネギのリゾット。

2007中央競馬ラストサタデー

2007年12月22日 | 中央競馬予想
2週間後には来年の競馬が始まるわけだし、
間には名古屋グランプリやらばんえいダービーやら東京大賞典やら
地方競馬もあるわけだし、特に感慨は無し。
それより今年も後2週間無いことの方が驚愕、ってほどのものでもないか。
一応年賀はがきは今日買いました。


中山6R ◎ラピッドガール
Seeking the Gold×Danzigの芝→ダ替わり。

中山10R 中山大障害 予想印
ブラックコンドルは小坂君だから◎打ったんだが、前売りで3番人気は想定の範囲外。
まあ平地力はあるし、障害転向後は連を外したことがないので3強の一角を崩すとすれば
この馬だろう。
マイネルオーパーは04年のこのレース3着。障害のオペラハウス、というのが買い要素の55%くらい。
3強の中では平地を2回叩いてここへ照準を合わせてきたマルカラスカルを最上位にとる。

中京6R ◎カイテキネオ
中京D1000【2.0.0.0】で鞍上は中京の主・吉田稔。

阪神2R ◎ヴォレハクユウ
サウスヴィグラスの芝→ダ替わり。1600→1200の距離短縮も○。
兄にホシオーがおり、ダート得意な牝系。

阪神6R ◎フィッツロイ
新馬緒戦から走る血統でPOG馬。

阪神11R ラジオNIKKEI杯2歳S
単マイネルファルケ
単オリエンタルロック
マイネルファルケはP-1馬なので87%くらい応援馬券。
オリエンタルロックは過去10年札幌2歳Sからの直行した馬は【0.2.1.0】という点からピックアップ。

馬祭・有馬記念

2007年12月20日 | G1(Jpn1)
・全日本2歳優駿
◎と○が飛んで、▲△注決着も単と3連単的中。
予想で挙げた3つの条件が全て当てはまってのものだから気持ちが良い。
来年も父か母父ミスプロ系の馬は今年みたいな少頭数でお願いしたい。


・今年もただもらい
毎年恒例のグリーンチャンネルおよびJRA-VANのカレンダーは、やはり今年もただもらいだった。
JRA-VANの方は今年は「眞鍋かをりヴァージョン」と「競走馬ヴァージョン」の
2種類から選ぶ方式だったが、
「わざわざ2種類作ったのは昨年のカレンダーが、競馬どころか馬すら関係ない眞鍋かをりカレンダーだったため、
馬のカレンダーを求めていた競馬ファンからクレームがついた」
という裏事情があったに違いないと読んで、
「なら眞鍋カレンダーの方が競争率は低いだろう」と予想し
眞鍋カレンダーの方をチョイスして正解。
ま、馬カレンダーでもただもらいだったんだろうが。


・有馬記念

いよいよ中央の平地G1も、残すところ有馬記念のみ。
というわけで今年最後の全頭チェック。

中心:○、ヒモ:△、消し:×

インティライミ(×)
この秋は朝日CC、京都大賞典と連勝し、ダービーでディープの2着になった頃の
出来が戻ってきたのかと思われたものの前走JCはよもやの10着大敗。
パドックで汗をかいていたというような情報も耳にしたので、ひょっとしたら
輸送でテンションが上がって、レース前に消耗していたのかもしれない。
実力発揮ならG1で来ても不思議ないと思うが、今回も輸送があるし、
この秋結果を残している「道中溜めて末脚を活かす競馬」は有馬向きの作戦ではない。
また京都新聞杯以外は根幹距離での重賞実績がないという点も減点材料。


ウオッカ(×)
前走は完全前残りの中、唯一後方から差して来て掲示板を確保したのは立派。
ただ朝日杯のスズジュピターでも言及したが、タニノギムレット産駒は中山芝を
【1.1.1.38】と非常に苦手にしている。
特にウオッカのような末脚の爆発力を武器にするタイプにとっては小回りで直線の短い中山は向かないのだろう。
積極的には買わないが、
「単勝は女性ファンを中心に票を集めるが連系ではそれほど人気していない」
という状況になる可能性も高いので、オッズをよく見て単勝人気だけで「安いから買わない」
と判断して後で後悔をしないようにだけは気をつけたい。
ロベルトの叩き3走目と言うのは買い材料。


コスモバルク(×)
中山2200は得意なのに中山2500は不得意。
昨年の同じレースからちょっとづつ着順を落としているように力落ちがある。
とりあえず積極的な買い材料は見当たらない。


サンツェッペリン(×)
中山コースの中でも2000でしか連対が無く、その観点から
「絶対に中山金杯に出て欲しい」
と思う者としてはここへの出走は残念。
後は有馬惨敗→連闘(実質中1周)の中山金杯を人気薄で快勝
というストーリーを期待するのみ。


シルクネクサス(×)
有馬記念と言えば、ロベルト。過去有馬記念に出走したロベルト系の馬は
【7.0.1.22】と勝利数で言えば最多。ただ有馬で馬券になったロベルト系を見てみると
全て「G1で連対している」という条件をクリアしている。
G1連対どころか重賞勝ちもないこの馬では、ちょっとつらいか。
前走鳴尾記念も苦手ではない非根幹距離であったにも関わらず惨敗しており
出来自体もよくないのかもしれない。


ダイワスカーレット(△)
この馬を今回買わない人の理由として、よく見られるのが
「有馬で牝馬は来ない」と「これまで見たいな楽な競馬は出来ない」
というものだが牝馬は勝ちこそ無いがヒシアマゾン、エアグルーヴ、トゥザヴィクトリーなど
馬券圏内であればちらほらといるし、それらの馬と実績面で遜色は無い。
また「楽な競馬」の方だが、もともと逃げないといけない馬ではないので
もし他の誰かが行くなら、行かせて2,3番手で競馬も出来る。
この馬が力を発揮できないとすれば、「自慢の3Fの鋭い脚」を封じられた時、
具体的には
「残り4F地点あたりで各馬が仕掛けて、外からどんどん被せられるため自身も早めに仕掛けざるを得ない」
という状況におかれた場合が考えられる。
逆にそのような状況にさえならなければ、世間一般で言われるほどここで馬券になることは難しくないのではないだろうか。
嫌なデータを一つ出しておくと「過去21回の有馬記念で2400以上に出走経験の無い馬は1度も馬券になったことは無い」
ということ。過去21回なのはTARGETのデータがそこまでしかないからだが
昔は今よりも長距離重視の番組だった事を考えると、それ以前を調べてもほとんど見当たらないと思う。


ダイワメジャー(×)
今年の一連のレースを見ると昨年が馬としてのピークだったと思われる。
今年もG1を2勝しているがいずれもレベルに疑問が残るマイルでのものだし
昨年以上の着順を望むのは難しいかもしれない。

チョウサン(×)
前走は奇襲逃げで6着。下級条件時代は逃げ切り勝ちもあるような馬だし
スローミエミエの展開だったから、あの作戦は正解だっただろう。
その上で掲示板に載れなかったのだからその程度の力だったという事だろう。
SS産駒種牡馬の仔はこれまで有馬記念で馬券になったことは無いし、
ダンスインザダーク産駒の中山芝2500成績は【2.0.2.35】と得意ではないコース。


デルタブルース(×)
上記チョウサン同様にダンスインザダーク産駒という点が気になるし
国内で3000より短い距離で最後に馬券圏内に入ったのは3歳時のJCが最後で
今となっては2500ですら短いのかもしれない、と思ってしまうぐらいにスタミナに特化している感あり。


ドリームパスポート(△)
直線に急坂のあるコースでは未勝利な上、徹底的に2・3着キャラで勝つのは難しいだろう。
ただ記憶が定かではないものの、帰厩したのはJC直前だったし、当初は
「有馬で復帰」と言われていたような気がするので、JCに出走しているのを見たときは正直驚いた。
今思えば、「有馬を少しでも良い状態で使うための一叩き」としてJCを使ったという事なのだろう。
少なくとも前走の6番人気より人気することはなさそうだし、ヒモにはちょろっとおさえる感じで。


ハイアーゲーム(△)
前走鳴尾記念を勝って久々の重賞勝ち。
前走は苦手としていた右回りでの初勝利という事で
6歳ではあるがまだまだ上積みがあるという事なのかもしれない。
サンデー×LawSocietyという配合はマンハッタンカフェと同じなので一発に警戒。


フサイチパンドラ(×)
牝馬同士ならソコソコやれても牡馬の一線級相手ではちょっと辛い印象。
サンデー×ヌレイエフという配合は有馬3着のトゥザヴィクトリーと同じなので
あの時と同様に、内枠からスローで逃げれば馬券の隅っこに絡んでくる可能性もあるが。


ポップロック(○)
国内に限れば馬券圏外に敗れたのは最近では不得意な2000かつ不利な府中2000の外枠だった
2走前の天皇賞・秋だけ。
さらに今回は【4.1.2.0】とその安定感に磨きのかかる2500ということで
メンバー中一番崩れない馬、という観点で選ぶならこの馬だろう。
鞍上が有馬大将軍のペリエというのも心強い。


マツリダゴッホ(○)
成績を見れば一目瞭然だが、完全な中山巧者。これまで中山では【4.1.1.1】で
着外1回は落馬でのものであり、完走したレースでは馬券圏内を外したことが無いという事になる。
また過去に有馬記念で波乱を演出したタップダンスシチーやアメリカンボスは
中山や阪神の2200のレースで好走歴があった、という共通点があり
AJCC、オールカマーと中山2200G2を2勝しているこの馬はその条件を楽々クリア。
3着と敗れた日経賞にしても差してきたスタミナのある馬が掲示板を占める中
人気を背負って早め早めの競馬をしてのものなので、評価を落とす材料とはならない。
前走大敗も「苦手の左回り」「不利な府中2000の大外」でのものだからノーカウント。
終ってみれば「所詮G2までのレベルの馬でした」ということも十分考えられるが
穴馬として狙ってみたい要素は詰まっているので、思い切って高評価に。


メイショウサムソン(△)
一貫して言っているが、この馬のベスト距離は2000である。
ただしこれは「2400以上をこなすスタミナが無い」と言っているわけでは無い。
上級条件の2000は天皇賞が典型だったが、一定のソコソコ速いペースでレースが進み
勝負どころで極端にペースアップするという事が無い。
一方2400を超える距離ではどうしても道中ラップが緩み、
一旦ペースが落ちた後、勝負どころでペースアップするという事がほとんど。
サムソンはこの「ペースアップ」が苦手なのだ。
言い換えれば「ギアチェンジしてトップスピードになるまでに時間がかかる」タイプということ。
この弱点を補うには早め早めに自分から動いていく事が必要なので、
ここで来るかは鞍上・武豊がそういう早めの競馬をするかどうかにかかっていると見る。
多少早めに仕掛けても、類稀なる勝負根性の持ち主なので並べばもうひと伸びが出来るので
馬群が直線でバラけない中山コースというのも合うだろう。
逆に少しでも仕掛けのタイミングが遅れれば、前も捕まえられず、後ろの切れる馬に差される、というシーンも考えられる。


ロックドゥカンブ(×)
鞍上に欧州のベテラントップジョッキー、マイケル・キネーンを起用し万全の体勢。
斤量は軽いし、有馬に強いロベルトだし、と穴人気しまくりだが
シルクネクサスのところで書いたように、過去有馬記念で馬券になったロベルト系は
それまでにG1で連対した経験があった馬ばかり。
この馬の場合半年遅生れのハンデがありながら菊花賞3着という
なんとも判断が難しい実績なのだが、今回かなり人気すると見ているので
人気に見合うだけの信頼度は無いと見て消し。


◎マツリダゴッホ
○ポップロック
▲メイショウサムソン
△ダイワスカーレット
注ハイアーゲーム
×ドリームパスポート

今年の年間収支は皐月賞のおかげで楽々7桁浮き確定なので最後はハズレ覚悟の大振りで遊んでみる。
ただ朝日杯ほどではないものの外枠不利なコースレイアウトだけに
枠順次第では印の入れ替えなどがあるかも知れない。


全日本2歳優駿2007

2007年12月18日 | 地方競馬
砂の2歳王者決定戦。
Jpn1に格上になって今年が6回目だが過去の傾向をまとめると

・前走連対が好走条件(例外は芝か交流重賞)。
・ミスプロ系が強い(Jpn1昇格後5年連続で父か母父ミスプロ系が優勝)。
・前走ハイセイコー記念出走馬が馬券になったことは無い。

といったあたり。
とりあえず1番目の条件でふるいにかけると残るのは
1.2.4.5.6.8.11.12の8頭。
この中で前走ハイセイコー記念勝ちの2番、今回一気に対戦相手が強化される6.11番の評価を下げる。

◎タカラストーン
○ディアヤマト
▲イイデケンシン
△ディラクエ
注レインボーペガサス
×ヴァイタルシーズ、ヴァイオリン、トーホウメガミ

◎はこのレース好相性のミスプロ系。
マイルに若干の不安が残るものの、ミスプロ系の中でもマイル適性のある
アンブライドルドの系統だけにこなして不思議は無い。
デビュー以来連を外したことは無く、左回りも経験済み。

○はここ3年間連続して馬券になっている前走兵庫JG勝ち馬。
こちらも左回り経験済みで、2走前で1800の距離も経験している。

▲もミスプロ系。鞍上の「必殺恫喝逃げ」発動なら、馬券圏内の可能性UP。


馬券は
単勝 1.5
3連複 1.5.8-1.5.8-1.2.4.5.6.8.11.12
3連単 1.5>1.4.5.8>1.2.4.5.8.12