松実ブログ

松実の教員が書き込んでいます。面白い先生がたくさんいますよ☆

「音」

2010年01月20日 20時00分31秒 | Weblog
人は、古来より、何かが訪れるとき、「音」を感じていたようです。


人がやって来るときは、物音、足音、声、戸を叩く音…。



諸説ありますが、「訪れ」の「おと」は、「音」を表し、昔は、気配やうわさ、相手からの便りや返事まで、音と言いました。


そして、「ずれ」は、「連れ」が転じてできたのではないかと言われています。



昔の人は、現代よりももっと音に敏感だったのかも知れません。




1月13日(水)、中・高等部は、長野県にある志賀高原に行って来ました。


気温-12度。
天気は、くもり。


時折、何メートルか先は、吹雪で真っ白の状態となり、視界がはっきりないときもある中、この歳になって、初めてのスノーボード体験。


久しく忘れかけていた新しい挑戦をするときの胸の高鳴り。


ドキドキの「音」とともに、スキー・スノーボード学校がスタートしました。



楽しかった。
行ってよかった。
また来年も必ず行きたい。


私がどんな感想を言おうが、子供たちのその声が、今年のスキー・スノーボード学校の結果を表していると思います。


来年もまた一緒に行こうね。


お互い、そう何度も言い合った3日間でした。