今朝は少し早く家を出て、いつもよりゆっくりと学園まで来ました。
出勤の途中では朝から散歩している人や自宅で洗車している人、公園でのんびり過ごしている人を見ました。
今日は天気も良く、道端や空き地には草花が風にそよいでいて気持ち良さそうでしたよ。
だんだん暖かい日が多くなり、草木が育ち沢山の植物が彩り始めましたね。
自転車をこいでいる時間に感じるこの土曜日の柔らかい空気がとても好きです。
さて、突然ですが皆さんはどのような花が好きですか？
僕は桜の花が好きです。
(すでに時期は過ぎてしまいましたが
)
桜は春になると美しい花を咲かせ、やがて花は散ってしまいますがすぐに緑の葉に覆われます。
秋から冬になれば葉は落ち、次の花を咲かす準備期間に入ります。
そして落ちた花びらや葉は土に還り次の命の糧となっていきます。
そうやって生命の連鎖はつながっていきますね。
花には様々な種類があります。
つぼみから開花までゆっくりのんびり咲く花、咲いている期間もそれぞれですね。
一年を一生と例えると四季のうち、春に咲くか夏に咲くか、はたまた秋か冬でも咲いているか。
その色や大きさ、形。咲く場所も異なります。
僕らの人生、年老いて亡くなるまで長いようで短い。
あるいは短いようでとても長いかも知れません。
それは考え方次第ですね。
ですが人の一生は花のように例えることができると思います。
そして自分の人生は、自分だけのもの。
あなただけの特別なもの。
他の人には代えられません。
いつか僕らの人生が終わるまでに一回でも、一瞬でも良い。
精一杯命を輝かせて自分だけの花、咲かせたいですね。
輝いている人たちの姿はとても美しい。
本当にそう思いますよ。
もちろんその裏には沢山の苦労をしているでしょう。
自分だけの花咲かすために、沢山の経験や努力をしようと思います。
そしてほんの些細なことでも構いません。
誰か、何かの糧になれれば良いなと考えています。
たき