ラミ・デュ・ヴァン・エフ シェフのブログ ~言葉の錬金術~

フランス料理に限らず、色んな話のブログ内容です。

県産米新品種の名前を考えた時、サッカーの事も考えなければならない

2009-03-14 14:19:43 | Weblog
 先頃、山形県産米新品種の名称が「つや姫」に決定しましたが、人気を二分した「山形97号」は却下されたわけですが、これには、県外での作付け販売を考えた時、「山形」の名前が入っていると支障をきたすから、という深い理由があったそうです。舐められたもんですな、山形も。
 「つや姫」の「つや」を漢字にしなかったのも「艶」では「イヤラシイ」イメージがあるからだそうですが、それを連想するのではないか、と考える方がよっぽど「イヤラシイ」感があります。
 私的には、「つや姫」だけですと、「篤姫」の2番煎じのような印象を持ちますから、「山形97号」と掛け合わせた「つや姫97号」くらいにして、撹乱していただきたかった、と考えます。
 しかし、その「つや姫」がモンテディオ山形の選手の胸に張り付くわけですから、「TUYAHIME」とアルファベットにして選手に配慮してみてはどうか?といらぬ心配をしてしまうのですが、仮に「おしんちゃん」で決定していた場合、アルファベットにしても「OSHINCHAN」となり、何が何だか分からなくなる可能性があります。
 どうせなら「おしんちゃん」の表記を「OSHING CHANG」にして「HONG KONG(香港)」「KING KONG(キングコング)」のように、さも、昔から存在していたもののように祭り上げる、という手もアリでしょう。
 それを考えるとモンテディオの選手も大変です。胸に米の名前、背中に「平田牧場」とある意味、「豚肉丼」のようなダブルネームを掲げて試合をしなければならないわけです。
 前回の試合では「つや姫」が間に合わなかったためユニフォームにはリストオンしていなかったようですが、そのうちお目見えするのではないでしょうか。
 「つや姫」オン後のユニフォームの写真を地方新聞で取り上げておりましたが、結構キビシイものを感じました。是非、アルファベット化の検討をお考え頂きたいものです。
 明日、モンテディオ山形と名古屋グランパスの試合が行われますが、また、ジュビロ磐田戦の時のような活躍を期待しております。
 このまま快進撃を続けて、J1残留になった暁には、小林監督を終身名誉県民にするべきです、いや、そうしましょう。仮に小林監督が辞退しても許しません、もう名誉県民大決定です、しかも終身で。
 余談ですが、「モンテディオ山形」の「モンテディオ」は「山の神」という意味だそうですが、「名古屋グランパス」の「グランパス」は「グラン(仏語で大いなる、偉大な、の意味)」な「パス」という事なのでしょうか?どなたか知ってらっしゃる方がいましたらご教授ください。考えると眠れなくなるんですよ、地下鉄の電車をどうやって入れたか、というのと同じで。
 
 もう、ネタが無いのがバレバレな今回の内容でしたが、内容が内容だけに30分ほどで打ち終わってしまいました。

 今度はちゃんとネタを考えて書くようにしますので、ご容赦ください。







 
コメント (4)
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