この夏、「絵画の中の数学」というタイトルの講座をとりました。だまし絵で有名なフィーっシャーの作品はどうやって作られているかの舞台裏を教えていただきました。非ユークリッド幾何をつかって模様をデザインするあたり、エッシャーはただものではないことが再認識できました。
受講のおかげで、多くの数学者達の知恵と努力が詰まっている美術作品を鑑賞し解析する新たな楽しみが増えました。
オリジナル作品を作ってみようかといった気分になりました。請う、ご期待。
この夏、「絵画の中の数学」というタイトルの講座をとりました。だまし絵で有名なフィーっシャーの作品はどうやって作られているかの舞台裏を教えていただきました。非ユークリッド幾何をつかって模様をデザインするあたり、エッシャーはただものではないことが再認識できました。
受講のおかげで、多くの数学者達の知恵と努力が詰まっている美術作品を鑑賞し解析する新たな楽しみが増えました。
オリジナル作品を作ってみようかといった気分になりました。請う、ご期待。
ここ10年ほど、各大学の情報科学系統の学部学科において、「画像数学」という授業が見られるようになった。その中で、多かった課題は「任意の写真の中に、何人の人物が移っているかを判定するソフトを作成せよ。」というものでした。人の目、口、鼻、耳、頭髪をどうやって認識するかが問われます。それが4,5年前から実用化されており、自動的に人にピントを合わせる機種が多くのメーカーにより製造されている。「パターン認識」の課題であるが、面白い課題なので、今後も課題として出題されるだろう。
(パナソニック、キャノン、ソニーの各機種をお調べください。)
シャインズという現役サラリーマン(住友商事)が歌う「私の彼はサラリーマン」に笑い転げたのはもう22年前のこと。そのシャインズのメンバーが杉村氏だった。詳しくはwikipedia等をご覧下さい。先日、名誉教授の西岡先生がお亡くなりになったのとは対照的で、享年47歳はあまりに若すぎます。2003年にハーバード大学ケネディー行政大学院を終了し帰国後、体調を崩していた。
一言で人生の長短は言いがたい。ご冥福を祈ります。