goo blog サービス終了のお知らせ 

TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

夜の学習教室で

2013年03月10日 03時00分20秒 | 数学
久しぶりに夜の学習教室。
こちらの教室では高校生を教えるということでやってきてはいるのだが・・・。
高校生が来ていないので、中学生を相手にした。

 以前数学がわからないというので保護者から相談を受けた生徒。
中学2年生だが、1年の復習をしているらしい。
ノートを見ると空間図形の性質がまとめてあった。
「平面は3点で決まる」などと書いてあった。

 以前保護者に復習はどうやったら良いのかという相談があったので、
「まずは教科書をノートに写して、問題を解いてみることを勧めます」
と答えた。1年の教科書がなかったので、取り寄せ方も教えた所、教科書が
手に入ったらしく、その内容を書き写したノートを持って来た。
教科書を持って来たか確認をしなかったが、そばに置いていなかったから
たぶん持ってはこなかったと思う。

この生徒には誰もついて教えていなかったので、私がつくことにした。
まずは「平面は3点で決まる」のないようについて。
「これどういう意味か分かる?」
「・・・」
下敷きを3本の指で支えて見せた。(これは教科書にある図だが、このように)





「ウエイターの原理というのだよ」などといい加減な説明をつけて教えた。
ノートにこの原理の図が描いてなかったので
「図も描くといい」と、自分が描いた図を見せた。(図は教科書のもの。実際の図はもっと雑)

これでここの内容は納得したらしく、つぎは方程式の勉強をしていた。

ノートには「4人にくばる~15枚足りない。3人にくばる~9枚余る」などと書いてある。
しかし、問題を忠実に書き写していない。

つづく
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Macに慣れて来た | トップ | 原曲キーで歌う »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

数学」カテゴリの最新記事