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TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

お囃子の調子など

2007年10月14日 14時48分44秒 | 日記
 お囃子の調子を調べたら四本調子だった。ネット上に配信されていた東村山のお囃子、今私が関係している箕輪囃子、それとネットで注文したカセットテープの江戸囃子この3つを聴き比べてみた。どれも同じ調子だと分かった。全部が四本調子になっていた。

 3つの音の聴き比べをしてもらうと分かるのだが、たぶん著作権の関係でアップできないのであしからず。カセットはネットで購入したものだから、mp3ファイルに変換しても、アップはできないでしょう。

 四本調子はA♭(♭は機種依存文字ではなかったので使う)に近い。♭4つの調である。クラシックの曲でこの調の曲はシベリウスのフィンランディアである。あと自分の知っている曲では見あたらない。フィンランディアがお囃子の調と同じとは面白い。
 実際、四本調子の笛を吹いてみると音が合う。ただし始めのゆっくりした部分は転調があってフラット3つの調(長調でE♭だが曲は短調なのでCマイナー。ハ短調)。つづいてテンポの速いところではA♭。その後のゆっくりしたきれいなメロディーはA♭。笛の音と良く合っていた。
 調を調べるにはチューナを使った。このチューナー確か2500円だったかな。
左下角がマイクになっていて、笛の音と同じ高さでハミングするとその音の音名が液晶画面に表示される。また、任意の音名の音が鳴る。




 調性については私は専門外なのでよく分からないが私見を別の記事にした。
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