ダムの訪問記

全国のダムと溜池の訪問記です。

粟井ダム

2018-01-22 02:44:01 | 香川県
2017年12月23日 粟井ダム

粟井ダムは香川県観音寺市粟井町の柞田川右支流粟井川源流部にあるに香川県営の多目的重力式コンクリートダムです。
香川・徳島県境をなす標高927メートルの雲辺寺山北麓に源を発し、観音寺市南東部を北西に貫流して柞田川に合流する粟井は延長6キロの二級河川で、古くから流域の貴重な水源として重宝されてきました。
しかし粟井川は洪水被害や渇水による干ばつが多い一方で生活様式の変化による上水道需要の拡大への対処もあり、抜本的な治水・利水対策を求める声が高まってきました。
そこで香川県は柞田川総合開発事業の一環として粟井川源流部への多目的ダム建設を策定、1990年(平成2年)に建設省の補助を受けた生活貯水池事業として事業着手し2001年(平成13年)に竣工したのが粟井ダムです。
粟井ダムは粟井川の洪水調節、既得取水権としての灌漑用水への補給と安定した河川流量の保持、観音寺市への上水道用水の供給を目的としています。
 
国道377号線から粟井ダムの標識に従って県道240号線を南下すると粟井ダムに到着します。
ダム直下には石積風のアーチ型砂防堰堤があります。

ダム下から
クレストは自由越流式、オリフィスは自由調節式のゲートレスダムです。

車道を進むとダム左岸に到着します。

上流面
ゲートの右側に取水設備が、またダム左岸管理事務所横に浮桟橋があります。

天端。
 

減勢工と利水放流設備。
副ダムの下流に一番上の写真の砂防堰堤があります。

管理事務所と浮桟橋。

総貯水容量59万立米の小さなダム湖
生活貯水池事業として建設されました。

右岸から下流面。

右岸からのダム下の眺め。

3092 粟井ダム(1234
◎四国堰堤ダム88箇所巡り第72番堰堤札所◎
香川県観音寺市粟井町
柞田川水系粟井川
FNW
42メートル
135メートル
香川県
2001年
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