
かねてから、娘が「一度是非行こう・・・」と言っていた
埼玉県秩父市にある「芝桜の丘」。
家族4人が揃い、お天気も上々だったので、思い切って出かけた。


武甲山麓に広がる芝桜のパッチワーク。



眼下に広がる景色に思わず
「わあ~~~すご~~~い。」と歓声が上がる。





毎年、拡張と増殖作業を続けて、
現在16,500平方メートルの広さがあるとのこと。



丁度、作業員の方たちが間に紛れた雑草を丁寧に抜いていた。
さぞ、腰が痛いことだろう。



8種類、40万株以上が植えられ、それぞれに名前が付けられている。



小さな一つ一つの花を見ると、陽の光を浴びて、生き生きとして美しい。



人出の多さと屋台の食べ物の値段の高さには驚かされたが、
それを差し引いてもなお観賞価値のあるお花畑だった。
帰り道、名前しか知らない「長瀞」まで足を延ばした。
川下りが有名らしいが、もう時間もなく、残念ながら素通りだけ。
橋の上から見る川の流れも、またすばらしかった。

往復の全行程、娘の運転で、のんびり楽しむことが出来たが、
小さかった頃を思い出し、子供の成長と自分たちの老いの始まりに
何かしら不思議な思いがあった・・・・



一度見に行きたいと思っていました。見事ですね。
写真も綺麗に撮れましたね。
羊山って、羊の毛を刈り取る所だったんですってネ。
今も羊がいるそうですが、そこには行きませんでした。
とにかく、知らない事ばかりで、お恥ずかしい次第です。