日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

新庄まつりに行ってきました その2

2019-08-29 13:41:40 | 国内旅行

8月24日(続き)

お祭り広場に着くともう大勢の人達が集まっていた。

新庄のお父さんが手配してくれた座席券を首にかけて、
(このチケットはなかなか手に入らないらしい)

正面の座席に座ると、すぐに一番の行列が入って来た。








豪華絢爛な題目は 歌舞伎と物語の部門に分かれ、
山車は20のそれぞれの町内で 3~4ヶ月の期間をかけて
全て町民達の手で作られるらしい。


1756年、藩主戸沢正諶(とざわまさのぶ)が、
前年の大凶作でうちひしがれている領民に活気と希望を持たせ、
豊作を祈願するために、戸沢氏の氏神である城内天満宮の「新祭」を
領民あげて行ったのが起源とされており、その志は260余年後の現在も、
市民一人ひとり、小さな子供に至るまで引き継がれていることがうかがえた。

全部の山車を上げたいが・・・、途中で電池も切れ割愛。
最後まで満喫させてもらって、車で20分ほど離れた
瀬見温泉に娘の運転、トシさんのナビ?で送ってもらい、
二人は温泉に浸かって実家へ帰宅。

本当に楽しい一日だった。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新庄まつりに行ってきました その1

2019-08-29 13:28:22 | 国内旅行

8月24日(土)

新庄まつり」に是非来てほしい・・・
山形県の新庄市は次女の夫の郷で、
事あるごとに祭りのすばらしさを聞かされていた。 

毎年8月24日~26日で、曜日に関係なく
市内全ての学校、職場がお休みになるとのこと。

人混みが嫌いで、地元のお祭りにもほとんど出掛けたことがないのに、
あちらの御家族にも是非お会いしたいと、新幹線に乗って2泊3日の旅へ。

ワ~~~ッ、何とステキな東北新幹線のお顔。

改札を出ると大きなすばらしい人形飾りが・・・
これは昨年の優勝山車で、1年間 駅に飾られているのだとか。
駅周辺も 前回訪れた時と違い、大勢の人で溢れていた。

昨夜遅く着いていた娘夫婦が車で迎えに来てくれて、
トシさんの実家へ向かう道でも、もうそれぞれの町会の山車が
たくさんの囃子連を従えて、街を練り歩いていた。

御挨拶もそこそこに、家の窓から山車行列の見物。
どの行列もお囃子は同じように聞こえる。

トシさんのお母さんが「私はこのお囃子が大好きで・・・
もう何十年も聞いているから、懐かしくて、
いろいろな事が思い出されるのですよ。」と
優しい、美しいお顔で言われた。

・・・いや、もっともっとすてきなニュアンスだったのだが、
私にはこの方言の表現が出来ない。

まず、喉の癒しにスイカを勧められ、お父さんが山で摘んできた
ゼンマイ、姫竹、山ウドの手作り煮物も並べられ、
トシさんの妹、よっこちゃん差し入れ芋煮鍋も絶品。
先ずは一杯、と
おやじさま達の飲み会も始まった。

スイカのおいしさはもちろんの事、お父さんの煮物は
私には真似出来ないほどのおいしさで、
送っていただいた干しゼンマイや
山ウドで何度か挑戦したが、こんなお味には出来なかったので、
今回も又、作り方の確認をさせていただいたが・・・。 

トシさんの話では、お母さんはお料理が得意で、
昔はラーメンも出汁から手作りで本格的に作っていたほどだったが、
骨折を境に腰を痛め、ずっと立っていることが難しく
今はほとんど出来ない、とのことだった。
そのご自慢のお料理がいただけなくて本当に残念だった。

よっこちゃんの芋煮鍋、先ず牛肉を炒めてから味を付けて一度取り出し、
そこに野菜や結び糸こんにゃくを入れて水を加え、
火が通ったら味を調える。
・・・あれ?
これだけで良かったのかな、
とにかくすごくおいしかったので
帰宅したら絶対挑戦しなくちゃ。

お祭り広場は7時開場。
間に合うように家を出た。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お風呂場・トイレットの掃除

2019-08-20 22:43:38 | Weblog

8月20日(火)夕方

6月のある日、TBSラジオショッピングで
「専門家によるお風呂とトイレの掃除セット」を紹介しているのを、
偶然、今年も聴いていた。

自分では結構まめにお掃除をしていると思っていても、
バスタブの側面を外したりすることはなかなか出来ない。

手の届かない所のカビや汚れを
専門家にお任せすることにしてから今年で3年目。

今日、(株)グッドハウスのヤギさんとオカダさんが
蒸し暑い中で頑張って下さった。

 


セット価格で7000円ほど安く22,680円。
ちょっと高いけれど、建ててから22年も経つと
お風呂場も私もくたびれて来るから・・・

1年に一度、私へのご褒美。 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハチの巣

2019-08-19 08:53:18 | 虫・鳥・動物

 8月17日(土)

お昼過ぎ、チャイムが鳴ってお隣の奥様がいらした。

笑顔で「御存じですか、車庫にハチの巣がある事。」と言われた。
「あっ、ごめんなさい、ご迷惑をお掛けしちゃったかしら・・」
「いいえ、全然! ただ、どんどん大きくなっているから心配で・・・
危ないから市役所にお電話をしたら業者を紹介して下さるそうよ。」
「あぁ、ありがとう、すぐに何とかしますね、ごめんね。」

丁度、来客中でひとしきり蜂の話に花が咲き、
3年前、植木の間に造られていたコガタスズメバチの巣から、
どんな蜂が出て来るのか、ちょっと楽しみにしていたのに、

                                (3年前の写真から)
いつの間にか空になっていたので、
これもまた、いなくなっちゃうのかな、
とあまり気にもしていなかったのだが、
御近所に御迷惑をお掛けしてはいけない。

早速、11mも噴射するという
マグナムジェットという蜂退治のスプレー缶を買って来て、
我が家の住み込み庭師に頼んだ。


夕方まで、活動が弱まるのを待って・・・

 完全装備で、缶の中身が半分ぐらいになるまで噴射したそうだ。

その後、数匹が帰って来たが、しばらくウロウロして飛んで行ったとか。
何だかかわいそうだが、仕方ない・・・。 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日常会話に使われる囲碁用語

2019-08-16 09:03:16 | おもしろい事

8月13日(


ぎっくり腰はすぐに治ったものの、毎日の灼熱地獄、
余程の用事以外は外に出たくない。

ということで、テニスもご無沙汰だったが、
テニスを再始動するにあたって、夕方 日が落ちてから、
夫も一緒に付き合ってくれ、5~6日間、1時間の散歩から始めた。

6日前に1ゲーム、そして
昨日の夕方、重い腰を上げたら、お盆のせいか人数が少なく2ゲームも。
脚は何とか動いたけれど、ラケットがこんなに重い物だとは思わなかった。

筋肉はあっという間に衰えると聞いていたがその通りだった。

さて、テニス仲間のダンディ・カズさんから
ブログの種に使ってと面白い記事を送っていただいた。

 

囲碁未来・吉田久仁子ライターの記事より

【一目置く】
相手の力量に敬意を表し、一歩譲って接する

【布石を打つ】
作戦を立てながら将来の為の用意をする

【定石】
物事を処理する時の双方にとって最善の決まった仕方

【死活問題】
人の生き死にや物事の存亡を決するような重大な問題

【傍(岡)目八目】
物事の是非や、利・不利が当事者よりも第三者の方が分かる

【捨て石】
大きな目的を達成するため、犠牲にしてしまう事柄

【先手を打つ】
人に先んじて着手し、有利な地位を占める

【駄目】
双方にとって役に立たないこと、また、その場所

【終局】
物事(主に争いごと)の結末

【八百長】
(八百屋の斎藤長吉と相撲の年寄りとの囲碁対局より)
内々の示し合わせで、なれ合いで事を運ぶ

【中盤】
序盤と終盤の間の本格的な戦いの段階

【大局観】
物事の全体の動きや形勢についての見方・判断

 

普段何気なく使っている言葉が、囲碁から出ている言葉とは・・・

特に「駄目」には驚いた。

ダンディ・カズさん、本当にありがとうございました。
これからは「ダメ」とは書かず「駄目」と書きますね。 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

独楽寿司でデート

2019-08-10 17:51:20 | 美味しいもの

8月7日(水)

数日前、いつも電話で様子を尋ねてくれる横浜のボケさんから、
遊びに行きたいという連絡が入った。

彼女は亡くなった父の従妹だが、年齢的に私と近いので
子供の頃からずっと私の従妹だと思っていた。

あらゆる親戚、家族に心を配り、こんなに優しい人は
なかなかいないのではないかと、いつも感謝している。

母が大喜びで、こんな暑い日にお昼を用意するのは大変だからと
八王子のスクエアビルに開店した「独楽寿司」に連れて行ってくれた。


母がタッチパネルを見て言った。
「こんな難しい物で注文するんじゃ、お友達とは来られないわ。」



 実は我が家から車で10分位の所にある「独楽寿司」さんには
時々行っていた。
回るお寿司屋さんとは言え、板さんの顔を見て注文し、
店員さん達との話も面白かったのだが、
最近、夜の運転が怖くなって、何となく足が遠のいていたので、

駅に出来たと聞き、嬉しかった。

下戸なのでお酒はなく、三人でお腹いっぱいいただいて約6,500円、
新鮮でおいしくて、とっても楽しかった。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カブトムシ

2019-08-08 01:06:41 | 虫・鳥・動物

8月6日(火)

ここ数日の暑さは一体・・・36℃~37℃に近い。

夕方、庭に水撒きをしていた夫が
「珍しい物を見つけた。いやぁ、何年ぶりだろう・・・。」と
言いながら、カブトムシを持って入って来た。




近所の男の子に上げようかと言ったが、
2~3歳の子しか思い浮かばず、
死んでしまったらかわいそうだからと、
記念撮影?を終え庭に戻してあげた。

初め、テーブルの上に置いたら、
慌てて飛んで逃げ、天井に止まったが、
もう一度捕まえて「大丈夫、逃がしてあげるからね。」
と口を近づけながら言ったら、全く動かなくなって、
その後、柚子の木に止まらせてやると、
急いで登って行ったそうだ。

「不思議だね、口から出る炭酸ガスを感ずるのかな・・・」
夫が言った。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御近所さんの暑気払い

2019-08-05 01:08:05 | うれしいこと

7月31日(水)

1月6日の新年会以来、半年ぶりの御近所さんの集まり。

すっかり梅雨も明け、35℃の煮えてしまうそうな暑さの中、
S,H,T,K,Nの5人のお客様がワインや日本酒を抱えて、
嬉しそうに集まっていらっしゃった。

先ず、ビールで乾杯!私の分は無し!

キャベツ・ニンジン・玉ねぎ・インゲン・モロッコインゲン・
カボチャ・椎茸・7種類の野菜のスープ。

水はあまり入れず、沸騰直前に弱火にして30分煮込み、
ブレンダーで攪拌、ブイヨンとコショウで薄味に。

海老の特製マヨネーズ和え(笑顔さんの差し入れ)

お料理教室アルパジョンで教えていただいた一品だとか。
凄くおいしくて、真似したいと思ったが、手間がかかりそうだった。

トマト・キュウリ・鶏肉のたたき(笑顔さんの差し入れ)

これもアルパジョン仕込みの一品だとか。
「甲乙付け難かったので、両方持って来ちゃった。」

と言われた笑顔さんの言葉の通り、本当においしかった。

 鶏むね肉の塩麹漬け

キュウリ・ツナ・大葉の甘酢和え

干しゼンマイの煮物(ニンジン・油揚げ・茎ワカメ・竹輪)

ナス・豚肉・厚揚げの味噌炒め

ベーコン・玉ねぎ・トマトのチーズ焼きにバジルを載せて

(本日、他のご用で参加出来なかったMさんが前日届けて下さった
家庭菜園のトマトを使わせていただいた)

きのぴさんからいただいた鹿肉で作った【鹿肉のジャーキー】
思ったより大好評で、引手数多(あまた)。

この他、生ハムのチーズ巻き、オクラの豚肉巻き、モロヘイヤのお浸し、
そして最後に控えしは・・・大きな大きな三浦海岸産のスイカ。

kさんが「いただいたんですがネ、
とても一人じゃ食べられないから・・・」と差し入れて下さったので、
このスイカを切り分け、Sさん差し入れのミョウガと鹿肉のジャーキーも
それぞれお土産にして 、

ご機嫌な集まりは11時半に終了した。

さて、のん兵衛さん達の今日の戦績は・・・6人で
500mlの缶ビール6本と、シャンパン1本、ワイン4本、
やはり、飲み過ぎでしょうね・・・・。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリア人のお料理教室

2019-08-03 01:07:19 | イタリアンクッキング

7月29日(月)

 

巷では夏休みに入り、生徒の参加はたった3人で寂しかったが、
その代り、嬉しいハプニングがあった。


今日の献立はパスタとズッキーニ

① ズッキーニを拍子木に切り、ミニトマトを半分に切っておく。
② 玉ねぎ、ニンニクをみじん切りにし、たっぷりのオリーブオイルで炒め、
③ ズッキーニ、ミニトマトも入れ炒め、オレガノ、パルメザンチーズ、塩、
コショウを入れて味を調え、別鍋で茹でたパスタのお湯を切り、混ぜ、
最後にバジルを入れる。




夏休みで在宅中の3人のお子さんも御一緒に・・・

イタリアや、現在通っている学校のお話をしながら
お食事をしている時に御次男のお嫁さんとその妹さんがいらした。

先生のラルセさん御夫妻には、10人のお子さんがいらっしゃる。
まだ40歳半ばの先生のお孫さんの来訪に我々はびっくり!


御次男のお嫁さんは(中央)スペインの方で、妹さんの御主人もイタリア人。
そして、妹さんにももうすぐ赤ちゃんが生まれるらしい。

お二人のお話は流暢な日本語。

お二人は日本生まれで、御夫婦の会話もイタリア語、スペイン語、日本語、
共通語はやはり日本で育ったからなのか、日本語が多いらしい。

妹さんはデザインの勉強をされており、幼児服を作るのがお得意で、
これから明るいスペインの生地を使った製品を
ネットで販売したいと考えていらっしゃるらしい。

繊細なニットとの組み合わせや、インナーのパンツなど、
私に孫がいたら是非買ってあげたいと思うほどかわいい物だった。

短い時間だったが国際交流を楽しませていただき、
とってもおいしく、楽しく、得をしたレッスンだった。 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする