12月25日(月)
「くるみ割り人形のバレエ公演があるんだけれど・・・」と
娘から連絡があった。
何年ぶりだろう・・・
小林紀子バレエ・シアター公演の「マノン」を見てから、
すっかり魅了されたにも関わらず、その後、御無沙汰ばかり。
二つ返事で芝公園のメルパルクホールに
3人の友人、夫と共に5人で出かけた。
チャイコフスキー作曲の美しい音楽で、
世界中でクリスマスに上演される最もポピュラーな
バレエ作品の一つ「THE NUTCRACKER」
金平糖の精の島添涼子さんはじめ 王子のアントニーノ・ステラ氏
たくさんのすばらしいバレエダンサーの皆さん、可愛い子供達が
懸命に踊っている姿にも とても感激した。
フィナーレだけ、そっとカメラに収めたが、
ピットの中で長時間演奏を務めた指揮者の井田勝大氏と
東京ニューフィルハーモニックオーケストラの演奏も
とても素晴らしかった。
この日は特別な寒さで、
2~3日前から風邪気味だったため、
大きなマスクをして出かけたが、
公演後の感激と興奮、そして
東京タワーの美しいイルミネーションで
すっかり元気になってしまった。
おまけ・・・
そして帰宅途中、滅多にないチャンス!
24日から5日間限定の東京・丸の内イルミネーション
「東京ミチテラス」を見ようということになり、
東京駅でわざわざ下車した。
整理員らしき人に確かめると、
「9時に終了しました。また、明日来て下さい。」
ああ・・・まだ9時10分なのに・・・