日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

長いトンネル、まだ抜けられない・・・

2020-06-20 17:10:26 | 病気・怪我

眩暈、吐き気が楽になり、
新しい眼鏡をいただきに行ってから約10日、
ついつい 又 目を使うことが増えてきたのか、
細かい字を見始めて1時間もしない内に
焦点がボケるようになってきた。

もう少し度を強くしていただくべきだったかと
お世話になった眼科に連絡をして、
再度検眼をしていただくことになったが・・・

5月の末、母が「4~5日前から急に
心臓がドキドキして胸が苦しい。」と言い出した。
1月に仁和会で受けた定期検診の時
「91歳とは思えないほどしっかりした立派な心臓です。」
と褒めていただいたのに、そんなに急に悪くなるものかと驚き、
早速、隣駅の循環器内科・ハートクリニックに出かけた。

結果、心電図も規則正しく、心臓も力強く働いており、
初めてお会いした若いお医者さんが
「すごくしっかりした心臓で、全く問題はありません。」と言われ、
しばらくお話をした後「コロナのせいで今までの生活が一変し、
脳トレーニング 体操教室、機能訓練型ディサービスと、
週3回出かけて、おしゃべりをしたり、
お昼に友達を招いて、簡単なランチを作ったり、
思い付くまま電車で買い物に出掛けたりしていたのに、
『ステイホーム』で誰にも会えず、どこへも出かけられず、
そのストレスで体調が乱れたのかもしれない。」とおっしゃった。

週に1~2度は車で2~3分の我が家で夕飯を取り、夜遅くまで
おしゃべりをして、その間は特にドキドキすることもないらしい。

夫が「我が家のペースに合わせるのが大変だったかもしれないし、
駅の前に住み、自由にお友達とお付き合いが出来て
とても良い環境だったかもしれないけれど、
いつコロナが収束するか分からないのだから、
先が見えず、このままでは誰とも話すことなく
きっとそのことで気分が滅入っているのかもしれない、
我々も心配だから、是非一緒に住もう。」と説得してくれて
とんとん拍子に引っ越しの手筈が整った。

いずれは同居するつもりでいたが、新型コロナのお陰で?
少し早く、自分達の終活も兼ねて断捨離生活が始まった。
引っ越しは7月初め。

                   

テニス仲間の北さんとシモちゃんが、
焼却場に運んで下さったり、

使えそうな物は引き取っていただいたり、
皆さんにお世話になりながら、
6月中を目途に受け入れ態勢を整えている。

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長いトンネル、ようやく抜けそう・・

2020-06-10 22:52:18 | 病気・怪我

 

コロナウィルスのせいで、ここ3~4ヶ月
来客もなく、世話をする孫もなく、
パソコンや ずっと懸案だった○○の勉強に
ゲーム機を使って、時間を割くことが多くなった。

幸いなことに週3回のテニスは続けていたのだが、
4月半ば頃から、眩暈と時には吐き気、
朝起き上がる時、夜横になる時はそれが余計にひどかった。

テニスのゲーム中、上を見るとしばらく動けなくなり、
頭を指先で強く押しながら数分待つこともあった。

もしかしたら、血圧が上がっているのかと
近所のお医者さんに診ていただいたが、
血圧も血液検査の結果も何の異常もなく、
もしかしたら、大きな病気の予兆かもしれないからと
脳の検査を勧められた。

早速、北原ライフサポートクリニックで
脳ドックMRI (脳実質)MRA(脳血管)など受けたが
両方とも全く異常はないとのこと。
しかしながら、2㎜位の動脈瘤が2つほどあり、
リスクとしては1%にも満たないが、
経過観察で3か月後にもう一度検査をしましょう、
とのことだった。

近所のお医者さんの元へその報告に伺うと、
ああ、全く心配はありません、高血圧や
高コレステロールがなければ、破裂したりすることはなく
多分、次回で放免でしょう、と笑顔で言われた。

じゃぁ、このひどい眩暈はどこから?



ハッと思い付いた。
数年前から、夜になるとパソコンの字が見え辛くなり、
ブログを書いたり
ブロ友さんのコメントも入れにくくなって来ていた。

丁度その頃、テニス仲間の数名が白内障で
多焦点眼内レンズ手術を
受けることになったので、
どうせなら高額療養費保険制度が使える内にと
私も紹介していただいて
2月の末に多摩動物公園近くの眼科に行ったところ、
テキパキとした美しい女医さんが、
全く問題はありません、白内障は年を重ねれば
誰でも出て来ますが、あなたは10のレベルで2程度。

ただ、遠視なので眼鏡を掛けた方がいいでしょう。
2~3週間後によく眠れた次の日、体調の良い日に来て下さい、
と言われた。
もちろん、老眼鏡は50代から使っているのだが・・・。

その後、コロナ騒ぎが始まり、電車に乗るのも怖く
そのままになっていたが、
この期間のいつも以上の目の酷使によるものではないかと思い、
自粛期間も終わったある日、再度訪ねた。

検眼の結果、眼底も眼圧も乱視も全く問題はない、
眼鏡がなくても0.8位の視力があるので、何となく見えている。
その結果、目に負担をかけているので、
肩こりから血の巡りが悪くなって、
眩暈、頭痛、吐き気等の症状が出ているのだろう。
とりあえず、一番初めに作った老眼鏡を
一日中使用し、手元用とハッキリ使い分けるように、とのことだった。

ただ・・・手元用の眼鏡も検眼の結果は全く問題がないらしいが、
実際は1時間も使っていると霞んで見えなくなるので、
お願いをして少し度の進んだものを作っていただくことにした。

明日、新しい眼鏡をいただきに行く予定だ。

   美しいおまけを一枚   

カワラナデシコ 【ナデシコ科】

ぽっぽちゃんからいただいたカワラナデシコが
大きくなって今が満開。
彼女のお話では、昔はどこにでも咲いていたのだが、
現在は全く絶えてしまった県もあるという。
ぽっぽちゃんに是非見ていただきたくて・・・

コメント (13)
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2020年 猫の額は春爛漫 第六弾

2020-06-03 01:10:28 | 

5月13~31日

急に暑くなったり寒くなったり、
毎年のことだが気温の変化が激しいこの季節、
雨でうっかりしていると、
あッという間に姿が見えなくなっていた花もあった。
いつの間にか、季節は春から梅雨へ・・・
今年の「春」はコロナにさらわれてしまったような・・・


サツキ 【ツツジ科】

他のツツジより1ヶ月ほど遅い、つまり旧暦の5月頃に
一斉に咲き揃うことからサツキと呼ばれるようになったとか。

ユズ 【ミカン科】

夫がどうしても庭に柚子の木が欲しいと言い、
22~3年前に植えた物。
最近は多い時で300個以上、少ない時でも100個位は
出来ているが、さて、今年の収穫は?


アマリリス 【ヒガンバナ科】

原種は中南米・西インド諸島に約90種類あり、
数百種類の園芸品種が作出され、
現在もその数が増え続けているとのこと。

10年以上前、オランダの空港で買ってきた物が
かなり増えていたが、今年はこの一株だけだった。

テイカカズラ 【キョウチクトウ科】

亡くなった夫の父が山から少し切って持ち帰り植えた物。
60年以上も大切に鉢で育て、細いツルで伸びていくものなのに
幹が直径3cmほどに太くなっている。
小さな鉢の時は部屋に入れ 家中に漂うすばらしい香りを
楽しんだものだが、今は大き過ぎて動かすことも出来ない。

ウィキペディアによると、
 和名は、式子内親王を愛した藤原定家が、
死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わり
彼女の墓に絡みついたという伝説に基づく、とあった。

私の大好きな花が有毒植物であるということや、
そのような伝説があったということも全く知らなかった。



アヤメ 小さな白い花(本名は?)      シャクナゲ 紫 ?




数年前、テニス仲間の笠原さんからいただいたお茶花のようなアジサイ
1本だけだったのに、今年はかなり大きくなって6輪も咲き、
花びらの赤い縁取りがとても美しい。(本名は?)


レモンバーム【シソ科】南ヨーロッパ原産

和名はコウスイハッカ、セイヨウヤマハッカ
食べ物や飲料の香り付けやハーブとして医療に利用されてきた。


ミント【シソ科・ハッカ属】ユーラシア大陸産

生葉の方が香りが新鮮で、高貴な気分に浸れるのだが、
両方刈り取ってよく洗い、
いつでも飲めるように陰干しにして保存。

我が家の野菜畑

毎日たっぷり、多種類のレタスを摘んで食卓へ。
柔らかく瑞々しくとてもおいしい。

コメント (10)
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