眩暈、吐き気が楽になり、
新しい眼鏡をいただきに行ってから約10日、
ついつい 又 目を使うことが増えてきたのか、
細かい字を見始めて1時間もしない内に
焦点がボケるようになってきた。
もう少し度を強くしていただくべきだったかと
お世話になった眼科に連絡をして、
再度検眼をしていただくことになったが・・・
5月の末、母が「4~5日前から急に
心臓がドキドキして胸が苦しい。」と言い出した。
1月に仁和会で受けた定期検診の時
「91歳とは思えないほどしっかりした立派な心臓です。」
と褒めていただいたのに、そんなに急に悪くなるものかと驚き、
早速、隣駅の循環器内科・ハートクリニックに出かけた。
結果、心電図も規則正しく、心臓も力強く働いており、
初めてお会いした若いお医者さんが
「すごくしっかりした心臓で、全く問題はありません。」と言われ、
しばらくお話をした後「コロナのせいで今までの生活が一変し、
脳トレーニング 体操教室、機能訓練型ディサービスと、
週3回出かけて、おしゃべりをしたり、
お昼に友達を招いて、簡単なランチを作ったり、
思い付くまま電車で買い物に出掛けたりしていたのに、
『ステイホーム』で誰にも会えず、どこへも出かけられず、
そのストレスで体調が乱れたのかもしれない。」とおっしゃった。
週に1~2度は車で2~3分の我が家で夕飯を取り、夜遅くまで
おしゃべりをして、その間は特にドキドキすることもないらしい。
夫が「我が家のペースに合わせるのが大変だったかもしれないし、
駅の前に住み、自由にお友達とお付き合いが出来て
とても良い環境だったかもしれないけれど、
いつコロナが収束するか分からないのだから、
先が見えず、このままでは誰とも話すことなく
きっとそのことで気分が滅入っているのかもしれない、
我々も心配だから、是非一緒に住もう。」と説得してくれて
とんとん拍子に引っ越しの手筈が整った。
いずれは同居するつもりでいたが、新型コロナのお陰で?
少し早く、自分達の終活も兼ねて断捨離生活が始まった。
引っ越しは7月初め。
テニス仲間の北さんとシモちゃんが、
焼却場に運んで下さったり、
使えそうな物は引き取っていただいたり、
皆さんにお世話になりながら、
6月中を目途に受け入れ態勢を整えている。