日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

楽しかった餅つきの会

2019-12-29 19:20:31 | うれしいこと

12月28日(土)

9月の終わりにきのぴさんから餅つき会へのお誘いがあった。
その場にいた人全員が手を上げ、その後、着々と参加者が増え、
今日は総勢20数名の餅つき会実行。

10時半過ぎ長竹のきのぴさん工房へ到着。

早くから集まっていた餅つき隊は準備万端整ってはいたが、
火の様子が芳しくなく、まだお餅がつける状態ではなかった。

その間にお料理隊は着々と・・・

滅多に見られない大きな生ハムの固まりをスライスし

揚げたナスに大葉を巻き、さらに生ハムを巻く



次々に台所から運ばれてきたお料理は・・・

A5ランクの牛肉と猪のお肉が使われているというチヂミは、
今までにいただいた中で一番のおいしさだった。

チーズの竹輪巻き(ナスに大葉を使い過ぎて大葉欠品、ごめんなさい)

フレンチフライズ

ゴボウの素揚げ

タコ、玉ねぎ、セロリのサラダ

鴨鍋 
たくさんの鴨とたくさんの野菜の出汁でそのお味は天下一品。

もち米の蒸し上がりに もう少し時間がかかりそうなので、
出来たお料理を先に

皆で「いただきま~~~す。」

あら、大変!
「里芋団子揚げの餡かけ」の写真を撮り忘れた。
美しくて、とってもおいしかったのに・・・

かわいいお嬢さん達には、綿あめを作ったり、
ポップコーンを作ったり、お餅つきの他にも
飽きないように遊ぶものがいっぱい。

おいしい物をいただく時は、皆笑顔が満開。

やがて、蒸し上がったモチ米をペッタン・ペッタン

すご~~~い、伸びる・伸びる~~~
丸め隊がここから活躍。

あんこ、きなこ、大根おろしの絡め餅が皆に配られた。

皆さんのお陰でつきたてお餅のおいしさを
十分味合わせていただいた。

30kgのお餅のつき上がりを待つ間、
腰に自信のない方達は、のんびりワインをいただきながら・・・


腕に覚えありのギターの名手は、次から次へとBGMを奏でながら

暖かい一日を楽しくおいしく過ごさせていただいた。

きのぴさん、いつもいつも楽しい集いを
用意していただき本当にありがとうございます。
心からお礼申し上げます。


お疲れになったでしょう?

お体くれぐれも御自愛下さいね。

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突然二人の誕生日祝い

2019-12-28 21:53:25 | うれしいこと

12月14~16日(土)~(月)

「仕事の帰りにそのまま泊りがけで行きたいけれど、いる?」と
次女から連絡があり、14日の夜遅く二人でやって来た。
この晩は軽く飲んで、1時過ぎに就寝。

15日は夕方から次女の夫トシさん(12月17日生)と
母のお誕生日(12月22日生)の会になった。

サラダと、生ハムとチーズを並べて

ホタテの柿ソースかけ(ホタテが埋もれてしまって残念)

ふろふき大根

ポルポッートーネ

本来なら2~3時間は冷蔵庫で寝せなければいけないのだが、
急だったので、じっくり時間が掛けられず、
中の油や水分が抜けてしまってかなり縮んでしまった。

味はとてもおいしかったが少し残念だった。

これから食事が始まろうかという時に
突然玄関のチャイムが鳴った。
今時誰?・・・出ると、何と長女夫婦。

次女が今日の事を連絡をしていたらしいが、
北海道から送ってもらったナガイモのお裾分けを
2軒で分けて、と言って届けに来てくれた。

「丁度良かった、今から食事だから一緒に食べて帰ってね。」と
私は大喜び。
しかし、二人は次の用事が詰まっているからと
皆の顔だけ見てすぐに帰って行った。

後4分でポルポットーネが焼き上がるから、
それだけでも持って行って、という言葉を振り切って・・・

ステキなプレゼントを巻いてもらった91歳の嬉しそうな母。

自立して、我々を頼らず、いつも体操教室や脳トレの
友人達と楽しそうに行き来している母、
それぞれ遠方からいつも我々を気遣ってくれている
二人の娘夫婦、今のところは皆健康で、
これ以上幸せな老後はないと思う。
八百万の神様に感謝・感謝

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今年の柚子の収穫は

2019-12-28 00:32:45 | 美味しいもの
 
柚子の収穫

11月26日(月)夫が「もう柚子を採らなくちゃ、傷んでくるかもしれない。」と脚立に乗り、長い5~6cmもある棘と格闘しながら収穫を始めた。この夏の暑さは格別で、連日ニュース......
 

今年は12月5日に柚子の収穫をした。
この夏は雨が多く
確か7月は晴れた日が数日しかなかったように記憶している。

昨年より10日近く遅い収穫だったのに、
特に傷むからという感覚はなく、
少し早いかなと思いながらだった。

やはり、昨年と同じように傷が多く、
美しい物はこの程度しかなかった。

これだけたくさんあっても、店舗に並んでいるような美しい物は少ない。
きっと、本職の方はかなり手を掛けているのだろう。
我が家の庭師さんも頑張ってはいるようなのだが・・・。

全部で160個ぐらいだったが、器量の良い子は
御近所さんや友人達に2個ずつ配り、
残りは柚子茶に変身させた。

小瓶に詰めて少しずつ差し上げるつもり。

きれいに洗って真横に半分に切り、
種をスプーンの柄で取り出し、
袋の集まった中心の固い部分を鋏で切り取り、
ボールの中に果汁を絞って、残りを千切りにして全ての重さと
同量のグラニュー糖を混ぜて、数日置き、時々混ぜるだけ。

とは言っても、かなりの重労働だった。

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今年も郵便局の手先・・・?

2019-12-26 00:17:41 | うれしいこと

12月4日(水)

20数年前、生活クラブ生協の仲間だったSさんが、
小学生だった3人のお子さん達を残して、天国に旅立たれた。

その時の事を思い出すと、今も胸が痛くなる。
大したお手伝いも出来ない内にお子様達がそれぞれ成長され、
数年前に、次男さんが郵便局に就職をされ、
もし必要なら、年賀葉書を購入して欲しいと訪ねていらっしゃった。

あの小さかった坊やが・・・

何とかお力になりたいと、
親しい友人やテニス仲間にお願いをして、
昨年は2500枚以上の御注文をいただいた。

今年は、もうお年賀は止めたとか、喪中だとか
ようやく2000枚位だったが、
それでも、彼は本当に喜んで下さった。

年々状況は厳しくなっているようだが、
「今年も年賀状お願いしてもいいかしら。」と
お声を掛けて下さった方や気持ち良く協力して下さった方に
来年もお願いしようと今から考えている。
(鬼さんが笑うかな)

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秋の身延山と富士五湖・紅葉巡り その3

2019-12-13 00:02:55 | 国内旅行

11月20日(木)

朝風呂を楽しみ、バイキングの食事もたっぷりといただき、



11時前、下部温泉に別れを告げ、富士五湖の紅葉を愛でながら帰宅する。

その前に、朝霧高原の一角にある田貫湖へ。

田貫湖は元々は狸沼あるいは田貫沼と呼ばれていた小さな沼地を
農業用水を確保するために堤防を建設し、人工的に拡張したものらしい。

この春、テニス合宿の後にも立ち寄った所で、
美しい富士山と美しく整備された湖畔の景色に感嘆したが、
人工湖とは全く知らなかった。

そもそも、いつも助手席で居眠りをしながら座っている私は、
何度も行っているのに、
富士五湖の位置も大きさも分かっていなかったのだ。

ネットから拝借した富士五湖の地図と

   田貫湖の位置

田貫湖は富士山の大沢崩れのほぼ正面にあり、
湖に映る逆さ富士の美しさは有名らしい。

ここから本栖湖へ




そして、精進湖。


小さな湖畔に車が数台、魚釣りの仲間や

 
遠くに富士山を眺めながら釣りを楽しむ父子

「 そっちの方が釣れそうだから、場所を変わってもいい?」
と言って父親と場所を変わってもらっていたが、
戦果はどうだったのだろう・・・

身延山より鮮やかに色づいた紅葉を眺めながら
河口湖までやって来たが、
湖の周辺は特に海外からの観光客が多く、渋滞していた。

ようやく、あるパン屋さんの駐車場にチョコっと車を止めさせてもらい、
細い道を湖畔まで下りて行った。

 その細い道に面した民家の紅葉が見事で、
台湾からのお客様達が代わる代わる木の下でシャッターを切っていた。

どこそこから見る富士山が一番美しい・・・とよく聞くが、
一日走って、どこから見ても晴天の中で見る富士山は全てきれいだった。

山中湖には寄らず、河口湖から中央高速に乗って帰宅を急いだ。

昨日からよく歩いた母も疲れたに違いない。
後何年自分の脚で遠出できるか分からないが、
母が行きたいという所に、出来るだけ多く
一緒に出掛けたいと思っている。

二日間、運転手を務めてくれた我が家の庭師さんに感謝・感謝

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秋の身延山と富士五湖・紅葉巡り その2

2019-12-10 13:51:57 | 国内旅行

11月19日(続き)

久遠寺から下部温泉の「下部ホテル」まで車で約10分。

ウェルカムドリンクの後、通された部屋は左に洋間、

右に和室の広い部屋だった。

早速、信玄公の隠し湯と言われるぬるい温泉、
露天風呂をゆっくりと楽しんだ後、
申し込んでいた「里のいろり創作会席」のレストランに向かった。

ビュッフェスタイルのレストランとは違う部屋のようで、
ここには3~4組の人達しかおらず、静かで
落ち着いた雰囲気が心地良かった。

前菜 地の恵み

椀物 海老真丈

お造り 旬菜盛り

焼き物 南アルプス産 山女魚の炭火焼

 洋皿 選べるステーキ(国産牛ヒレか身延町特産の角湯葉か)

左側の小皿、あけぼの大豆とワサビの葉の擦り合わせが
国産牛ひれステーキと相性抜群で、作り方を教えて欲しかった。

おまけのほうとう

 あけぼの大豆と金時の釜飯

 水菓子

途中、ワインの後に夫が骨酒を追加注文した。

   

そして、「この山女魚は余程お酒が好きらしいよ、
皆飲んじゃったらしくて、
お猪口には2~3杯しか残っていない。」と言うと

係の若い女性が真面目なお顔で
「その山女魚を召し上がって下さい。」と言われた。


話は変わるが、宿に着いた時、お部屋まで案内してくれた
若い男性が、スケーターの羽生結弦さんに容姿もお顔もそっくりで、
驚いたのだが、さらに 
子供の頃から日本が大好きで、
独学で日本語の勉強を続け、念願かなって
この4月に入社したばかりの
韓国の方だった。

日本人と全く変わらない日本語で話され、
しかも日韓関係が微妙なこの時期、お聞きしたいことも多々あり、
ついついお引止めして、ご迷惑をお掛けしてしまった。

「今夜は8時半から太鼓ショウがあり、それに私も出ます。
2か月間懸命に練習をしました。その後餅つきもあります。
是非是非いらして下さい。」とお誘いをいただき、
その時間に会場へ行くと、もう100人位のお客様が座っていらした。

動画でなく残念だが、力強い太鼓の響きと
皆さんが従業員であることもあって、拍手大喝采。


続いて、お餅つき。

蒸し上がったお米を、
たくさんのお客様達に搗(つ)いていただくように
その都度上げて、新規に4回ほど補充。

お二人のフランス人も、夫も嬉しそうに加わっていた。

 最後は一口大のお餅が全員に振る舞われ、余りはさらに希望者に・・・

 私達はお腹がいっぱいでもう何も入らないと思っていたのに、
別腹?か、きなこ餅を一つずつおいしくいただいた。

この夜、滅多にない早寝・・・10時半に就寝。

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秋の身延山と富士五湖・紅葉巡り

2019-12-04 00:22:18 | 国内旅行

11月19日(火)

ここ数年の家族旅行、今回は子供達が参加出来ないと言うので、
3人のジジババだけで紅葉狩りに出かけることになった。

我が家の庭師兼ツアーコンダクターの計画で
「秋の身延山と富士五湖・紅葉巡り」

夫が1ヶ月ほど前に山梨県の観光協会に電話をして、
紅葉時期や身延山の見どころなどを尋ねたところ、
丁寧な説明に加え、
さらにたくさんのパンフレットなども送って下さった。

数日前の天気予報で、この日はかなりの雨が降るとのことだった。

折角の旅行なので、何度か日にちをずらそうかと考えたりしたが、
予報は予報でどうなるか分からないと この朝を迎えたら、
何と すばらしい快晴。
我が家の誰なのか分からないが、晴れ男、晴れ女がいるらしく、
今までの旅行は ほとんどが晴天だった。

中央道の高尾ジャンクションから入り、
途中30分の休憩を取りながら約2時間半。

身延山の久遠寺は鎌倉時代、「法華経」をもって
全ての人々を救おうとした日蓮聖人が
信者であった領主南部実長公の招きに応じ
1274年に入山し、700有余年、その間2度の
落雷・火災を経てもなお、法灯は連綿と続き、
総本山として広く門徒の信仰を集め、
全国からの参拝者や観光客が訪れているそうだ。

私がうわさに聞く春の賑わいは、
樹齢400年以上のシダレザクラの巨木や多種の桜。

残念ながら、この時期には白いお化けのような・・・

 

そして、ここからしばらく歩き本堂や祖師堂の辺りまで行くと、
日蓮聖人の真骨を奉安してあるという「御真骨堂の拝殿」の横に
小さな白い花がポツポツと咲いていた。

木肌が桜のように見えるが・・・
近くでお掃除をしていた方に尋ねると「シキザクラ」とのこと。

実は紅葉を見に来たのに、木の種類に依るのか、
感激するほどの錦もなく、ちょっとがっかりしていたのだが、
秋にも咲く桜を見ることが出来て少し嬉しかった。

このシキザクラの向こうに、真ん中が溝のようにえぐれた
小高い山が見えた。

あっ、あれは奥の院に行くケーブルカーだ。
関東一の高低差763mを7分間で空中散歩出来ると、
パンフレットの中に100円の割引券も同封されていたので、
早速往復1300円を支払って、20分間隔のケーブルカーに乗車。

奥の院駅の東側の展望台からは、
身延山山頂標高1153mから望む富士山が美しく、
さらに目を右の山裾に移すと、はるか下に富士川の流れが光っていた。

 

 楽しみにしていた山頂の食堂は平日のせいか、観光客も少なく休業。
北側、南側の展望台まで足を延ばした夫を待つ間、
山頂売店で「串(苦-死)切り団子」を母と1本ずつ求め一休み。

(写真を撮り忘れ、数年前の物をネットから拝借させていただいた。)

 

団子を差した串の先を切りながら
「はい、苦死を切って長生きを・・・」と言って渡してくれた女性に、
母が「困るわ、これを食べたらいつまでも死ねないもの。」と答えたら、
一瞬手を止めて、何と返答したらいいのか、困った顔をされた。

「おかあさん、大丈夫。400円の草団子1本で
そんなに長生きは出来ないから。」
私が笑って口を挟んだら、皆で大笑いになった。

夫が駅に戻ってきたのは次の発車時間の2分前。
お団子を求める時間もなく乗車した。


録音された鳥の声を流しながらガイドの女性が流暢に
日蓮聖人に関する言い伝えや、周囲の景色、
山や植物の説明を独特の節回しで話す様子を見て、
「私は身延山の事も日蓮聖人の事も、名前は知っているが、
細かな事は全く何も知らなかった・・・。
百聞は一見に如かず、
今日は連れて来てもらって本当に良かった。」と思った。

この後、今宵の宿 下部温泉ホテルに向かった・・・・。

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