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日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

不思議・・・鼻炎が治った!

2010-03-23 12:20:18 | 病気・怪我


志賀から帰った日、母が鼻にティッシュを当てながら
「もう大変!ここ数日洟水がすごくて、
今日も一箱使っちゃった・・・。」と
とても辛そうにしていた。

私の夫が八王子に転居して来て以来、
三十数年、杉の花粉症で悩まされていたが、
昨年秋、杉に関係なく、ひどい状態に陥り、
一日中洟をかんでいるので、
鼻の粘膜が外にたれ下がって来るように感じる、と言ったり、
夜は鼻づまりがひどく、息が出来ないのか口を開けているので、
のども痛めて、毎晩とても苦しそうだった。

見るに見かねて、鼻炎のツボにお灸を薦めたら、不思議なほど効き、
この季節になっても鼻が詰まることもなく過ごしていたので、
母にもすぐに食事前にすえたのだが、不思議、不思議・・・・
食事が終わる頃にはもうすっかり洟水が止まっていた。

次の晩、今度は胸が苦しくて、喘息のように咳が出て、
フュ~~フュ~~とまるで死んでしまうのではないか
というぐらい辛そうだった。
とにかく、気管支炎と喘息のツボにすえてみると、
これも数日で止まった。

毎日寒かったので、もう少し暖かくなったら
病院に行きましょうと言いながら、
10日もすえ続けていたら、ほとんど治ってしまい、
「咳も洟も出ないのに、病院で何と説明をしたらよいか
分らないから又にするわ。」
ということで、もう1ヵ月半が経ってしまった。

昨秋来、お灸を続けていた夫は
3月の半ば近くなっても花粉の症状が出ないので、
「まだ杉の時期じゃないんだよ・・・・」と言っていたが、
出張で3日間お灸が出来なかった時、
帰って来てから「都心はひどいスギ花粉だった。」
と言い、その夜は洟と咳でとても苦しそうだった。

学生さんからとてもよく効くという漢方薬をいただき、
今も毎日その薬とお灸を続けている。

今年は2日間だけの花粉症で済みそうな気配だ。

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志賀高原 スキー旅行 (2月2日~11日) 10

2010-03-14 01:57:50 | 2010年 スキー
2月11日 


あっという間の10日間だった。
今日は山を降り、いつものように小布施に寄り「葛飾北斎館」で
画狂北斎の絵を愛で、有名な栗おこわを食べて、いよいよ帰路に着く。



初めて参加された美代ちゃんは、名残惜しそうに雪景色をカメラに収めていた。



これ、すごいでしょ!

昨年、ベルグのお風呂で知り合い、それをきっかけに、
とてもおいしい減農薬米をずっと届けていただいている
地元農家の清水さんが、わざわざ届けて下さったお土産の数々。
思いがけない到来物に、驚いてしまった。
清水さん、ありがとう~~~~お米、これからもよろしくね。




これ、暖かそうでしょ!

数年前、パコ丸さんからすてきなブーツをいただいた。
カナダにオーロラを見に行った時に買われた物だとか。

毎年、車に積んでは行くものの、きれいに除雪されていて、
なかなか活躍の場がなかったが、今回は何度もお世話になり、
とにかく、その暖かさに驚いた。
パコ丸さん、ありがとう~~~~今頃、ごめんなさい。

いろいろお世話になった皆様、ありがとう~~~。
来年も楽しみにしていま~~す。

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志賀高原 スキー旅行 (2月2日~11日) 9

2010-03-09 23:52:30 | 2010年 スキー
2月10日 

いよいよ今日が最後のスキー。
相変わらず、あちこちのゲレンデで滑りながら、リフトやゴンドラに乗って、
奥志賀まで小旅行?

いつものグランフェニックスで食事を摂り、ゆったりとお茶を楽しむ。
何といっても、スノーボーダーがいない奥志賀は我々ベテラン?にとって
滑降の・・・いや、格好のスキー場だ。

夜には、ホテルの従業員さんたちのリクエストで
民ちゃんの「民話を聴く会」が開かれた。

彼等はほとんど青森から手伝いに来ている。




青森出身の彼女の語りは絶品で、毎年、彼女の語りをとても楽しみにしているという。



津軽弁は難しい。
分らない単語が出てくると首をかしげ、誰かが意味を教えてくれて納得!
丁度、英語のレッスンの時のようだ。

また、来年も民ちゃんのすばらしい語りを楽しみにしている。

コメント (2)
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志賀高原 スキー旅行 (2月2日~11日) 8

2010-03-09 13:03:19 | 2010年 スキー
2月9日

皆は今日も雪の中へ出かけて行った。
美代ちゃんと二人、のんびり一日中ダベリングと温泉で過ごす。

ベランダに出しておいた保冷剤を、猿があっという間に持って行った。
隣の部屋の前で、懸命に開けて中をほじくり、ベタベタするのか、
何度も指先を毛で拭いていたが、結局、あきらめてそこへ置いて行った。




しばらくして、窓の外を見ていた彼女が「わ~~ぁ、すごい!すごい!」と言い出した。
猿達が、12~3匹ずつグループに分かれて、ゲレンデを横切り移動している。
その数、50匹ほど。




厳寒の中、食べる物もなくかわいそうに思うが、近くのホテルや旅館などでは
入り込んで中を荒らしたり、あっという間に商品を取って逃げるので、
困り果てているらしい。

良い方法はないのだろうか・・・

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志賀高原 スキー旅行 (2月2日~11日) 7

2010-03-07 17:23:39 | 2010年 スキー
2月8日 

昨日の昼頃から続々と古くからの友人たちが登場。
懐かしい顔、顔・・・
そして、正之さんの御紹介で新しいメンバーも増え、
1年間お互いの無事を祝った。





最後までがんばって、かなり滑れるようになった学生の織ちゃんは、
8日の夜行バスで戻って行った。

最近の子は・・・・とよく言われるが、決して、無気力な子ばかりではない。
あの細い体のどこにあれほどのファイトが詰まっているのか・・・・
とてもステキなお嬢さんだった。

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志賀高原 スキー旅行 (2月2日~11日) 6

2010-03-01 14:01:07 | 2010年 スキー
2月7日

昨日、猛吹雪の中で捻挫をしてしまった山田奥様と夫君は、
結局、今日も滑らず、そのまま御帰宅されることになった。

長野からのタクシー代、1日半のリフト代、全て無駄になってしまい、
何とも慰めようもない結末で、本当にお気の毒だった。

でも、明るい性格のお二人は「来年も絶対参加しま~~~す。」と満面の笑顔。


テレビの報道によると、昨夜は近くの山の内町や前山辺りで雪崩が起き、
旅館の窓が壊れたり、宿泊者が怪我をした、ということであった。

幸い、我々は大丈夫だったが、今日も朝から雪は降り続いていた。
午後には下山したいと言う隼君、アジさんをそのまま帰しては申し訳ない。

ほとんどゴンドラもリフトも止まっているので、
唯一動いている「発哺のリフト」を利用して、他の人達は西舘へ。

我々三人はブナ平で、午前券有効時間の1時まで、たっぷり滑り、
ベルグの名物ランチ「スタミナおじや」を食べ、
アジさんのおごってくれた美味しいケーキにも大満足。

たった半日しか滑ることは出来なかったが、二人ともかなり上達したように見えた。




また、来年お会いしましょうね。


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