日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

夫の古希祝い

2011-04-25 21:58:19 | Weblog


今日は夫の70回目の誕生日。
昨日の日曜日、家族が集まってお祝いの会を開いた。

結婚以来、今日までずっと病気をする暇もないぐらい働き詰め、
こつこつとお金を貯めて、あちこちに連れて行ってくれる。

口うるさくて、厳しいが、
本当はいつも家族のことを思ってくれているのだ。

家にいても、いつもパソコンに向かって仕事。
時間を作ってはテニスに出かけ、庭の手入れをし、
さらにその間を縫って、毎日15分、
ダンベルを両手に持ち、ステッパーを踏む。

「60歳までは絶対に死なないから。」と言ってプロポーズされた。
きっと80までも大丈夫・・・・。今、私はそう思っている。
来年3月、定年を迎えたら、ゆったり、のんびりしてほしい・・・








大好物!
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緊急チャリティコンサート

2011-04-20 23:17:39 | コンサート


4月19日、四谷の紀尾井ホールで
ロイヤルチェンバーオーケストラの定期演奏会があった。



ヴァイオリンの篠崎史紀さんと
ヴィオラの佐々木亮さんの演奏のすばらしいこと、
どのように表現したらよいのか、文才のない私には書けないが、
演奏に感激して涙が溢れた。

歌詞に感激したり、昔のことを思い出したり、音楽と涙は付き物だが、
二人の奏でる音のすばらしさ、
阿吽の呼吸で音を取り合い、また合流させる、
その響自体に感動して、涙したのは初めてだった。


そして、今日の大きな目的は
先の東北地方太平洋沖地震のチャリティ公演ということで、
現在、赤坂プリンスホテルに滞在されている
被災地の方々も招待され、
(老朽化のため建て直し予定だが、
着工までの数ヶ月を提供されたということだった。)
ニュースキャスターをされていた久能さんが司会をされ、
白鵬関とモンゴルからいらした妹さん、
そして、同部屋の若い力士さんが応援に参加。

二階席から身を乗り出すように演奏を聴いていた姿が、
とても好印象だった。


帰りに、心ばかりの寄付をさせていただき、
白鵬関や指揮者の堤さんとも握手をしていただいた。

横綱はしっかりと私の目を見て微笑み、
私はその目力とやさしそうな眼差しにまたまた感激。
これからは、きっと、毎場所テレビの前で
「がんばれ~~~白鵬!」と彼の応援をするだろう。



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お花見

2011-04-15 23:45:19 | 


3月11日に東北地方に大地震があり、
以来、広範囲に渡る津波の被害で、
壊滅的な状況が、連日テレビで報道されている。

しかも、福島の原子力発電所の事故がさらに追い討ちをかけ、
テレビの前で涙とため息の日々・・・
外出することも少なく、鬱々とした気分が抜けなかった。

余震や計画停電の影響で、私達の日常もかなり変化した。

4月13日、1ヶ月ぶりに英会話クラブがレッスンを開始、
久しぶりに笑顔の友人達と再会した。
その帰り、伸ちゃんが「ちょっとお時間、いいかしら?
ステキな所にお連れしたいの。」と誘って下さったのは、
南大沢駅から車で5~6分、小山内裏公園内の、桜見物だった。

初めて見た桜のトンネルは青空に映えて、
久しぶりに心が晴れるような気がした。


そして翌日、母と娘を連れて、同じ場所を訪れたが・・・





何と、たった一日でもう花吹雪が舞い、



地面の上は花びらの絨毯になっていた。

同じ敷地内にある池は、まるで小さな大正池のように美しい。




少しがっかりしたが、来年はもう少し早い時期に来てみよう。
伸ちゃん、本当にありがとう。


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2011年 志賀高原スキー 8

2011-04-14 17:52:55 | 2011年 スキー

2月19日


いよいよ今日で今年のスキーも終わり。

昨日はかなりの吹雪で、ゴンドラが止まり、
結局、車で出かけた明さん御夫妻とは
奥志賀での待ち合わせも出来なかった。

お二人とも「体のあちこちが痛くて・・・・」と浮かないお顔。
「私はどこも痛くない。」と言うと、
即座に「筋肉がないんだよ。」と反論された。




明さん御夫妻は朝食を終えると早めに千葉へお帰りになった。
来年は奥様も皆と一緒にあちこちのゲレンデで
滑れるようになるだろう。


我々は信州中野のインターチェンジに入る手前の、
「オランチェ」で野菜やりんごをたくさん買い求めた。





ここは農協の直売所で、我が家の近くよりずっと安く、
物によっては半額ぐらいで買える。
しかし、あまり多過ぎて、
生産者のお名前を見てもどなたの物がおいしいか分らない・・・

毎日ここで買い物が出来るこの近くの人達がうらやましい。


そして、毎年八王子から信州中野に着いた時に必ず昼食を取る「善八」
というお蕎麦屋さんに、今回は帰りにも立ち寄った。



蕎麦好きの夫の推奨店!
お出かけの機会があれば、是非、お薦め!

怪我もなく、事故もなく、楽しい思い出もたくさん出来た。
皆様、本当にありがとう~~~~。


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2011年 志賀高原スキー 7

2011-04-10 14:56:04 | 2011年 スキー

2月17日

10時過ぎ、明さん御夫妻がいらした。
朝井夫妻、窪田さんは午前中ジャイアントゲレンデで何回か滑り、
また、来年の再会を約束して千葉へお帰りになった。

午後は奥志賀まで車で出かけ、フェニックスで昼食を取って、4時まで
滑ったが、ここのゲレンデはボーダー入山禁止のため、初心者の奥様も
のんびり、ゆったりと滑ることが出来、とても楽しそうだった。


夜、ホテルベルグの板長さんと雑談の最中に、癌によく効くキノコの話を伺った。
白樺やダケカンバの木になるキノコで、カバノアナタケ
休みの日に山に入り、探しているとのことだが、その中から貴重な一株をいただいた。




このように煎じて、1回目の煎じ汁と、2回目の煎じ汁を足して、
ウーロン茶ぐらいの濃さに薄めて飲むとのこと。



癖もなく、さっぱりとした味で、これなら飲めそうだが、
ネットによると2万本に1本しかないと書かれていたので、もったいなくて・・・

その他にも、彼のお料理にはそれぞれの季節に採った野草や
キノコや紅葉などがふんだんに使われている。

聞けば、野山に自然に生えているものを採取して塩蔵し、塩抜きをして使うので、
栽培物にはない、農密な味が楽しめるとのこと。

毎年、彼のお料理も楽しみの一つだ。



また、来年も美味しいお食事と、
暖かいおもてなしをして下さる従業員の皆さんとお会いしたい・・・
それには、もっともっと私自身も体を鍛えなくちゃ!

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2011年 志賀高原スキー 6

2011-04-07 23:29:25 | 2011年 スキー

2月16日

横手山で一日中スキーを楽しんだその夜、
民ちゃんと栄吉さんの「民話とギターのコラボレーション」が開かれた。

彼女はあちこちで公演をなさっているというセミプロ。

お客様はホテルの従業員と他のお客様達。
毎年、恒例で、皆楽しみにしている。

今回は高木恭三さん作、津軽方言詩集”まるめろ”より。





幾つか演目があった中で、私自身はこの話が一番分りやすく感じたのだが、
皆様には御理解いただけただろうか。




そして、フラメンコギターの独奏!



最後に一言”ガチャメンコ”と照れていらしたが、なかなかすばらしかった。

年に一度しかお会い出来ないが、多才な先輩達にお会い出来て、本当に幸せだ。
また、来年・・・・是非!
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2011年 志賀高原スキー 5

2011-04-06 00:47:32 | 2011年 スキー

2月16日

朝起きたら、抜けるような青空が広がっていた。
ホテルの人が「今日は横手山に是非行くべきだ。
多分、富士山も見えるはずだ。」と勧めてくれた。

蓮池からバスに乗り、横手山まで。
何年も志賀に通っているが、横手山に行くのはこれで3回目。
バス停からリフトまでスキーを担いでかなり歩く。
ああ辛いな・・・・と思ったものの、頂上に着いたら、その美しさに感嘆。



360度見渡す限り真っ青な空と白い世界、雲一つない。
遠くに小さく富士が見え、すぐ近くに浅間山、遠くに北アルプスの山並み、
周りの人達も、口々に「すご~~~い、きれ~~~い、
スキーをしていて良かったぁ・・・」と叫んでいた。



電波塔がまるで大きなロボットのよう・・・



樹氷の間をスイスイと・・・





中高年4人組、颯爽とトレインを組んで・・・のつもりだったのに。


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2011年 志賀高原スキー 4

2011-04-04 13:31:28 | 2011年 スキー

2月14日

トオルさん、坂本さん、朝井御夫妻、窪田さんも勢揃い。

スキーは初めてという坂本さんは今年大学4年生で、この春から就職が決まり、
どうしても一度経験したいということだった。
昨日は助手(我が夫)が指導に当たり、今日は本格的な指導者にバトンタッチ!

あっという間に上手に滑れるようになった。



やはり、長年、大学のワンゲル部でスキー指導に当たられた功さんは教え方が違う。
何事も基本が大切、というお手本だった。

    


そして、この日の夕方、「来年もまた来ます!」と言いながら、
若者たちは東京に戻って行った。
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2011年 志賀高原スキー 3

2011-04-04 00:16:01 | 2011年 スキー

2月12日

朝から雪・・・雪・・・雪・・・
昨日東京からやって来た隆さん御夫妻とブナや寺子屋、ダイヤモンドでスキー。

昨年買った新しいスキー靴が合わず、昨日は何とか我慢できたものの、
今日は足首が腫れてきて、昼食後はレストランで沈没。
皆を待つ間 しばしうたた寝。 

帰り道も痛い足をかばいながら、一の瀬ゲレンデからタンネの森を抜けて、
高天原ゲレンデ、西舘とトラバースしながらホテルまで戻っては来たものの、
あまりの痛さに、途中「ああ、タクシーがどこかにいないかな・・・」
と何度も口に出しそうになった。

いつも車で移動し、車がなければタクシーに乗る、こんな生活をしているので、
いつの間にかついつい我慢をするのが苦手になっている自分に気付かされ、
大いに反省。




2月13日

今日も雪・・・

2年ぶりに参加されたスガチャンと、隆さん御夫妻。
お仕事に忙殺されたり、体調を崩されたり・・・
山あり谷ありで、毎年同じようにはいかないが、
また、再会出来た喜びでいっぱいだった。





夫は仲間と一日中スキー三昧。

私は足首の痛みで、一日中休養。


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2011年 志賀高原スキー 2

2011-04-03 00:01:17 | 2011年 スキー

2月11日



今日は東館山標高2000メートルの上から、あちこちのスキー場を渡り、遊んだ。
志賀高原のすばらしさは、とにかく広く、たくさんのスキー場が繋がっていることだ。
私はもう12分に滑り疲れたが、彼等はこの夕食後に、
またナイター施設のあるスキー場に行くとのこと。






オムランさんはアブダビから、他の3人はドバイから、
そして、今夜1泊だけ合流なさった○○さんは大使館勤務の方で、クウェートから。

彼等の文化、宗教、習慣、とても興味深いことばかり、
毎晩遅くまでいろいろな話を聞くことが出来、とても楽しい3日間だった。


今夜もナイターを楽しみ、その後12時過ぎまで歓談をして、別れの挨拶をし、
いざ車に乗ろうとした時に、ライトを消し忘れていたため、バッテリーが上がっていて、
車が全く動かず、夫の携帯に連絡があったが、ブースターもなく、何もしてあげられなかった。

結局、丁度、通りかかった人に助けてもらって、走ることが出来たらしい。
それにしても、東京に着いたのは朝の6時を過ぎていただろう。
彼等の強靭な体力に驚かされた。


驚きはもう一つ!

いつも真夜中に着く人のために、ホテルの玄関に部屋の鍵が置いてあるのだが、
彼らを送り出した後に、まだ、その鍵が一つ残っていた。
もしかしたら・・・・と、翌朝、その宿泊客に確かめたら、その方こそ、
駐車場で困っていた彼等の車に、充電をしてあげた方だった。
最敬礼をしてお礼を述べた。

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