日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

長竹で

2023-09-30 15:13:40 | 畑のお手伝い

9月21日(木)


今朝は涼しい風が吹いて、畑仕事もきっと楽に違いない。
きのぴさんとるみちゃんはまだ明野で頑張っていらっしゃる。

いつものように、ぽっぽちゃん、淳ちゃんと3人
言いつけられた仕事を始めた。

エ~~~ッ、先週ようやく植え付けた約30個の芽、
ネットの中をよ~~~く目をこらして探したが、何もない!


3日前に、ぽっぽちゃんが一人ではとてもできないからと、
ご主人様にお願いをして
二人でわざわざ水まきにいらして下さったのに・・・

聖護院大根は何とか小さな双葉がポツポツ健在のようだった。

茂みの中で少し黄色のトマトを見つけたが、
青い小さなミニトマトはまだたくさん見える。
多分、来週には赤くなるに違いない。

ぽっぽちゃんはまだ残っていた種を新しいポットに蒔いて
来週何とか新しい芽が出るように頑張っていらした。

 

雑草を抜き、空芯菜を収穫し、11時半頃帰り支度。

きのぴさんと我がきのぴ畑の仲間 るみちゃんが、
窯焚きの様子を送って下さった。

全員の作品を登窯に並べて


さぁ、これから火を入れる前の
期待感溢れる皆さんのお顔・・・かな?








何日も寝ずの番を続けるらしい。
何年も話は聞いているのだが、経験がないのでよく分からない。
来週は楽しいお話が伺えるかもしれない。

 

ひよこちゃん、一週間でちょっと大きくなったかな???

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たった数日で秋?

2023-09-23 08:12:08 | 

9月19日 (火)

今年の暑さは異常ですね、と日常の挨拶になっていた。

先週の畑の日(木)は一体夏はいつまで続くのだろうと
うんざりしていたが、ここ数日で朝夕は秋の気配が漂ってきていた。

あっ、いつ咲き出したの?と思うぐらい突然に
白のリコリスがいっぱい・・・


10日前、かこちゃんが猫の額を眺めて
「白い曼珠沙華はまだなの?」と残念そうに言われたが、
20cmぐらいの小さな細い棒にしか見えなかったのに・・・



そして、毎日のように食卓に登場していたシソは
かわいい花を付けて、これから実になり、
塩を少し振り、冷凍庫に入れておくと
1年中他の野菜の味を引き立てる箸休めになる。


夫が丹精して、木の枝の中の方までまんべんなく日が当たるように、
伸びすぎないように、と長い棘と戦っている「本柚子の木」も
なかなかいい形に整って、遠くからは見えないが、

 

近くに寄ってみると、大きな実も育っているようだ。


そして、花の少ない今頃、和ませてくれる白、ピンク、赤の花たち

ネットによると、「アフリカホウセンカ」と書かれており、
ツリフネソウ科の植物で、園芸方面では「インパチェンス」
というラテン名で呼ばれているそうだ。

久しぶりに花をブログに上げることができ嬉しかった。

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まだまだ秋は来ない・・・  

2023-09-21 22:00:36 | 畑のお手伝い

9月14日(木)

約1ヶ月ぶりの長竹

先週はきのぴさんのお姑さんが急にお亡くなりになり
親方のいない畑で我々素人は指示を待つこともできず、
突然のお休みになった。

そして、今日。

しかし、今日もきのぴさんは大忙し。
明野工房での備前焼の窯焚きが始まる前の準備や、
泊まり込んで交代で窯の火の番をする仲間達の
食事材料の買い出しがあり、
私達が何とか作業ができるように小さな耕運機で畑をならし、
手短に指示を与えてお出掛けになった。

 


 

8月17日に5人で蒔いた育苗ポットと平蒔きの種2000個以上かな?
これが全部育てばいいのだが・・・と捕らぬ狸の皮算用をしていた苗は
何と・・・ほとんどダンゴムシ?に食べられて残り30個あるかないか。
しかも、寄せ集めたので何の苗かも分からない。

とにかく、何とか育つかなと思われる苗を植え付けし、
新しく、ぽっぽちゃんが聖護院大根の種をばらまいて、
しっかり水を撒き、ネットを掛けて、淡い期待をかけた。

もう、10時半頃には暑さで皆ヨロヨロ、
急いで空芯菜を収穫し、きのぴさんが用意して下さっていた
おやつをいただいて、帰り支度を始めた。

テラス横の鶏小屋の傍にかわいいひよこちゃん。
わぁ~~~かわいい~~~。
カメラを向けるとお母さん鶏が我々からひよこを守るように
立ちはだかるので、なかなか良いショットが撮れない。

お父さん鶏は我関せず!

後で淳ちゃんが送って下さった母子のかわいい写真。

やっぱり・・・ハーフなのね。


そうそう、お出掛け前にきのぴさんから
「はい、これ、この前のお皿ね。」と、手渡されたお皿。


6月15日に畑仕事の後で作らせていただいた物で
後日、これを焼いて下さったのだ。

その日は私が休んでいたので
絵付けはぽっぽちゃんがして下さったのだが、

とってもステキで、すごく感激した。

本当にすばらしくて
できれば、後5枚同じ物が欲しいのだが、
今はとてもお願いできる状態ではない。

いつか、又機会があれば・・・

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こんな物、欲しかった!

2023-09-19 00:31:21 | うれしいこと


ベッド周りのお掃除が済んで、
シャワーを浴びているところに
突然、長女夫婦がやって来た。

「これ、暑いときの庭仕事に使ってね。」

「あっ、テレビのコマーシャルで見たことがある。
これとても高いんでしょ?」

「ううん、私が5年ぐらい前に買った時はかなり高かったけれど、
今はとっても安くなっているの。」

「えっ、仕事で使うの?」

「そうよ。現場実験の時なんか、これがないと耐えられないから。
特に暑い時でなくても、
あちこち庭木で傷ついたりしないように、いつも使ってね。」

夕飯も食べず、すぐに帰ると言うので
昨日 かこちゃん と  mikaちゃん からいただいた
おいしいお土産を少しお裾分けして持たせた。

早速、夫は翌日から猫の額で試運転。

結構音はするが、すごく快適だと喜んでいる。


外気を取り込んでファンが回り、とっても涼しいらしい。

「テニスの時も着てできるかしら。」と聞いたら

「う~~~ん、ちょっと重いかな・・・」と夫は首を傾げた。

遠いのに、いつもちょこっと顔を出してくれる姉妹夫婦、
忙しいのに皆の気遣いがとってもうれしい。

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今日じゃなくても・・・

2023-09-16 12:33:11 | 体に良いこと

 

数日前、夜中の1時過ぎ、夫がベッドから落ちました。

私はまだ横になったばかりでしたので、
慌てて駆け寄って手を差し伸べましたが、
痛い、痛いと言うばかりで起きようとしません。


ベッドのサイドテーブルの角にぶつかって
落ちるときに頭を切ってしまったようです。

ベッドから落ちることなんて
初めてのことでしたし、何があったのかととても心配でした。

本人は、夢を見たようで、
誰かに襲われて左側に逃げようとしたと言っていましたが、
傷は大きくもなく、朝になったら痛みもなかったようでした。

そして、かこちゃん、mikaちゃんご一行をお迎えし、
何事もなく過ごしましたが、
翌日、今日はベッドの下の掃除をすると言うのです。

えっ、今日?

ちょっと今日は忙しいんだけれど、もう少し後でもいいかしら?

いや、どうしても・・・

確かに以前は毎年していたのですが、
最近は忙しさにかまけてしていなかったのです。


渋々、マットをベランダに出し、掃除機で埃を吸い


どんなことになっているのか・・・?
開けてビックリ玉手箱・・・!!
と 思ったほどではありませんでした。

ワックスも掛け、まあまあの出来でした。

夫のしたかったこと、30cmほど開けてあった
サイドテーブルとの間をピッタリとベッドに付け、
次回の夢に備えたかったのでしょうか。

それにしても、我が家の3GBは(爺・婆)
老骨に鞭を打ってよく働きます。

3人合作の川柳

「我が家では ボケの面倒 ボケが看る」

コメント (8)
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ブロ友のかこちゃん、mikaちゃんいらっしゃ~~~い

2023-09-15 02:52:19 | うれしいこと

9月9日(土)


昨年4月23日に初めてかこちゃんにお目にかかりました。


2015年の4月から、ほぼ毎日書き続けていらっしゃる


彼女のブログ「かこさんちの食卓


には、日本の全ての家庭がこんなふうに過ごしていれば、
どんな子供達も皆幸せに育つに違いないという
愛情に満ちた生活、言葉、食生活が描かれていて
いつも感激しています。


そして、mikaちゃんのブログ

☆~まめやのかのこ~☆

書き始めは2008年5月で、愛犬きなこちゃんが
虹の橋を渡って天国に行ってしまってから、
悲しさのために6ヶ月ほどブログも休まれていました。

そして、きなこちゃんの生まれ変わりとしか思えないほど
そっくりな かのこちゃんとの巡り会いで
また、すっかり元気を取り戻され、生き生きと
かのこちゃんとの毎日をステキな写真と文章で紹介されています。

そして、かこちゃんご夫妻とmikaちゃんが
お二人の大切な愛嬢達と一緒に遊びにいらしたのです。

お目にかかった途端、
元気なかのこちゃんの運動会に皆も笑顔いっぱい。
全然人見知りすることもなく誰とでもご挨拶。

ウンスちゃんは4年前に病気で失明をして
走ることはできないけれど、パパのお膝で静かに
まるでモデル犬のようかわいく座っていました。

去年も抱っこさせてもらったので、
今回も手を出したら、嫌がりもせず静かにしていました。
もう15歳で、人間で言うと80歳ぐらいとか。

母が「まあ、いいわね、全く皺がなくて・・・」と
羨ましそうでしたが、本当に子犬のようでした。

そんなこんなのお迎えで、
ほとんど写真を撮っていませんでしたので、
お二人のブログや送っていただいた写真で
何とかこの場を切り抜けることを考えました。



月見寿司  (初めに撮ったたった1枚の写真です)



メインになるものをと考え、亡き姑に教えてもらったもの。

子供達が小さい頃に中秋の名月に合わせ
必ず作っていたのですが、ここ何十年も作っていませんでした。

寿司具とミツバ、錦糸卵を寿司飯で押したもの。
上にショウガとキュウリの皮でススキを飾りました。

牛しゃぶのおろし添え

湯でシャブシャブした肉を酒・醤油・酢を各1:1:1の
中にすぐに入れて冷やしたもの。
針ショウが、アサツキ、大根おろしを載せ
余分のたれは別の器に入れて。


揚げワンタン

ニンジン、ネギ、ハス、鳥挽肉を混ぜて
塩、コショウ、隠し味に柚子胡椒をチョコッと


撮り忘れ※ナスの油焼きに手作り獅子唐味噌を添えた物
ワンタンの上辺りに2~3切れ残っていました。

 

ゴーヤ、キュウリ、タマネギ全てスライスにして
水に少しさらし、ツナとマヨネーズ、塩、コショウで軽く調整


夕顔のスープ


少し油を入れ夕顔を炒め、水とあごだしを加え、
しばらく煮込み、ツナとオクラを入れ、最後に片栗粉で
とろみを付けたもの


 

最後はmikaちゃんの手作り「バスククリームチーズケーキ」の登場

mikaちゃんが手ずから切り分けて下さって・・・
横の箱には、これも手作り「カヌレ」

mikaちゃんのお姉様エバリンさんのお店で焙煎して
お土産に下さった「まめや・ブレンド」と共に・・・
やはり、プロ級のお味で、とってもおいしくいただきました。


デザートのどん尻は、私の手作りヨーグルトと
ブルーベリージャム 、ブルーベリー粒を添えて

不思議な不思議な感覚でした。

かこちゃんご夫妻とは二回目、mikaちゃんとは初対面、
4時間もの間、どんな話題もツーと言えばカー、
全く途切れることもなく、しかもご家族のことも全て・・・。

かこちゃんのご主人様がおっしゃいました。
「本当に不思議ですね。こんなお付き合いがあるんですね・・・」



最後に揃って記念撮影

来年も必ずお会いしましょうね、とお約束を交しました。

この日の一部始終、私は書けませんでしたが、
お二人のブログを是非是非ご覧下さいね。
(赤文字をクリックしてみて下さい)

どんなに楽しかったか、きっと分かっていただけると思います。



あっ、忘れ物・・・、お二人からいただいたお土産の数々、
もうすぐになくなってしまった物もあります。
本当に楽しかった!おいしかった!
ありがとうございました。

コメント (7)
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源原重行先生 最後の展示

2023-09-07 08:16:48 | 友人の個展

8月28日(月)

ここ数年、コロナ渦での開催中止や
私のスキー旅行などとも重なり、
3年程疎遠になっていた源原先生から、
     クリックしてね

村内ファニチャー サロン「樫の木」を11月末で退社されるとのこと、
現在開催中の夏のオアシス展で先生の展示は最後になるので
時間があれば是非・・・というご連絡をいただいた。

明日で最終日だというこの日、夫と二人で伺った。
3年ぶりの先生はお変わりなくとてもお元気そうで、
他の出品者の作品についても詳しく説明をして下さった。

 


慣れないスマホのカメラで何枚か撮らせていただいたが、

ほとんどの作品に窓からの光と青空が映り込み、
残念な結果になっていた。

その写真を使ってブログを書き始めたが、
あまりにもひどい出来に、わがままを承知で
先生に写真を送っていただくようにお願いをしたら、

ああ、やっぱりステキ、これだこれだ・・・と納得。

御岳山にレンゲショウマの観察会に行かれたとき、
深い霧の中で思うようなお花の観察はできず、
ガッカリされたことだろう。
しかしながら、この静寂・幽玄の世界から
私は美しいお花以上の感銘を受けた。


これもすばらしい作品だったのに、唯一光のない場所で撮った写真。
私の腕前のせいでガッカリ!

他にもちょっとかわいい作品を見つけた。

左から ギリシャ神話「狩リの女神ディアナ」 
黒田清輝 「湖畔」 ノーマンロックウェル「家出」

キユーピー(株)で働いていらしたという(うえおかたけひと)さんが
オマージュ作品として発表されたもので何となくおかしかった。
※オマージュとは 敬意や尊敬、賛辞を表し、パロディとは若干異なるそうだ。

ところで、初めて知ったのだが、キユーピー(株)が正しくて、
キューピーではないそうだ。
 と ・・・会社にはこだわりがあるらしい!!

 

会場の中程に「八王子の野口英世」と言われている
肥沼 信次」博士の功績が展示されているコーナーがあった。
リックしてね

八王子市で生まれた日本の医学者で、
第二次世界大戦後のドイツで医療活動に尽力し、
1964年3月8日に現地で病没された方で、
近年、八王子で大勢の人達が彼の功績を知り
世に広めていくよう活動をされていると伺った。


 

そして、最後に「テレビを見たりしますか、朝の連続ドラマで
牧野富太郎さんの人生を扱っていますが・・・」
「はい、これだけは毎朝ビデオに撮ってもらっていますので。」と私。

植物採集とまではいかないが、昔、先生についてあちこち観察会に
ご一緒させていただいたので、特に興味を持って見ている。

日本植物学の父と呼ばれた彼の功績や、テレビで放映された
裏の裏の人物や植物にまつわるお話まで生き生きと話して下さった。

もっともっと伺いたかったこと、書きたいこともあったが・・・
また、いつかお目に掛かる日があることに期待して、今日はこれまで。

 

追加  9月17日

 源原先生からうれしいお知らせが届きました。

霧の森の写真、
全日本美術協会展で、奨励賞をいただきました。

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