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日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

2020年・猫の額は春爛漫 第二弾

2020-04-02 18:25:44 | 

4月2日(木)

先月29日の桜隠しの雪には驚いたが、
翌日は寒い晴、

そして昨日は一日中シトシトと雨が降り続き、
庭の花達にも厳しい日々が続いているが、
それでも今日のようにお日様が輝くと

イキイキと美しい姿を見せてくれ、
コロナウィルス騒ぎで何となく落ち着かない
ギスギスとした心をなごませてくれる。

レンギョウ                 ツルニチニチソウ

ヒトリシズカ                ムスカリ

ワスレナグサ                スミレ?

モクレン(下から)             二階の窓から

部屋の中には立派なクンシランが大きな花を付け

庭のあちこちに実生のサンショウが顔を出し

イタリアン料理に欠かせないローズマリー
昨年、まん丸笑顔さんから二枝いただいた物が
こんなに大きく育って・・・・。

    寒い冬を耐えたパセリ

今回、一番驚いたのは「ムスカリ」のかわいさだった。
青紫色の小さな花の下は、
かわいく縁取りされたスカートが広がっているようだった。

    何回も何回も見ていたのに、今まで気が付かなくてごめんね。  

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片倉城跡までお散歩に

2020-03-27 00:19:57 | 

3月22日(日)

15年ほど前、八王子の女性サロンでパソコンを教えていただき、
更にパコ丸教室でブログの作り方を一緒に教えていただいた
シーママさんのブログで、数日前「片倉城跡の春」を拝見し、
思い立って夫と二人で夕方散歩に出かけた。

かなりな強風の中、大勢の人達がカメラを片手に
思い思いのお花の前でパチリパチリ・・・

まだ花の種類は多くなかったが、バイモユリの群生が見られ、
昨年初めて知った花だったので、とても嬉しかった。

片倉城跡と言えば「カタクリの花」

斜面のあちこちにたくさん咲いていたが、
夕方のせいか、きれいな色が出なかった。

カタクリの傍にはニリンソウ。

アズマイチゲ

所々にミミガタテンナンショウ

リュウキンカ

山の上では3分咲きの桜の下で数人のお花見も・・・。



もう春ですね・・・

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2020年・猫の額は春爛漫

2020-03-21 14:36:10 | 

 

コロナウィルス騒ぎで、
お客様も、いろいろな行事も全てキャンセルし、
ニュース番組を見ながら過ごすことが多くなった。

テニスに出かけると春の嵐、突風でボールは思わぬ所へ飛び、
試合どころではなく、早々に退散。

ここ数日庭に出て蝶々のようにフラフラと愛でていた
猫の額の花達をここにアップしよう。

イオノプシジウム              アネモネ

ヒメスイセン                ヒメフウロソウ

プリムラ・ポリアンサ 白          プリムラ・ジュリアン?

クリスマスローズ 黄色一重        クリスマスローズ 黄色八重

クリスマスローズ ピンク          クリスマスローズ 紫色

ボケ                    早咲きミニシャクナゲ・吉野

モモ                    ストレプトカーパス

スミレ (名は?)             アイリス

まだまだ小さな庭のあちこちに新しい芽吹きが見えている。
楽しみ・・・・

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パフィオペディラム

2020-02-20 00:12:08 | 

スキーに出かける前から蕾が大きくなっていたが、
今年もたくさんのパフィオペディルムが咲き始めた。


パフィオペディラムの学名「Paphiopedilum」は、
「ヴィーナスのスリッパ」という意味の ギリシャ語に由来し、
ヴィーナスは、ギリシャ神話に登場する美と愛を象徴する女神。

花言葉は「移ろい易い愛情」「官能的」「気まぐれ」というらしいが、
私の母は「おじいさんの顔みたい・・・」と言う。

亡くなった姑が友人からいただいて来たのだが、生前、咲くことはなく、
数年後、八王子に引っ越して来てから、毎年次々に咲き出した。

この花に会うと、姑の事を懐かしく思い出す。

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2019年 猫の額に梅雨の訪れ

2019-06-30 15:36:46 | 


6月5日~30日まで

早春から庭中に咲き誇っていた花々、
梅雨に向かって次々と新顔が登場して来た。

今年は小さくて少なかったアマリリス

  テイカカズラ                  ハイビスカス

  スケトシア                         ナンテン

    白桃(10数個付いてはいるのだが・・)   柚子の実(ウ~~ン、いくつ出来るかな)

アガパンサス・今年は小さいが40本以上咲いた

雨の中、近くに寄ると・・・

ハマユウ

大田区の久が原、夫の実家から転居の時に持って来てもう40数年、
建て替えや悪天候にも負けず毎年凛とした姿を見せてくれる。
 

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2019年 猫の額の春爛漫 3

2019-05-26 17:20:25 | 

5月4日~5月18日

毎日のように新しい花が咲き始め、
花が咲いた時だけ、カメラを片手に「まあちゃん蝶々」は
ヒラヒラと歩き回る。

ベルフラワーが庭の淵を彩り

かなり大きなオオムラサキの木と  足元に小さなオステカの花

シャクヤクがあちこちに30本ほど咲き、   かわいい白い花?が・・たった二本

たった二輪の紫シャクナゲ、名前は?     ピンクの美しい屋久島シャクナゲ 

 越後の日本一シャクナゲ(と名札が付いていた)  西洋シャクナゲ サフロンクイーン 

家の中にはストレプトカーパス

外には、春なのに真っ赤に紅葉したモミジ??名前は分からない。

まだまだ、我が家の住み込み庭師さんは忙しそう・・・。

 

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2019年 猫の額は春爛漫 その2

2019-05-22 23:19:09 | 

4月23日

次々咲き始めては咲き終わる春の花々。

通りがかりの人達がいつも褒めて下さるが、
この垣根、最近花が少なくなってきたような気がする。
40年以上も経つと、根っこが弱って来るのかもしれない。

   ヒメウツギ                 エビネ

      シラーカンパニュラータ          シラーカンパニュラータ   

    果肉植物?              あっという間に大きくなって、花? 蕾?

 

  アイリス                   オダマキ

キエビネ

まだまだ・・・・ 

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2019年 猫の額は春爛漫  その1

2019-05-15 23:11:51 | 

 

いつもバタバタしている内に、
猫の額には賑やかな色が増えていた。

もうひと月以上も過ぎてしまったが、
撮り溜めていた花達をお披露目しなくちゃ・・・

3月23日

    スミレ、でも名前は分からない?           ボケ

   クリスマスローズ ピンク           下から見ると・・・

   クリスマスローズ 黄色            クリスマスローズ 黄色 八重

 

3月30日

    白桃 ツボミ                ツツジ 白

 

4月1日

   白桃  2日で満開に             ヒトリシズカ

  クリスマスローズ 紫             下から見ると

 
               イベリス                                        ハナニラ(別名エルサレムの星)

     シャガ                シロヤマブキ

4月14日

  モクレン                    シラン

  毎年咲いているのに、大好きなのに??     ワスレナグサ


猫の額で押し競まんじゅう。
まだまだ、次々咲き始めている。
 

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植物観察会

2019-05-13 18:34:27 | 

5月3日(金)

20数年ぶりに山野草の観察会に出かけた。
目黒の駅から歩いて約10分、
国立科学博物館付属の自然教育園。

パンフレットによると、
今から400~500年前の豪族の館から始まり、
江戸時代は高松藩主松平頼重の下屋敷になり、
明治時代は陸・海軍の火薬庫、
大正時代には白金御料地として歴史を重ねてきたため、
一般の人々の立ち入りが出来ず、ここに豊かな自然が残された。
1949年に天然記念物および史跡に指定され、
一般に開放されるようになったという。

 

園内に入ると大勢の人達が
それぞれに花を愛でながら歩いていた。

足元の花を眺めていた私の目の前に、
突然小さな木の枝が下りて来た。

毛虫・・・?
面白いのでカメラを構えたが、どうしても捉えることが出来ず
「後の木々に紛れてうまく撮れない・・・」独り言を言っていたら、
横にいた男性が毛虫の後ろ側に掌を伸ばし
「こうして、一瞬、掌に焦点を合わせて撮るときれいに写りますよ。」
と教えて下さった。

そして、さらに横にいた女性お二人は、
6~7㎝ぐらいのプラスチックの 筒に毛虫を入れて
拡大鏡のようなレンズの蓋を被せて覗くと、
毛虫の目まで見えるような優れ物を持参していらした。

ヤマウグイスカグラの実     フタリシズカ         チョウジソウ      
(スイカズラ科)         (センリョウ科)       (キョウチクトウ科)

フタリシズカには「いつまでも一緒」という花言葉があるそうだが、
中には4~5本咲いている物もあって、静かでもなく、姦しい?

ハルジオン           ランヨウアオイ        オヘビイチゴ
(キク科)           (ウマノスズクサ科)     (バラ科)

オヘビイチゴは別名オトコヘビイチゴと呼ばれ、
花はヘビイチゴに似ているが赤い実は出来ないとのこと。


ヤブタビラコ          オドリコソウ         カサスゲ
(キク科)           (シソ科)          (カヤツリグサ科)

オドリコソウの花言葉は「快活・陽気・愛嬌」などで、
盆踊りの櫓の下で笠を被って踊っている踊り子を表している。
一度聞いたら絶対忘れない名前だ。

カサスゲの草はとても丈夫で、茶摘みの歌
♪♬ 夏も近づく八十八夜~~ あかねだ~すきにスゲの笠~
と歌われている笠を作ったものらしい。

 

一人で歩いていても「ああ、かわいい、何のお花だろう」
と思うだけだが、細かく教えていただきながら見ると、
どの花も特別愛おしく見える。

今日の私の大収穫は・・・

カキツバタ(アヤメ科)杜若

花びらの付け根に白い線のような模様がある。

アヤメ(アヤメ科)

花びらの付け根に黄色と紫の網目状の模様がある。
網目~アヤメに変化したとか・・・

ショウブ(ショウブ科)古くは(サトイモ科)

菖蒲湯に使う葉は毎年見るが、花を見たのは初めてだった。
動物の尻尾のような花。

今までいい加減に見ていたので、これを機会にしっかり覚えたい。

 

この他にも数限りなく花があり、記録し切れないが、
この大きな「物語の松」と、

 ビューポイントの「コナラ林」を撮って、

 来た道を戻り、目黒駅から目黒不動尊へ。

境内でおむすびを頬張り、林試の森公園まで足を延ばし、
最後に甘藷先生として有名な青木昆陽のお墓を見て
17280歩の観察会が終わった。

20数年ぶりの観察会、お世話になった皆様、
あれこれ割愛ばかりで、ブログに少々不満はありますが、
本当に、本当にワクワクしながらの楽しい一日でした。

また、チャンスがあれば、是非お声をお掛け下さいね。
ありがとうございました。 

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どこかで春が・・・

2019-04-03 10:49:48 | 

4月1日(月)

今日は「平成」に代わる新たな元号が発表される日。

丁度、テニススクールでレッスンを受けている時だった。
事務所の中でテレビに釘付けだった仲間の一人が、
私達に向かって「令和に決定よ~~~。」と教えてくれた。

安倍首相の談話では「令和」は人々が美しく心を寄せ合う中で
文化が生まれ育つ、という意味だという。

難しい言葉だが、意味はいいなぁ、と感じた。

 

ところで・・・偶然の出来事

先月伺った「カムチャッカの自然 写真展」の源原先生から
先週、花便りをいただいた。

目黒の自然教育園に行ってきました。
春の花がかなり咲き始めていて心ウキウキでした。
バイモがいっぱい。
アズマイチゲ、ユキワリイチゲなどのスプリングエフェメラルなど・・・

???バイモってどんなお花?
早速、ネットで調べたが、たくさんの写真があり、
やはり実物を見なくちゃ分かりにくいなぁ、と思っていたところ、
夫がテニス仲間の笠原さんから
小さな2~3cmの花を1本いただいて来た。

「何とかユリだって、名前は忘れちゃった・・・。」

あれ?これはもしかしたら・・・
翌日、名前を確かめてもらったら、やはりバイモユリだった。

立ち姿

下から見ると

真横から見ると


先生に御報告したら、偶然の出来事に驚かれて、
バイモの群落の写真と、他の一枚を送って下さった。

 

ラショウモンカズラ

平安時代の昔の話、渡辺綱が羅生門で切り落とした鬼の腕の形を
花の形に連想して付けられた名前。
ポパイの腕といった方が分かりやすいかも‥‥。
と、添えられていた。

先生に承諾を受け、ここにアップさせていただいたが、
色、形の素晴らしさに、
あぁ、また観察会に連れて行っていただき、

実物を見てみたいと強く思った。 

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