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日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

インドハマユウが又咲きました

2020-10-23 23:34:50 | 


確か、今年の夏、8月10日に咲いていたインドハマユウが

2ヶ月後に、又新しく、全然違う場所に咲き始めた。

ちょっと気になってネットで調べてみると、

   本名  アフリカハマユウ (阿弗利加浜木綿)
        別名  インドハマユウウ               
     ヒガンバナ科   ハマオモト属 

             
花は10~20個、開花の時期は8月終わり頃となっていた。
面白いので、観察写真を・・・

10月7日 

10月9日 

10月11日 

10月12日 

10月13日 

10月15日 

10月16日 

上から見ると 

そして、10月23日・・・花の命は短くて・・・

ところが・・・同じ日、又別の場所に美しいハマユウが・・・

夫があちこちに分けてくれたのかもしれないが、
長い期間 美しい花を堪能できて幸せだった。

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キンモクセイ(金木犀)

2020-10-04 23:27:38 | 

10月4日(日)

数日前から窓を開けるとすばらしい香りが家中に漂うようになってきた。
嬉しい~~~! 大好きな大好きな香り・・・

猫の額の東南の角に、窮屈そうに立っているキンモクセイの木、
小さなオレンジ色のツブツブがいっぱい付いていた。



低い鼻を上に向けてその香りを胸いっぱいに吸い込んだ。

そして、さらに二階に上がってベランダの上からも・・・

     
        

夕方、母と散歩に出たら、たくさんのお宅の庭に、街路樹に、
すばらしい香りが漂っていた。
最高~~~~ 

 

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リコリス  白 (ヒガンバナの仲間)

2020-09-28 23:22:31 | 


9月28日(月)

ここ数日、曇り、雨が続き、
今朝ようやく太陽が満面の笑みを浮かべた。

雨のしずくがまだ残るリコリスの姿を朝早くカメラに収めた。





11時半、テニスコートに出掛けたら、じゅんちゃんから
いつものおいしいマドレーヌと 手作りのキュウリの佃煮、お土産をいただいた。


「胡瓜佃煮」は飯盗人の最高級品、3人でおいしい~~、おいしい~~と
蓋を開けた途端に半分なくなってしまった。


遊び心たっぷりの ご主人様手製ラベルと、
半紙に描かれた彼女の赤い曼珠沙華に大感激。

前回のカボチャの絵と言い、
凄い才能を持った方だと改めて感じ入った。

白と赤の曼珠沙華・・・いいでしょう

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ウメモドキ (梅擬)

2020-09-23 00:20:55 | 

 

母との同居も2ヶ月半を過ぎ、
それぞれの生活も順調に進んでいる。

家のあちこちが片付いてきて、疲れも取れてきた頃、
「コロナが怖くて、すっかり箱入りばあさんになってきちゃった、
最近、全く歩いていないし
一人でお買い物にも出掛けていないから、
つまらない、退屈で仕方がない。」と言い出した。

確かに、母の用事があれば全て一緒について行ってあげて、
駅ビル型の商業施設で帰りに食材なども買ってくる。

ついつい危ないからと心配をし
必要以上に過保護にしてしまった。

手始めに三人で近所の散歩から始め、
最近は私達がテニスに行っている間に一人で散歩をし、

本屋さんへ行きたいと言うと、
私が駅まで車で送って2時間後に迎えに行くなど、
以前のように自分のしたいように動くようになってきた。

食事の支度も母の得意な物は作ってもらい、
お互いに気を遣わず、自由に過ごしている。

今、同居を勧めてくれた夫に一番感謝していることは、

同居以来、食事の時は一切テレビを消して、
三人でおしゃべりをするように、
見たい番組は録画をして後で見るようにと
提案してくれたことだ。

今夜も7時から9時まで、それぞれの子供の頃のこと、
戦争の時のこと、時事問題、
耳が聞こえにくくなってきているので、
時にとんでもないトンチンカンな話になって
大笑いしたり・・・

「お父さん、もう頭に91年分の知識が詰まっているから、
新しい事を教えてもらっても、入れる場所がないのよ。」
とさりげなく 難しそうな話題を避けようとする母だが・・・

私自身もたくさんの勉強をさせてもらっている。

 

数日前、散歩から戻った母が、感激をした美しい実


玄関横にあるウメモドキに、
今年は例年以上に、たくさんの赤い実が付いていた。

【ウメモドキとは】 ネットから引用

・本州から九州にかけた山間の湿地に見られるウメモドキ科の落葉低木。晩秋にできる実が美しく、庭木、盆栽、生け花の花材として利用される。モチノキの仲間では数少ない落葉樹だが、日本以外でも中国に自生が見られる。

・名の由来には、実を紅梅に見たてたという説と、枝ぶりや葉の様子がウメに似ているためとする説がある。

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初夏の花たちは?

2020-08-25 00:22:16 | 

この春はコロナ騒ぎや引っ越し騒ぎで
初夏の花々を愛でる時間がなかった。

それでも、庭に目を向ければ気になる花があり、
急いでカメラに収めてはいたが、
ブログに上げることもなくそのままになっていた。

40数年前、夫の実家から持ってきたハマユウ、
3回の転居にも、足元の厳しい環境にも負けず、
少しずつ大きく育っている。

6月25日


そして、2年前の8月8日に突然咲き始めたピンクのこの花、
名前も知らず、ハマユウにそっくりだから
多分ハマユウの仲間かもしれないと思い調べた結果、
「インドハマユウ」という名を知った

今年は8月の10日に咲いていた。

 

昨年は?
いつ咲いたのか咲き終わったのかも覚えていない。
もう少し、時間にも心にも余裕を持たなければ・・・

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2020年 猫の額は春爛漫 第六弾

2020-06-03 01:10:28 | 

5月13~31日

急に暑くなったり寒くなったり、
毎年のことだが気温の変化が激しいこの季節、
雨でうっかりしていると、
あッという間に姿が見えなくなっていた花もあった。
いつの間にか、季節は春から梅雨へ・・・
今年の「春」はコロナにさらわれてしまったような・・・


サツキ 【ツツジ科】

他のツツジより1ヶ月ほど遅い、つまり旧暦の5月頃に
一斉に咲き揃うことからサツキと呼ばれるようになったとか。

ユズ 【ミカン科】

夫がどうしても庭に柚子の木が欲しいと言い、
22~3年前に植えた物。
最近は多い時で300個以上、少ない時でも100個位は
出来ているが、さて、今年の収穫は?


アマリリス 【ヒガンバナ科】

原種は中南米・西インド諸島に約90種類あり、
数百種類の園芸品種が作出され、
現在もその数が増え続けているとのこと。

10年以上前、オランダの空港で買ってきた物が
かなり増えていたが、今年はこの一株だけだった。

テイカカズラ 【キョウチクトウ科】

亡くなった夫の父が山から少し切って持ち帰り植えた物。
60年以上も大切に鉢で育て、細いツルで伸びていくものなのに
幹が直径3cmほどに太くなっている。
小さな鉢の時は部屋に入れ 家中に漂うすばらしい香りを
楽しんだものだが、今は大き過ぎて動かすことも出来ない。

ウィキペディアによると、
 和名は、式子内親王を愛した藤原定家が、
死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わり
彼女の墓に絡みついたという伝説に基づく、とあった。

私の大好きな花が有毒植物であるということや、
そのような伝説があったということも全く知らなかった。



アヤメ 小さな白い花(本名は?)      シャクナゲ 紫 ?




数年前、テニス仲間の笠原さんからいただいたお茶花のようなアジサイ
1本だけだったのに、今年はかなり大きくなって6輪も咲き、
花びらの赤い縁取りがとても美しい。(本名は?)


レモンバーム【シソ科】南ヨーロッパ原産

和名はコウスイハッカ、セイヨウヤマハッカ
食べ物や飲料の香り付けやハーブとして医療に利用されてきた。


ミント【シソ科・ハッカ属】ユーラシア大陸産

生葉の方が香りが新鮮で、高貴な気分に浸れるのだが、
両方刈り取ってよく洗い、
いつでも飲めるように陰干しにして保存。

我が家の野菜畑

毎日たっぷり、多種類のレタスを摘んで食卓へ。
柔らかく瑞々しくとてもおいしい。

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2020年・猫の額は春爛漫 第五弾

2020-05-14 16:10:40 | 

5月1日~12日までの花達

昨年の5月のブログを見ると、3日に20数年ぶりに
目黒まで植物の観察会に出かけたとか、
1ヶ月に18人のお客様があったとか、
アルパジョンで食事会をしたとか、
かなり忙しそうに暮らしていたようだが、
今年はどこへも行かず、お客様もなく、
お内緒クラブも全てお休み。
毎日、新型コロナウィルスのせいでStay Homeを守っている。

そのような中で、庭の花達は相変わらず健気に頑張って
美しい姿を見せてくれている。

屋久島シャクナゲ(ツツジ科)       西洋シャクナゲサフロンクイーン

スズラン(キジカクシ科)         スズランの花 拡大

オオムラサキツツジ 白妙?         オオムラサキツツジ 大紫

ヒメウツギ(アジサイ科)          ?

果肉植物 ?                ?

ベルフラワー(オトメギキョウ)とも言い、
学名はカンパニュラ、数年前に買った一鉢から増やした物。

シャクヤク(ボタン科)

今年もたくさん花を付け、切り花としても楽しませてもらった。

カエデ 出猩々(デショウジョウ)
春の芽出しが真っ赤で美しく、夏は緑に変わり、
秋の紅葉はあまりきれいではない。

猩々とは古典書物に記された架空の動物で、
能の演目にあり、真っ赤な能装束で飾った猩々が
酒に浮かれながら舞い謡う、能の印象から大酒家や
赤い物を指すこともある。(ウィキペディアから)

足元は~~~ヨ~ロヨロと~~
春先の出猩々の真っ赤な葉を見る度に、
謡を教えていた姑の謡う声が、
聞こえて来るようで懐かしい。

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2020年・猫の額に春爛漫 第四弾

2020-05-02 14:30:03 | 

4月30日(木)

4月17日~30日までの庭の花達

前回、第三弾の花達を紹介したが、
毎日、花芽が膨らみあっという間に花が咲いて、
まあちゃん蝶々はなかなか忙しい.

玄関を出て左の西側のフェンスには

そして、南側のフェンスには

40年も経つと木も疲れてしまうのか、
あちこち花がまばらになって、かわいそう・・・

エビネ(ラン科)4/16            4/23になると・・

 4/28  には立派に咲いて                                    拡大

キエビネ(ラン科)4/23                                     4/28

アヅマギク(キク科)4・28      オダマキ(キンポウゲ科)4・28

シラーカンパニュラ(ユリ科)4・17     拡大



シラーカンパニュラ(ユリ科)4・23     拡大

シラン(ラン科)4・28           拡大

アヅマギク(キク科)4・30        アステカ(?)

ツツジ 名前は?              ?

まだまだ続く春爛漫
名前を知らない花もあり、アステカなどは平成7年に
出願者の温室で育成系統同士を交配し、11年にその特性が
安定していることを確認して育成を完了した物である、

と書かれていた。

このようにしてどんどん新しい花が誕生しているのだ。

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片倉城跡までお散歩に 2

2020-04-25 13:57:15 | 

4月21日(火)


脳トレーニングの日、体操の日、デイサービスの日、
いつも仲間の方達と嬉しそうに、時には自宅で昼食を作って
集まったり、今まで元気だった母が、
このところの新型コロナウィルス騒ぎのせいで、
電車に乗ってお買い物にも行けないし、
誰とも会えず、暇でつまらない、つまらないと言い出した。

今まで、忙しくても「安否確認」の電話で
お互いの報告をしていれば安心だったのに、
これではいけないと、週に2~3日一緒に食事をしたり、
お散歩にも付き合わないとかわいそうで・・・

ということで、我が家から歩いて約30分、
母の家から10分、片倉城跡に3人でお散歩に出かけた。

入り口を入るとすぐ左手に池があり、いろいろな鳥も来るらしい。

公園のあちこちに彫像が飾られていて、一つ一つ眺めるのも面白い。

先日バイモがいっぱい咲いていた所にはホウチャクソウ(ユリ科)

そして美しい経4cmほどのイチリンソウ(キンポウゲ科)もあちこちに

イチリンソウより少し小さいが、茎葉の間から普通2本の柄を出し、
1,5~2,5cmの白花を付けるニリンソウ(キンポウゲ科)も
たくさん見られた。
ただし、二輪草と言われるが
1個、または3個の花を付けることもあるらしい。

二の丸跡を目指して登り始めると

明るく開けた斜面にチゴユリ(ユリ科)がたった2輪だけ咲いていた。
和名は稚児ユリでその姿が小さく可愛らしい所から名付けられたらしい。

斜面の奥の方にエビネ(ラン科)も見える

前回、3月の22日に来た時はまだ桜が3分咲きだったのに、
全て散り、人もほとんどいなかった。

ツツジが5~6分咲き、ここから下り道。
と言っても、幾つもの道があるので、
毎回違った風景が楽しめるが、
今日は左下の谷の方に華やかな黄色の絨毯が広がっていた。

かなり広範囲に可愛い花達の群落が見られ、
母をそこに残し、ワクワクしながら下って行くと・・・・

ヤマブキソウ(ケシ科)
 わぁ!ラッキー

夫は違う道を通ったので見られなかったらしい。

夫のお薦め、西洋シャクナゲを愛で・・・

来た道を戻り始めると、子供達が池の周りを網を持ってグルグルと
行ったり来たりしながら、オタマジャクシを採っていた。

ふっと思い出した。
40年以上も前、
この池でたくさんの子供達がこうして遊んでいたことを。

あの頃は歩道もそのままの山道だったのに、
美しい公園に整備され、明るくはなったが
何となく「城跡」という雰囲気はなくなったような気がする。

そして、池の周りの湿り気のある所に小さな花が・・・

ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)

そして、亀さんの池の傍にサギゴケ。
ムラサキサギゴケの一品種で、白い花を付けるそうだ。

この花を見たのは初めてで、とっても嬉しかった。
また、近い内にお散歩に来よう。

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2020年・猫の額は春爛漫 第三弾

2020-04-18 15:38:53 | 

4月18日(土)

朝からかなり激しい雨が降り,
コロナ騒ぎで不要不急の外出自粛要請が出ても、
近隣の県まで遊びに出かけ、迷惑を掛けている人達に
空からの援護射撃が今日も・・・
でも、この雨が避難所行きの人達を生みませんように。

我が家の庭師が
「こんなに小さな庭なのに何でこんなに忙しいんだろう。」と
言いながら、あちこち掘ったり小さな苗を移したり、腰を
労わりながら頑張っているお陰で、私は楽しませてもらっている。

4月6日~16日


シュンラン(ラン科)            拡大


シャガ(アヤメ科)             拡大

アザレア(西洋ツツジ)          アザレア(白)

シロヤマブキ(バラ科)

シロヤマブキの下には通路いっぱいのハナニラ(ネギ亜科)

たくさんのアイリス(アヤメ科)の足元にはイベリス(アブラナ科)

まだまだ次々に小さな花達が出番を待っている。

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