あっという間に数日が過ぎ、庭の花たちも日々顔が変わってきた。
4月16日
アネモネ

ツツジ 紅白(アザレア)



ヤマブキ

シラーカンパニュラ

ミヤマオダマキ






ただ、花の名前はむずかしくて、
調べてはみたが、正解ではないかもしれない


あっという間に数日が過ぎ、庭の花たちも日々顔が変わってきた。
4月16日
アネモネ
季節が行ったり来たりしながら
確実に暖かい日が増え、
美しい花が小さな庭に彩りを添えている。
時間がなくてなかなかアップ出来なかったが
我が家のお抱え庭師の作品を少しずつご披露したい。
3月16日
プリムラローズ
プリムラジュリアン
プリムラ○○○・・・いろいろな色や形の花があるが、
プリムラという観葉植物の中の交配種を指すらしい。
4月7日
ヒトリシズカ
モクレン
ハナニラ
ムスカリ
ワスレナグサ
続きは又・・・
4月7日(日)
このところ肌寒い日が続いて、
まだかまだかと待ち望んでいた桜の開花、
昨日の雨が上がり、急に暖かくなってきた午後、
母と車でお花見に出掛けた。
兵衛川の桜並木、まだ10年ちょっと?の若い桜並木
5年ほど前まで、母は一駅歩いてこの桜を愛でながら買い物に出掛け,
帰りは電車で帰ってきていた。
近くに寄って見ると、まだまだ2~3分咲き?
家の中では全く問題がないが、外を歩くのはかなリ怖いようだ。
最近はどこへ行くのも車、そして歩くときは私と腕を組んで。
毎年のように桜を見に行くすばらしい所に案内してくれると言う。
片倉駅のすぐ近く兵衛川と湯殿川が合流する所だった。
ここは月に2回、地域の方々が
「脳トレーニング教室」を開催して下さっている公民館の目と鼻の先。
母は耳が少し不自由になってからも、
ここに楽しそうに通わせていただいている。
八王子に転居してきてから50年、それこそ、目と鼻の先なのに、
近くを何度も通った事があるのに、全く気付かなかった所だった。
何だか、とっても大切な宝物を見つけたようなうれしい気持ちだった。
そして おまけ・・・4月12日(金)
母の脳トレーニングの日、
車で送って行ってちょっと寄り道をしてみた。
4月9日に一日中大雨が降って、今朝も小雨。
先日、大勢の人が集まっていたので、そのまま引き返したのだが、
合流点のすぐ側に小さな祠があった。
山王社 (日枝神社)
桜の花びらが美しく、寂しく雨に濡れていた・・・
気付いたらもう3月も後5日で終わる。
寒い冬から急に暖かく、また冷たい冬に逆戻りしながら、
暖かな日差しが暑いほどの5月の初夏のように、
吹雪の嵐のような日も、
このところ、目まぐるしく季節が行ったり来たり・・・
毎日、何を着たらいいのか・・・
とは言え、もう春
2月24日 庭に咲いていた花たち
梅
ボケ 白 バラ科 ボケ属 落葉低木
ボケ 赤
和名 オウバイ 中国名 春迎花 英名 イングリッシュ ジャスミン
春、他の花に先駆けて咲くという意味の春迎花。
ジャスミンという名前なのに香りはない。
3月16日には、ここに載せきれないほどの花が咲き始めた
クリスマスローズ
たくさんの色、形、種類があるが、細かい名前については分からない
同じような黄色であっても全く違う形にビックリ
外側は濃い紫色で華やかさはないが、
内側は真っ赤で鮮やか。
しかし、下から中を撮るのは至難の業・・・でした。
シクラメン咲きスイセン
アイリス
実生の山椒♪♪
桜の季節を迎えているのに、東京ではまだ開花宣言なし。
あと数日で本格的な春が訪れそう~~♪♪
つい10日程前、庭の隅のアジサイの花がとても美しく咲いていたので
切ってきて窓辺に飾った。
これは梅雨の頃、大きな真っ白の花を付けていたものだった。
夏の終わり頃には美しい緑色にだんだん変化して、
秋の初めにはこのように美しい花びらになる。
その頃、すぐ側にあるキンモクセイの花はまだ全く香リもせず、
夫が「今年はキンモクセイは駄目なのかな・・・」とつぶやいた。
その翌日、突然、正に突然、窓からかすかな香りが漂ってきた。
それから10日、毎日、毎日至福の香りに包まれて・・・
こんなに見事な大輪の花が咲いたのは初めてかもしれない。
ウメモドキ モチノキ科
和名の由来は梅の葉っぱに似ているところから付けられたとのこと
ホトトギス ユリ科 ホトトギス属
以前はたくさん咲いていて、
ブログにも何度か取り上げたのに、忙しさにかまけていて
気付かずにいたらしい。
よく見れば、やはりいつもの所にしっかりと
キャットティル
何年も庭の隅に頑張っているが、初めてブログに登場。
冬を除いていつの季節にもひっそり・・・
大きくなるでもなく、枯れるわけでもなく・・・
切って飾るわけでもなく・・・
かわいそうに、もう少し注目して上げなければ。
10月9日(月)
今年の夏はいつ終わるのかと思っていたが、
ここ数日、朝夕の涼しさは寒さに変わり、
掛け布団も少し厚手の羽毛に替えた。
庭の様子もあっという間に様変わり
シシトウ味噌作りに役に立っていた獅子唐は
もうそろそろ終わりを迎え、
今年の春、夫が髭のような細い根が付いている茎を植えて
今後どうなるかと様子を見ていたキクイモは
この夏すくすくと育ち、ガラス戸の外側に
日よけ代わりのように、2メートル以上の背丈になり、
大きく美しい花を付けている。
11月~12月が旬で、ショウガの形に似た芋が取れ、
これにはイヌリンという水溶性の食物繊維が含まれ、
血糖値の上昇を抑えると言われているが、
一体いくつぐらいの収穫があるのか、ちょっと楽しみ・・・
夫がシソの穂をたくさん採ってきた。
何度も洗っている内に花はほとんど流れてしまったが、
少しだけ瓶の中に入れ、醤油漬けに、
残りはポリ袋に入れ冷凍し、スムージーの材料に・・・
青臭い野菜の匂いの中に、ほのかにシソの香り・・・なかなかいい。
そして、夏の間は小さなか細いミョウガで、
しかもほとんど採れなかったが、
このところ、雨がたくさん降ったせいか、
こんなにたくさん太っちょさんがニョキニョキと。
シャキシャキとして香りが高く、おいしかった。
ミョウガはショウガ科の多年草、
私達が普段食べている部分は「花ミョウガ」で、
地下茎から直接出て来るつぼみの部分を摘み取って食べているのだ。
そして、夫の作業着に付いてきて、モソモソ動くお客様
急いで外に逃がしに出て行った。
ようやく やって来た小さな秋・・・もう少し続きそう
9月19日 (火)
今年の暑さは異常ですね、と日常の挨拶になっていた。
先週の畑の日(木)は一体夏はいつまで続くのだろうと
うんざりしていたが、ここ数日で朝夕は秋の気配が漂ってきていた。
あっ、いつ咲き出したの?と思うぐらい突然に
白のリコリスがいっぱい・・・
10日前、かこちゃんが猫の額を眺めて
「白い曼珠沙華はまだなの?」と残念そうに言われたが、
20cmぐらいの小さな細い棒にしか見えなかったのに・・・
そして、毎日のように食卓に登場していたシソは
かわいい花を付けて、これから実になり、
塩を少し振り、冷凍庫に入れておくと
1年中他の野菜の味を引き立てる箸休めになる。
夫が丹精して、木の枝の中の方までまんべんなく日が当たるように、
伸びすぎないように、と長い棘と戦っている「本柚子の木」も
なかなかいい形に整って、遠くからは見えないが、
近くに寄ってみると、大きな実も育っているようだ。
そして、花の少ない今頃、和ませてくれる白、ピンク、赤の花たち
ネットによると、「アフリカホウセンカ」と書かれており、
ツリフネソウ科の植物で、園芸方面では「インパチェンス」
というラテン名で呼ばれているそうだ。
久しぶりに花をブログに上げることができ嬉しかった。
とにかく忙しくて、昨年は猫の額の花たちをアップできなかった。
今、春からそろそろ初夏に移りつつある。
カメラに収めた花たちを少しだけでも紹介したい。
3月7日
パフィオペディラム
ラン科・パフィオペディラム属
我が家に50年以上前から咲いていて、夫の手入れで
たくさんの子供達を養子に出している。
今年も三鉢6本、2ヶ月以上楽しませてくれた。
ボケ
これは我が家にいつからあるのか分からないが、
樹の高さは1m程で早春から咲き始める。
他に四季咲き、寒咲き、早咲き、中咲き、晩咲きなどがあり、
樹高も1,5m以上、1m、50cmなどがあるらしい。
初めて知った。
3月24日
ヒトリシズカ
センリョウ科・チャラン属
「静」とは静御前のことで、彼女が一人で舞っている姿を
連想して付けられた名前とのこと!
知らなかった・・・
バイモユリ(アミガサユリ)
ユリ科・バイモ属
4~5年前にテニスの友人からいただいた物で、
たった1本からこんなに増えて・・・
中国の東部地方に自生する物で、ちょっと見は
とても地味な花だが、下からのぞき込んでよく見ると
不思議な編み目模様が浮いているように見える。
4月1日
モクレン
モクレン科・モクレン属
中国南部原産で春に葉が出始めると同時に
紫紅色の花が上向きに咲くことから紫木蓮、
シモクレンとも呼ばれる
クンシラン
ユリ科・クンシラン属
「ラン」という名前だが、ラン科ではなく、
何やらむずかしい分類があって、
「ユリ科」、「ヒガンバナ科」の一つでもあるらしい
庭の垣根
ツツジやサツキ、オオムラサキ、1ヶ月ほど掛けて
いろいろな木が連なり花が咲いていく。
南側
西側
ムスカリ
ツルボ亜科 ムスカリ属
原産地は地中海沿岸、アジア南西部
草丈15cm位でブドウのような花を咲かせる。
開いた下向きの形がかわいいスカートのように見える
とにかく、住み込み?庭師さんのお陰で毎日、毎日
美しい花たちに会えるが、ゆっくり愛でる時間がないのが悲しい・・・
今年は白いリコリスが咲かないなぁ、と
それとなく、いつも咲く場所を見つめていた。
昨年は確か9月の半ば頃だったか・・・
9月10日
気付いたときには突然細長い首につぼみが付いていた。
9月12日
あっ、急に増えた
9月14日
あっ、花が開き始めた
9月17日
急激に大きくなり、重なり合って大輪に見えるが
白いリコリスというのに、
薄いピンクが入っているように見える。
あらっ? あなたは?
茎に見えるが、よ~~~く見るとカマキリさん。
真っ赤なリコリスは曼珠沙華、ヒガンバナと言われるが、
赤も白もヒガンバナ科ヒガンバナ属に属しているので
広い意味ではどちらも同じ植物だそうだ。
花言葉は
「悲しき思い出」「情熱」「諦め」「独立」
白いリコリスも最近品種改良され、珍しくはないそうだが、
花言葉が
「思うのはあなた一人」「又会う日を楽しみに」
何となくいいでしょう?
毎日、毎日いろいろな用事でバタバタ・・・・
庭の花たちを部屋の中からサッと見ながらバタバタ・・・
9日、目の前に大きな細長いピンクのつぼみが見えたとき、
まあステキ、インドハマユウが今年も咲いた、うれしい~~~
とは思ったものの、確か昨年もブログに上げていなかったような気がする。
このところ、春の花たちの写真も
たくさん撮り溜めていたのに、ブログにアップできなかったので、
とにかく、これだけでも上げたかった。
本名 アフリカハマユウ (阿弗利加浜木綿)
別名 インドハマユウウ
ヒガンバナ科 ハマオモト属
花は10~20個、開花の時期は8月終わり頃。
(ネットから)
昨日は大きな一本のつぼみだったのに、
今日はもうこんなふうに花が開き始めていた。
9月10日(土)
9月11日(日)
9月12日 (月)
9月14日(水)
もう一本の茎が急に長く伸びてここに花のつぼみが・・・
たった一日で?
9月17日 (土)
9月19日(月)
今まで経験したことのないという大型の台風14号が
昨夕5時に鹿児島に上陸してから、
今も山口辺りに居座っているというニュースが流れ、
朝の内は断続的に強い雨風がガラス窓に襲いかかっていたが、
昼過ぎからは何と真っ青な空が広がっていた。
その間にパチリ
強風に乱舞するインドハマユウは
最後まで凜と立って戦っているように見えた。
がんばれ~~~~! 応援しているからね!