12月4日、九日目
いよいよハノイとお別れ、ベトナム中部のフエに向かいます。
午前中少し時間がありましたので、ハノイの別れを惜しむかのようにホアンキエム湖周辺を散歩しました。
日曜の朝、バイクの量も少なく、排気ガス・クラクションの数も少なく感じました。
ホアンキエム湖の周回歩道は、太極拳・ジョギング・ウォーキング・体操など楽しむ人で賑わっていました。
そして、おそらくボランティアなのでしょう、道路を清掃している数名の人々を見ました。 電気自動車のトラム
タンロン水上人形劇場 シルク通り
ハノイ発12:20の飛行機で、フエ着は13:30。
ベトナム航空は、「リコンファーム」(予約の確認)をする必要があります。
これをしないと予約が解約されても文句を言えないそうなので、面倒でもした方が良いようです。
でも、英語でしなければならないし、電話がなかなか繋がらなかったりと旅先では結構面倒です。
フランスに行った時は、電話が繋がらず苦労しました。
今回はホテルのレセプションに頼みました。
また、フエ空港でのタクシーも心配だったので、フエのホテルに電話してもらいピックアップサービス($20)を頼みました。
また、空港へのタクシーもホテルに呼んでもらいました。($20)
朝食をたっぷり食べたので、昼食は果物だけでした。
空港へ向かう途中で。交通事故を初めて見ました。死亡事故をはじめ多いそうです。
ハノイ空港・フエ空港の搭乗手続きはとても簡単でした。
行列もなく10分で終わり、飛行時間も50分でした。
天気予報では、雨でしたが快晴で、少しむっとする暖かさでした。
出口で職員が、手荷物に付いたタグと客のタグを一つ一つ確かめていました。
これは大事で必要なサービスで、全ての空港で実施するべきだと私は思います。
出口を出ると、ホテルの職員が名札を持って待っていました。ホテルには15分位で着きました。
フエのタクシーは問題無いようでした。20ドルは少し高めでしたが、便利・安心料です。
フエは、19世紀初頭、ベトナム最後の王朝・(グエン)朝の都でした。
ちなみに、ホーチミンがフランスに亡命した時の偽名は、阮愛国(グエン・アイコック)でした。
インペリア・ホテル・フエ(少し古いですが、初めて泊まる五つ星ホテルでした。\6,620)
休憩後、フエの街を散策、王宮に行きました。(王宮はツアーで行くのですがツアーではじっくり見られないだろうと行きました。)
ホテルと王宮は反対側、フォーン川にかかる橋は長く、王宮まではかなりの距離でした。 ホテルの目の前寿司店(入りませんでした。)
阮朝王宮
王宮は、約600m四方でかなり広いです。チケット入り口は一箇所だけ、55,000ドン($4)。
長い年月は経っていないのですが、修理・保存が行き届いていないようで、痛んでいました。
旧市街は、王宮の三倍ほどの広さがあります。初めてだと、王宮の入り口なのか旧市街の入り口なのか判然としません。
そう、この橋・門は王宮の入り口ではありませんでした。
ご覧のようにかなり見応えがありました。
夕方から、『フエ宮廷料理と民族音楽を楽しむ』ツアーを申し込んでいました。(一人約2800円)。参加者は私たちだけ。
フエ宮廷料理は、ご覧のように見た目も味も良かったです。ワインを飲みながら頂きました。
後日、この「フエ宮廷料理」は、後日のツアーでも頂くことになりました。
食事の後は、フォーン川の船の中で民族音楽を楽しみました。
他の観光客も合流し、20名ほどでした。
隣に座ったのは、カナダ・バンクーバーに住むベトナム系カナダ人の夫と白人の奥様でした。
男性は、すこぶる日本・日本人ファンで、私たちに話しかけて来ました。
ショウの始まりがかなり遅くなったので、おかげでたくさんお話ししました。
日本人ガイドは、ホテルは近いから帰れるだろうと、帰ってしましました。
帰りの道で。
ホテルは高層なので、間違わないで無事戻ることが出来ました。
この日は、日曜日でチャンティエン橋はライトアップされ、家族連れも多く、狭い路地に入らなければ、心配はありません。【12月4日終わり】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
12月5日、十日目
2003年に世界遺産に登録されたフォンニャ洞窟を巡るツアーで、私たちだけでした(一人¥7800)。
フォンニャ洞窟は、フエから約100キロ北のドンホイ、そこから更に50キロ北西にあります。
2億5千万年前に形成された鍾乳洞で、ベトナム最大の規模だそうです。
ドンホイへ行くまっすぐな道、トラックにサトウキビを積む人と子どもたち、気に入った一枚です。(車内から)
朝食 食堂は最上階にあり、そこからのスナップ
フォンニャ洞窟は、遠いので朝7時の出発ですが、食堂は6時から開いています。
統一鉄道と道路が交差、珍しく踏みきりで列車待ちとなりました。 トイレ休憩
世界遺産フォンニャ洞窟の標識 田んぼに水牛の群れが
昼食(大きく立派なレストランではなく、ごく普通のレストランでした。)
香辛料が強め、更に甘さと塩味も濃かったですが、美味しかったです。
こんな田舎でも、ウオシュレットのトイレでした。
ここから、ちょっと大きなボートに乗って洞窟に向かいます。ボートは手こぎではなく、エンジンでした。
さあ、ここからは歩いて洞窟です。
ベトナム一の洞窟の名に恥じない規模と美しさでした。訪れていた人は数名で、静かに楽しめました。
帰りは、別の船着き場まで山道を少し上り降りして行きました。
ツアー客が私たちだけで時間がかからなかったので時間つぶしのためでしょう、途中のお土産屋で休憩となりました。
何も注文しないわけにはいかず、お水を買いました。
渡し船です。 川は、ゆっくり流れ、行き交う船も少なく、ゆっくりと穏やかでした。
帰り道、きれいな田んぼがありました。
ゴム園だそうです。
始め、これまでのハロン湾やホアルー・タムコックの洞窟と同じで、このツアー失敗かな、と思ったのですが、違いました。
世界一の規模という洞窟だけあって、雄大できれいでした。
現地滞在は2時間ちょっとだけですが、途中、ベトナムの稲作農村風景なども堪能し、良かったです。
ベトナム中部のフエ・ダナンは今が雨季とのこと、フォンニャ洞窟の帰り、少し雨に降られましたが、
昨日、今日と天候に恵まれ良かったです。
夕食は、ホテルの近くで、『地球の歩き方』で紹介されているマンダリン・カフェで取りました。
日本語メニュウがあり、オーナーのクーさんが撮った写真が店の壁一面に貼られています。
絵はがきを買うと、クーさんが寄って来て、アルバムを見せてくれ、更に名刺大の写真や他の絵はがきもサービスしてくれました。
これはホテルのロビー、ピアノ演奏をしていました。
【12月5日終わり】
いよいよハノイとお別れ、ベトナム中部のフエに向かいます。
午前中少し時間がありましたので、ハノイの別れを惜しむかのようにホアンキエム湖周辺を散歩しました。
日曜の朝、バイクの量も少なく、排気ガス・クラクションの数も少なく感じました。
ホアンキエム湖の周回歩道は、太極拳・ジョギング・ウォーキング・体操など楽しむ人で賑わっていました。
そして、おそらくボランティアなのでしょう、道路を清掃している数名の人々を見ました。 電気自動車のトラム
タンロン水上人形劇場 シルク通り
ハノイ発12:20の飛行機で、フエ着は13:30。
ベトナム航空は、「リコンファーム」(予約の確認)をする必要があります。
これをしないと予約が解約されても文句を言えないそうなので、面倒でもした方が良いようです。
でも、英語でしなければならないし、電話がなかなか繋がらなかったりと旅先では結構面倒です。
フランスに行った時は、電話が繋がらず苦労しました。
今回はホテルのレセプションに頼みました。
また、フエ空港でのタクシーも心配だったので、フエのホテルに電話してもらいピックアップサービス($20)を頼みました。
また、空港へのタクシーもホテルに呼んでもらいました。($20)
朝食をたっぷり食べたので、昼食は果物だけでした。
空港へ向かう途中で。交通事故を初めて見ました。死亡事故をはじめ多いそうです。
ハノイ空港・フエ空港の搭乗手続きはとても簡単でした。
行列もなく10分で終わり、飛行時間も50分でした。
天気予報では、雨でしたが快晴で、少しむっとする暖かさでした。
出口で職員が、手荷物に付いたタグと客のタグを一つ一つ確かめていました。
これは大事で必要なサービスで、全ての空港で実施するべきだと私は思います。
出口を出ると、ホテルの職員が名札を持って待っていました。ホテルには15分位で着きました。
フエのタクシーは問題無いようでした。20ドルは少し高めでしたが、便利・安心料です。
フエは、19世紀初頭、ベトナム最後の王朝・(グエン)朝の都でした。
ちなみに、ホーチミンがフランスに亡命した時の偽名は、阮愛国(グエン・アイコック)でした。
インペリア・ホテル・フエ(少し古いですが、初めて泊まる五つ星ホテルでした。\6,620)
休憩後、フエの街を散策、王宮に行きました。(王宮はツアーで行くのですがツアーではじっくり見られないだろうと行きました。)
ホテルと王宮は反対側、フォーン川にかかる橋は長く、王宮まではかなりの距離でした。 ホテルの目の前寿司店(入りませんでした。)
阮朝王宮
王宮は、約600m四方でかなり広いです。チケット入り口は一箇所だけ、55,000ドン($4)。
長い年月は経っていないのですが、修理・保存が行き届いていないようで、痛んでいました。
旧市街は、王宮の三倍ほどの広さがあります。初めてだと、王宮の入り口なのか旧市街の入り口なのか判然としません。
そう、この橋・門は王宮の入り口ではありませんでした。
ご覧のようにかなり見応えがありました。
夕方から、『フエ宮廷料理と民族音楽を楽しむ』ツアーを申し込んでいました。(一人約2800円)。参加者は私たちだけ。
フエ宮廷料理は、ご覧のように見た目も味も良かったです。ワインを飲みながら頂きました。
後日、この「フエ宮廷料理」は、後日のツアーでも頂くことになりました。
食事の後は、フォーン川の船の中で民族音楽を楽しみました。
他の観光客も合流し、20名ほどでした。
隣に座ったのは、カナダ・バンクーバーに住むベトナム系カナダ人の夫と白人の奥様でした。
男性は、すこぶる日本・日本人ファンで、私たちに話しかけて来ました。
ショウの始まりがかなり遅くなったので、おかげでたくさんお話ししました。
日本人ガイドは、ホテルは近いから帰れるだろうと、帰ってしましました。
帰りの道で。
ホテルは高層なので、間違わないで無事戻ることが出来ました。
この日は、日曜日でチャンティエン橋はライトアップされ、家族連れも多く、狭い路地に入らなければ、心配はありません。【12月4日終わり】
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12月5日、十日目
2003年に世界遺産に登録されたフォンニャ洞窟を巡るツアーで、私たちだけでした(一人¥7800)。
フォンニャ洞窟は、フエから約100キロ北のドンホイ、そこから更に50キロ北西にあります。
2億5千万年前に形成された鍾乳洞で、ベトナム最大の規模だそうです。
ドンホイへ行くまっすぐな道、トラックにサトウキビを積む人と子どもたち、気に入った一枚です。(車内から)
朝食 食堂は最上階にあり、そこからのスナップ
フォンニャ洞窟は、遠いので朝7時の出発ですが、食堂は6時から開いています。
統一鉄道と道路が交差、珍しく踏みきりで列車待ちとなりました。 トイレ休憩
世界遺産フォンニャ洞窟の標識 田んぼに水牛の群れが
昼食(大きく立派なレストランではなく、ごく普通のレストランでした。)
香辛料が強め、更に甘さと塩味も濃かったですが、美味しかったです。
こんな田舎でも、ウオシュレットのトイレでした。
ここから、ちょっと大きなボートに乗って洞窟に向かいます。ボートは手こぎではなく、エンジンでした。
さあ、ここからは歩いて洞窟です。
ベトナム一の洞窟の名に恥じない規模と美しさでした。訪れていた人は数名で、静かに楽しめました。
帰りは、別の船着き場まで山道を少し上り降りして行きました。
ツアー客が私たちだけで時間がかからなかったので時間つぶしのためでしょう、途中のお土産屋で休憩となりました。
何も注文しないわけにはいかず、お水を買いました。
渡し船です。 川は、ゆっくり流れ、行き交う船も少なく、ゆっくりと穏やかでした。
帰り道、きれいな田んぼがありました。
ゴム園だそうです。
始め、これまでのハロン湾やホアルー・タムコックの洞窟と同じで、このツアー失敗かな、と思ったのですが、違いました。
世界一の規模という洞窟だけあって、雄大できれいでした。
現地滞在は2時間ちょっとだけですが、途中、ベトナムの稲作農村風景なども堪能し、良かったです。
ベトナム中部のフエ・ダナンは今が雨季とのこと、フォンニャ洞窟の帰り、少し雨に降られましたが、
昨日、今日と天候に恵まれ良かったです。
夕食は、ホテルの近くで、『地球の歩き方』で紹介されているマンダリン・カフェで取りました。
日本語メニュウがあり、オーナーのクーさんが撮った写真が店の壁一面に貼られています。
絵はがきを買うと、クーさんが寄って来て、アルバムを見せてくれ、更に名刺大の写真や他の絵はがきもサービスしてくれました。
これはホテルのロビー、ピアノ演奏をしていました。
【12月5日終わり】