風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

京都=洛南・洛中・東山の一部を歩く/2

2010年07月25日 | 国内旅行
7月20日
昨日は、ちょっとハードすぎたので当初計画していた清水寺はパスすることにした。
9時、ホテルを出て、京都駅からバスで三十三間堂に行った。


三十三間堂
本堂正面                                本堂裏:通し矢
 
法然塔                                 鐘楼
 
太閤塀                                 通し矢射場の門
 
千体千手観音像                         千手観音坐像          風神・雷神像[この四葉は引用]

三十三間堂は第一級のお薦めである。この広いお堂の中には、林立する千体の千手観音立像、真ん中に千手観音坐像、
その前面に、国宝の風神・雷神像と国宝の観音二十八部衆像だけがあり、その他には何もなく、圧倒的な迫力です。[600円]

智積院 真言宗智山派の総本山
総門
 
講堂                                 大師堂
 
本堂                                  本尊の来日如来
  
庭園                                  長谷川東伯の障壁画[レプリカ]
 
 
学侶墓地(修行途中でなくなった僧達の墓、初めて見た)
 
境内は自由参観できるが、長谷川等伯の国宝障壁画などの収蔵庫は拝観料(500円)

妙法院門跡[中は非公開]、三十三間堂は妙法院門跡の飛地境内となる


豊国神社
 

方広寺
 
豊国神社に隣接するがその間に境もなく、このお寺の名を記したものはない。巨大な鐘楼があった。だが、全体は高くは無い。
近くにいたご婦人に「ここは方広寺ですか」と訪ねると、「昔は大仏があったが火事で焼失した」と教えてくれた。

この後、清光寺に行く予定であったが、猛暑のため清水寺は省略した。

六波羅蜜寺
 
阿古屋塚                                平清盛公之塚
  
空也聖人像
[空也は踊り念仏とも言われる天台宗空也派の祖で、その口先から「南無阿弥陀仏」を意味すると6体の阿弥陀像が出ている]
私の好きな仏像の一つだが、とても小さいものであった。写真は引用。
 
宝物館にはいくつかの仏像や彫刻が安置され、見応えがある。境内は自由参観、宝物館は600円。


建仁寺 栄西禅師によって開かれた臨済宗建仁寺派の大本山。
                                    勅使門
 
三門[望闕楼]                                
 
法堂                                  浴室
 
開山堂                                 ○△□乃庭
 
方丈内(庭は大雄苑)                       風神・雷神図屏風[国宝](レプリカ)
  
潮音庭                                 大雄苑
 
                                     風神・雷神図屏風[国宝]=撮影出来る
 
法堂内=雲龍図[天井:デジタル複写] 
  
法堂、方丈内は拝観料500円が必要

摩利支天堂(建仁寺の塔頭の一つ)、摩利支天は古代インドの女神で七頭の猪に坐している。
開運・勝利の利益、亥年生れの人々守り本尊と言う。猪はとても珍しいと思う。
 
  

この後、知恩院に行く予定であったが、あまりの猛暑のため、ホテルにタクシーで帰り、シエスタ=昼寝をした。
ホテルでシャワー、食事、たっぷりの昼寝をして夕方5時過ぎに地下鉄で知恩院に出かけたのだが、
知恩院に着くと「本日の拝観は終了しました」と門が閉じられていた。そう、お寺には拝観時間があるんですね。
でも、昼寝の選択をしたのは良かったと思っています。周囲の写真を撮って帰った。

京都解放戦士の墓                           蓮如上人誕生の地・崇泰院
 
古い門の良正院                            浄土宗尼僧道場
 
青蓮院門跡
 
青蓮院門跡前の大木

地下鉄東山駅から知恩院に行く近道           一本橋(行者橋)
       
                                                                      【続く】


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