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いや~、民主党はヤキがまわったのか、どうにかなってしまった。
28日、郵政改革法案を委員会で又々、強行採決をしたという。
これはどう考えても無茶。マッシーパパも「『民主党笑劇場』が愈々、開演? ”郵政見直し”の外題は立派だが、中味は大根芝居!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-5698.html)」で指摘したように問題だらけの法案。
それを、重要法案の審議時間がいくら足りないからといって、委員会審議をたった1日で切り上げ、衆院を通過させるとは言語道断。
足りなければ会期延長すればいいのだが、それでは野党の「政治とカネ」追及必至と親分のために敢えて延長せず。
ならば、この際だから、残りの重要法案もどんどん強行採決で突っ走ろうということのようだが、これではまさに、ファシスト国会。
そういえば、確か、昨年11月にも、会期延長すれば、鳩山首相の「子ども手当て」や小沢幹事長の土地転がしを追及されて困ると、会期内に収めるために、(今回と同じ)亀井案件の「中小企業等金融円滑化法案」など、同じ手口で次々強行採決したっけ。
そして、マスメディアの顰蹙を買い、識者からも、こんな馬鹿を止めさせるためにも、「通年国会の導入や会期中に成立しない法案は廃案になるという、”会期不継続の原則”の見直しを検討する必要がある」と指摘されたばかり。
ほんと、民主は学習能力がないですよね。
閑話休題。それにしても今度の強行採決オンパレードはひどいですね。
先日、強行採決した「国家公務員法改正」といい、この「郵政改革法案」、改正、改革とは真っ赤な大嘘。なんのことはない、参院選の選挙対策じゃん。
それに、25日にも強行採決した「放送法改正法案」や、これから始まる「国会改革法案」もすんなり通してほんとにいいんですか?
前者は電波事業への総務相の介入強化(マスメディアの支配)をはかり、後者は国会活性化とは名ばかりで、国会の機能を弱め政権党に都合のよい国会運営にかえるというとんでもない法案ですよ。
しかも、こんな法律が無修正で通ってしまうということは、あのマニフェストに載っていない外国人参政権も夫婦別姓も民主の思うまま。
なんとも国民の意思とかけ離れた空恐ろしい世の中が出来ちゃいそう。
それにしても、国民の命運を左右する重要法案が、かようにろくすっぽ審議もされず、強行採決されるのでは、本当に国会など必要があるのだろうか考えさせられる。
それも衆参二院。そして、投票マシンに成り下がった国会議員が722人もいていいのだろうか、と・・。
改革、改革と何でも言っておれば国民は納得すると本気に思っているのでしょうかね。
こんなデタラメを見せられてはもはや、”まじめな有権者”は絶対、参院選で民主に投票しないと思うのですけど・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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