まさおっちの眼

生きている「今」をどう見るか。まさおっちの発言集です。

ぼくの小さな庭。

2013-04-14 | 随筆
ああ、熱は取れたけど、まだ咳と鼻が出て、風邪、治りません。歳をとると、長引いていけません。
ところで、ぼくの小さな庭は、食事を食べたりテレビを観たりする掘りごたつの居間から、眺められる。
そこには所せましといろんな草花が植えてある。
今は菜種の花が満開だ。菜の花なんて庭につくる人はまずいないが、ぼくは好きだから毎年収穫した種から育てている。
それに今は、チューリップ、水仙、桜草、野草のランが咲いている。
ちょっと前までは、福寿草やピンクの三つ葉つつじと黄色のヤマブキが満開だった。
菜の花が終わると、土を掘り起こして整地して、西洋朝顔を植える。
5月から6月には、アイリス、アヤメ、黄ショウブが咲き、黄色のオオケンギクも咲き出す。
7月になると黄色のコンカドール、白いカサブランカといったユリが咲きだす。
そして、夏になると、朝顔、夕顔、タチアオイが咲き出すようになっている。
秋の花としては、あざみとりんどうが植えてある。
どうしてこんなに花が好きなんだろう。
あんまり手入れはしないほうだから、彼らは所狭しとお隣さんと押し合いながら花を咲かせてくれる。
四季折々の花を掘りごたつの居間から眺めて、楽しんでいる。

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