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鳥島での深発地震2016

2016-08-26 23:59:20 | 地震の予兆は当たらない
8月24日イタリア中部でM6.2の地震が発生し200人以上の死亡者を出している。

震源地はは日本人サッカー界のパイオニア的存在の中田英寿氏がセリエA時代の最初に

所属したペルージャの近くだった。震源までの距離は浅いとされている。


・8月24日ペルージャ M6.2 深さは浅い 内陸部の直下型地震


日本で報道されている映像からは建物の倒壊が目立っている。日本の震度に置き換えると

震度5強ぐらいは有るのではないかと思う。



同日の8月24日にミャンマーでもM6.8の地震が発生した。死亡者は2人

震源までの深さは約84kmとなっている。


同じ日に起きたイタリアとミャンマーでの地震はマグニチュード(地震の規模を表す)

の規模は同等のものですが、震源までの深さが違い、比較的マグニチュードが低い

イタリアの地震の方が震源までの深さが浅いために多くの犠牲者を出しています。

直下型地震による被害の特徴だとされます。




さて問題は日本だ。今の日本の状況は台風の多発性に加え海水温が上昇している為に

幾つかの海洋性動物の異常が報告されるケースが増えている。これら海水温に関する

現象が地震の予兆として直結するか否かは解らないまでも少し去年と似たような地殻

活動がある事を見逃せない。


・2016年8月26日鳥島近海 M6.1 深さ490km

東京都から500km以上離れた地域での地震ですが東京や神奈川で揺れを観測している。


・2015年 5月30日 小笠原諸島での深層性地震M8クラス深さ約500km

去年の2015年5月に東京湾にシャチが現れる海洋性動物の異常行動があった直ぐ後に

小笠原諸島でM8クラスの深層性地震が発生した。




この深発地震2015年が起こった一か月後に神奈川県西部で群発型地震が発生している。

もしも深層性地震と神奈川西部が高い関連性で結ばれるとするならば、

今年2016年の鳥島での深発地震の後にも神奈川で地震が起こる可能性が心配される。

そして何よりも鳥島での深発地震の影響で最も高い震度を記録したのが神奈川県であること。

フィリピン海プレートと太平洋プレートがぶつかる地域でもある小笠原諸島付近の

地殻活動と神奈川や東京湾の関連性はどのような解釈ができるのか専門家の意見が待たれる。





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