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保毛尾田保毛男はバラエティー番組の範疇にあるが謝罪はする。

2017-10-16 23:21:27 | 日記
30年前のキャラクター「保毛尾田保毛男」をとんねるずの石橋貴明が久しぶりにTVで演じたことで騒動と

なっているようです。炎上しているようです。実際に炎上しているかどうかは知らないです。

「保毛尾田保毛男」を出演させることは同性愛者を皮肉り暗に差別を認めるような行為だそうです。

何処で炎上しているのか定かではないが、お笑い芸人達からは石橋擁護の声が多く聞かれる。騒動の収まりを求めて

石橋本人が謝罪やコメントを出す事は無く、代わって番組を制作したフジテレビの宮内社長が謝罪する形になった。 

これが石橋の作戦で世間を巻き込んでの炎上騒動ならば石橋貴明のポイントだろうな。 BPOはバラエティー番組の

表現の自由の範囲内にあると判断した。フジテレビの社長が謝罪するところまでがお笑い芸の一環として見た場合は良く

出来ている。石橋の笑いを理解する番組制作の協力があってのことならば、今の個人主義なネット社会を踏みつけて

前へ出ることに躊躇が無くなったようだ。何時かは芸人として選ばなければいけない道だったかもしれない。

ゴルフばかりしていた日枝社長時代とは一味もふた味も違う刺激がある。

同性愛者が不快感を持つだろうしその多くを敵に回すだろう。それを知ったうえで石橋は「保毛尾田保毛男」を演じた。

とんねるず石橋のお笑いの性質はどうしても被害者が出してしまう毒がある。それは本人にとっても諸刃の剣で犯罪的に

面白い理由でもあり、挑戦でもある。そこは評価したい。 時代を求めて新しくなるよりも、時代に背き自分らしい芸風を

貫き通そうとする。石橋らしさを捨てないで良いと思う。ただ幾つかの難点を言えば、石橋を批判する反差別主義が頑なに

相手を認めない原理的なまでの傾向があるのでLGBTと石橋貴明の小競り合いが成立しないマッチングミス。毒があるという

意味ではタブーを犯すことが得意な江頭2:50が圧倒的な強さと知名度を持っているので二番煎じ感は否めない。

そしてフジTVの社長が謝罪までしても、残念ながら炎上していない。そもそも最初から炎上していない。注目もされていない。

BPOの判断からは謝る必要性がない。芸能界は「保毛尾田保毛男」よりもモノマネ清水あきらの息子清水良太郎の薬物スキャン

ダルに注目が集まっている。 今後は年に1回だけ石橋の保毛男をテレビに出演させて毎度の様に社長が謝罪する自作自演の炎上

芸を繰り返し続けてい欲しい。ガキの使いの山崎邦正卒業に代わる新たな年一お笑い企画の誕生だ。





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