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集団的自衛権とODAのからくりと失言

2014-07-01 22:58:43 | 政治
安倍政権による集団的自衛権行使容認の閣議決定がなされた。憲法改定でもなく、自主憲法でもなく
憲法解釈による政治的なプロセスを選択した。

これに先立ち外務省によるODA(政府開発援助)大網の見直しが2014年の6月に行われた。
予てからネトウヨや保守思想の人からは中国は経済発展しているにもかかわらず、いまだに日本から
多額のODAを受けている事を批判する意見が相次いでいた昨今の日本の政治意識ですが、

この外務省によるODAの見直しにより日本は中国への資金提供に歯止めが係るのではないかとの期待は
明後日の方向に流れた、はっきり言ってこれまで発展途上国に対してのみ行われていたODA政策ですが
今回の大網の見直しからは先進国にも資金援助が出来る形が整いそうです。

つまりは経済発展した地域にもODAによる援助が可能となるわけですが、それはどこかと言えば、やはり
集団的自衛権による米国との同盟関係上に存在する意義にまつわるエトセトラってなことでしょうな。
これ笑っただめなのか?


過去にはドイツ・メルケル首相の「何時までこの状況が続くのか?」と米国債を半ば無理やり気味に
押し付けてくる米国に対して批判を繰り返したことがあった。

6月21日麻生太郎は宇都宮市で集団的自衛権をいじめに例えて
「勉強はできない、ケンカは弱い、お金持ちの子、これが一番狙われる」と発言し集団的自衛権の
必要性をアピールした。しかし
現実的にこれは米国から日本はイジメられ易いとも捉えかねないんだけど?

特にODA政策の見直しでお金持ちの日本は米国から集団的自衛権に関して口実をつけられイジメられてると
解釈をした方が理路整然とするんだけど、政治的状況に置いて必ずしも中国や韓国では無いと思われる。

sikamo
この発言問題に後から取ってつけたように
「勉強はできない、ケンカは弱い、しかも家が貧しい家の子、三つそろったらまず無視」との発言が
出回っている。いつものネット工作員による情報操作のようなものだと思われる。
くれぐれも麻生太郎の失言問題で取りざたされた発言は正確に表記すると

>「勉強はできない、ケンカは弱い、お金持ちの子、これが一番狙われる」←○
>「勉強はできない、ケンカは弱い、しかも家が貧しい家の子三つそろったら無視」←×

集団的自衛権に関する米国のお金の問題もさることながらこの麻生太郎という人物はどうにかならんかな。
只でさえ大変なODAと集団的自衛権の関連性ではあるが、この失言である。この情報操作である。

de
ケンカは弱い、勉強はできない、お金持ちなのか貧乏なのか分からない日本は集団的自衛権が必要不可欠なのか?
某国からイジメで狙われ易いのかはっきりしたらどうだい?

それとも集団的自衛権はお金持ちの日本をイジメることになるってことかい?
貧乏になったら日本は米国から無視されるってことかよ?
弁明にさえも苦しむ麻生太郎君でした。いつもの失言に加えて周りから失笑されそうな麻生太郎君
最後には失禁しないか心配です。

麻生太郎は再び国際社会に暴勇な姿勢を露わにして日本を危機に向かわせようとしている。
国家観である集団的自衛権さえも新自由主義経済ですわい。入口は保守思想の右翼万歳が中に入り徐々見えてきた
その本質はやっぱり自由主義万歳です。安倍総理万歳!

何が目的の集団的自衛権なのだろう。既に中国側は安保理の範囲内の対応で大きく引いているのだが、
必要以上に米国に拘る安倍政権の安全保障問題の取組の決まり手は『勇み足』で負けと行司が示すかもしれない。

ははっは、またうまいこと言ったゼ。
















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