石橋を叩いて渡る

石破とかいう人物が総理大臣になって欲しい人物の
第一位だそうだ。。。ほぇ？

石破といえば、慶応義塾出身で三井関連の企業に勤めて
親の七光りの世襲議員でもあるそうですが、
以外や以外。防衛相の出身ではなく農水相の畑で出世した
国会議員らしいのです。

今の日本の農業と水産業を作ってきた人物ですが、国会の答弁では
ほとんど防衛関係の話題でしかお目に掛かれませんね。
これまでの日本の農水業はどうにもならなく位に衰退していることは
間違いがなく。高齢化と海外からの輸入品に押され、食物自給率も
年々下がってしまっています。

現代の農水相は何をしてるかと思えば、石破が居るそうです。
全くのチグハグの人選ですな。

こうなってくると日本の農業と漁業を劣化させた張本人が防衛問題と
して表舞台に出てくるとなると第一次産業の方々にとっては納得の
出来る事なのでしょうか？　そして総理大臣にしたい人物第一位だそうだ。
アホも休み休みにして欲しいものです。

具体的には尖閣諸島と近い日本の最西に位置する与那国島に
防衛手段として２兆円近い基地を建設するなどというのです。
与那国には農業と水産業そして観光しかない島らしいのですが、
基地を作る為の土地購入にすでに１０億円の支出がなされている。

その前に与那国島の防衛手段は警察官２人に拳銃２丁というお粗末すぎる
こと、例え中国船籍でなくても勝てそうな程の弱さなのだ。
確かに何らかの補填が必要なのはわかるが、基地を建てようとするのは
如何なものでしょうか？極端過ぎませんか？

基地を建てる事になるとすれば、それではもちろん中国側からも牽制が
あるに決まってます。現時点で海上自衛隊では与那国島は守れませんと
言ってるようなものです。

尖閣諸島問題、もう少し視野を広くもって見てみれば、大きく日本側の
強硬な態度が名付きます。
再三ですが、農水業と観光しかない人口１７４５人の与那国島に２兆円規模の
自衛隊基地が検討されてるようです。

農水省の畑で育った石破が声高に防衛問題を叫ぶ今の状況はなんとなく
石破という人物の実態が見えてきたように思います。
もしかするとこの男は物凄い悪意のある人物かもしれない。
気を付けよう暗い夜道と政治家。