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福一の第二原子炉は何時から事故状態なのか?

2017-03-01 23:24:52 | 地震の予兆は当たらない
2017年も3月に入りました。早いもので3.11震災から6年目の歳月が経とうとしています。

先月の暮れから日本各地でマグニチュードや震度の高い地震が発生する傾向が強くでており、

未だに3.11の余震とみられています。28日には福島県で震度5弱を記録しており、再び住民を

不安にさせておりますが、これまで通りに地震や自然災害に対して意識の高さを持っていれば

迅速な災害対応が出来ると楽観的に考えています。しかしそれはあくまでも民間レベルのお話で、

実際に行政や自衛隊が出動となれば、また難しい問題も発生してくると思われる。


震災から6年目にして、余震と言葉を使われるとどんだけ地震の活動周期が長いかを改めて思い知らされる。

日本海溝と日本列島の間に震源地を持つ地震は全て3.11の余震なのか、それとも余震と呼ばれると

その地震の震源地が3.11と近い場所にあると判断すべきなのか、確信は掴めなくてもその辺りで納得してしまう。


地震のメカニズムは学術的にも証明されていないので、難しくは考えずに、6年目、3.11余震、原発の復興

とキーワードを絞り込めば、改めて原発の復興って全然進んでいないんだなって思ってしまう。

そもそも現在の福一の原発事故が、3.11の災害時に発生したものであるか確かめる術があるのかさえ難しい。

もう少し具体的に云えば、福一の第二原子炉は3.11震災の前の状況はどうであったのか?という事になる。

何を今更のように第二原子炉の話題を唐突に唱えるのは不自然かもしれないが、ここが実は原発事故の核心を

ついているモノだと思う。 最悪の予想としては3.11前から第二原子炉は不測の事態にあった場合の原発事故の

対応では大きく国民の意識が変化するモノだと思う。 もしも3.11前から第二原子炉の事故が発生しており

汚染水の流出が密かに行われていた場合の日本の安全基準を疑わなくてはいけない。


そんな事はどうでも良くても今の日本は癌罹患者が年間100万人を超すわけだから普通では済まないように思う。
コメント
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