マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

Matsuda Masa

MASA Official Web Site MatsudaMasa

オルドバイ渓谷~1~

2011年04月21日 18時18分46秒 | 2011アフリカ旅行

ンゴロンゴロ自然保護区からセレンゲティー国立公園へ行く途中、
オルドバイ博物館に寄りました。


【足跡化石】

さて、この写真は足跡の化石です。
何の足跡でしょうか?

何と・・・・・200万年前の人の足跡!

写真の

足跡①・・・・子供の左足
足跡⑤・・・・子供の右足

写真②・・・・大人の左足
写真⑥・・・・大人の右足

親子が、写真右から左に向かって歩いた足跡です。

【↓次へ】

オルドバイ渓谷~2~

2011年04月21日 18時13分37秒 | 2011アフリカ旅行


写真はオルドバイ博物館に描いてあった、足跡からの想像図!


【人類の誕生と地球】

チンパンジーやボノボの祖先と別れて、人類が独自の進化を始めたのは、
600万年くらい前らしい。

道具と火を使い、2本足で歩行し、
複雑な言語でコミュニケーションをとる人類は、

自分たちが、地球生物進化の頂点に位置すると思っている。

だけど、考えを変えると・・・・・

【単細胞生物が地球環境を作り、人類が壊す】

人類は、知恵というモノを使って、効率の良さと快適さを求めるあまり、

●森林破壊を破壊し、地上をコンクリートで覆いつくし、

●化石燃料を燃やし続けて、温暖化とオゾン層の破壊を生み

●放射能を飛び散らせて、地球をメチャクチャにしている。


一番原始的な単細胞生物が、何十億年もかかって地球の現在の状態を作った。

進化の頂点だと自負している人類が、地球をこの100年の間に壊している!

何という情けない話だろう!

実は、人間は単細胞生物より、劣る・・・・・。


とはいえ、もう後戻りはできないし。

どうすればいいのだろう?

難しい・・・・・。

このことを真剣に考えるようになったことは、
今回のアフリカ旅行の大きな収穫の一つです。