3週間のアフリカの旅から昨日(4月4日)帰国しました。
今、オイラの顔は真っ黒~~オ!
アフリカ人のようです~!笑
いろいろ感じたことを書きますね~!
写真もいっぱい紹介します。
【旅の目的】
1)ケニアとタンザニアをジープ移動して野生動物を見る。
2)マダガスカルに移動してバオバブを見る。
3)ナイロビの世界最大のスラムと言われる、キベラスラムのフューチャーキッズ・プロジェクトとマゴソスクールを訪問して子供たちと音楽を共有する
地震直後の出発にはためらいがありました。
「こんなに辛い状況で出発していいのだろうか?“自粛”すべきではないか?」
「後ろ指をさされるのではないか?」と・・・・・。
でも、旅行会社にはずっと前に費用をすべて払っているし、
自分が“自粛”したところで状況は何もよくならないし。
「私たちは行けないけどマサさんは行って、いい曲を作曲してください。
そして私たちに楽しい報告をお願いします!」
と励ましてくださった仙台の友人もいて、吹っ切れました。
さて、アフリカの旅行レポート第1回目は、フューチャーキッズ・プロジェクト!
【石川晶さん】
ぼくが、エレクトーンプレーヤーとして活動を始めてすぐのころ、
何度も共演していただいた石川晶さん(Dr)の話から始めたいと思います。
石川さんは、カウントバッファローのリーダー。
NHKの音楽番組ワンツードン“石川のおじちゃん”として覚えていらっしゃる方も多いと思います。
ヤマハの講師さんにも、リズムの研修を受けられた方が多いハズ。
エレクトーンプレーヤーとして駆け出しのぼくは、
石川さんに、いろんなアドバイスをもらいました。
「松田君ね~!ミュージシャンは、引っ込み思案じゃだめ!」
「俺が俺が!って自己主張があった方がいいんだよ!」
と叱咤激励されたり・・・・。
「松田君のフレーズはね、鍵盤を弾いてても息使いが感じられるの!」
「それがゴキゲンなんだよな~!」
と褒めてもらったり・・・・。
パーカッション奏者数人のコンサートにエレクトーンで使ってくださったり・・・。
家に遊びに行って、奥様手作りのハンバーグを頂いたり・・・。
公私とも本当にお世話になりました。
【フューチャーキッズ・プロジェクト】
石川晶さんはアフリカが大好きで、風貌もアフリカ風!
恵比寿にピガピガというアフリカ音楽を聞けるレストランを作り、
最後にはナイロビに住んじゃわれました。
そして、ナイロビのキベラスラムに住む子供たちに、
音楽活動をすることでシンナーをやめ、生きる喜びをつかんでほしい!という願いから、
フューチャーキッズ・プロジェクトを立ち上げられました。
その後、石川晶さんは亡くなられましたが、
長男の和博さんが遺志を継いで活動を続けていらっしゃいます。
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フューチャーキッズ・プロジェクト
写真は、キベラスラム近くの小さな病院の敷地を借りて、
毎週土曜日に行われるフューチャー・キッズの活動。
子供たちは元気に歌ってくれました。
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