マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

Matsuda Masa

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【7月17日新潟ジャズストリート】“ゆかり&ナオミフレンズmeets松田昌”~1~

2010年07月18日 21時51分37秒 | ☆ヨーロッパ☆

美術館での演奏は5時に終わり、
すぐに移動してリハーサル会場へ移動。

8時から、“ゆかり&ナオミフレンズmeets松田昌”が、
コーヒーショップ“器”でスタート。

ヴォーカルの吉川ナオミさんは、三条市にお住まいのジャズシンガー。
地元のFM局のパーソナリティーとしても活躍なさっています。

そして、何と・・・・・・。
僕と同じ、大阪教育大学附属池田中学校の出身!

ぼくはピアニカは、ヴォーカルのバックでメロディーをとるのに、
ぴったりだと思っています。

とても「ウタう」ことができる楽器だし、
存在感が大きすぎないし・・・。

ナオミさんのヴォーカルとトークはとてもあたたかく、
お客さんといっしょに幸せになろう!という気持ちに溢れていて、
とても楽しく、演奏させていただきました。

↓つづく

名古屋音楽大学【定期演奏会】

2007年07月03日 21時47分52秒 | ☆ヨーロッパ☆

今日の午後は定期演奏会。
定期演奏会は4年生の中からオーディションで選ばれた人が演奏する。

会場は、名古屋、栄のNHKの隣、芸文のコンサートホール。
世界のマエストロが演奏するステージ。
弾いていて、とても気持ちの良いホールだ。

写真は、本番前。ステージウラで・・・・・左から、
兼松正直(『ローマの祭り』4,主顕祭を演奏)
稲垣智保先生
石川舞子(オリジナル曲『華』を演奏)
松田昌

お疲れさま~~~~~~!

パリの甥、フランシス家での団らん風景

2007年05月18日 23時31分02秒 | ☆ヨーロッパ☆

フランシスの奥さんブリジットとマサ坊が、
お互い片言の英語でしゃべっている。

フランシスは、
2人の下手過ぎる英語に何か言いたげ・・・・・・・笑。

姉と旦那のジャンピエールは何となく聞いている。

ブリジットは、遠く日本から来た亭主の叔父を、
初対面にかかわらずホントに自分の家族として迎えてくれた。

とても居心地が良く、有り難かった。

↓つづく

フランシスの息子 ニコラ

2007年05月18日 23時25分42秒 | ☆ヨーロッパ☆

ニコラはボクが滞在中に誕生日だった。

マサ坊が,
フランシスにピアニカをプレゼントしたものだから、

フランシスは、
どこかの楽器店でホーナーのメロディカを買ってきて、ニコラにプレゼント。

ピアノを習っているニコラは、ちょうど左手を突き指していたので、
右手だけで演奏するメロディカをとても喜んでいた。

ボクが日本に帰ってからも、
親子でケンハモデュオを楽しんでいるらしい。

↓つづく

弟 バランタン

2007年05月18日 23時16分52秒 | ☆ヨーロッパ☆

4歳とは思えない、いい体格。

自分の部屋に行っては、柔道着で現れたり、
ターバンを頭に巻き、カーテンをスカートにして笛を吹いたり、

なかなかのエンターテイナーである。

         *            *

ニコラもバランタンも、
自分の体の中を日本人の血が1/4流れていることを、
しっかり意識していた。

ボクは今回、ヨーロッパ大好き人間になったが、
彼らの目に、日本人「マサ坊」は何と写ったのだろう?

パリの家族紹介

2007年05月15日 20時35分24秒 | ☆ヨーロッパ☆

さて、マサ坊のヨーロッパ・レポート
最後のパートは、私事ながら、
フランスにいるボクの家族を紹介させてください。

ボクは6人兄弟。
上に姉が3人。兄がいてボク、そして妹という構成。

いちばん上の姉は彫刻の勉強にパリに行って、
そのまんまフランス人と結婚。

旦那は、とても優しいフランス男性。
その名は、ジャン・ピエール。
いかにもフランスの男って名前でしょう?

写真は、パリの公園。サンドイッチで昼食。

面白いのは、パリの雀は、日本ほど人間を怖がらない・・・・。
どんどん、近寄ってくる。

↓つづく

路上演奏の前夜

2007年05月15日 20時31分29秒 | ☆ヨーロッパ☆

路上演奏用で売るCDの広告を書いてくれている姉。

じつは、この姉の写真、
どこかで見たことナイですか?

音楽室でよく見る、ベートーヴェンの絵にとても似てると思う!(笑)
構図も、服も、髪も・・・・。

姉は、「松田昌CD20ユーロ」と書いてくれている。
感謝!

↓つづく

モンサンミシェル 教会の礼拝堂

2007年05月14日 22時23分33秒 | ☆ヨーロッパ☆

お昼過ぎ
教会の鐘が鳴っていた。
礼拝堂に入った。
ミサが始まった。

よく要領はわからないが、
参列させてもらうことにした。

ずら~っと並んだ長椅子。
いちばん前の椅子の左の端が開いている。

厳かな空気
パイプオルガンの音がかすかに聞こえる。
メジャーコードの#11thの響き・・・・
ボクにとっては天国の響き。

マサ坊は、この響きだけで、
ヤラレテしまった(笑)。

修道士、修道女の方の賛美歌が始まった。
美しい!

自分の心の中の、ゆがみやひずみが、吸い取られるような・・・
心が洗われる歌声。

無言の礼拝
無駄のない動き

参列者も賛美歌に加わる
この場に集う人々の心が一つになる。
人種を越え、年齢を超えて、一つになる。
感激でウルウル・・・・・・

こんなにも美しい空間
こんなにも美しいオルガンの響き
こんなにも美しい人間の声
この空間には、人の心の美しい部分のみが顔を出している・・・・。

キリスト教の美しい清らかさを、少し体験したミサだった。

       *            *

日本は、戦後、民主主義と引き替えに心のバックボーンを失った。
ヨーロッパやアメリカも、キリスト教離れが進んでいるのではあるだろう。

しかし、どんな小さな街にも中心に教会があり、
人々の心のよりどころとなっているのを感じる。

そのよりどころは、
人と人との無意識の連帯感となっているのではないか?

ヨーロッパの人々の心の落ち着きと、
責任に裏打ちされた自由と、

見知らぬモノどうしが、ふと目が会ったときの、
笑顔となっているのではないか?

日本で見知らぬ人と目があって、ニコッとしたら、
このオヤジ変だと、逃げられる・・・・・?(苦笑)


ふたたび、世界遺産モンサンミシェル

2007年05月12日 21時44分00秒 | ☆ヨーロッパ☆

潮が満ちると海上の島となり、
潮が引くと陸続きとなる聖なる教会。

訪れた巡礼たちは、潮が引くと写真のように、
聖ミカエル(サンミシェル)の教会をめざして、
歩き始める。

まるで、紅海を渡るモーゼのようだ・・・・・

         *           *

よく、こんな写真が撮れたと思いませんか?

タネあかし!

実は、ポスターをデジカメで撮ったのです!
ごめんなさい!(笑)
現在は、教会のすぐそばに駐車場があって車で行ける。

景観がよろしくないということで、
近々、駐車場をなくすという話しも聞いたが・・・・・・。